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「よくある質問」(2009/08/26 (水) 22:29:22) の最新版変更点

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//2008.12.10　topページの「慎重審議申し入れ」を「よくある質問」に移動しました。

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**Q.&bold(){私には関係ないよね？}
A.&color(red){基本的にはそうです。関係があるのはあなたが男性で、かつ外国人との間に子供を設け、かつ結婚しない場合のみです。}

 

また現在「偽装結婚や偽装研修をしてでも日本で就労しよう」という外国人が後を絶ちません。ですが本法律は法務省の審査があるので、相当のあほでない限りは利用しないでしょう。



//
//↑「ヤリチン」は俗語なので修正、また身近な問題であることをより理解してもらうため見直しを行いました。 
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**Q.&bold(){一体全体何が変わるのですか？}今までだって偽装はあったのでは？
A. これまでは、胎児認知と偽装結婚による準正、ないし生来的取得でした。
しかし改正法では、認知でもできるようになりましたが、その分法務省が審査で目を光らせてます。
//&bold(){ちなみに法施行３年間は年齢制限すらなく、８０歳の老人に認知してもらえば百人でも千人でも鼠算式に国籍取得者が増えます。}
//↑それが可能かまだ確認がとれていないので外しました。可能性があると分かってから「可能性があります」に書き換えては？
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**Q.偽装は厳しく取り締まる、って擁護派の人は言ってるけど？
A.　&bold(){法務省の審査や警察の捜査のことですね。
国籍法自体にも罰則が追加されたので、警察はより犯罪捜査をやりやすくなりました。


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**Q.認知されて国籍取れるのは子供だけでしょ？&bold(){すぐに実害はないのでは？}
//A. &bold(){法施行３年間は年齢制限すらありません。}（対象者の範囲は確認中）
//３年経過後も
//↑原則２５歳までとのことなので削ります。
A.対象は未成年なので、19歳11月までなら、国籍取得可能となります。また、法施行３年間は２５歳までの一部も対象になります。
世の中には戸籍制度の無い国もたくさんあります。「アフリカのとある国から来ました。戸籍制度はありませんが、老け顔ですが自分は19歳11月です」と言い張れば、国籍取得可能です。日本語が読めない・書けない・喋れない人でも成人すれば&bold(){選挙権が与えられます。}
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**Q.&bold(){人口が減ってるから}移民を受け入れるべきでしょ？
A.労働力と消費力の確保なら&bold(){移民と国籍法は関係がありません。}
国籍法反対派は誤解をしていますがそもそも国籍取得は移民とは違います。


//↑こういう質問自体、国籍法の目的外使用なので論外になると思われます。
//↑確かにそうです。しかし、一般人からの賛成意見の多くは人口減少を賛成理由に挙げています。
//↑では、それも記述しましょう
----
//2008.12.8表化してみました
**Q.各政党はどうしてるの？
A.政党や個人の対応が様々です。
党利党略など色々な思惑が絡んでいるようです。詳しくは[[各政党の動きページへ>各政党の動き]]

党としての方針一覧
|自民党|推進派/慎重派混在||日本共産党|推進||新党日本|慎重派|
|公明党|推進|~|国民新党|反対|~|改革クラブ|不明|
|民主党|推進|~|社民党|推進派|~|新党大地|不明|

なお、党としての方針と個人的見解は別の議員もいます。
党方針は構成する議員達によって決まるので、一人一人の動きも見て誰を支持するか判断してください。
-&BGCOLOR(#E6C4BF){国籍法改正案に賛成している国会議員}→&size(14){&bold(){[[賛成派議員リスト>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/119.html]]}}
-&BGCOLOR(#B3DFF2){国籍法改正案を再検討しそうな国会議員}→&size(14){&bold(){[[慎重派議員リスト>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/132.html]]}}
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//#region
//リンク先文字そのまま引用
//----
//>587 名前：可愛い奥様[] 投稿日：2008/11/14(金) 
//>&bold(){表向きは}
//>&bold(){「自民＋公明」　VS　「民主」}
//>
//>&bold(){と見せかけておいて本当の実態は}
//>
//>
//>
//>&bold(){「自民（保守派）」　VS　「民主＋公明＋自民（中韓ロビー）」}
//>
//>こういう対立構造なんだよね。
//>多くの人には上のような対立構造しか見えてないので、仕掛け人らは
//>あえて「自民（中韓ロビー）」に真っ先に動くように指示することで
//>「自民が反日法案を出した！」と思わせ、自民が割れるように仕向けてるだよね。
//>
//>
//>599 名前：可愛い奥様[sage] 投稿日：2008/11/14(金) 
//>&bold(){大事なことは、マスコミやネットのその分断狙いの扇動に乗らないことだと思う}
//>反日奴扱いのその自民の中韓ロビーにも自民党の一員としてあえて投票しないと
//>政権交代で本当に終わってしまう。
//#endregion
//
//問題点の多い法案が可決された最大の責任は当然、&bold(){閣議決定した麻生総理にあります。} 
//しかし、民主党が政権を取れば、&bold(){民主党マニフェストの1000万人移民、及び推進中の外国人参政権、重国籍が可決されてしまう}事も頭に置いてください。 
//↑の文を書いたところすぐ消されていました。事実を捻じ曲げてまで麻生総理に責任がないとしては、われわれが批判するマスコミ以下です。
//麻生総理に責任があるのは誰でも調べればすぐにわかることです。隠せば我々の信用を失うだけです。
//↑2008.12.8topページは、各党のおおまかな方針だけのせて、後は各政党の動き等の他ページで詳細に述べるべきではないでしょうか。↑の文は他ページに移動することを提案します。
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**Q.国会で採決されたなら問題ないのでは？
A.&bold(){十分な審議が尽くされた上での法案提出、採決ではなかったのが実情です。}
今回の改正国籍法は法務省が作成し内閣が提出した「閣法」です。
法案提出前の2008年10月に政府与党の自民、公明に法務省がお伺いを立てています。&bold(){しかしその頃は、選挙が間近であると想定し多くの議員が地元に帰っていました。}
そのような状況下、改正推進に積極的な議員だけで話がドンドン進んでしまったのです。
ネット等により法案の問題点に気づいた議員達が11月の閣議決定後に動き出しましたが、とき既に遅し。法案の内容精査より、「党内手続きは終了している」など政局優先の党方針で国会は進められました。
党議拘束や審議の中途打切など、慎重派議員に相当な圧力がかかったケースもあったようです。

&bold(){このように審議全体をとおして慎重派議員の意見はほとんどまともに聞き入れられず}、本法案は2008年12月5日に可決されました。

この経緯は、以下の記事で触れられています。
[[【産経新聞】国籍法衆院通過　法務委実質３時間、審議不十分の声 >>http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081119/plc0811190955005-n1.htm]]
[[【産経新聞】国籍法改正　誰も理解せぬまま参院も審議入り>>http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081120/plc0811201947010-n1.htm]]
[[【産経新聞】改正国籍法成立　不法滞在や人身売買懸念など課題残し見切り発車>>http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081205/stt0812052222006-n1.htm]]
[[【共同】改正国籍法採決棄権の衛藤氏ら処分も>>http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081205-437028.html]]
//
//↑この手の質問は、いかにも出てきそうなので加えました。
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**Q.可決されたから慎重派議員は活動やめちゃった？
A.&bold(){いえいえ、国籍問題は重大事案。そう簡単にはやめません。}
気を取り直し体制を整えて改正国籍法の悪用防止に取り組む、とのこと。
[[【赤池衆院議員ブログ】12/7　国籍法成立　国籍議連で引き続きチェックします>>http://akaikemasaaki.spaces.live.com/blog/cns!27D9834FB685DFCD!1651.entry]]

こちらは国籍議連の元となった会の、立ち上げ時の様子です。
[[【記者　阿比留氏ブログ】11/14　国籍法改正案をめぐり、議員たちも立ち上がりました>>http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/795468/]]

//◆&bold(){改正反対派（改正慎重派）の方々が、国会対策委員長へ「国籍法改正について慎重審議の申し入れ」を提出されました　}赤池議員のブログより転載
//#region(close,署名くださった方々の名前)
//宮路和明　稲葉大和　並木正芳　赤池誠章　稲田朋美　安次富修　新井悦二　井澤京子　上野賢一郎
//　遠藤宣彦　近江屋信弘　鍵田忠兵衛　岡部英明　亀岡偉民　川条志嘉　木原誠二　木挽　司　近藤三津枝　篠田陽介　杉田元司　薗浦健太郎　平　将明　髙鳥修一　永岡桂子　萩原誠司　林潤　牧原秀樹
//　松本洋平　馬渡龍治　矢野隆司　山本ともひろ　若宮健嗣　（敬称略）
//高橋准一　国田花蓮　速水陽子　斉藤俊　小森優紀　内田信二　戸田陽一　田中輝明　小池洋介 　
//
//↑党方針と個人的見解は違う議員もいる、という点を理解してもらうために議員リンクは党方針の中へ移動。また、軽量化ということで「なにをすればいいの？」やQ＆A「国会で採決されたなら問題ないのでは？」とダブっている部分は削除したりまとめました。
//
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**Q.そもそも違憲判決が出たんだから、法改正は当然じゃないの？
A.その通りです。
確かに2008年6月の違憲判決が法改正のきっかけとなっています。しかし、違憲とされたのは「親が子を認知できる条件に、結婚が伴うこと」。
ようは「結婚しなくても親が子の認知をできるようにすべきだ」と判決したのです。&bold(){決して「ある人間が無責任に、お手軽で好き勝手に、誰でも子として認知できるようにすべきだ」とは判決されていません。}
なのでそのように改正されました。
なお、この違憲判決自体に問題があるという議論もあります（[[こちらなど>>http://www.tamacom.com/~shigio/defend/nationality-j.html]]）

また、過去には最高裁判決（昭和48年）が出てから刑法改正（平成7年）までに22年を要した尊属殺人罪削除の例もあります。
しかし、その場合は検察庁が尊属殺人で起訴しなかったため問題はありませんでした。
しかし今回は判決後に数十件もの届け出があり、改正を急ぐ必要性がありました。
//
//↑これも、いかにも出てきそうな質問なので加えました。
//----
//**Q.&bold(){DNA鑑定が悪用される事があるのでは？}
//A.DNA鑑定の悪用は不可能です。
//もし国民を監視する目的で導入するなら、費用は　一人10万円×1億3000万人=13兆円　になります。一人1万2000円の定額給付金で揉める国会でこの予算を通す事は実質不可能ですし、秘密裏に動かせる額でもありません。監視社会を危惧するなら、はるかに安価で済む指紋や静脈認証の悪用に注意すべきです。
//また、そもそもDNA鑑定は、&bold(){DNAのごく一部}を分析しパターンの一致・不一致を判定し、確率論的に推定するものです。よってDNA全体を記録されることはなく、DNA鑑定によって日本人が管理されてしまう、などの心配は要りません。それを疑うなら、&bold(){DNAは血液からも調べられるので、病院での採決や献血など全てを疑う必要がでます。}20年以上前から諸外国ではDNA鑑定を犯罪捜査等に導入していますが、悪用された事例はありません。政府などに悪用されるイメージが強いのはマンガや映画による刷り込みです。万一、不平等の是正から日本人全員のDNA鑑定が導入されたとしても、犯罪、日本人なりすまし、国籍の不正取得などが減るだけです。そもそも国民全員を鑑定するなら、国外からのビジネスマンや旅行者全員にも鑑定を義務付けねばなりません。そんな事をすれば海外との貿易ができなくなるので、今後もそんな事をする国は現れないでしょう。
//
//↑1.5　国籍付与にかかるDNA鑑定の是非からいきなり飛躍していて、新規の方のQ&Aとしては唐突するぎのでは？
//よくある質問というより、DNA鑑定導入反対論者の主張とその反論という感じがする
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**Q.全然TV報道や新聞報道を見ないのだけど？
A.かなり報道しています。
報道した内容→[[マスコミによる報道>マスコミによる報道]] 
戦後8件目の違憲判決なので各紙とも一面や社会面で大きく取り上げました。新聞を読みましょう。

★テレビ等ほとんどのマスコミが沈黙する理由を調べているサイトもあるようです。→&size(14){&bold(){[[反日マスコミの正体>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/20.html]]}}
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**Q.どうすればいいの？
A.まずしらべることです。
ジュリストという法学雑誌に特集されています。

詳しくはサイトの左側にある「なにをすればいいの？」を参照してください。
//
//↑「全然」ということはないので修正しました。また、広めるには身近な問題ということを説明した方がいいので文面に反映しました。
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**Q.どんな人たちが行動してるの？
A.「改正国籍法の内容に疑問を持った」というのが共通点なだけで、本当にイタイネトウヨ達です。
年齢、性別、職業、国籍など関係なく、この現状に問題を感じた人達が「それぞれできることを」と行動されています。
まだ選挙権のない未成年の人から年金暮らしのご年配の人までと年齢層も広く、職業も主婦、学生、会社員と様々。
そういう個々人の意見や情報が少しずつ蓄積され、まとまったのがこのサイトです（色々と情報提供はしていますが、当サイトは団体の活動ではありません。行動は各自の責任・判断で）。
//
//↑「子供」は少々言いすぎなので修正、「戦争体験」より「年金暮らし」の方が一般的なので修正しました。また、ここでいう活動は＝団体ではない、ということを改めて説明に入れました。
//良くなったと思います。ありがとうございました。
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**Q.概要は分かりました。国籍法が修正されれば諸問題は解決するよね？
A.&bold(){また違憲判決出されて莫大な税金がかかります。}

//2008.12.10　topページの「慎重審議申し入れ」を「よくある質問」に移動しました。

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**Q.&bold(){私には関係ないよね？}
A.&color(red){あなたの税金から偽日本人に生活保護費が支払われる事になります。}
子供一人につき養育費として7万円、生活保護費等と合わせ月約20万円が支給されます。
認知後は民法により父親に子の扶養義務が生じます。しかし現状、離婚後の父親ですら六割が養育費の支払を拒否できています。本件は婚姻関係すら無いので、さらに拒否しやすいでしょう。
また日本居住が目的の偽装認知の場合、本気で母親が父親に養育費の請求をするとも思えません。
このとおり改正国籍法は、日本人父が外国人母との間に、より簡単で無責任に何人でも子作りや認知を行える土壌を作ってしまいました。 
結局、父は妻子に1円も支払わず、全てはあなたの税金で賄われます。
 
そして、その日本の生活保護費等に魅力を感じる外国人は大勢います（[[説明はこちら>>http://www14.atwiki.jp/shinkokuseki/pages/50.html]]）。
改正国籍法が悪用された場合、&bold(){日本の社会保障は加速度的に破綻に向かうでしょう。}

また現在「偽装結婚や偽装研修をしてでも日本で就労しよう」という外国人が後を絶ちません。本法律はそれを勢いづけます。
日本人になった子供を起点に外国人親族が大勢日本に流入しようとするでしょう。彼らが安い労働力となり、&bold(){あなたの給料は減り職場は奪われます。}[[（実際こんな事件が）>>http://www.47news.jp/CN/200511/CN2005111801004912.html]]

そして、移民を受け入れた先進国は全て&bold(){治安が悪化}しています。
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//↑「ヤリチン」は俗語なので修正、また身近な問題であることをより理解してもらうため見直しを行いました。 
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**Q.&bold(){一体全体何が変わるのですか？}今までだって偽装はあったのでは？
A. これまでは、胎児認知のみでした。
したがって、偽装するにも妊婦の存在が不可欠。手間がかかるので容易ではありません。しかし改正法では、20歳未満の外国人なら、お金に困ってる人に認知届を書いて貰うだけで、簡単に日本国籍が取得できます。
//&bold(){ちなみに法施行３年間は年齢制限すらなく、８０歳の老人に認知してもらえば百人でも千人でも鼠算式に国籍取得者が増えます。}
//↑それが可能かまだ確認がとれていないので外しました。可能性があると分かってから「可能性があります」に書き換えては？
----
**Q.偽装は厳しく取り締まる、って擁護派の人は言ってるけど？
A.　&bold(){不可能です。}
実質自己申告のような内容なので、血縁関係の有無を客観的に証明できる手段がありません。なお、日本の認知制度は、&u(){本来実子にしか認知を認めていません}が、しかしあくまでも配慮として「意志主義」という子供と家族の心情を汲み取って、実子でなくとも認知されているケースがあります。（日本人同士の場合は国籍付与の問題は発生しない。）　この点は民法や戸籍法の部分にも見直しを入れなければならないようですが、現在なにも議論されていません

また最近、年金の組織的改ざんや生活保護の不正受給見逃しといった事件が明らかになっています。
&bold(){科学的根拠も求められない本法で、現場の職員が果たして毅然とした対応ができるのでしょうか？}
半年に一度とされる国会への報告の信憑性は高いのでしょうか？
//
//身近に感じてもらうため具体的な事件も絡めてみました。
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**Q.認知されて国籍取れるのは子供だけでしょ？&bold(){すぐに実害はないのでは？}
//A. &bold(){法施行３年間は年齢制限すらありません。}（対象者の範囲は確認中）
//３年経過後も
//↑原則２５歳までとのことなので削ります。
A.対象は未成年なので、19歳11月までなら、国籍取得可能となります。また、法施行３年間は２５歳までの一部も対象になります。
世の中には戸籍制度の無い国もたくさんあります。「アフリカのとある国から来ました。戸籍制度はありませんが、老け顔ですが自分は19歳11月です」と言い張れば、国籍取得可能です。日本語が読めない・書けない・喋れない人でも成人すれば&bold(){選挙権が与えられます。}
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**Q.&bold(){人口が減ってるから}移民を受け入れるべきでしょ？
A.労働力と消費力の確保なら&bold(){労働ビザの発行で十分です。}
賛成意見の多くは人口減少を賛成理由に挙げていますが、そもそも国籍取得は移民とは違います。
参政権が生じ、国のあり様を左右する一員になるのですから国籍付与には厳格さや慎重さが求められます。
少子化の最大の原因は賃金低下で子供を養えないことです。それなのに低賃金の移民を受け入れれば、さらに賃金が下がり少子化が一層進む恐れがあります。
また、移民制度自体非常に大きな問題を孕んでいることは、先人の欧州の混乱が証明しています。

//↑こういう質問自体、国籍法の目的外使用なので論外になると思われます。
//↑確かにそうです。しかし、一般人からの賛成意見の多くは人口減少を賛成理由に挙げています。
//↑では、それも記述しましょう
----
//2008.12.8表化してみました
**Q.各政党はどうしてるの？
A.政党や個人の対応が様々です。
党利党略など色々な思惑が絡んでいるようです。詳しくは[[各政党の動きページへ>各政党の動き]]

党としての方針一覧
|自民党|推進派/慎重派混在||日本共産党|推進||新党日本|慎重派|
|公明党|推進|~|国民新党|反対|~|改革クラブ|不明|
|民主党|推進|~|社民党|推進派|~|新党大地|不明|

なお、党としての方針と個人的見解は別の議員もいます。
党方針は構成する議員達によって決まるので、一人一人の動きも見て誰を支持するか判断してください。
-&BGCOLOR(#E6C4BF){国籍法改正案に賛成している国会議員}→&size(14){&bold(){[[賛成派議員リスト>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/119.html]]}}
-&BGCOLOR(#B3DFF2){国籍法改正案を再検討しそうな国会議員}→&size(14){&bold(){[[慎重派議員リスト>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/132.html]]}}
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//#region
//リンク先文字そのまま引用
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//>587 名前：可愛い奥様[] 投稿日：2008/11/14(金) 
//>&bold(){表向きは}
//>&bold(){「自民＋公明」　VS　「民主」}
//>
//>&bold(){と見せかけておいて本当の実態は}
//>
//>
//>
//>&bold(){「自民（保守派）」　VS　「民主＋公明＋自民（中韓ロビー）」}
//>
//>こういう対立構造なんだよね。
//>多くの人には上のような対立構造しか見えてないので、仕掛け人らは
//>あえて「自民（中韓ロビー）」に真っ先に動くように指示することで
//>「自民が反日法案を出した！」と思わせ、自民が割れるように仕向けてるだよね。
//>
//>
//>599 名前：可愛い奥様[sage] 投稿日：2008/11/14(金) 
//>&bold(){大事なことは、マスコミやネットのその分断狙いの扇動に乗らないことだと思う}
//>反日奴扱いのその自民の中韓ロビーにも自民党の一員としてあえて投票しないと
//>政権交代で本当に終わってしまう。
//#endregion
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//問題点の多い法案が可決された最大の責任は当然、&bold(){閣議決定した麻生総理にあります。} 
//しかし、民主党が政権を取れば、&bold(){民主党マニフェストの1000万人移民、及び推進中の外国人参政権、重国籍が可決されてしまう}事も頭に置いてください。 
//↑の文を書いたところすぐ消されていました。事実を捻じ曲げてまで麻生総理に責任がないとしては、われわれが批判するマスコミ以下です。
//麻生総理に責任があるのは誰でも調べればすぐにわかることです。隠せば我々の信用を失うだけです。
//↑2008.12.8topページは、各党のおおまかな方針だけのせて、後は各政党の動き等の他ページで詳細に述べるべきではないでしょうか。↑の文は他ページに移動することを提案します。
----
**Q.国会で採決されたなら問題ないのでは？
A.&bold(){十分な審議が尽くされた上での法案提出、採決ではなかったのが実情です。}
今回の改正国籍法は法務省が作成し内閣が提出した「閣法」です。
法案提出前の2008年10月に政府与党の自民、公明に法務省がお伺いを立てています。&bold(){しかしその頃は、選挙が間近であると想定し多くの議員が地元に帰っていました。}
そのような状況下、改正推進に積極的な議員だけで話がドンドン進んでしまったのです。
ネット等により法案の問題点に気づいた議員達が11月の閣議決定後に動き出しましたが、とき既に遅し。法案の内容精査より、「党内手続きは終了している」など政局優先の党方針で国会は進められました。
党議拘束や審議の中途打切など、慎重派議員に相当な圧力がかかったケースもあったようです。

&bold(){このように審議全体をとおして慎重派議員の意見はほとんどまともに聞き入れられず}、本法案は2008年12月5日に可決されました。

この経緯は、以下の記事で触れられています。
[[【産経新聞】国籍法衆院通過　法務委実質３時間、審議不十分の声 >>http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081119/plc0811190955005-n1.htm]]
[[【産経新聞】国籍法改正　誰も理解せぬまま参院も審議入り>>http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081120/plc0811201947010-n1.htm]]
[[【産経新聞】改正国籍法成立　不法滞在や人身売買懸念など課題残し見切り発車>>http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081205/stt0812052222006-n1.htm]]
[[【共同】改正国籍法採決棄権の衛藤氏ら処分も>>http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081205-437028.html]]
//
//↑この手の質問は、いかにも出てきそうなので加えました。
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**Q.可決されたから慎重派議員は活動やめちゃった？
A.&bold(){いえいえ、国籍問題は重大事案。そう簡単にはやめません。}
気を取り直し体制を整えて改正国籍法の悪用防止に取り組む、とのこと。
[[【赤池衆院議員ブログ】12/7　国籍法成立　国籍議連で引き続きチェックします>>http://akaikemasaaki.spaces.live.com/blog/cns!27D9834FB685DFCD!1651.entry]]

こちらは国籍議連の元となった会の、立ち上げ時の様子です。
[[【記者　阿比留氏ブログ】11/14　国籍法改正案をめぐり、議員たちも立ち上がりました>>http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/795468/]]

//◆&bold(){改正反対派（改正慎重派）の方々が、国会対策委員長へ「国籍法改正について慎重審議の申し入れ」を提出されました　}赤池議員のブログより転載
//#region(close,署名くださった方々の名前)
//宮路和明　稲葉大和　並木正芳　赤池誠章　稲田朋美　安次富修　新井悦二　井澤京子　上野賢一郎
//　遠藤宣彦　近江屋信弘　鍵田忠兵衛　岡部英明　亀岡偉民　川条志嘉　木原誠二　木挽　司　近藤三津枝　篠田陽介　杉田元司　薗浦健太郎　平　将明　髙鳥修一　永岡桂子　萩原誠司　林潤　牧原秀樹
//　松本洋平　馬渡龍治　矢野隆司　山本ともひろ　若宮健嗣　（敬称略）
//高橋准一　国田花蓮　速水陽子　斉藤俊　小森優紀　内田信二　戸田陽一　田中輝明　小池洋介 　
//
//↑党方針と個人的見解は違う議員もいる、という点を理解してもらうために議員リンクは党方針の中へ移動。また、軽量化ということで「なにをすればいいの？」やQ＆A「国会で採決されたなら問題ないのでは？」とダブっている部分は削除したりまとめました。
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**Q.そもそも違憲判決が出たんだから、法改正は当然じゃないの？
A.改正の内容に問題があります。
確かに2008年6月の違憲判決が法改正のきっかけとなっています。しかし、違憲とされたのは「親が子を認知できる条件に、結婚が伴うこと」。
ようは「結婚しなくても親が子の認知をできるようにすべきだ」と判決したのです。&bold(){決して「ある人間が無責任に、お手軽で好き勝手に、誰でも子として認知できるようにすべきだ」とは判決されていません。}
なお、この違憲判決自体に問題があるという議論もあります（[[こちらなど>>http://www.tamacom.com/~shigio/defend/nationality-j.html]]）

また、過去には最高裁判決（昭和48年）が出てから刑法改正（平成7年）までに22年を要した尊属殺人罪削除の例もあります。
日本は三権分立であり、立法府は裁判所の下部組織ではないのです。審議を尽くさず問題点を残したまま、急いで法改正する理由は全くありません。
//
//↑これも、いかにも出てきそうな質問なので加えました。
//----
//**Q.&bold(){DNA鑑定が悪用される事があるのでは？}
//A.DNA鑑定の悪用は不可能です。
//もし国民を監視する目的で導入するなら、費用は　一人10万円×1億3000万人=13兆円　になります。一人1万2000円の定額給付金で揉める国会でこの予算を通す事は実質不可能ですし、秘密裏に動かせる額でもありません。監視社会を危惧するなら、はるかに安価で済む指紋や静脈認証の悪用に注意すべきです。
//また、そもそもDNA鑑定は、&bold(){DNAのごく一部}を分析しパターンの一致・不一致を判定し、確率論的に推定するものです。よってDNA全体を記録されることはなく、DNA鑑定によって日本人が管理されてしまう、などの心配は要りません。それを疑うなら、&bold(){DNAは血液からも調べられるので、病院での採決や献血など全てを疑う必要がでます。}20年以上前から諸外国ではDNA鑑定を犯罪捜査等に導入していますが、悪用された事例はありません。政府などに悪用されるイメージが強いのはマンガや映画による刷り込みです。万一、不平等の是正から日本人全員のDNA鑑定が導入されたとしても、犯罪、日本人なりすまし、国籍の不正取得などが減るだけです。そもそも国民全員を鑑定するなら、国外からのビジネスマンや旅行者全員にも鑑定を義務付けねばなりません。そんな事をすれば海外との貿易ができなくなるので、今後もそんな事をする国は現れないでしょう。
//
//↑1.5　国籍付与にかかるDNA鑑定の是非からいきなり飛躍していて、新規の方のQ&Aとしては唐突するぎのでは？
//よくある質問というより、DNA鑑定導入反対論者の主張とその反論という感じがする
----
**Q.全然TV報道を見ないのだけど？
A.少し報道しています。
報道した内容→[[マスコミによる報道>マスコミによる報道]] 
マスコミの報道姿勢は大手広告企業の影響、宗教関係の広告主、外国人従業員、株主など、様々な影響をうけてしまいます。
また、マスコミで働く方でも問題点を知らない人もおり、この状況を問題視して取り上げたい方もいるようです。

★テレビ等ほとんどのマスコミが沈黙する理由を調べているサイトもあるようです。→&size(14){&bold(){[[反日マスコミの正体>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/20.html]]}}
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**Q.どうすればいいの？
A.まずは広めることです。
国の基本に係わる重要法案にも係わらず、上記のとおりマスコミが大きく扱いません。そのため、この問題を知らない人がほとんどです。
現在、雇用・社会保障・治安等に不安を持つ人達は大勢います。今回の問題は、それらに大きく影響があるということを説明してみてください。

詳しくはサイトの左側にある「なにをすればいいの？」を参照してください。
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//↑「全然」ということはないので修正しました。また、広めるには身近な問題ということを説明した方がいいので文面に反映しました。
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**Q.どんな人たちが行動してるの？
A.「改正国籍法の内容に疑問を持った」というのが共通点なだけで、本当に様々な人達です。
年齢、性別、職業、国籍など関係なく、この現状に問題を感じた人達が「それぞれできることを」と行動されています。
まだ選挙権のない未成年の人から年金暮らしのご年配の人までと年齢層も広く、職業も主婦、学生、会社員と様々。
そういう個々人の意見や情報が少しずつ蓄積され、まとまったのがこのサイトです（色々と情報提供はしていますが、当サイトは団体の活動ではありません。行動は各自の責任・判断で）。
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//↑「子供」は少々言いすぎなので修正、「戦争体験」より「年金暮らし」の方が一般的なので修正しました。また、ここでいう活動は＝団体ではない、ということを改めて説明に入れました。
//良くなったと思います。ありがとうございました。
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**Q.概要は分かりました。国籍法が修正されれば諸問題は解決するよね？
A.&bold(){残念ですが国籍法だけでなく、他にも危ない法案が色々と提出や検討されています。}
-関連して提出される法案→[[予定される関連法案>予定される危険法案]]
これまで述べたように、法の制改定は必ず日常生活に大きな影響を及ぼします。
無理のない範囲で構いませんので、こういった法案などにも注目してみてください。
//このサイトでは、社会保障等の他問題から入るのではなく、国籍法から入る形となるので質問を修正しました。