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初心者講座

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まずはこの動画を視聴

 ソウルキャリバーを遊ぶときのコツ、注意点、おもしろいところなどをじっくり解説した動画。まずは暇な時間にこれを見よう。

裏・顔TV! ソウルキャリバーⅤ 初心者講座(2012年3月に行なわれた初心者向け生放送、長時間)

ソウルキャリバーV 基本システム&読み合い基礎解説講座 (2012年8月の初心者向けイベントで行われた30分の講習)

ボタンの特徴

ボタン 出る技 特徴・使い方
A 横斬り
(よこぎり)
武器を水平に振る。ダメージは小さいが、出るのが速かったり、奥や手前に動く相手を捕捉するのが特徴。
B 縦斬り
(たてぎり)
武器を垂直に振る。大ダメージが期待できるが、相手が奥や手前に動くと空振りして隙を晒してしまう。
K キック 武器ではなくキック攻撃を出す(肩や体当たりのキャラクターもいる)。小回りがきくサブ攻撃として活用しよう。
G ガード 攻撃ではなく防御に使用するボタン。押している間は上段・中段攻撃を被弾しない。
Gを押しながら下を入力すると下段攻撃を防ぐしゃがみガードになる。

戦いのイメージ

攻撃の種類 長所 短所 使いどころ
B(縦斬り) 大ダメージ
リーチが長い
しゃがみに強い
出るのが遅い
横移動に弱い
空振りの隙に当てる
下段攻撃を警戒してしゃがむ相手に当てる
下がる相手に当てる
A(横斬り) 出るのが速い
横移動に強い
小ダメージ
バックステップに弱い
しゃがみに弱い
横移動する相手への牽制として当てる
 B攻撃はメインウェポン。Bをたくさん相手にヒットさせるのが勝利の鉄則。しかし闇雲に出しても相手は横移動でそれをかわしてくるので、A攻撃で横移動を止めたり、反対に相手に技を打たせて空振りさせ、その隙にB攻撃を当てるという読み合いがソウルキャリバーの基本中の基本。
 A攻撃は出るのが速く、また横移動に強い。小ダメージながら使いやすさではB攻撃に優る。しかし上段攻撃や下段攻撃であることが多いのでしゃがみガードに当たらず、またリーチが短いことが多いのでバックステップでかわされてしまう。かわされれば相手のB攻撃を食らうので悩みどころ。A攻撃の弱点であるバックステップやしゃがみガードにはB攻撃が当たることが多いので、AとBは互いに弱点を補い合う関係にあるのだ。

2D格闘に例えると

 K=弱、A=中、B=強 とイメージするとわかりやすい。ただし小足小パンで固めつつコンボにいくのではなく、相手の隙に強攻撃を差し返すゲームである。中攻撃を振って牽制しつつ、相手が固まるなら投げを、攻撃を出してくるならかわして大攻撃を当てるというイメージ。レバー後ろでは移動になってしまいガードができないことだけ注意しておこう。

基本的な立ち回り

 ソウルキャリバーは攻めるにしても守るにしても「移動する」ことが非常に重要になってくるので、「ステップ」と「8WAY-RUN」、「クイックムーブ」をしっかりと理解して、正しく操作できるようになっておこう。
  • ステップ : 8方向いずれかを1回入力し、ニュートラルに戻す。
    主に間合いの調整をするとき、特に下がって相手の攻撃をかわすのに使う移動方法。
  • クイックムーブ : 4と6(前進と後退)以外の方向を素早く2回入力する。
    4と6方向にはクイックムーブできない。主に横(画面奥や手前)に動いて相手の攻撃をかわすのに使う移動方法。
  • 8WAY-RUN : 8方向いずれかを2回入力し、2回目を押しっぱなしにする。
    8wayRUN中は、RUN状態専用の技を出せる。位置取りのために機能するが、主としてはRUN中の技を出すために使うことが多い移動手段。

 自キャラの武器が長いキャラは、相手を近付かせないように戦えば一方的に有利な状況で立ち回れる。反対にリーチが短いキャラはなるべく接近を試みなければいけない。
 接近したくてもリーチの長い攻撃を振り回されて近づけないまま、何も出来ずにやられることは初心者に多いであろうパターン。これを打開するには、先ほどの表にまとめたような、大まかな技性能の傾向を知ることから始まる。

 このゲーム全般の傾向として
  • リーチの超長い攻撃は「突き技(Bの縦斬り)」が多いので、横移動または斜め移動で避けることができる
  • 横移動を止める攻撃は「なぎ払い攻撃(Aの横斬り)」が多く、またその多くは上段攻撃が多いのでしゃがむとスカすことができる
というものがある。そこで

■遠距離
 斜めや横移動で相手の突き技をかわしつつ接近、または空振りに反撃を叩きこむ

■中距離
 横斬りが登場してくる間合いなので、移動しつつも時には様子見で足を止めてガードしたり、上段横斬りを使う相手の場合はしゃがんで空振りに反撃したり、またそういう素振りを見せつつ一気に接近したりする

といった動きを使い分けて接近を試みるとよい。

■近距離
 ここまで近づけたら本格的な攻防が始まる。中距離戦まではあまり重要でなかった「有利と不利(先に動けるのはどちらか)」という考え方が超重要になってくる。
 このゲームでは大半の技がガードされたら不利(=相手のほうが先に動ける)という設定になっている。そのため、ガードされているにも関わらずさらに攻撃を試みると、相手の攻撃をカウンターで食らってしまう。近距離戦で攻撃を出す場合は自分の攻撃が当たっているかガードされているかをチェックするとよい。

(攻防の例)
 AAを出して、ヒットした場合の選択肢
   →発生の早い技でさらにおさえこむ(カウンター狙い)
   →横斬りで移動を止める
   →足を止めてガードする相手に、中段と下段の二択

 AAを出して、ガードされた場合の選択肢
   →ガード(カウンター狙いや横移動対策の攻撃をガードして次に有利になるのを狙う)
   →横移動(大ダメージの中段は縦斬りであることが多いので、それをかわす狙い)
   →バックステップ(横斬り・下段・投げは短いことが多いので、それをかわす狙い)

 こういった具合で攻防を展開していく。もちろん例外な技も存在する(横斬りで中段、ガードさせて有利、etc.)そういった技は発生が遅かったり、威力が低かったり、当てても有利じゃなかったり、ガードされると隙が大きくて反撃が確定したりするなど、別のところに弱点があることが多い。

一方的にボコられて為す術もなくやられた

こういう時は相手の技に反撃を入れてないのが原因な事が多い
やられた技、連携をトレモで覚えさせてどこで割り込めるか
どこに反撃が叩き込めたのかをしっかり確かめる

あとは実戦でそれに反応するだけだけど、これも経験を積むとに
「あ、ここは多分この技が飛んでくるな、ならこうしよう」って事前予測が立てやすくなる
予測ができるってことは反応速度もそんなに必要じゃなくなってくる
反復練習と経験は超大事 マジ大事

あとフレームを過度に気にし過ぎてガチガチになって動けなくてやられる人が最近異常に多い
フレームも最終的には大事になってくるけど、それが本当に必要になるのは
「フレーム覚えてなくても勝てるようになってから」ってのを覚えておいて欲しい

  • 相手のこの技には自分のこの技で反撃できる
  • 相手のこの技とこの技のつなぎには、自分のこの技で割り込める
  • 相手のこの技をガードしたら手を出さずに横移動する

こういう覚え方で十分
もう一度言うけど上級者になるまでフレーム覚えなくていい
フレーム概念に振り回されてテンプレ行動しか取れなくなって上達が遅れるデメリットの方が遥かに大きい

起き攻めへの対処

「起きない」

この一言につきます。
なぜならこのゲーム、寝ている間に当てられる技はごく一部のものに限られるからです。
つまり、起き攻めに行く側の出す技はほとんど決まっています。
その技は見た目に関係なく「ダウン状態にヒットする」という特性がなければ絶対に当たりません。
例えば御剣のBを見てみましょう。


こんな具合に、ダウンしたままでいれば回避できる技が多くあります。
そして、ダウン状態の相手に当てられる技の多くは縦斬りです。
皆さんご存知かと思いますが、このゲームの縦斬りは手前や奥に移動することで避けることができます。
ダウン中もその限りではなく、「横転(ダウン中に下か上キー)」することである程度の縦斬りを回避することができます。

さらにこの横転、ダウン状態のまま横移動できるという素晴らしいもので、一度に二回転まで転がることができます。
連続で三回転すると起きてしまいますが、コロコロッ→・・・→コロコロッとすることで寝続けることもできます。
こうすることで、相手の攻撃をすかってるの確認してから、安全に起き上がることができます。
ガードボタンをしっかり押して、立ちガード、もしくはしゃがみガードをしながら起き上がりましょう。

なお、吹っ飛ばされた時にある程度のタイミングでガードボタンを押すと、受け身が発生します。
この受け身は素早く体勢を立て直すことが出来ますが、受け身発生時は無防備です。
なので最初は吹っ飛ばされても何もボタンを押さずにダウンしてしまいましょう。

寝てても一生攻撃を当てられる!攻撃スカらない!

転がっていても、いつかは攻撃を喰らってしまいます。それでいいのです。
ダウン中に攻撃を食らったら後ろ方向にガードボタンを連打してみましょう。受け身が出て相手との距離がかなり離れます。

ダウン。次何来るかわからんから寝てよ。

ピュラの1A!いてて。後ろガードボタン連打!

お安いダメージ。

これでほぼ安全です。相手との距離を取って次の読み合いに備えましょう。
なお、ダウン中でも大ダメージを与えてくるキャラクターもいますので注意しましょう。
そういう技を振ってきたり、寝っぱなしに何もしないようなら早めに起きることも考えましょう。
起き上がる時は立ちガードかしゃがみガードかを明確にするのを忘れずに。

クリティカルゲージをケチるな

これも初心者がオンライン対戦でよくやらかすミスなのですが、とにかくクリティカルエッジによる1発逆転狙いに終始し、
最終ラウンドまでクリティカルゲージを温存したまま負けてしまう初心者が多いようです。

クリティカルゲージは意識しなくても比較的ガンガン溜まってくれる上に、マッチポイントを取られると1ゲージ分上昇します。
なので下手に温存したまま負ける位なら、半分溜まった時点でブレイブエッジやカードインパクトを積極的に使った方が効率がいいです。
特に本作のガードインパクトは非常に高性能で、出すだけで上中下段関係無しに弾いてくれます。
クリティカルゲージが満タンに近い状況でマッチポイントを取られるのは非常に勿体無いので、絶対に避けるべきです。
使わないまま負ける位なら、むしろ積極的に使っていきましょう。

マッチポイント時はゲージがかなり溜まっているはず。
上の人も書いているがCEだけでなくインパクトからのBE、CEを使用した大反撃を意識するようにしよう

ガード+投げ抜け

投げが来そう!?でも下がれない!わからない!
ガードボタンを押しながら、AボタンかBボタンを連打することで投げをA投げかB投げのどちらかを抜けることができます。
パッドの人はガードボタンを押しながらBを押せない!という方もいると思いますが、その場合はコンフィグを変えるか、B投げボタン(B+G)をガードを押しながら連打しましょう。
この時相手の下段に注目しながらガードしていると、投げ以外では崩すことが困難になる非常に硬いガードとなります。

ジャストガードのススメ

一見して難しいと思われがちなジャストガードですが、コツを一度覚えればガンガン狙えて実戦投入できるようになります。
タイミングがわかってる連携なのに全部ガードしなきゃいけない。インパクトがゲージ制じゃなければ…。
そんな悩みはもういりません。
ジャストガードが狙えるようになるとSC5が楽しくなるので、ぜひ苦手意識をもたず、少しだけトレモにこもってみてください。

上・中段ジャスガの練習

  1. 相手をピュラにして66B(A+B+K)をコマンド記憶させます。
  2. 盾を振り下ろす一発目をまずガードしたら、すぐにガードボタンを離します。
  3. 二発目が当たる少し前(ピュラの剣が真下に来る少し前)にガードボタンを一瞬押す。(弾くイメージ)

要するに攻撃が当たるちょい前にガードボタンを弾けば出ます。
ボタンを離した時に発動するので、早めに押しましょう。
(攻撃が当たる瞬間にG一瞬押して離すでは駄目)
ジャスガを入れた後の反撃も研究しておきましょう。

下段ジャスガの練習

下段ジャスガは少し難しいです。
立ち状態からだと下方向キー+ガードボタンをチョン押しする必要があります。
なので、今回は下方向キーを押しっぱなしでも出来るものでやってみましょう。

  1. 相手をピュラにして236AAをコマンド記憶させます。
  2. 一撃目の飛び上がり攻撃を立ちガードしたらすぐにガードボタンを離し、下方向にキーを入れましょう。
  3. 降りてくるちょうど地面と頂点の中間(パンツが完全に見える辺り)でガードボタンを一瞬押します。タンッという感じ。

他にも遅い下段技で練習してみましょう。要練習!

応用編

上の2つが出来たら、次はこれにも挑戦してみましょう
  1. 相手をピュラにして236AA(A+B+K)をコマンド記憶させます。
  2. 一撃目の飛び上がり攻撃をガード。下方向にキーを入れてパンツが見えたらガードボタンを一瞬押します。
  3. 下段ジャスガが成功したらすぐに立ち上がり、ピュラの剣が彼女の足元にきた辺りでガードボタンを一瞬押します。
  4. 反撃!

ここまで出来れば、少しの練習でいろいろな技のジャスガを取ることが出来るようになると思います。

ちなみに今回はピュラの236AA(A+B+K)を練習に使いましたが、相手が二段目(下段)で止める場合は通常ガードから反撃が入ります。
なのでこの技は慣れるまで実戦では三段目だけジャスガするようにしましょう。

  • どうしてもできない!
ゲージが残っていれば、上記のジャスガのタイミングでガードインパクトをしてみましょう。
こちらなら圧倒的に簡単ですので、できるはず…。まずはガードインパクトで感覚を身につけてみましょう。

  • ジャスガを狙っていきたい技
多くのキャラの多段ブレイブエッジ技に狙っていくことができます。
他には、速度はそれほど速くない多段攻撃で、一発目と二発目(以降)が出し切り、かつ途中でランやステップで避ける事ができず
ガードさせられたあとこちらが不利になってしまう技。ヒルダのA溜め3の二発目など。
ジャスガのコツがわかると世界が変わります。諦めずにがんばってみてください。

ムキになるな。レバガチャするな。ボタンを連打するな。まずは落ち着け。

初心者によくありがちなのが、追い詰められてパニックになり、ひたすらボタンを連打してその隙を突かれて負けるというミスです。
基本的にこのゲームでは「攻撃をガード&避けられたら基本不利」だという事を覚えておいて下さい。
このゲームがボタン連打では絶対に勝てないと言われている最大の要因が、まさにこれなのです。

例え追い詰められて絶体絶命の状況になったとしても、まずは落ち着いて相手の攻撃をガードして下さい。
そこに必ず相手に隙が生じるので、レイシャの44Bや立ち途中Bのような「相手の攻撃を避けながら反撃出来る技」を出してみたりとか、ゲージに余裕があればガードインパクトを狙ってみたりとか、投げや発生の早い技での反撃を狙ってみたりとか、8WayRunで相手の縦斬りの回避を狙ってみるとか、とにかくボタン連打ではなく冷静に落ち着いて対処しましょう。
当然、こちらの反撃行動に対して対戦相手との読み合いや駆け引きが発生しますが、少なくともレバガチャやボタン連打をするよりは遥かにマシなはずです。

これはこちらが攻めに回った時も同様で、あと一撃で相手を倒せるからと言ってボタン連打しているようでは、その隙を突かれて逆転されるというケースも珍しくありません。
まずは慌てないで落ち着く事。どんな状況でも冷静さを失わない事を心がけましょう。

まとめ

  • まずは位置取り
    自分のキャラにとって有利な間合い、または相手のキャラが苦手な間合いになるように動こう
  • 攻撃は適切に
    攻撃を出す時は、「相手がそこに居れば、出した技が当たる」距離で。最悪でもガードさせることができるように振ろう
  • 状況はしっかり確認
    自分はステージのどこに居るのか、相手のクリティカルゲージはどのくらいあるのか。出した攻撃はガードされたのか、ヒットしたのか。
    落ち着いて自分のおかれている状況を把握しよう
  • ダウンした時こそ冷静に
    相手はどんな追撃ができるキャラか。できればどの技を受けてダウンしたのかがわかるようになりたい。
    そうすれば、相手が仕掛けてくる可能性の高い起き攻めに対する心構えが出来る。
    残り体力に余裕があれば、寝ているところを切りつけられてもすぐには終わらない。落ち着いて対処しよう

ソウルキャリバーV初心者用bot(@scvbot)のツイート内容一覧

botのツイート内容の現在の一覧。「初心者」はまったくの未プレイから中級者層の相手にあと一歩で勝てるというところまで非常に幅広いプレイヤーが属すレベルなので、説明書のような内容から非常に実践的でハイレベルなものまであえて含める方針がよいと思われる。

  • リング位置、残り時間、ゲージ残量(体力ゲージ・クリティカルゲージ・ガードバースト)は暇な時間に見て確認する癖をつけましょう。具体的にはコンボが始まったときや投げ技が決まっている最中です。この間は相手の動きを凝視する必要はありません。
  • 負けが込んでいるときは起き上がりの方法が偏っていなかったかを最初に疑ってみましょう。すぐに受け身をとるにせよ、寝たまま一度やりすごすにせよ、どちらかに偏ればそこを狙われてしまいます。転がる方向も適度に変えることを忘れないようにしましょう。
  • 22B,33Bのようなコマンドの技は、既に8wayrunしている状態からなら「対応する方向に入力しながらボタン押し」で出せます。たとえば2[2]で手前にrunし始めて以降は、3Bと入力するだけで33Bになるのです。
  • 【中級向け】相手の攻撃をくらって強制的にしゃがみ状態にされた場合は、画面奥への移動がスムーズに出せなくなります。代表例はアスタロスの4Bで、食らったあとは手前にしかrunが出せません。
  • 【中級向け】全体硬直の短い技を活用しましょう。発生が速く、ジャストガードされた時の隙も小さい技は、早く出て早く終わる(=全体硬直が短い)技です。スカっても反撃されにくいので、牽制技・釣り技として上手に使いましょう。
  • バーストゲージが真っ赤になっても諦めてはいけません。割る技は縦斬りが多いので、横移動を増やせばスカらせてからの大逆転という展開も十分にありえます。
  • 【中級向け】バーストされたくない相手は横移動が増える傾向にあります。横斬りのなかで、バーストさせたときに大きなコンボが入る技がないか調べておけば、横移動にもあたるし、ガードして割れたらコンボが入るという攻めが可能になります。
  • 相手の技が来そうなタイミングで一度ガードボタンをパチッと弾いておき、ジャストガード有効時間が終わる頃に再びガードボタンを押すのがいわゆる「仕込みジャストガード」です。
  • 画面端に追い詰められると逃げ場がなくなるためか2Aなどの小技を打ち返したくなることはよくありますが、人によってはその小技をガードインパクトで狙っているかもしれません。有利になったからといっても手を出さず、いったん横にまわって画面端を脱出するのがベターな戦法です。 
  • ガードボタンを押すことに慣れていないひとはコントローラの持ち方に一工夫。いつでもすぐ押せる場所に設定し、何もしてないときは必ずガードボタンを押しているという癖をつけましょう。
  • 牽制技は先端ギリギリを当てるのが最も効果的です。トレーニングモードでどこから仕掛けたら先端が当たるか調べ、身体で覚えるくらい繰り返し出して身につけましょう。
  • 負けが込んできたときは自分のコンボが決まっているか思い出してみましょう。ガードされているなら投げと下段が足りません。空振りしているなら横斬りや前ダッシュが足りません。技を潰されているならスカす動きが足りていません。
  • 縦斬りを打ってもかわされて、横斬りを打っても当たらないというときは、技を出すタイミングが単調になっている可能性が高いです。次からは一度前ダッシュや横移動などを攻撃前に挟んで、攻めのリズムを変えるべきです。
  • どのキャラクターも側面投げは比較的強力です。至近距離で横ステップから投げれば側面投げが成立するので、側面をとってからの中段・投げ二択は狙う価値があります。有利になったら横移動からの側面攻めをやってみましょう。
  • このゲームは床の模様にも意味があります。リング端に近づくと模様が変わるので、自分のキャラがどこに立っているか模様を見て判断し、画面端を抜け出すのに役立てましょう。上級者は床を見ています。
  • 食らうとダウンする主力下段攻撃は、出始めに頭が下がったり、武器を後ろにふりかぶったりすることが多いので、それを見たら警戒してしゃがみガードができるように、動きに目を慣らしましょう。ナイトメアの1A、マキシの2A+Bなどは見てからガードする練習を。
  • 相手を寝かせたらまずはダウンに当たる小技(2Kなど)を重視しましょう。起き上がってくるのを期待して投げ掴みを空振りしている人をよく見ますが、それは起き上がる癖のある人にのみ有効で、寝たままやりすごされるとチャンスを一つ捨てていることになります。
  • 起き攻めでダウン状態に2Kを当てると有利。すぐに前ダッシュしてさらに攻められます。ただし起き上がり立ちガードに2Kが当たったときは当然不利なので、起き攻めで2Kを打つときはダウンに当たったか立ち状態に当たったか見るようにしましょう。
  • このゲームはいわゆる「強い技」がたくさんあります。しかしどれも空振りすれば必ず隙があり、こちらのコンボが入るのです。相手の攻めがきつく感じるときは、試合後に相手の技の弱点を調べる癖をつけましょう。「上段」「縦斬り」「短い」という三つが主な注目ポイントです。
  • 相手の攻撃には必ず「弱点」があります。弱点を探す癖をつけましょう。たとえばその技が上段攻撃なら、しゃがめば隙だらけ。縦斬りなら横移動すれば隙だらけ。短い技はバックステップすれば隙だらけです。空振りしたところに痛い反撃を叩き込みましょう。
  • 出るのが早い、中段攻撃でしゃがめない、リーチが長い、横に広い…といった長所をもつ技は、空振りさせるのが難しい反面、ガードに成功すればこちらに順番がまわってきます。かわせないときはガードしましょう。場合によっては確定反撃が入ることも少なくありません。
  • 間合いを詰めたり離したりする基本動作は正確・確実に毎回できるようにしておきましょう。2Kなどの小技を出し、足が引っ込むあたりで6☆[6]、または4☆ と入力します。一気に加速する前後移動が出れば成功。ゆったりと動くようでは入力タイミングが間違っています。
  • 投げ技は全キャラがもつ強力なガード崩しです。出るのもそこそこ速く、4~5回当てればKOできる大きなダメージ量、投げ抜けされてもダメージが入る、横移動を掴めることも多い…など長所が多いです。空振りしない限り強い一手となるため、前ダッシュ投げは常に出せるようにしておきましょう。
  • 投げ技をきめて相手がダウンしたあとは「起き上がり攻め」(起き攻め)のチャンス。ダウン状態に当たる性質のある技でさらに攻撃しましょう。即座に2Kを出せば回避不可能なケースも多く、それを多用すれば嫌がる相手のしゃがみ起き上がりに中段からのコンボが決まるようになります。
  • 空中に浮かされた状態で追撃を受けるときは、十字キー(レバー)を相手から離れる斜め後ろ方向に入れておきましょう。空中制御といって、落下地点を選べるシステムがあるため、この方向に逃げれば追撃をかわしやすいのです。ただしリングアウトには要注意。
  • 中距離では3すくみの読み合いを意識すると戦法がわかるはずです。牽制は接近に強く、接近は空振り待ちに強く、空振り待ちは牽制に強い。自分の攻撃がうまくいかないときはこのじゃんけん関係を思い出して、勝てる行動に切り替えましょう。
  • 自分の技がどうも空振りし続けているようだと思ったら、それは相手が空振りさせようと待っている可能性が高いです。その場合は前ダッシュから2K、前ダッシュから投げ、前ダッシュ中段攻撃、そして前ダッシュして一旦ガード、という四つを使って崩しましょう。
  • 前ダッシュガードを覚えると中距離戦が上手くなります。相手はこちらの接近を追っ払いたいとき、上段または中段を打つはずで、最初から下段を打ってくることはないでしょう。ということは前ダッシュガードすれば必ず有利から次の接近戦が始まるのです。
  • ダウン中に横転するときは回転数に注意。3回転連続で転がると勝手に起き上がってしまうので、これを知らないと危険です。十字キー(レバー)を短く一回だけ上下に入れることで出せる一回転分の横転を使うように心がけるとよいでしょう。
  • しゃがみ状態からはレバーニュートラル技や1,2,3方向入力技が出ません。そこで「強制立ち入力」。技の硬直中にステップをいれておけば、硬直が解けた瞬間から立ち状態になるテクニックです。例)2Aヒット~硬直中に6☆~3B こうすれば2Aから3Bがだせるようになります。
  • 2週に一度のペースで腕試しの大会を開催している「週末大会」(@vsnetinfo)は要チェック。対戦に慣れてきたら優勝の自信がなくても参加しましょう。ふだんとは違う緊張感が味わえますし、観戦で盛り上がるのも楽しいものです。
  • ソウルキャリバー5の技のデータが知りたい人はSCV Wiki http://www14.atwiki.jp/soulcalibur_v/ や、いぐにす氏の INCOMPLETE CONQUEST http://shiragami.sakura.ne.jp/game/sc5/index.htm がおすすめです。
  • ソウルキャリバーLiveTV は、キャリバー関連の生放送が始まるとすぐに通知が届き、放送ウィンドウを開きながらみんなでチャットをして観戦・情報交換することができるサイトです。 http://livetv.no-ip.org/ch/1
  • ツイッター上で情報交換する際にはハッシュタグを使って検索にかかりやすくするという方法があります。#ソウルキャリバー #SCV など。プレイヤーマッチの対戦相手募集は #SCV_PM_PS #SCV_PM_XBOX などがよいでしょう。
  • 同レベルの対戦相手とマッチングしたいなら、Xbox360限定ではありますがソウルキャリバーVオンライン段位戦に是非参加しましょう。熱い対戦相手と必ず巡り会えます。初心者講習会も実施中!http://ussr.jp/scvrm/
  • ソウルキャリバープレイヤーのためのSNS「SOUL ALLIANCE」では、アカウントを取得してログインすれば、コミュニティに入ったり、日記を投稿して公開することができます。 http://soulsns.top.comuu.jp/
  • まずは「有利」「不利」をきちんと理解しましょう。相手より先に動き出せる状況が有利、その反対が不利。先に動けるということは同じ技を出し合っても相手より先に攻撃できるということ。有利な場合は攻め、不利な場合はガードする。これが最初の基本です。
  • 攻撃を当てた場合(=攻撃成功)、ガードした場合(=防御成功)は次に有利な状態から始まります。攻撃を食らった場合(=防御失敗)、攻撃がガードされた場合(=攻撃失敗)は不利になります。2D格ゲーのように小技で固めることはできません。
  • 試合中はなるべく自分のキャラクターを見ず、相手のキャラクターを目で追いましょう。敵の次の攻撃に見て対応するためにも、攻撃が当たったかどうか確認する「ヒット確認」をするためにも、自キャラを見ずに動かせるようにする必要があります。
  • 有利なときは中段と投げの二択を仕掛けましょう。立ちガードするところに投げが、しゃがみガードするところに中段が当たればダメージを与えることができます。出す中段はコンボ始動技がよいでしょう。トレーニングモード技表の「主力技」リストを見ればコンボが紹介されています。
  • 技がたくさんあってどの技を出せばいいかわからない人は、トレーニングモードの主力技リストに載っているものと、MAIN SKILLモードで解説されている技を使いましょう。どの場面でどう出すかはMAIN SKILLの解説文を読むとよいでしょう。
  • 移動の方法がやや難しいので慣れが必要です。後ろに下がるバックステップは4(後ろ)に短く入れてすぐ離し、他の格闘ゲームでよくある44入力のように二回目を入れたりしてはいけません。奥や手前に動くときは88(上2回)などの入力をし、2回目はずっと入れ続けます。
  • ふっとばされた時に上下左右いずれかを押しながらGボタンでとれる「受け身」。まずはたくさん受け身をとってみて入力タイミングに慣れましょう。上下どちらかに入れた時に出る横受け身が最初はおすすめ。Gは連打でOKです。受け身後はまだ不利なことが多いので防御も忘れずに。
  • 受け身は四方向に可能ですが性質が違います。後ろ受け身は距離が離れるのでダウン状態に追撃を食らったあとに出せば安全に仕切り直せる。横受け身は縦斬りをかわしやすいので追撃そのものを回避したいときに。前受け身は復帰が早いのでその直後に暴れて起き攻めをつぶすことが可能。
  • ジャストガードはGボタンを短く弾くように入力して、Gが離れた瞬間に相手の攻撃を受けると成立します。ミスすると食らってしまうので無闇にやらず、やってみたい人はまずは連係の二段目・三段目を弾くような練習をトレーニングモードでやってみるとよいでしょう。
  • ガードインパクトは相手に一定時間の行動不能状態をつくりだすので、大技を弾いても小技を弾いても等しくコンボチャンスがやってきます。ジャストガードは自分側の隙が小さくなるだけなので大技を弾かないとコンボができません。その代わりゲージなしで実行できます。
  • ガードインパクト成功後はコンボのチャンスですが、相手は行動不能時間中にインパクト返しだけはできます(リバースインパクト)。リバースインパクトの隙を狙って、わざと出るのが遅い攻撃(その代わり大ダメージの攻撃)を出すのも良い選択肢です。
  • ガードインパクトは「ゲージがないとできない」「投げとクリティカルエッジは弾けない」という制約がありますが、これはリバースインパクトも同じ。つまり相手にゲージがない状態で弾けばコンボが確定するし、弾いてクリティカルエッジを出すとやはり確定するのです。
  • 8wayrunは相手の苦手方向に移動するとより一層よけやすくなりますが、苦手方向がどちらか覚えるのは大変。画面を見るだけでわかる良い方法として「相手が武器を持っている腕(利き手)の反対方向に逃げる」というものがあります。これでだいたいの場合は縦斬りを効率よく回避できます。
  • 縦斬りを8wayrunでかわしたとき「あっ、空振りした!」と思う間に反撃のチャンスが終わってしまうのはよくあること。空振りの隙に攻撃を当てるには予測が大切です。相手が何か技を出すのが見えたら攻撃ボタンを押そう、という気持ちを持ちながら横移動をすれば即座に攻撃できるのです。

コメント

  • これみてジャスガがかなりの確率で成功するようになった -- 名無しさん (2012-03-01 19:30:57)
  • 鉄拳並にキャリバーは初心者が入りにくいからもっと初心者が入りやすくなるような何かがいいんだけど・・・ -- 名無しさん (2012-05-20 15:32:26)
  • 入りやすさだけでいったら格ゲー屈指の入りやすさだと思う。ただ、必要な技術が少ない分だけ「勝つ」のが難しい -- 名無しさん (2012-05-31 19:01:30)
  • ジャスガ無理……やっぱ上手くいかねぇえええ
    -- 名無しさん (2012-11-01 08:44:13)
  • 耳が痛いbot内容だらけや。中途半端な脱初心者だから助かります -- 名無しさん (2013-07-18 11:38:14)
  • スカ確を狙うことが強調されてますが、初心者はまず「困ったらガードボタン押しっぱなし」でもいいのではないでしょうか? -- 名無しさん (2013-07-18 13:46:37)
  • 画面端に追い詰められると逃げ場がなくなるためか~について、このままだとどうすればいいのかわからなくなってしまうのでは無いでしょうか?リングアウトをもらう投げ抜けを仕込みながら落ち着いて相手の隙を待って端を抜け出しましょうとかそんな感じにしてはどうでしょうか? -- 名無しさん (2013-07-18 21:41:37)
  • スカ確をあえて強調したのは、相手の強技・厨技にぶつかったときやめたくならないように「こんだけ強いのならしゃがめるかもしれない・横移動できるかもしれない」など、弱点を探すほうに頭が切り替わる思考を持ってほしかったからです。書き方を変えることでもっとわかりやすくなるよう訂正しました。 > 13:46:37 -- 担当 (2013-07-18 22:55:30)
  • 140字の制限内でそのあたりがよく伝わるよう、書き直しを検討します。 > 21:41:37 -- 担当 (2013-07-18 22:56:29)
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