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【ファイムルえいゆうきII】を諸作から移動 ※外部ユーザーの編集は受け付けていません。 ---- -(輝)付きの項目は輝月零さんの投稿(ほぼ原文ママ)、(注)以降の文は管理人の注釈です。 -ネタバレを含むためプレイ後の閲覧を推奨します。 -時系列順は[[こちら>https://w.atwiki.jp/taninrpg/pages/218.html]] #region(open) #contents(,option=word) #endregion *【ファイムルえいゆうき】 ツクールVX -本編8~16「ファイムルえいゆうき がいでん」のリメイク。作者:TEN☆さん -原作を外伝ではなく物語の後半とし、前半に創作した本伝部分を据えて一つの物語として完結させている。 -09/02/16に旧版が、09/09/30に完全版が公開された(本項は完全版を元に記述)。 -配布中。実況プレイ動画(「コダ太郎さん版(旧版・削除済み)」「輝月零さん版(完全版)」の2種)あり。 -別の作者が本作の続編をツクろうとしていたが事実上エターなっている。 **【Ver1.00~1.20(旧版)】 用語 -配布当初のバージョン。配布終了。 -現行版との主な違いは以下の通り。 +OPに世界観を説明する文章があった。&footnote(要約すると「人が魔族を虐げ始めたので魔族の王は悪魔を召喚して対抗したが、悪魔は見境なく暴れだした。英雄達が悪魔に挑んだものの身体を封印するのが精一杯であった」という内容。) +ファイムル達の能力が原作より控え目で普通のRPGのバランスに近い。 +パーティ内に設定上の実戦経験を反映したLV格差があった。&footnote(「経験の浅いファイムル・ラーシィは低く、経験豊富なアルーザ・ブラックは高い」など。) +モンスター図鑑に解説文があった。 +謎の石版の効果が『呪文の大量習得&忘却』という、原作での「LV99の罠」の再現。 +ENDで作中のダイジェスト画像が表示されていた。 **【Ver2.00(完全版)】 用語 -たにツクリメイク初の大型アップデート。 -主な変更点は以下の通り。 +アイテム匿名システムを事実上廃止。 +アイテムやスキルの説明を詳細化。 +ファイムル達の能力を原作風に、戦闘計算式をツクール1準拠に変更。 +敵が大幅に強化されて、殺るか殺られるかのインフレバランスに。 +別作者による続編に繋がる設定が一部組み込まれた。 -変更の大きさから旧版のセーブで続きから遊べなくなった代わりに、&br()「モンスター図鑑の引継ぎ」「『謎の石版』を所持」して始められる特典が用意された。 -なお、公開後も数回更新されたがVerは据え置かれている(最新版の日時は2010/04/05 20:42)。 **【赤い竜(竜炎神)】 地名 -「竜の城」にいる「りゃう」の神。 -原作同様、ファイムル達に試練(二手に分かれて4匹の竜と戦う)を与え、&br()乗り越えると「バーニングサンクリスタル」「ファイムルソード(真)」を授けて「時空城」まで転送してくれる。 「時間がない 早くディブライザーを倒すのだ!!」 **【アルーザ】 主人公 操作キャラ (輝) -エスト国の兵隊長。片目に大きな傷のある隻眼の戦士。 -ファイムルとは旧知の仲で、エトナの仇討ちに飛び出そうとするファイムルに&br()容赦ない言葉を浴びせるクールな性格。 -しかしそのあとでニカル仙人への紹介状を書いてくれるなど面倒見の良い面も。 -暖炉の火を消すためだけに猛々しく叫んだりするあたり、実は秘めたる熱い男な気がする。 -原作ではフィール姫を呼び捨てにしていたが、本作ではきちんと姫をつけて敬語で話している。&br()見た目がフケ顔の大人になったからだろうか。 -(注)「エストの兵隊長」。 -ファイムルの兄貴分的存在。 -冒頭に登場した後「ノルス」で再会し、一緒に「エスト国」に行く途中で船が沈没してはぐれるが、&br()「オアシス南西の祠」でフォレストと共に合流する。 -強力な攻撃と「COOL」な呪文が頼もしい。 -カーム撃破時にフルムーンストーンを渡さないと「時空城」に現れないため、原作と違って最終戦で不在になりえる。 「魔物と戦ったことも無い奴が言ってくれるな……!! お前が思ってるほど 戦いは甘くない!!」 **【アルディン】 敵キャラクター (輝) -リメイクオリジナルキャラクターで、ブラックの側近。 -『つばめ返し』と『一閃』を武器に三度ファイムル達の前に立ち塞がる。 -主君ブラックにまで剣を向けるも最期は自ら討たれることを望み、&br()原作のM・サイドに代わってダークマスターソードをパワーアップさせる。 -何故世界樹の実を奪いにきたのかとか、何故ブラックを裏切ったのかとか、&br()存在感がある故に色々と謎の多いキャラクター。 -ちなみにそれらの謎はIIで明かされる予定です。 -(注)格闘場を除くと外伝部分で唯一のオリ敵。 -彼に限らず魔族系は物理中心なので攻撃力低下が有効。 -なお、リストラされたM・サイドは別のリメイクで出番を得ていた。 「我が名は アルディン 誇り高き 魔族の騎士&br()恐怖の象徴として 貴様らの心に 我が名を 刻んでくれようぞ!!」 **【ウェストル】 地名 -「ワープゾーン(レディア)」の飛び先にある町。 -宿屋の2階でフォレストと出会う。 -盗賊やワープゾーンの不調など、足止めイベントに縁のある町。 **【エウロスの村】 地名 -孤島にある争いを好まない魔族達の村。ジークロンの故郷。 -船沈没後、近くに漂着したファイムルとラーシィが訪れる。 -帰郷していたジークロンと再会し、ブラックに会いに行く事になる。 **【エスト国】 地名 -アルーザが仕える城。 -「アルーザが不在の間に城が占拠された」という設定になった。 **【エスト城】 地名 -「エスト国」の王城。門前と兵士の宿舎が追加されている。 -原作通り、3階でバードバードを倒してスイッチを押し、地下1階でカームを倒して「グッグアー」を聞く。 **【エトナ】 NPC (輝) -ファイムルの幼馴染で、ラーシィとそっくりな女の子(瓜二つというワケではないらしい)。 -ファイムルへのプレゼントをこっそり作っていたところで魔物に襲われ命を落とす。 -ファルディアの村長スノウの養女。 -明るい性格で、いつも前向きに生きていた。 -(注)リメイク版のオリキャラ。 -死後もファイムルに影響を与え続ける、正ヒロインのラーシィよりヒロインっぽい存在。 -養子設定は別作者の続編を見越して完全版から付与された。 「ファイムル…… 魔族を怨まないであげて…… 復讐からは 何も生まれない……&br()それよりも 無茶をせずに…… 私の分まで 生きて…… 約束よ…… ファイムル……」 **【エビルガーディアン】 モンスター -炭坑の地下3階(北側)に出現する。 -普通にプレイして最初に訪れた時点では勝てそうにないほど強い。 -ダークフェアリーの7倍近い経験値があるため終盤は狩られる運命にある。 **【オアシス南西の祠】 地名 -「港町サンディス」の南西。「ワープゾーン(オアシス南西)」の設置場所。 -東(物理攻撃無力化)と西(魔法使用不可)の2ルートがある。 -最深部のボス前で先に来ていたアルーザ・フォレストと合流する。 **【オム.ライス / パンナ.コッタ】 隠しボス -「格闘場」のエキシビジョンマッチ。 -異世界からやって来た「ロッポンギの勇者とチバの姫」。 -ファイムル達と戦うために鍛えたらしく、その戦闘力は本作最強。 -倒すと「テルマサムネとオーラアーマー(のレプリカ)」が貰える。 「きにすんれよ オレたち きたえてきたからさ」 **【カード】 アイテム -謎の6色のカード。 -全て集めると隠し要素を開放できる。 **【カーム】 モンスター -元エスト国親衛隊長。 -なんとかライザーの配下となって力を手に入れ、「エスト城」を占拠していた。 -原作通り地下室に潜み、スカルグローに変身して襲いかかってくる。 -あっさり倒された原作よりは十分に強い。 「ディブライザー様から力をいただいた 俺は もはや お前などには止められぬわ」 **【格闘場】 地名 追加イベント -謎の石版から行ける場所。 -グレード(A~D)毎にモンスターと3連戦し、勝つと景品が貰える。 -アイテムの使用とメンバー入れ替えは禁止。&br()一度クリアしたグレードは再度挑戦時「物理or魔法禁止」のハンデ戦となる。 -「謎の石版」を持っていればエキシビションマッチに挑戦できる。 **【旧クラウディア炭坑】 地名 -「ブラックの隠れ家」への通り道。 -北口の扉の鍵を見つけるため地下2階を探索する。 -強敵の出るフロアがある他、「不思議な塔」と繋がっている。 **【クラウディアの町】 地名 -「ワープゾーン(エウロス)」の飛び先近く。 -炭坑攻略の拠点。 **【ごはん】 アイテム -「ノルス」の宿屋2階のタンスにある。例によって無限。 -HP5%・MP3%回復という、たにツクリメイク屈指の性能。 -大量入手のために連打するとエラー落ちするので注意(上ウィンドウ表示中は危険)。 **【ジークロン】 主人公 操作キャラ (輝) -エウロスの村出身の魔族の少年で、ブラックの配下。空を飛ぶ力を持つ。 -ファイムル達とブラックを引き合わせ協力させた目立たない功労者。&br()冷静に考えてすごい功績だと思う。 -ファイムル、アルーザは同じ師匠(ニカル仙人)に習った兄弟弟子。 -ファイムルへの第一声は「おいお前」。 -影の薄さと牢屋での情けない叫び声は健在。 -(注)「魔族の少年」。 -登場は早いが加入は中盤以降。原作と違い最後まで使用可能。 -回復・雷属性攻撃・能力低下の魔法を覚える。 -別作者による続編では主役の1りになる予定だった。 「おいお前 ここはニカル仙人の道場だ 用が無いのなら 帰ってください」 **【取得アイテム実名システム】 システム -世のRPGの大半が採用しているシステム。 -旧版は原作同様「匿名」だったが、VXデフォのFF式アイテム欄と相性が悪いため完全版で導入された。 **【時空城】 地名 -ラスダン。次元の狭間にある、なんとかライザーの城。 -1Fの仲間キャラ消滅イベントはカットされた。 -なんとかライザーの部屋手前に非常口が用意された。 **【スノウ】 NPC -完全版で追加されたオリキャラ。 -「ファルディアの村」前村長でエトナの義母。故人。 -別作者による続編の前振りとして顔見せ登場した。 -作中では語られないが、「かつてなんとかライザーを封印した『えいゆう』の1り」という設定だったらしい。 「ちょっと 用事があって エスト城へ行かなければいかないの しばらく 留守にするから エトナのこと よろしくね」 **【世界樹の実ルート】 エピソード -フィール姫の薬の材料「世界樹の実」を求めて南へ向かう。 -途中で通る「ユグドリア城」は中々の難所。 -最後にアルディンと初遭遇する。 **【仙人の山】 地名 -「ニカル道場」の裏手。 -修行の最後の試練として「不思議なりんご」を採りに行く。 -帰りのボス戦は選択次第で回避できる(…が、それだと図鑑が埋まらない)。 -試練を終えるとアルーザのいる「エスト国」を目指して旅立つ事になる。 **【ダークフェアリー】 モンスター -炭坑の地下3階(北側)に出現する。いわゆるメタルスライム系の敵。 -意外と強く、同フロアにエビルガーディアンも出るため注意が必要。 **【チ(チロル)】 キャラクター -エピローグで「レディア城」にいる少女。 -旧版では忘れられて登場せず、完全版で追加された。 -一見原作そのままだが、別作者による続編用の裏設定を大量に抱えていたとされる。 「わーい パーティーだぁ!」 **【ディブライザー】 モンスター -ラスボス。ブラックによって異世界から召喚された悪魔。 -物語前に「ユグドリア国」を滅ぼしているなどの悪行が追加されている。 -また戦闘能力も原作とは比べものにならないほど強化されている。&footnote(システムの違いを突けば原作のファイムル達すら勝てる可能性がある。) 「虫けらにしては なかなかやるようだな…… 我が本当の力 見せてやろう」 **【デフィル / トゥーラ】 操作キャラ(ゲスト) -「エストの兵士(男 / 女)」。 -どちらも原作のENDに登場した本名不明キャラ。 -本作ではアルーザの部下という設定になり「世界樹の実ルート」の間だけ加わる。 -デはバフ/デバフ、トゥは回復と眠り/魔封じの魔法を使う。 -船の沈没で離脱した後、どちらも自力で「エスト」に帰還する(トゥはファイルルらより先に、デは「エスト」解放後)。 デ「僕の名前はデフィル よろしく」トゥ「私の名前はトゥーラ よろしくね」 **【盗賊の住処】 地名 -「ウェストル」と「ワープゾーン(ウェストル北)」の間にあるトンネル。 -当初はフォレスト率いる盗賊団が占拠中で通行不可。 -「飛竜の塔」探索中に盗賊団がモンスターの襲撃で全滅したため通行可能になる。 **【謎の石版】 地名 アイテム -とある小島にある石版。 -柱に全てのカードを投入すると格闘場への道が開ける。 -また、旧版のセーブ(進行度は問わず)で始めると、同名アイテムを所持している。&footnote(Ver2.00からのプレイヤーは旧版所有者からセーブを貰う必要がある。) **【何も無い柱】 オブジェクト -「ユグドリア城」の水晶迷路の何処かにある。 -これ自体は仕掛けとは無関係だが…。 「もう なにもないだな これが」 **【ナルドの町】 地名 -「ブラック城」の手前。 -とある人物の追加以外は原作とほぼ同じ。 **【ニカル仙人】 NPC (輝) -ファルディアの町の東で道場を開いている仙人。 -ファイムル、アルーザ、ジークロンの師匠。 -バトルのチュートリアルをしてくれる。面倒だからといってかっ飛ばすと詰む。 -なぜかファイムルソードを持っていた。 -『グッグアー』のひと。 -(注)一般人だったファイムルを数週間で鍛え上げた優秀なトレーナー。 -後半では原作通り「グックアー」して「時空城」で防具を授けてくれる。 「しかしのぅ ファイムルよ これでおぬしも解ったはずじゃ&br()人間は一人では不完全じゃと それを 理解できただけでも&br()今回の試練は成功だったと言えるじゃろう」 **【人形?】 モンスター -ニカル仙人のチュートリアル戦闘の相手。 -補助魔法の重要さを伝授してくれる。 -何故か攻撃してくるので気を抜くと負ける(当然GAMEOVER)。 **【ノルス】 地名 -「ワープゾーン(ウェストル北)」の飛び先にある町。 -アルーザと再会して彼の用事を手伝う事になり、パーティが「世界樹の実ルート(ファ・デ・トゥ)」と、&br()「不思議なりんごルート(ア・ラ)」に分割される。 **【ノルス西乗船所】 地名 -「ノルス」の西。両ルートクリア後に訪れる。 -ここから「エスト国」へ向かうが、途中で竜炎神によって船が沈没し、パーティが離散してしまう。 **【バムーラ】 乗り物 操作キャラ(ゲスト) -フォレストが持ち逃げした卵から孵った「飛竜(りゃう)」の子供。 -母親(?)のフォレストと「エスト国」への船に乗るが沈没時にはぐれてしまう。 -「星の城」から『だっしつ』後、人を乗せて飛べるほど成長した姿で再会する。 -原作同様竜の試練でゲスト参戦する。 **【飛竜の塔】 地名 -「ウェストル」の北。フォレストの頼みで一緒に訪れる。 -石版の示す通りに宝玉に触れると上階に行ける。 -最上階に飛竜の卵があり、守護者「エッグ・キーパー」との戦闘中にフォレストが持ち逃げする。 **【ファイアーデビル】 モンスター -「死の城」のボス。原作では「ファイヤー」。 -見た目の性別は変わったが、足の綺麗さは健在。 「フフフ…… よく来ましたね でも それも ここまで…… あなた達は ここで 全滅するのですから……」 **【ファイムル】 主人公 操作キャラ (輝) -ファルディアの町で暮らしていた本伝主人公。 -幼馴染のエトナが魔物に殺されたことから、その敵討ちのために魔王討伐の旅に出る。 -ラーシィが好きだが、なかなか素直になれない。 -原作での名言は健在。 -(注)「一般人」→「ニカルの弟子」→「聖炎の使い手」。 -旅の中で精神的成長を遂げ、目的が「魔族への復讐」から「共通の敵なんとかライザー打倒」に変化していく。 -本作設定では幼少から恋愛フラグを折られ続けている模様。 -高い物理攻撃力に加え、中盤から強力な炎系魔法も覚える。 「…とめてもムダみたいだな。 おれもいく。」 **【ファイムル型名前省略】 システム -原作を元祖とする、会話中にキャラの頭文字だけ出す表記法。 -当然(?)本作でも踏襲しているが、第一声だけは省略されなくなった。 **【ファイムル帰郷編】 エピソード -一時離脱中のファイムルを描いた追加エピソード。 --ラーシィが誘拐されて自暴自棄になり仲間において行かれたファイムル。&br()「ファルディアの村」に戻った彼はエトナの墓前で過去を振り返る。&br()そしてエトナが常に前向きだった事を思い出して自分を取り戻し、仲間の元へ急ぐのだった。 **【ファイムルソード】 武器 (輝) -ファイムルの最強武器。炎と共に敵を攻撃する。 -最初に入手したときは真の力を発揮しておらず、炎竜神が力を解放したものを返してくれる。 -意思があるらしく、ファイムルから離れたのは『貴方の心は私を扱うには弱すぎる』から。 -原作と違い、うっかり捨ててしまう……ということはない。 -(注)「物語の序盤で一度ニカル仙人に貰っていた」という設定になったが、根本的な出自は本作でも語られていない。 **【ファルディアの町】 地名 -スタート地点。ファイムルの故郷。 -長らく留守にするが後に帰郷する。 **【フィール】 NPC -「エスト国」の王女。城下の宿に避難中。 -原作では不明瞭だった治療法が「ファイムル達が材料を集めた薬」に明確化された。 -なお、北側から話しかけてもベッドと暖炉の間に挟まれなくなった。 「アルーザ 死なないでね」 **【フォレスト】 主人公 操作キャラ (輝) -ウェストル北の山を住処にしている盗賊のかしら。 -初登場時は女口調で話す。&br()こんなの姐さんじゃねぇ、絶対猫かぶってる!と思った人多数。 -案の定、お人好しなファイムルとラーシィはしっかりだまくらかされて&br()ボスを押し付けられましたとさ。 -二人をだまくらかして飛竜の卵を持って帰るも、&br()盗賊たちが魔物達に殺されており、そこから魔王討伐に加わることに。 -一度は子分達の弔いのためにファイムル達と別れるが&br()、卵から孵化したバムーラと共に船で合流する。 -原作での名言『バッバムーラ』は、本伝ではこの姐さんの台詞。&br()話の流れ上、姐さんがバムーラの飼い主だからだと思われる。 -本伝の中では、唯一『美人(美形)』とはっきり明言されていた。 -でも私的には、グラフィックとか見てると&br()ブラックとジークロンもかなり美形だと思う。さすが魔族。 -(注)「旅人」→「盗賊のかしら」。 -原作の姉御な性格は「盗賊の頭だったから」という理由付けに。 -序盤のゲスト参戦の後、「オアシス南西の祠」のボス戦で本格加入する。 -魔法は状態異常系が充実。盗賊設定の影響で「盗む」スキルも使える。 -ちなみに猫かぶりな「飛竜の塔」の時点では魔法の代わりに無限薬剤を使用。 -威力のある鞭と盗み成功率の上がる「盗賊のナイフ」のどちらを装備させるかで戦闘での役割が変わる。 「ファイムルには借りがあるからな…… 今はファイムルがすることについていく それだけさ」 **【不思議な塔】 地名 -「クラウディアの町」の南西。 -炭鉱地下3階(南側)から行ける扉に合言葉を入力すると入れる(「ノルス西乗船所」の冒険者と会話している事が条件)。 -4体の魔人がおり、勝つと強力なアイテム(原作の初期装備など)が手に入る。 -挑戦するか否かや挑戦時期&footnote(「即挑戦」or「魔神から盗むためフォレスト加入まで待つ」)などでプレイングの幅を生んでいる。 **【不思議なりんご】 アイテム -ニカル仙人の最後の試練の目標。 -後日フィール姫の薬の材料としてアルーザの手に渡る。 **【不思議なりんごルート】 エピソード -「不思議なりんご」を求めて(ついでにラーシィの里帰りで)レディア国に戻る。 -ザコ敵が変わらないためファイムル側よりは楽。 -途中のカームの刺客で「エスト国」編の伏線が張られる。 **【ブラック】 操作キャラ モンスター (輝) -魔族達の王。その剣の腕前から『魔戦王』と呼ばれる。 -人間達に虐げられる魔族達を救うためなんとかライザーを召喚するも、制御出来ずに心身をのっとられてしまう。&br()その支配から逃れるために善と悪に分身した。 -悪の自分と戦い、自分もろともファイムルに滅ぼさせる。&br()しかしダークマスターソードの力により融合・再生を果たした。 -融合前の職業名は『魔王?』。&br()あれ、こんな雰囲気の名のラスボスがどこかにいませんでしたか。 -原作よりも落ち着いた真面目な雰囲気。&br()側近アルディンの最期では特にそれが顕著。 -(注)「魔王?」→「魔戦王」。 -ファイムルと殴りあってから仲間入りする(一見負けイベントだが勝機はある)。 -落ち着いた真面目な雰囲気ではあるが原作に近い激情家の一面も見せる。 -本作ではLV99の罠が発生しないので「神黒剣!魔戦王撃」は彼専用。 「勘違いするなよ 俺は魔族のために 最善の策をとるだけだ 決して 人間を認めたわけでは ないからな」 **【ブラック・ネオ】 モンスター -ブラックから分裂した悪の心。なんとかライザーが取り憑いている。 -タイマン勝負から融合まで原作と全く同じ流れ。 -TEN☆さん曰く「『神黒剣!魔戦王撃』を使わせようと思ったが、さすがに辛いので没になった」との事。 **【ブラック城】 地名 -ブラックの居城。 -基本的に原作と同じだが途中にアルディン戦が追加され、システムの違いから「かばちゃん」がリストラされている。 **【ブラックの隠れ家】 地名 -「旧クラウディア炭坑」北口の先。 -なんとかライザーの支配から逃れた「善」のブラックが隠れ住んでいた。 -原作第1回でルート逆走の末に迷い着いた「『かいふくのみず』がある家」が元ネタ。 **【フルムーンストーン】 アイテム -なんとかライザーの力を封じる石の一つ。 -原作ではアルーザが最初から持っていたが、本作ではカームが隠し持っている。 -入手時にアルーザに渡さないと「時空城」でアルーザが復帰しなくなる。 **【ブレードマスター / マジックマスター】 モンスター -「オアシス南西の祠」のボス。 -ブレードは物理攻撃耐性があり(否無効)、マジックは魔法が無効。 -始めにファイムルが通ったルートに対応する(攻撃が通じる)方が出現し、HPが減ると片方にチェンジする。 **【星の城】 地名 -ラーシィの幽閉先。 -原作通りめぼしい物は「なにもないだな、これが。」 -最上階でラーシィを助けて「だっしつ」する。 **【マッスルオーガ】 モンスター -「よるのたに」のボス。もちろんあの名言は健在。 -「神黒剣!魔戦王撃」に耐えたタフさは磨きを増している。 **【港町サンディス】 地名 -「ワープゾーン(クラウディア北)」の飛び先近く。最後のオリジナル町。 -ここに着いてから各港町と行き来が可能になる(エスト国は解放後)。 -原作部分に入った後も「ファイムル帰郷編」で再び訪れる。 **【港町レディア】 地名 -「レディア城」の北。 -当初はラーシィ不在のあおりで港が封鎖されている。 -中盤以降は各港町との定期船が復活する。 **【民家】 地名 -「ユグドリア城」への途中にある。 -老人から城の無限階段のヒントが聞ける。 **【ユグドリア城】 地名 -昔なんとかライザーに滅ぼされた「ユグドリア国」の城。 -「世界樹の神殿」への通り道だが、魔物と地下の仕掛けが行く手を阻む。 **【ユグドリア城地下の仕掛け】 用語 -「正解ルート以外は無限ループする階段」と「2つだけ壊せる水晶の迷路」の2種。 -後者を解くには少々ひねりが必要。 **【夢の迷路】 ミニゲーム -「クラウディアの町」にある施設。 -クラウディアでの買い物で稀に貰える「チケット」で挑戦できる。 -制限時間50秒で迷路内の宝箱が取り放題。中身はランダムで、たまに良い物が入っているらしい。 **【妖精】 キャラクター? -聖炎剣ファイムルソードの意思(?)。 -船沈没後ファイムルの夢に現れ、彼の心の弱さを指摘して手元から離れると語る(目覚めると宣言通り剣は消えている)。 -それきり登場せず、ファイムルの心の成長をどう思ったかは不明。&footnote(少なくとも剣がファイムルの成長を認めて戻ってきたような描写にはなっていない。) 「はっきり言うと…… 私を使いこなすには あなたの心は弱すぎるのよ……&br()だから 私は あなたを遠くから見守る事にしたの&br()そういうことだから…… またね……ファイムル」 **【よるのたに】 地名 -「ワープゾーン(エスト)」に通じる渓谷。 -伝説のマッスルオーガが登場する(ついでにジークロンの貴重な活躍が見られる)重要な場所。 **【ラーシィ】 主人公 操作キャラ (輝) -レディア国の姫。 -気丈で奔放な性格で、広い世界を見たくて城を飛び出した。 -ファイムルの亡き幼馴染エトナとよく似ている。 -魔王討伐およびなんとかライザー征伐に加わる理由が&br()『単に広い世界を見たいから』だけのような気がしてならない……。&br()それについてはなんにも言わずについてきてるだけだし。 -エンディングでは姫らしくドレス姿で登場。 -(注)「レディアの姫」。 -主要キャラで一番追加エピソードが少ない。 -強力な魔法を覚える。本作のラスパーラーガーは彼女専用。 -原作同様の驚異的な鈍足だが、置きヒールには役立つ。 「私はラーシィ とりあえず王女ってことになってるの あなたは?」 **【レディア城】 地名 -「ファルディアの村」の東。ラーシィの城。 -姫のラーシィが勝手に抜け出したため困っている。 -中盤でラーシィが一時帰郷する。 **【レディア東の森】 地名 -「レディア城」の東。 -港の封鎖に伴い、奥の「ワープゾーン(レディア)」を利用するため訪れる。 -ラーシィ一時帰郷の際はカームの刺客が待ち伏せていた。 **【ワープゾーン(ナルド)】 地名 -「ワープゾーン(オアシス南西)」の飛び先。 -ここから原作部分に入り、雰囲気が若干変わる。 **【ワープゾーン不調】 エピソード -「不思議なりんごルート」のイベント。 -不調の「ワープゾーン(レディア)」を直すため「ウェストル」の町長夫人に協力する。 -ザコ敵の人食い植物が「花の蜜」を落とすまで戦う運勝負。 *【ファイムルえいゆうきII】 ツクールVX -「ファイムルえいゆうき」を元にしたリメイクのリメイク。作者:輝月零さん -「前日譚の追加」「ジークロン視点に変更」などで再構成した前作パートと&br()たにツククロス系でもある続編パートの二部構成が予定されていた。 -最序盤をツクった所でデータが消失して長期中断する間に、本作を核とした「エクスアランドラ」に企画が変わっている。 -未完成のため配布なし。作者によるプレイ動画のみ。 *【エクスアランドラ -EXALANDOLA- ~始まりと終わりの英雄記~】 ツクールVXAce -「ファイムルえいゆうきII」を元にしたクロス系リメイク。作者:輝月零さん -「ファイムルII」の構想が膨らんでファイムル編の純粋な続編と言えなくなったため改題された。&footnote(わかっているだけで「ファイムルえいゆうきII」→「ファイドラ(ファイムル+アランドラ・仮称)」→「ELYSION LEGEND ~聖樹英雄記~」→本タイトルと変わっている。) -タイトル通り「アランドラ」の扱いが大きい他、「ザベルは何処へ消えた?」とも繋がる予定だったとされる。 -未制作のため配布なし。 &link_up(「僕が飛んでトップへのリンクを押してくるよ」) [[もどる>用語集(五十音)Top]]
-[[時系列順Top>用語集Top]]|[[五十音順Top>用語集(五十音)Top]]|[[項目別Top>項目別Top]] #list_by_tagsearch(用語集汎用五十音,sort2=asc,option=nolist,nolistspace=|) &strong(){本編} #region(close,1~178) [[1~7>用語集(五十音)1~7]]|[[8~16>用語集(五十音)8~16]]|[[17~21>用語集(五十音)17~21]]|[[22~32>用語集(五十音)22~32]]|[[33~41>用語集(五十音)33~41]]|[[42~48.5>用語集(五十音)42~48.5]]|[[49~57>用語集(五十音)49~57]]|[[58~78>用語集(五十音)58~78]]|[[79~93>用語集(五十音)79~93]]|[[94~100>用語集(五十音)94~100]] [[101~106>用語集(五十音)101~106]]|[[107~117.5>用語集(五十音)107~117.5]]|[[118~125>用語集(五十音)118~125]]|[[126~135>用語集(五十音)126~135]]|[[136~144>用語集(五十音)136~144]]|[[145~152>用語集(五十音)145~152]]|[[153~158>用語集(五十音)153~158]]|[[159~168>用語集(五十音)159~168]]|[[169~178>用語集(五十音)169~178]] #endregion #region(close,新1~) #list_by_tag(用語集新五十音,sort2=asc,50) #endregion #region(close,The B関連) #list_by_tag(用語集The B関連五十音,sort2=asc,50) #endregion &strong(){派生作品} #region(close,実況) #list_by_tag(用語集派生五十音,sort2=asc,50) #endregion #region(close,リメイク) #list_by_tag(用語集リメイク五十音,sort2=asc,50) #endregion ---- 最終更新:23/10/08 【エクスアランドラ】を諸作から移動 ※外部ユーザーの編集は受け付けていません。 ---- -(輝)付きの項目は輝月零さんの投稿(ほぼ原文ママ)、(注)以降の文は管理人の注釈です。 -ネタバレを含むためプレイ後の閲覧を推奨します。 -時系列順は[[こちら>https://w.atwiki.jp/taninrpg/pages/218.html]] #region(open) #contents(,option=word) #endregion *【ファイムルえいゆうき】 ツクールVX -本編8~16「ファイムルえいゆうき がいでん」のリメイク。作者:TEN☆さん -原作を外伝ではなく物語の後半とし、前半に創作した本伝部分を据えて一つの物語として完結させている。 -09/02/16に旧版が、09/09/30に完全版が公開された(本項は完全版を元に記述)。 -配布中。実況プレイ動画(「コダ太郎さん版(旧版・削除済み)」「輝月零さん版(完全版)」の2種)あり。 -別の作者が本作の続編をツクろうとしていたが事実上エターなっている。 **【Ver1.00~1.20(旧版)】 用語 -配布当初のバージョン。配布終了。 -現行版との主な違いは以下の通り。 +OPに世界観を説明する文章があった。&footnote(要約すると「人が魔族を虐げ始めたので魔族の王は悪魔を召喚して対抗したが、悪魔は見境なく暴れだした。英雄達が悪魔に挑んだものの身体を封印するのが精一杯であった」という内容。) +ファイムル達の能力が原作より控え目で普通のRPGのバランスに近い。 +パーティ内に設定上の実戦経験を反映したLV格差があった。&footnote(「経験の浅いファイムル・ラーシィは低く、経験豊富なアルーザ・ブラックは高い」など。) +モンスター図鑑に解説文があった。 +謎の石版の効果が『呪文の大量習得&忘却』という、原作での「LV99の罠」の再現。 +ENDで作中のダイジェスト画像が表示されていた。 **【Ver2.00(完全版)】 用語 -たにツクリメイク初の大型アップデート。 -主な変更点は以下の通り。 +アイテム匿名システムを事実上廃止。 +アイテムやスキルの説明を詳細化。 +ファイムル達の能力を原作風に、戦闘計算式をツクール1準拠に変更。 +敵が大幅に強化されて、殺るか殺られるかのインフレバランスに。 +別作者による続編に繋がる設定が一部組み込まれた。 -変更の大きさから旧版のセーブで続きから遊べなくなった代わりに、&br()「モンスター図鑑の引継ぎ」「『謎の石版』を所持」して始められる特典が用意された。 -なお、公開後も数回更新されたがVerは据え置かれている(最新版の日時は2010/04/05 20:42)。 **【赤い竜(竜炎神)】 地名 -「竜の城」にいる「りゃう」の神。 -原作同様、ファイムル達に試練(二手に分かれて4匹の竜と戦う)を与え、&br()乗り越えると「バーニングサンクリスタル」「ファイムルソード(真)」を授けて「時空城」まで転送してくれる。 「時間がない 早くディブライザーを倒すのだ!!」 **【アルーザ】 主人公 操作キャラ (輝) -エスト国の兵隊長。片目に大きな傷のある隻眼の戦士。 -ファイムルとは旧知の仲で、エトナの仇討ちに飛び出そうとするファイムルに&br()容赦ない言葉を浴びせるクールな性格。 -しかしそのあとでニカル仙人への紹介状を書いてくれるなど面倒見の良い面も。 -暖炉の火を消すためだけに猛々しく叫んだりするあたり、実は秘めたる熱い男な気がする。 -原作ではフィール姫を呼び捨てにしていたが、本作ではきちんと姫をつけて敬語で話している。&br()見た目がフケ顔の大人になったからだろうか。 -(注)「エストの兵隊長」。 -ファイムルの兄貴分的存在。 -冒頭に登場した後「ノルス」で再会し、一緒に「エスト国」に行く途中で船が沈没してはぐれるが、&br()「オアシス南西の祠」でフォレストと共に合流する。 -強力な攻撃と「COOL」な呪文が頼もしい。 -カーム撃破時にフルムーンストーンを渡さないと「時空城」に現れないため、原作と違って最終戦で不在になりえる。 「魔物と戦ったことも無い奴が言ってくれるな……!! お前が思ってるほど 戦いは甘くない!!」 **【アルディン】 敵キャラクター (輝) -リメイクオリジナルキャラクターで、ブラックの側近。 -『つばめ返し』と『一閃』を武器に三度ファイムル達の前に立ち塞がる。 -主君ブラックにまで剣を向けるも最期は自ら討たれることを望み、&br()原作のM・サイドに代わってダークマスターソードをパワーアップさせる。 -何故世界樹の実を奪いにきたのかとか、何故ブラックを裏切ったのかとか、&br()存在感がある故に色々と謎の多いキャラクター。 -ちなみにそれらの謎はIIで明かされる予定です。 -(注)格闘場を除くと外伝部分で唯一のオリ敵。 -彼に限らず魔族系は物理中心なので攻撃力低下が有効。 -なお、リストラされたM・サイドは別のリメイクで出番を得ていた。 「我が名は アルディン 誇り高き 魔族の騎士&br()恐怖の象徴として 貴様らの心に 我が名を 刻んでくれようぞ!!」 **【ウェストル】 地名 -「ワープゾーン(レディア)」の飛び先にある町。 -宿屋の2階でフォレストと出会う。 -盗賊やワープゾーンの不調など、足止めイベントに縁のある町。 **【エウロスの村】 地名 -孤島にある争いを好まない魔族達の村。ジークロンの故郷。 -船沈没後、近くに漂着したファイムルとラーシィが訪れる。 -帰郷していたジークロンと再会し、ブラックに会いに行く事になる。 **【エスト国】 地名 -アルーザが仕える城。 -「アルーザが不在の間に城が占拠された」という設定になった。 **【エスト城】 地名 -「エスト国」の王城。門前と兵士の宿舎が追加されている。 -原作通り、3階でバードバードを倒してスイッチを押し、地下1階でカームを倒して「グッグアー」を聞く。 **【エトナ】 NPC (輝) -ファイムルの幼馴染で、ラーシィとそっくりな女の子(瓜二つというワケではないらしい)。 -ファイムルへのプレゼントをこっそり作っていたところで魔物に襲われ命を落とす。 -ファルディアの村長スノウの養女。 -明るい性格で、いつも前向きに生きていた。 -(注)リメイク版のオリキャラ。 -死後もファイムルに影響を与え続ける、正ヒロインのラーシィよりヒロインっぽい存在。 -養子設定は別作者の続編を見越して完全版から付与された。 「ファイムル…… 魔族を怨まないであげて…… 復讐からは 何も生まれない……&br()それよりも 無茶をせずに…… 私の分まで 生きて…… 約束よ…… ファイムル……」 **【エビルガーディアン】 モンスター -炭坑の地下3階(北側)に出現する。 -普通にプレイして最初に訪れた時点では勝てそうにないほど強い。 -ダークフェアリーの7倍近い経験値があるため終盤は狩られる運命にある。 **【オアシス南西の祠】 地名 -「港町サンディス」の南西。「ワープゾーン(オアシス南西)」の設置場所。 -東(物理攻撃無力化)と西(魔法使用不可)の2ルートがある。 -最深部のボス前で先に来ていたアルーザ・フォレストと合流する。 **【オム.ライス / パンナ.コッタ】 隠しボス -「格闘場」のエキシビジョンマッチ。 -異世界からやって来た「ロッポンギの勇者とチバの姫」。 -ファイムル達と戦うために鍛えたらしく、その戦闘力は本作最強。 -倒すと「テルマサムネとオーラアーマー(のレプリカ)」が貰える。 「きにすんれよ オレたち きたえてきたからさ」 **【カード】 アイテム -謎の6色のカード。 -全て集めると隠し要素を開放できる。 **【カーム】 モンスター -元エスト国親衛隊長。 -なんとかライザーの配下となって力を手に入れ、「エスト城」を占拠していた。 -原作通り地下室に潜み、スカルグローに変身して襲いかかってくる。 -あっさり倒された原作よりは十分に強い。 「ディブライザー様から力をいただいた 俺は もはや お前などには止められぬわ」 **【格闘場】 地名 追加イベント -謎の石版から行ける場所。 -グレード(A~D)毎にモンスターと3連戦し、勝つと景品が貰える。 -アイテムの使用とメンバー入れ替えは禁止。&br()一度クリアしたグレードは再度挑戦時「物理or魔法禁止」のハンデ戦となる。 -「謎の石版」を持っていればエキシビションマッチに挑戦できる。 **【旧クラウディア炭坑】 地名 -「ブラックの隠れ家」への通り道。 -北口の扉の鍵を見つけるため地下2階を探索する。 -強敵の出るフロアがある他、「不思議な塔」と繋がっている。 **【クラウディアの町】 地名 -「ワープゾーン(エウロス)」の飛び先近く。 -炭坑攻略の拠点。 **【ごはん】 アイテム -「ノルス」の宿屋2階のタンスにある。例によって無限。 -HP5%・MP3%回復という、たにツクリメイク屈指の性能。 -大量入手のために連打するとエラー落ちするので注意(上ウィンドウ表示中は危険)。 **【ジークロン】 主人公 操作キャラ (輝) -エウロスの村出身の魔族の少年で、ブラックの配下。空を飛ぶ力を持つ。 -ファイムル達とブラックを引き合わせ協力させた目立たない功労者。&br()冷静に考えてすごい功績だと思う。 -ファイムル、アルーザは同じ師匠(ニカル仙人)に習った兄弟弟子。 -ファイムルへの第一声は「おいお前」。 -影の薄さと牢屋での情けない叫び声は健在。 -(注)「魔族の少年」。 -登場は早いが加入は中盤以降。原作と違い最後まで使用可能。 -回復・雷属性攻撃・能力低下の魔法を覚える。 -別作者による続編では主役の1りになる予定だった。 「おいお前 ここはニカル仙人の道場だ 用が無いのなら 帰ってください」 **【取得アイテム実名システム】 システム -世のRPGの大半が採用しているシステム。 -旧版は原作同様「匿名」だったが、VXデフォのFF式アイテム欄と相性が悪いため完全版で導入された。 **【時空城】 地名 -ラスダン。次元の狭間にある、なんとかライザーの城。 -1Fの仲間キャラ消滅イベントはカットされた。 -なんとかライザーの部屋手前に非常口が用意された。 **【スノウ】 NPC -完全版で追加されたオリキャラ。 -「ファルディアの村」前村長でエトナの義母。故人。 -別作者による続編の前振りとして顔見せ登場した。 -作中では語られないが、「かつてなんとかライザーを封印した『えいゆう』の1り」という設定だったらしい。 「ちょっと 用事があって エスト城へ行かなければいかないの しばらく 留守にするから エトナのこと よろしくね」 **【世界樹の実ルート】 エピソード -フィール姫の薬の材料「世界樹の実」を求めて南へ向かう。 -途中で通る「ユグドリア城」は中々の難所。 -最後にアルディンと初遭遇する。 **【仙人の山】 地名 -「ニカル道場」の裏手。 -修行の最後の試練として「不思議なりんご」を採りに行く。 -帰りのボス戦は選択次第で回避できる(…が、それだと図鑑が埋まらない)。 -試練を終えるとアルーザのいる「エスト国」を目指して旅立つ事になる。 **【ダークフェアリー】 モンスター -炭坑の地下3階(北側)に出現する。いわゆるメタルスライム系の敵。 -意外と強く、同フロアにエビルガーディアンも出るため注意が必要。 **【チ(チロル)】 キャラクター -エピローグで「レディア城」にいる少女。 -旧版では忘れられて登場せず、完全版で追加された。 -一見原作そのままだが、別作者による続編用の裏設定を大量に抱えていたとされる。 「わーい パーティーだぁ!」 **【ディブライザー】 モンスター -ラスボス。ブラックによって異世界から召喚された悪魔。 -物語前に「ユグドリア国」を滅ぼしているなどの悪行が追加されている。 -また戦闘能力も原作とは比べものにならないほど強化されている。&footnote(システムの違いを突けば原作のファイムル達すら勝てる可能性がある。) 「虫けらにしては なかなかやるようだな…… 我が本当の力 見せてやろう」 **【デフィル / トゥーラ】 操作キャラ(ゲスト) -「エストの兵士(男 / 女)」。 -どちらも原作のENDに登場した本名不明キャラ。 -本作ではアルーザの部下という設定になり「世界樹の実ルート」の間だけ加わる。 -デはバフ/デバフ、トゥは回復と眠り/魔封じの魔法を使う。 -船の沈没で離脱した後、どちらも自力で「エスト」に帰還する(トゥはファイルルらより先に、デは「エスト」解放後)。 デ「僕の名前はデフィル よろしく」トゥ「私の名前はトゥーラ よろしくね」 **【盗賊の住処】 地名 -「ウェストル」と「ワープゾーン(ウェストル北)」の間にあるトンネル。 -当初はフォレスト率いる盗賊団が占拠中で通行不可。 -「飛竜の塔」探索中に盗賊団がモンスターの襲撃で全滅したため通行可能になる。 **【謎の石版】 地名 アイテム -とある小島にある石版。 -柱に全てのカードを投入すると格闘場への道が開ける。 -また、旧版のセーブ(進行度は問わず)で始めると、同名アイテムを所持している。&footnote(Ver2.00からのプレイヤーは旧版所有者からセーブを貰う必要がある。) **【何も無い柱】 オブジェクト -「ユグドリア城」の水晶迷路の何処かにある。 -これ自体は仕掛けとは無関係だが…。 「もう なにもないだな これが」 **【ナルドの町】 地名 -「ブラック城」の手前。 -とある人物の追加以外は原作とほぼ同じ。 **【ニカル仙人】 NPC (輝) -ファルディアの町の東で道場を開いている仙人。 -ファイムル、アルーザ、ジークロンの師匠。 -バトルのチュートリアルをしてくれる。面倒だからといってかっ飛ばすと詰む。 -なぜかファイムルソードを持っていた。 -『グッグアー』のひと。 -(注)一般人だったファイムルを数週間で鍛え上げた優秀なトレーナー。 -後半では原作通り「グックアー」して「時空城」で防具を授けてくれる。 「しかしのぅ ファイムルよ これでおぬしも解ったはずじゃ&br()人間は一人では不完全じゃと それを 理解できただけでも&br()今回の試練は成功だったと言えるじゃろう」 **【人形?】 モンスター -ニカル仙人のチュートリアル戦闘の相手。 -補助魔法の重要さを伝授してくれる。 -何故か攻撃してくるので気を抜くと負ける(当然GAMEOVER)。 **【ノルス】 地名 -「ワープゾーン(ウェストル北)」の飛び先にある町。 -アルーザと再会して彼の用事を手伝う事になり、パーティが「世界樹の実ルート(ファ・デ・トゥ)」と、&br()「不思議なりんごルート(ア・ラ)」に分割される。 **【ノルス西乗船所】 地名 -「ノルス」の西。両ルートクリア後に訪れる。 -ここから「エスト国」へ向かうが、途中で竜炎神によって船が沈没し、パーティが離散してしまう。 **【バムーラ】 乗り物 操作キャラ(ゲスト) -フォレストが持ち逃げした卵から孵った「飛竜(りゃう)」の子供。 -母親(?)のフォレストと「エスト国」への船に乗るが沈没時にはぐれてしまう。 -「星の城」から『だっしつ』後、人を乗せて飛べるほど成長した姿で再会する。 -原作同様竜の試練でゲスト参戦する。 **【飛竜の塔】 地名 -「ウェストル」の北。フォレストの頼みで一緒に訪れる。 -石版の示す通りに宝玉に触れると上階に行ける。 -最上階に飛竜の卵があり、守護者「エッグ・キーパー」との戦闘中にフォレストが持ち逃げする。 **【ファイアーデビル】 モンスター -「死の城」のボス。原作では「ファイヤー」。 -見た目の性別は変わったが、足の綺麗さは健在。 「フフフ…… よく来ましたね でも それも ここまで…… あなた達は ここで 全滅するのですから……」 **【ファイムル】 主人公 操作キャラ (輝) -ファルディアの町で暮らしていた本伝主人公。 -幼馴染のエトナが魔物に殺されたことから、その敵討ちのために魔王討伐の旅に出る。 -ラーシィが好きだが、なかなか素直になれない。 -原作での名言は健在。 -(注)「一般人」→「ニカルの弟子」→「聖炎の使い手」。 -旅の中で精神的成長を遂げ、目的が「魔族への復讐」から「共通の敵なんとかライザー打倒」に変化していく。 -本作設定では幼少から恋愛フラグを折られ続けている模様。 -高い物理攻撃力に加え、中盤から強力な炎系魔法も覚える。 「…とめてもムダみたいだな。 おれもいく。」 **【ファイムル型名前省略】 システム -原作を元祖とする、会話中にキャラの頭文字だけ出す表記法。 -当然(?)本作でも踏襲しているが、第一声だけは省略されなくなった。 **【ファイムル帰郷編】 エピソード -一時離脱中のファイムルを描いた追加エピソード。 --ラーシィが誘拐されて自暴自棄になり仲間において行かれたファイムル。&br()「ファルディアの村」に戻った彼はエトナの墓前で過去を振り返る。&br()そしてエトナが常に前向きだった事を思い出して自分を取り戻し、仲間の元へ急ぐのだった。 **【ファイムルソード】 武器 (輝) -ファイムルの最強武器。炎と共に敵を攻撃する。 -最初に入手したときは真の力を発揮しておらず、炎竜神が力を解放したものを返してくれる。 -意思があるらしく、ファイムルから離れたのは『貴方の心は私を扱うには弱すぎる』から。 -原作と違い、うっかり捨ててしまう……ということはない。 -(注)「物語の序盤で一度ニカル仙人に貰っていた」という設定になったが、根本的な出自は本作でも語られていない。 **【ファルディアの町】 地名 -スタート地点。ファイムルの故郷。 -長らく留守にするが後に帰郷する。 **【フィール】 NPC -「エスト国」の王女。城下の宿に避難中。 -原作では不明瞭だった治療法が「ファイムル達が材料を集めた薬」に明確化された。 -なお、北側から話しかけてもベッドと暖炉の間に挟まれなくなった。 「アルーザ 死なないでね」 **【フォレスト】 主人公 操作キャラ (輝) -ウェストル北の山を住処にしている盗賊のかしら。 -初登場時は女口調で話す。&br()こんなの姐さんじゃねぇ、絶対猫かぶってる!と思った人多数。 -案の定、お人好しなファイムルとラーシィはしっかりだまくらかされて&br()ボスを押し付けられましたとさ。 -二人をだまくらかして飛竜の卵を持って帰るも、&br()盗賊たちが魔物達に殺されており、そこから魔王討伐に加わることに。 -一度は子分達の弔いのためにファイムル達と別れるが&br()、卵から孵化したバムーラと共に船で合流する。 -原作での名言『バッバムーラ』は、本伝ではこの姐さんの台詞。&br()話の流れ上、姐さんがバムーラの飼い主だからだと思われる。 -本伝の中では、唯一『美人(美形)』とはっきり明言されていた。 -でも私的には、グラフィックとか見てると&br()ブラックとジークロンもかなり美形だと思う。さすが魔族。 -(注)「旅人」→「盗賊のかしら」。 -原作の姉御な性格は「盗賊の頭だったから」という理由付けに。 -序盤のゲスト参戦の後、「オアシス南西の祠」のボス戦で本格加入する。 -魔法は状態異常系が充実。盗賊設定の影響で「盗む」スキルも使える。 -ちなみに猫かぶりな「飛竜の塔」の時点では魔法の代わりに無限薬剤を使用。 -威力のある鞭と盗み成功率の上がる「盗賊のナイフ」のどちらを装備させるかで戦闘での役割が変わる。 「ファイムルには借りがあるからな…… 今はファイムルがすることについていく それだけさ」 **【不思議な塔】 地名 -「クラウディアの町」の南西。 -炭鉱地下3階(南側)から行ける扉に合言葉を入力すると入れる(「ノルス西乗船所」の冒険者と会話している事が条件)。 -4体の魔人がおり、勝つと強力なアイテム(原作の初期装備など)が手に入る。 -挑戦するか否かや挑戦時期&footnote(「即挑戦」or「魔神から盗むためフォレスト加入まで待つ」)などでプレイングの幅を生んでいる。 **【不思議なりんご】 アイテム -ニカル仙人の最後の試練の目標。 -後日フィール姫の薬の材料としてアルーザの手に渡る。 **【不思議なりんごルート】 エピソード -「不思議なりんご」を求めて(ついでにラーシィの里帰りで)レディア国に戻る。 -ザコ敵が変わらないためファイムル側よりは楽。 -途中のカームの刺客で「エスト国」編の伏線が張られる。 **【ブラック】 操作キャラ モンスター (輝) -魔族達の王。その剣の腕前から『魔戦王』と呼ばれる。 -人間達に虐げられる魔族達を救うためなんとかライザーを召喚するも、制御出来ずに心身をのっとられてしまう。&br()その支配から逃れるために善と悪に分身した。 -悪の自分と戦い、自分もろともファイムルに滅ぼさせる。&br()しかしダークマスターソードの力により融合・再生を果たした。 -融合前の職業名は『魔王?』。&br()あれ、こんな雰囲気の名のラスボスがどこかにいませんでしたか。 -原作よりも落ち着いた真面目な雰囲気。&br()側近アルディンの最期では特にそれが顕著。 -(注)「魔王?」→「魔戦王」。 -ファイムルと殴りあってから仲間入りする(一見負けイベントだが勝機はある)。 -落ち着いた真面目な雰囲気ではあるが原作に近い激情家の一面も見せる。 -本作ではLV99の罠が発生しないので「神黒剣!魔戦王撃」は彼専用。 「勘違いするなよ 俺は魔族のために 最善の策をとるだけだ 決して 人間を認めたわけでは ないからな」 **【ブラック・ネオ】 モンスター -ブラックから分裂した悪の心。なんとかライザーが取り憑いている。 -タイマン勝負から融合まで原作と全く同じ流れ。 -TEN☆さん曰く「『神黒剣!魔戦王撃』を使わせようと思ったが、さすがに辛いので没になった」との事。 **【ブラック城】 地名 -ブラックの居城。 -基本的に原作と同じだが途中にアルディン戦が追加され、システムの違いから「かばちゃん」がリストラされている。 **【ブラックの隠れ家】 地名 -「旧クラウディア炭坑」北口の先。 -なんとかライザーの支配から逃れた「善」のブラックが隠れ住んでいた。 -原作第1回でルート逆走の末に迷い着いた「『かいふくのみず』がある家」が元ネタ。 **【フルムーンストーン】 アイテム -なんとかライザーの力を封じる石の一つ。 -原作ではアルーザが最初から持っていたが、本作ではカームが隠し持っている。 -入手時にアルーザに渡さないと「時空城」でアルーザが復帰しなくなる。 **【ブレードマスター / マジックマスター】 モンスター -「オアシス南西の祠」のボス。 -ブレードは物理攻撃耐性があり(否無効)、マジックは魔法が無効。 -始めにファイムルが通ったルートに対応する(攻撃が通じる)方が出現し、HPが減ると片方にチェンジする。 **【星の城】 地名 -ラーシィの幽閉先。 -原作通りめぼしい物は「なにもないだな、これが。」 -最上階でラーシィを助けて「だっしつ」する。 **【マッスルオーガ】 モンスター -「よるのたに」のボス。もちろんあの名言は健在。 -「神黒剣!魔戦王撃」に耐えたタフさは磨きを増している。 **【港町サンディス】 地名 -「ワープゾーン(クラウディア北)」の飛び先近く。最後のオリジナル町。 -ここに着いてから各港町と行き来が可能になる(エスト国は解放後)。 -原作部分に入った後も「ファイムル帰郷編」で再び訪れる。 **【港町レディア】 地名 -「レディア城」の北。 -当初はラーシィ不在のあおりで港が封鎖されている。 -中盤以降は各港町との定期船が復活する。 **【民家】 地名 -「ユグドリア城」への途中にある。 -老人から城の無限階段のヒントが聞ける。 **【ユグドリア城】 地名 -昔なんとかライザーに滅ぼされた「ユグドリア国」の城。 -「世界樹の神殿」への通り道だが、魔物と地下の仕掛けが行く手を阻む。 **【ユグドリア城地下の仕掛け】 用語 -「正解ルート以外は無限ループする階段」と「2つだけ壊せる水晶の迷路」の2種。 -後者を解くには少々ひねりが必要。 **【夢の迷路】 ミニゲーム -「クラウディアの町」にある施設。 -クラウディアでの買い物で稀に貰える「チケット」で挑戦できる。 -制限時間50秒で迷路内の宝箱が取り放題。中身はランダムで、たまに良い物が入っているらしい。 **【妖精】 キャラクター? -聖炎剣ファイムルソードの意思(?)。 -船沈没後ファイムルの夢に現れ、彼の心の弱さを指摘して手元から離れると語る(目覚めると宣言通り剣は消えている)。 -それきり登場せず、ファイムルの心の成長をどう思ったかは不明。&footnote(少なくとも剣がファイムルの成長を認めて戻ってきたような描写にはなっていない。) 「はっきり言うと…… 私を使いこなすには あなたの心は弱すぎるのよ……&br()だから 私は あなたを遠くから見守る事にしたの&br()そういうことだから…… またね……ファイムル」 **【よるのたに】 地名 -「ワープゾーン(エスト)」に通じる渓谷。 -伝説のマッスルオーガが登場する(ついでにジークロンの貴重な活躍が見られる)重要な場所。 **【ラーシィ】 主人公 操作キャラ (輝) -レディア国の姫。 -気丈で奔放な性格で、広い世界を見たくて城を飛び出した。 -ファイムルの亡き幼馴染エトナとよく似ている。 -魔王討伐およびなんとかライザー征伐に加わる理由が&br()『単に広い世界を見たいから』だけのような気がしてならない……。&br()それについてはなんにも言わずについてきてるだけだし。 -エンディングでは姫らしくドレス姿で登場。 -(注)「レディアの姫」。 -主要キャラで一番追加エピソードが少ない。 -強力な魔法を覚える。本作のラスパーラーガーは彼女専用。 -原作同様の驚異的な鈍足だが、置きヒールには役立つ。 「私はラーシィ とりあえず王女ってことになってるの あなたは?」 **【レディア城】 地名 -「ファルディアの村」の東。ラーシィの城。 -姫のラーシィが勝手に抜け出したため困っている。 -中盤でラーシィが一時帰郷する。 **【レディア東の森】 地名 -「レディア城」の東。 -港の封鎖に伴い、奥の「ワープゾーン(レディア)」を利用するため訪れる。 -ラーシィ一時帰郷の際はカームの刺客が待ち伏せていた。 **【ワープゾーン(ナルド)】 地名 -「ワープゾーン(オアシス南西)」の飛び先。 -ここから原作部分に入り、雰囲気が若干変わる。 **【ワープゾーン不調】 エピソード -「不思議なりんごルート」のイベント。 -不調の「ワープゾーン(レディア)」を直すため「ウェストル」の町長夫人に協力する。 -ザコ敵の人食い植物が「花の蜜」を落とすまで戦う運勝負。 *【ファイムルえいゆうきII】 ツクールVX -「ファイムルえいゆうき」を元にしたリメイクのリメイク。作者:輝月零さん -「前日譚の追加」「ジークロン視点に変更」などで再構成した前作パートと&br()たにツククロス系でもある続編パートの二部構成が予定されていた。 -最序盤をツクった所でデータが消失して長期中断する間に、本作を核とした「エクスアランドラ」に企画が変わっている。 -未完成のため配布なし。作者によるプレイ動画のみ。 *【エクスアランドラ -EXALANDOLA- ~始まりと終わりの英雄記~】 ツクールVXAce -「ファイムルえいゆうきII」を元にしたクロス系リメイク。作者:輝月零さん -「ファイムルII」の構想が膨らんでファイムル編の純粋な続編と言えなくなったため改題された。&footnote(わかっているだけで「ファイムルえいゆうきII」→「ファイドラ(ファイムル+アランドラ・仮称)」→「ELYSION LEGEND ~聖樹英雄記~」→本タイトルと変わっている。) -タイトル通り「アランドラ」の扱いが大きい他、「ザベルは何処へ消えた?」とも繋がる予定だったとされる。 -未制作のため配布なし。 &link_up(「僕が飛んでトップへのリンクを押してくるよ」) [[もどる>用語集(五十音)Top]]

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