「各政党の動き」(2008/12/23 (火) 19:34:50) の最新版変更点
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//ダブっているものや政治運動的な記事は整理しました
//目次をつけました。上位に「各政党の姿勢」下位に各政党政党にしてあります。
ご自分の目で調べて検証頂き、危険と感じれば&color(red){&bold(){早急に議員の方々に周知・問題提起・反対議員には応援}}、よろしくお願いします。
衆議院は、&bold(){[[衆議院公報>>http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kouhou.htm]]}にて委員会などの開催や経過などの予定が、前日(の?時)に公開されているようです。
参議院は、&bold(){[[会議の案内>>http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_b02_01.htm]]}にて委員会の開催などの予定が、(前日に?)公開されているようです。
#contents
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*[[今国会 第170回国会 議案の一覧>>http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm]]から[現在審議中]で気になる議案
以下は確認しやすいよう、上からの番号順です。
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**衆法 163 14「&bold(){永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案(通称:外国人参政権)}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16301014.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA4926.htm]]
衆議院付託委員会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別
議案提出者 井上 義久君(公明党)外一名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016301014/index.html]])
[[外国人参政権過去提出状況>>http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/seitou.htm]]
>公明党 28回
>民主党 15回
>共産党 11回
>自民党 0回
[[総選挙へ根回し着々民主、公明とも「付与」強調>>http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3200&corner=2]] 民団新聞 2008-11-27
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**衆法 164 27「&bold(){国立国会図書館法の一部を改正する法律案}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16401027.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA491E.htm]]
衆議院付託委員会 議院運営
議案提出者 鳩山由紀夫君(民主党)外七名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016401027/]])
■要約
国立国会図書館法に恒久平和調査局の設置をする。
所轄する調査事項
1.開戦経緯
2.朝鮮人・台湾人の強制連行
3.日本軍の関与による組織的・強制的な性的行為の強制
4.日本軍の生物化学兵器開発・実験・使用・遺棄
5.2~4以外の朝鮮人・台湾人への残虐行為
6.2~5以外の戦争被害
7.わが国の賠償責任
予算 2億5千万円/年
悪意があれば
領土問題など資料のねつ造、隠匿
歴史的な事実もねじ曲げられる可能性もあります。
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**衆法 164 35「&bold(){民法の一部を改正する法律案}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16401035.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA49D2.htm]]
衆議院付託委員会 法務
議案提出者 枝野 幸男君(民主党)外六名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016401035/index.html]])
■抜粋
第一 婚姻の成立
一 婚姻適齢(第七百三十一条関係)
十八歳に達しない者は、婚姻をすることができないものとする。
第五 相続の効力(第九百条関係)
嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分と同一とするものとする。
&bold(){要は愛人・妾さんの出来た子供にも平等に遺産分与させますよと言う事}
----
**衆法 164 40「&bold(){公職選挙法等の一部を改正する法律案}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16401040.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA492A.htm]]
衆議院付託委員会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別
議案提出者 渡辺 周君(民主党)外七名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016401040/index.html]])
■要旨
インターネット選挙活動解禁法案
罪は2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金
党・候補者の誹謗中傷アウト
他、問題点多数
人権擁護法案またはインターネットにおける
政治に関する言論封殺も可能?
治安維持法に似たようなもの?
大解釈されて政策批判もアウトになるかもしれませんね
----
**衆法 169 21「&bold(){特定連合国裁判被拘禁者等に対する特別給付金の支給に関する法律案}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16901021.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA4992.htm]]
衆議院付託委員会 総務
議案提出者 大畠 章宏君(民主党) 外二名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016901021/index.html]])
■要約
[[元BC級戦犯に給付金 民主法案、朝鮮半島出身ら>>http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052901000286.html]]【共同通信】2008/05/29 12:02
三親等の親族に300万円、お金あげるよ※ただし日本人を除く
数年後何か問題が出たら時の与党政府の責任になるんだよね
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**衆法 169 32「&bold(){児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案(通称:児童ポルノ法)}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16901032.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA49BA.htm]]
衆議院付託委員会 法務
議案提出者 森山 眞弓君 外二名(推進派は誰?)
■問題点
[[児童ポルノ法改正における主な問題点 - 名も無き市民の会>>http://namonakishimin.web.fc2.com/seigan/mondai.html]]
>1:「児童ポルノ」の定義があまりにいい加減(範囲が広すぎる)
>2:所持罪、取得罪=冤罪多発、または治安維持法??
>3:絵も児童ポルノ??
>4:法律名に「児童ポルノ」の言葉を用いるのは問題だと思います
>5:3年見直し規定ってなんで存在するのでしょう?
>そもそも、日本の風土にあっていますか? しっかりと時間をかけて、もっと慎重に議論するべき問題ではありませんか?
なお、この児ポ法には上記「名も無き市民の会」から既に以下の請願が提出されています。
***[[第170回国会 40 児童買春・児童ポルノ禁止法改正に当たり、拙速を避け、極めて慎重な取り扱いを求めることに関する請願>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1700040.htm]]
>受理件数(計) 1件
>署名者通数(計) 255名
>付託委員会 法務
>紹介議員一覧 受理番号 40号 保坂 展人君
[[名も無き市民の会では、今も請願を受け付けているようです>>http://namonakishimin.web.fc2.com/seigan/jidou.html]]。
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他にもありますが国益になるか是非調べて見てください
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*[[第170回国会 請願の一覧>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/170_l.htm#3]]より
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*各政党の姿勢
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**&bold(){自民党} 党をあげて推進、一部慎重派
//
//「そもそも国籍法改正の発起は自民党から。」
//↑上記文言がはいっていましたが、流れからして「発起」といったら法務省じゃないでしょうか?議員立法じゃなく閣法ですし。自民・公明は政府与党として法務省から閣議決定前に話を受け、了承したという形です。
//
-推進派 自民党法務部会の国籍問題プロジェクトチーム(座長:河野太郎)を中心に、国籍議連に参加していない議員。および閣僚議員(公明党 斉藤環境大臣以外の全国務大臣)
[[【毎日新聞】08/10/11 国籍法改正案 自民法務部会PTが了承>>http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081011ddm002010084000c.html]]
[[【産経新聞】08/11/4 閣議決定、今国会での成立を目指す。>>http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081104/stt0811041103002-n1.htm]]
[[【産経新聞】08/11/11 二重国籍容認の私案提示 自民法務部会PT>>http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081111/stt0811111130000-n1.htm]]
-慎重派 「国籍問題を検証する議員連盟」の賛同者
#image(国籍議連.jpg)
[[【記者 阿比留氏ブログ】08/11/14 国籍法改正案をめぐり、議員たちも立ち上がりました>>http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/795468/]]
[[【衆院議員 戸井田氏ブログ】08/12/3 国籍議連発足!>>http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/4e4c56db9f197d295763f64f7e72ae20]]
----
**&bold(){公明党} 党をあげて推進
-閣僚議員(斉藤環境大臣)
-公明党の国籍問題プロジェクトチーム(座長・大口善徳衆院議員)
[[【衆院議員 大口氏ブログ】08/10/20法務大臣への申し入れ書>>http://www.oguchi.gr.jp]]
-公明新聞
記事の数が多いので+クリックで表示
#region
-[[【公明新聞】2008年06月06日 婚外子の差別なくせ 最高裁判決受け 国籍法の早期改正要望法相「子の不利益止める」と回答>>http://www.komei.or.jp/news/2008/0606/11693.html]]
-[[【公明新聞】2008年06月11日 婚外子差別の国籍法は改正 違憲判決尊重し、実務対応も急げ>>http://www.komei.or.jp/news/2008/0611/11727.html]]
-[[【公明新聞】2008年07月18日「結婚要件」を削除 法務省、国籍法改正案示す 党プロジェクトチーム>>http://www.komei.or.jp/news/2008/0718/12033.html]]
-[[【公明新聞】2008年08月08日 結婚要件の削除を 国籍法改正で法相に訴え浜四津代行、党プロジェクトチーム>>http://www.komei.or.jp/news/2008/0808/12207.html]]
-[[【公明新聞】2008年10月22日 国籍法改正案を了承 違憲判決踏まえ「婚姻要件」を削除へ党法務部会>>http://www.komei.or.jp/news/2008/1022/12815.html]]
-[[【公明新聞】2008年11月05日 結婚要件を削除 国籍法改正案が閣議決定 公明が推進>>http://www.komei.or.jp/news/2008/1105/12935.html]]
-[[【公明新聞】2008年11月18日 人権立国への確かな一歩に 公明が一貫してリード 婚外子の差別規定撤廃を歓迎 国籍法改正>>http://www.komei.or.jp/news/2008/1118/13035.html]]
-[[【公明新聞】2008年11月19日 国籍法改正案が可決 法務委で大口氏 「偽装認知」防止策求める 衆院 >>http://www.komei.or.jp/news/2008/1119/13044.html]]
-[[【公明新聞】2008年11月24日 国籍法改正 なぜ必要か 違憲状態の解消めざす父母の婚姻要件を削除 偽装認知には罰則も 公明 人権擁護から積極推進>>http://www.komei.or.jp/news/2008/1124/13093.html]]
#endregion
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//勉強会で慎重論が出ただけで、結局は外国人権利強化運動の中心である千葉さんに一任。
//はっきりと反対運動してる方もいないので慎重派と言える程の人は「一部」にすらいないのでは
**&bold(){民主党} 党をあげて推進
-閣法に党として賛同。衆議院では「重国籍を容認する」「父子関係の科学的確認は求めない」付帯決議案を提示
[[【読売新聞】08/11/8 国籍法改正案、今国会で成立へ…民主が賛成方針>>http://72.14.235.132/search?q=cache:psJ2U6KinKsJ:www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081107-OYT1T00941.htm+http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081107-OYT1T00941.htm&hl=en&ct=clnk&cd=1]]キャッシュ
[[【産経新聞】08/11/15 国籍法改正案、審議入り 画像>>http://www14.atwiki.jp/shinkokuseki?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=%E6%96%B0%E8%81%9E%E8%A8%98%E4%BA%8B%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg]]
[[【記者 阿比留氏ブログ】08/11/19 国籍法改正案の付帯決議をめぐる自民と民主の相違点>>http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/801722/]]
-参議院で、衆議院と同じく「重国籍を検討する、科学的根拠は求めない」付帯決議案を提示
[[【記者 阿比留氏ブログ】08/11/28 国籍法改正案審議で田中康夫氏が示した視点>> http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/815098/]]
[[【ジャーナリスト 水間氏】08/12/3 民主党「国籍法」参院附帯決議(案)>>http://www14.atwiki.jp/shinkokuseki/pages/43.html]]
[[【読売新聞】08/12/3 国民新党のDNA鑑定提案を拒否>>http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081203-OYT1T00673.htm]]
-勉強会で慎重論が出たが少数派。その慎重派も具体的に活動するには至っていない。
[[【毎日jp】08/12/2 国籍法改正案:民主議員、慎重論>>http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081202ddm005010109000c.html]]
-民主党はマニフェストで外国人参政権を推進
[[【衆院議員 岡田克也(外国人参政権議連会長)ブログ】外国参政権――多文化共生、多様な価値観の社会へ>>http://katsuya.weblogs.jp/blog/2008/05/post-219e.html]]
[[【mindan】小沢代表は「(衆院)総選挙で民主党が多数を獲得したならば、『付与』公約を必ず実現する」と強調している。>>http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3200&corner=2]]
[[【民主党「憲法提言中間報告」】ヨーロッパ連合の壮大な実験のように、「国家主権の移譲」あるいは「主権の共有」という新しい姿を提起している。>>http://www.dpj.or.jp/news/?num=601]]
→&size(20){&bold(){[[民主党の正体>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html]]}}
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**&bold(){共産党} 推進派に賛同
[[【しんぶん赤旗】08/11/28 国籍法改正案「法の下の平等」前進>>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-28/2008112802_03_0.html]]
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**&bold(){新党日本} 慎重派
・[[【産経新聞】08/12/5 国籍法成立 国民新、新党日本など反対>>http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081205/plc0812051059005-n1.htm]]
・ただし、外国人参政権には賛成
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**&bold(){社会民主党} 党をあげて推進or推進派に強く賛同
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**&bold(){国民新党} 党をあげて反対
-[[ 国籍法改正に対する国民新党の見解(公式サイト) >>http://www.kokumin.or.jp/seisaku/20081205.shtml]]
-[[【産経新聞】08/12/5 国籍法成立 国民新、新党日本など反対>>http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081205/plc0812051059005-n1.htm]]
-ただし、外国人参政権には賛成の議員もいる
//
//国籍法は明確に反対しているが、外国人参政権は賛否分かれているようなので追加しました。
----
**&bold(){改革クラブ} 参院本会議では賛成(本音は不明)
-ただし、基本スタンスは保守。自民の党議に合わせたか。
----
**&bold(){新党大地} 参院本会議では賛成(本音は不明)
----
党として方針が出ていても、個人的見解は別の議員もいます。
&bold(){議員一人一人の動きもしっかり確認して支持する人を判断してください。}
-&BGCOLOR(#E6C4BF){確信犯的に国籍法改正案に賛成しうる国会議員}→&size(14){&bold(){[[売国議員リスト>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/119.html]]}}
-&BGCOLOR(#B3DFF2){我々が呼びかければ国籍法改正案に反対しそうな国会議員}→&size(14){&bold(){[[愛国議員リスト>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/132.html]]}}
リンク先文字そのまま引用
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*&bold(){まとめQ&A}
Q:付帯決議ってなんですか?
A:国会の衆議院及び参議院の委員会が法律案を可決する際に、当該委員会の意思を表明するものとして行う決議のこと。その法律の運用や、将来の立法によるその法律の改善についての希望などを表明するものである。法律的な拘束力を有するものではないが、政府はこれを尊重することが求められる。
Q:閣議決定なんですか?
A:閣議とは、内閣の職権行使に際して、内閣総理大臣が主宰し、その意思を決定するため開く国務大臣の会議のこと。閣議決定とは、閣議において、閣僚の全会一致を原則として、内閣としての意思決定を行うこと。閣議了解とほぼ同義。
なお、慣例として閣議に引き続き「閣僚懇談会」が開かれる。閣議で取り上げられなかった議題がこの席で了承されることがあり、閣僚が自由に意見を述べたり、情報交換を行うこともできる。逆に、閣議の場は必ずしも閣僚が自由に意見を述べる場ではなく、予め事務次官等会議で調整されていないような事項を閣僚が発言すると、「不規則発言」として扱われる。
Q:全会一致ってなんですか?
A:全会一致は、ある集団において反対論者を一人も出さずに意見をまとめ、採用すること。「満場一致」とも言う。ただし、国会の委員会や本会議においては、議員は党議に拘束されるため、個人の本音と異なる採決を行わざるを得ない場合がある。そのため、少なくとも国会においては、「全会一致イコール全員賛成」とは限らない。
Q:慎重派が本会議・法務委員会でその場から離れたり、採決で異議を言わずに起立していたのはなぜですか?
A:その場から離れる、すなわち退席(欠席)は、党議拘束に縛られ反対票を投じられない場合に、議員個人が反対の意を表すための行為。しかし退席でも十分に(党内での)処罰の対象となる場合があり、決してノーリスクではない、相応の決意の伴った行為であるといえる。
異議を言わずに起立していたのは、本音では反対したいが、党議拘束により反対することが出来なかったため。「全会一致イコール全員賛成」ではない例がこれである。また、仮に党議拘束を破って反対票を投じた場合、その議員は離党などの処罰を受けることになる。(郵政民営化に反対した自民党議員がどうなったか思い出していただければ分かりやすいと思う。)
Q:法案が可決された後、天皇陛下が承認した後と施行すると思いますが、国民の声で嘆願書などで凍結する事は出来ますか?
A:請願法により、首相や法務省への請願で改正することは可能。
※請願の詳細は左メニュー「請願書の出し方 」へ
Q:裁判官弾劾(だんがい)裁判は出来ますか?
A:弾劾裁判とは、国会議員によって行われる、裁判官を辞めさせるかどうか判断する裁判の事。国民の裁判官訴追請求により裁判官の弾劾を行うことができる。詳しくは左メニューの「弾劾裁判訴追請求等」へ。
(ちなみに、今回の件で弾劾裁判を開くことが出来る可能性は正直低い。しかし、もしも上手くいったら法改正の根拠である最高裁判決の価値を無くすことが出来る上、割と簡単に出来るので、とりあえずやっておく価値は大いにある。)
※左メニュー内の、「弾劾裁判訴追請求等」に裁判官訴追請求の詳細(方法・訴追請求状のPDF)あり。
また、通常は選挙の時、○×で最高裁判官を辞めさせるかどうか決める
一般の人にはピンとこないもの
[[司法問題について考える…その10(弾劾裁判の訴追請求について③)>>http://ram-at-yahoo.iza.ne.jp/blog/entry/817825]]
//ダブっているものや政治運動的な記事は整理しました
//目次をつけました。上位に「各政党の姿勢」下位に各政党政党にしてあります。
ご自分の目で調べて検証頂き、危険と感じれば&color(red){&bold(){早急に議員の方々に周知・問題提起・反対議員には応援}}、よろしくお願いします。
衆議院は、&bold(){[[衆議院公報>>http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kouhou.htm]]}にて委員会などの開催や経過などの予定が、前日(の?時)に公開されているようです。
参議院は、&bold(){[[会議の案内>>http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_b02_01.htm]]}にて委員会の開催などの予定が、(前日に?)公開されているようです。
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*[[今国会 第170回国会 議案の一覧>>http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm]]から[現在審議中]で気になる議案
以下は確認しやすいよう、上からの番号順です。
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**衆法 163 14「&bold(){永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案(通称:外国人参政権)}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16301014.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA4926.htm]]
衆議院付託委員会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別
議案提出者 井上 義久君(公明党)外一名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016301014/index.html]])
[[外国人参政権過去提出状況>>http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/seitou.htm]]
>公明党 28回
>民主党 15回
>共産党 11回
>自民党 0回
[[総選挙へ根回し着々民主、公明とも「付与」強調>>http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3200&corner=2]] 民団新聞 2008-11-27
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**衆法 164 27「&bold(){国立国会図書館法の一部を改正する法律案}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16401027.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA491E.htm]]
衆議院付託委員会 議院運営
議案提出者 鳩山由紀夫君(民主党)外七名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016401027/]])
■要約
国立国会図書館法に恒久平和調査局の設置をする。
所轄する調査事項
1.開戦経緯
2.朝鮮人・台湾人の強制連行
3.日本軍の関与による組織的・強制的な性的行為の強制
4.日本軍の生物化学兵器開発・実験・使用・遺棄
5.2~4以外の朝鮮人・台湾人への残虐行為
6.2~5以外の戦争被害
7.わが国の賠償責任
予算 2億5千万円/年
悪意があれば
領土問題など資料のねつ造、隠匿
歴史的な事実もねじ曲げられる可能性もあります。
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**衆法 164 35「&bold(){民法の一部を改正する法律案}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16401035.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA49D2.htm]]
衆議院付託委員会 法務
議案提出者 枝野 幸男君(民主党)外六名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016401035/index.html]])
■抜粋
第一 婚姻の成立
一 婚姻適齢(第七百三十一条関係)
十八歳に達しない者は、婚姻をすることができないものとする。
第五 相続の効力(第九百条関係)
嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分と同一とするものとする。
&bold(){要は愛人・妾さんの出来た子供にも平等に遺産分与させますよと言う事}
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**衆法 164 40「&bold(){公職選挙法等の一部を改正する法律案}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16401040.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA492A.htm]]
衆議院付託委員会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別
議案提出者 渡辺 周君(民主党)外七名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016401040/index.html]])
■要旨
インターネット選挙活動解禁法案
罪は2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金
党・候補者の誹謗中傷アウト
他、問題点多数
人権擁護法案またはインターネットにおける
政治に関する言論封殺も可能?
治安維持法に似たようなもの?
大解釈されて政策批判もアウトになるかもしれませんね
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**衆法 169 21「&bold(){特定連合国裁判被拘禁者等に対する特別給付金の支給に関する法律案}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16901021.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA4992.htm]]
衆議院付託委員会 総務
議案提出者 大畠 章宏君(民主党) 外二名([[推進派は誰?>>http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0170016901021/index.html]])
■要約
[[元BC級戦犯に給付金 民主法案、朝鮮半島出身ら>>http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052901000286.html]]【共同通信】2008/05/29 12:02
三親等の親族に300万円、お金あげるよ※ただし日本人を除く
数年後何か問題が出たら時の与党政府の責任になるんだよね
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**衆法 169 32「&bold(){児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案(通称:児童ポルノ法)}」
[[本文>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16901032.htm]]
[[審議経過情報>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA49BA.htm]]
衆議院付託委員会 法務
議案提出者 森山 眞弓君 外二名(推進派は誰?)
■問題点
[[児童ポルノ法改正における主な問題点 - 名も無き市民の会>>http://namonakishimin.web.fc2.com/seigan/mondai.html]]
>1:「児童ポルノ」の定義があまりにいい加減(範囲が広すぎる)
>2:所持罪、取得罪=冤罪多発、または治安維持法??
>3:絵も児童ポルノ??
>4:法律名に「児童ポルノ」の言葉を用いるのは問題だと思います
>5:3年見直し規定ってなんで存在するのでしょう?
>そもそも、日本の風土にあっていますか? しっかりと時間をかけて、もっと慎重に議論するべき問題ではありませんか?
なお、この児ポ法には上記「名も無き市民の会」から既に以下の請願が提出されています。
***[[第170回国会 40 児童買春・児童ポルノ禁止法改正に当たり、拙速を避け、極めて慎重な取り扱いを求めることに関する請願>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1700040.htm]]
>受理件数(計) 1件
>署名者通数(計) 255名
>付託委員会 法務
>紹介議員一覧 受理番号 40号 保坂 展人君
[[名も無き市民の会では、今も請願を受け付けているようです>>http://namonakishimin.web.fc2.com/seigan/jidou.html]]。
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他にもありますが国益になるか是非調べて見てください
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*[[第170回国会 請願の一覧>>http://www.shugiin.go.jp/itdb_seigan.nsf/html/seigan/170_l.htm#3]]より
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*各政党の姿勢
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**&bold(){自民党} 党をあげて推進、一部慎重派
//
//「そもそも国籍法改正の発起は自民党から。」
//↑上記文言がはいっていましたが、流れからして「発起」といったら法務省じゃないでしょうか?議員立法じゃなく閣法ですし。自民・公明は政府与党として法務省から閣議決定前に話を受け、了承したという形です。
//
-推進派 自民党法務部会の国籍問題プロジェクトチーム(座長:河野太郎)を中心に、国籍議連に参加していない議員。および閣僚議員(公明党 斉藤環境大臣以外の全国務大臣)
[[【毎日新聞】08/10/11 国籍法改正案 自民法務部会PTが了承>>http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081011ddm002010084000c.html]]
[[【産経新聞】08/11/4 閣議決定、今国会での成立を目指す。>>http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081104/stt0811041103002-n1.htm]]
[[【産経新聞】08/11/11 二重国籍容認の私案提示 自民法務部会PT>>http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081111/stt0811111130000-n1.htm]]
-慎重派 「国籍問題を検証する議員連盟」の賛同者
#image(国籍議連.jpg)
[[【記者 阿比留氏ブログ】08/11/14 国籍法改正案をめぐり、議員たちも立ち上がりました>>http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/795468/]]
[[【衆院議員 戸井田氏ブログ】08/12/3 国籍議連発足!>>http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/4e4c56db9f197d295763f64f7e72ae20]]
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**&bold(){公明党} 党をあげて推進
-閣僚議員(斉藤環境大臣)
-公明党の国籍問題プロジェクトチーム(座長・大口善徳衆院議員)
[[【衆院議員 大口氏ブログ】08/10/20法務大臣への申し入れ書>>http://www.oguchi.gr.jp]]
-公明新聞
記事の数が多いので+クリックで表示
#region
-[[【公明新聞】2008年06月06日 婚外子の差別なくせ 最高裁判決受け 国籍法の早期改正要望法相「子の不利益止める」と回答>>http://www.komei.or.jp/news/2008/0606/11693.html]]
-[[【公明新聞】2008年06月11日 婚外子差別の国籍法は改正 違憲判決尊重し、実務対応も急げ>>http://www.komei.or.jp/news/2008/0611/11727.html]]
-[[【公明新聞】2008年07月18日「結婚要件」を削除 法務省、国籍法改正案示す 党プロジェクトチーム>>http://www.komei.or.jp/news/2008/0718/12033.html]]
-[[【公明新聞】2008年08月08日 結婚要件の削除を 国籍法改正で法相に訴え浜四津代行、党プロジェクトチーム>>http://www.komei.or.jp/news/2008/0808/12207.html]]
-[[【公明新聞】2008年10月22日 国籍法改正案を了承 違憲判決踏まえ「婚姻要件」を削除へ党法務部会>>http://www.komei.or.jp/news/2008/1022/12815.html]]
-[[【公明新聞】2008年11月05日 結婚要件を削除 国籍法改正案が閣議決定 公明が推進>>http://www.komei.or.jp/news/2008/1105/12935.html]]
-[[【公明新聞】2008年11月18日 人権立国への確かな一歩に 公明が一貫してリード 婚外子の差別規定撤廃を歓迎 国籍法改正>>http://www.komei.or.jp/news/2008/1118/13035.html]]
-[[【公明新聞】2008年11月19日 国籍法改正案が可決 法務委で大口氏 「偽装認知」防止策求める 衆院 >>http://www.komei.or.jp/news/2008/1119/13044.html]]
-[[【公明新聞】2008年11月24日 国籍法改正 なぜ必要か 違憲状態の解消めざす父母の婚姻要件を削除 偽装認知には罰則も 公明 人権擁護から積極推進>>http://www.komei.or.jp/news/2008/1124/13093.html]]
#endregion
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//勉強会で慎重論が出ただけで、結局は外国人権利強化運動の中心である千葉さんに一任。
//はっきりと反対運動してる方もいないので慎重派と言える程の人は「一部」にすらいないのでは
**&bold(){民主党} 党をあげて推進
-閣法に党として賛同。衆議院では「重国籍を容認する」「父子関係の科学的確認は求めない」付帯決議案を提示
[[【読売新聞】08/11/8 国籍法改正案、今国会で成立へ…民主が賛成方針>>http://72.14.235.132/search?q=cache:psJ2U6KinKsJ:www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081107-OYT1T00941.htm+http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081107-OYT1T00941.htm&hl=en&ct=clnk&cd=1]]キャッシュ
[[【産経新聞】08/11/15 国籍法改正案、審議入り 画像>>http://www14.atwiki.jp/shinkokuseki?cmd=upload&act=open&pageid=17&file=%E6%96%B0%E8%81%9E%E8%A8%98%E4%BA%8B%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg]]
[[【記者 阿比留氏ブログ】08/11/19 国籍法改正案の付帯決議をめぐる自民と民主の相違点>>http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/801722/]]
-参議院で、衆議院と同じく「重国籍を検討する、科学的根拠は求めない」付帯決議案を提示
[[【記者 阿比留氏ブログ】08/11/28 国籍法改正案審議で田中康夫氏が示した視点>> http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/815098/]]
[[【ジャーナリスト 水間氏】08/12/3 民主党「国籍法」参院附帯決議(案)>>http://www14.atwiki.jp/shinkokuseki/pages/43.html]]
[[【読売新聞】08/12/3 国民新党のDNA鑑定提案を拒否>>http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081203-OYT1T00673.htm]]
-勉強会で慎重論が出たが少数派。その慎重派も具体的に活動するには至っていない。
[[【毎日jp】08/12/2 国籍法改正案:民主議員、慎重論>>http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081202ddm005010109000c.html]]
-民主党はマニフェストで外国人参政権を推進
[[【衆院議員 岡田克也(外国人参政権議連会長)ブログ】外国参政権――多文化共生、多様な価値観の社会へ>>http://katsuya.weblogs.jp/blog/2008/05/post-219e.html]]
[[【mindan】小沢代表は「(衆院)総選挙で民主党が多数を獲得したならば、『付与』公約を必ず実現する」と強調している。>>http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3200&corner=2]]
[[【民主党「憲法提言中間報告」】ヨーロッパ連合の壮大な実験のように、「国家主権の移譲」あるいは「主権の共有」という新しい姿を提起している。>>http://www.dpj.or.jp/news/?num=601]]
→&size(20){&bold(){[[民主党の正体>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html]]}}
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**&bold(){共産党} 推進派に賛同
[[【しんぶん赤旗】08/11/28 国籍法改正案「法の下の平等」前進>>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-28/2008112802_03_0.html]]
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**&bold(){新党日本} 慎重派
・[[【産経新聞】08/12/5 国籍法成立 国民新、新党日本など反対>>http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081205/plc0812051059005-n1.htm]]
・ただし、外国人参政権には賛成
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**&bold(){社会民主党} 党をあげて推進or推進派に強く賛同
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**&bold(){国民新党} 党をあげて反対
-[[ 国籍法改正に対する国民新党の見解(公式サイト) >>http://www.kokumin.or.jp/seisaku/20081205.shtml]]
-[[【産経新聞】08/12/5 国籍法成立 国民新、新党日本など反対>>http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081205/plc0812051059005-n1.htm]]
-ただし、外国人参政権には賛成の議員もいる
//
//国籍法は明確に反対しているが、外国人参政権は賛否分かれているようなので追加しました。
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**&bold(){改革クラブ} 参院本会議では賛成(本音は不明)
-ただし、基本スタンスは保守。自民の党議に合わせたか。
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**&bold(){新党大地} 参院本会議では賛成(本音は不明)
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党として方針が出ていても、個人的見解は別の議員もいます。
&bold(){議員一人一人の動きもしっかり確認して支持する人を判断してください。}
-&BGCOLOR(#E6C4BF){確信犯的に国籍法改正案に賛成しうる国会議員}→&size(14){&bold(){[[売国議員リスト>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/119.html]]}}
-&BGCOLOR(#B3DFF2){我々が呼びかければ国籍法改正案に反対しそうな国会議員}→&size(14){&bold(){[[愛国議員リスト>http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/132.html]]}}
リンク先文字そのまま引用
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*&bold(){まとめQ&A}
Q:付帯決議ってなんですか?
A:国会の衆議院及び参議院の委員会が法律案を可決する際に、当該委員会の意思を表明するものとして行う決議のこと。その法律の運用や、将来の立法によるその法律の改善についての希望などを表明するものである。法律的な拘束力を有するものではないが、政府はこれを尊重することが求められる。
Q:閣議決定ってなんですか?
A:閣議とは、内閣の職権行使に際して、内閣総理大臣が主宰し、その意思を決定するため開く国務大臣の会議のこと。閣議決定とは、閣議において、閣僚の全会一致を原則として、内閣としての意思決定を行うこと。閣議了解とほぼ同義。
なお、慣例として閣議に引き続き「閣僚懇談会」が開かれる。閣議で取り上げられなかった議題がこの席で了承されることがあり、閣僚が自由に意見を述べたり、情報交換を行うこともできる。逆に、閣議の場は必ずしも閣僚が自由に意見を述べる場ではなく、予め事務次官等会議で調整されていないような事項を閣僚が発言すると、「不規則発言」として扱われる。
Q:全会一致ってなんですか?
A:全会一致は、ある集団において反対論者を一人も出さずに意見をまとめ、採用すること。「満場一致」とも言う。ただし、国会の委員会や本会議においては、議員は党議に拘束されるため、個人の本音と異なる採決を行わざるを得ない場合がある。そのため、少なくとも国会においては、「全会一致イコール全員賛成」とは限らない。
Q:慎重派が本会議・法務委員会でその場から離れたり、採決で異議を言わずに起立や挙手(賛成)をしていたのはなぜですか?
A:その場から離れる、すなわち退席(欠席)は、党議拘束に縛られ反対票を投じられない場合に、議員個人が反対の意を表すための行為。しかし退席でも十分に(党内での)処罰の対象となる場合があり、決してノーリスクではない、相応の決意の伴った行為であるといえる。
異議を言わずに賛成していたのは、本音では反対したいが、党議拘束により反対することが出来なかったため。「全会一致イコール全員賛成」ではない例がこれである。また、仮に党議拘束を破って反対票を投じた場合、その議員は離党などの処罰を受けることになる。(郵政民営化に反対した自民党議員がどうなったか思い出していただければ分かりやすいと思う。)
Q:法案が可決された後、天皇陛下が承認した後に施行すると思いますが、国民の声で嘆願書などで凍結する事は出来ますか?
A:請願法により、首相や法務省への請願で修正や再改正をすることは可能。
※請願の詳細は左メニュー「請願書の出し方 」へ
Q:裁判官弾劾(だんがい)裁判は出来ますか?
A:弾劾裁判とは、国会議員によって行われる、裁判官を辞めさせるかどうか判断する裁判の事。国民の裁判官訴追請求により裁判官の弾劾を行うことができる。詳しくは左メニューの「弾劾裁判訴追請求等」へ。
(ちなみに、今回の件で弾劾裁判を開くことが出来る可能性は正直低い。しかし、もしも上手くいったら法改正の根拠である最高裁判決の価値を無くすことが出来る上、割と簡単に出来るので、とりあえずやっておく価値は大いにある。)
※左メニュー内の、「弾劾裁判訴追請求等」に裁判官訴追請求の詳細(方法・訴追請求状のPDF)あり。
また、通常は選挙の時、○×で最高裁判官を辞めさせるかどうか決める
一般の人にはピンとこないもの
[[司法問題について考える…その10(弾劾裁判の訴追請求について③)>>http://ram-at-yahoo.iza.ne.jp/blog/entry/817825]]
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