チュートリアル

ゲーム内チュートリアルの概要

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1.移動とスタミナ

○移動

移動は一般的なFPSと同じWASDで前進後退左右の平行移動が出来る。方向転換にはマウスを使う。

○ジャンプとスプリント(長距離ダッシュ)

ジャンプはスペースキーで行える。

スプリントはシフトキーを押しながら移動をすれば行える。

 

○チャージ(短距離ダッシュ)

チャージは前進キーを2連打すれば行える。

チャージはクールダウンがあり、連続使用は出来ない。

タイマは画面左下にブーツのアイコンとして表示されている。

 

○スタミナ

スタミナが無くなるとジャンプ、スプリントが出来なくなり、近接攻撃や移動の速度も遅くなる。

 

2.近接戦闘

近接戦闘には通常攻撃、ガード、インタラプト、ジャンプアタックがある。 

Savage2の近接戦闘は一つ一つの行動にリスクが伴う為、一人の上手なプレイヤーが同時に多人数を相手に無双を行うことは殆ど出来ない。

近接戦闘では1対1で戦うより、その場その場で2対1、3対1の有利な状況を作る事を意識したほうが遥かに良い結果を出せる。

使用頻度的に左クリックを通常攻撃、右クリックをガード、中クリックをインタラプトにするのをお勧めしたい。

○通常攻撃(クイックアタック)

強力な攻撃手段であり、主なダメージ源としてこれに頼ることになる。

 

ガードされると数割の反射ダメージを食らい、スタンする。

ガードされないために相手の横や後ろから攻撃するのも効果的だ。

通常を連打すると最後に強力な一振りがある。1.4倍ほどのダメージが出るが、足が止まってしまうので追撃をしている時などは出さない方がいい。

 

○ガード

ガードは通常攻撃を防ぐ有力な手段となっている。

 

ガード状態で相手の通常攻撃を正面から受けるとガード成功となる。

ガードに成功すると、相手は数割の反射ダメージを受け、鈍足で移動する以外何も出来ない状態になる。反撃のチャンスだ。

ヒーラーなど攻撃に向かないユニットでも、乱戦時はガードしながら相手の目の前をウロウロする事でスタンを狙うことが出来る。

攻撃力が無くとも、代わりにスタンを取る事が出来れば周りの味方が一瞬でカタを付けてくれるだろう。

一応、ガードは相手の攻撃を見てから出しても間に合う。

 

○インタラプト(ストロングアタック)

インタラプトはガードを潰す事が出来る。

 

ガードしている相手に正面からインタラプトを当てると、ダメージを与え2秒程度スタンさせることが出来る。

インタラプトはガードクラッシュした時のみダメージを与えることが出来る。

インタラプトの動作中はガードが出来ないので、通常攻撃の的になってしまう。

こちらが多勢の場合は一人が適度にインタラプトを混ぜて攻撃すると相手は迂闊にガードする事が出来なくなる。

 

○ジャンプアタック(強打)

ジャンプした後に通常攻撃ボタンを押すことで、ガードやインタラプト不可能な強力な攻撃を繰り出す。

ただし、多くのスタミナが必要で、発動後に隙が生じるため連打は危険。

相手がガードやインタラプトを織り交ぜた攻撃を仕掛けてきた場合に有効な対抗手段になりえる。

見た目よりも射程が短いので、敵の目の前でミスすると命取りになりかねない。

 

3.ソウルとヘルボーン

敵や高LvのNPCに止めを刺した場合、ソウルを手に入れることが出来る。

ソウルを一定数集めるとHellshrineで強力なヘルボーンユニットに変身することができる。

HellshrineはMAPに存在するゲートに建設可能で、1~2箇所しかないため敵との取り合いになる。

デモアカウントでは使用することは出来ない。

 

4.遠隔戦闘

Savage2の遠隔攻撃には一般的なFPSの様な「ラグによる先読み攻撃」が必要になることは少ない。

基本的に自分の画面上で弾が相手に当たればヒットしたことになる。(ヒットするとポンと音が鳴る。)

ただし、Pingが大きすぎる場合は弾の発射にラグが発生する。

それぞれのユニットには特徴的な固有の遠隔武器(スペル)が存在する。

詳細はユニットページか、実際に試してみるのが早いだろう。

全般的に低威力で、遠隔攻撃で殺せる事はそう多くは無い。

 

5.スキルとスペル

それぞれのユニットには特徴的な固有のスキルやスペルが存在する。

詳細はユニットページか、実際に試してみるのが早いだろう。 

全てのスキルやバフデバフはとても強力な効果があり、その有効活用の有無が勝敗を分けることになるだろう。

始めたばかりだと忘れがちになるので、意識的に使っていくようにしよう。

スキルやスペルには発動のタイプがあり、それはインスタント、ガジェット、スナップキャスト、エリアエフェクトの4つとなっている。

○インスタント

主に近接攻撃スキルがこれに当たる。

そのスキルの数字キーを押した瞬間に発動する。

発動はマナさえ足りていれば特に制限は無い。

 

○ガジェット

主に設置型の支援装置がこれに当たる。

ガジェットには自動的に付近の敵を攻撃する物、補給を行えるもの、索敵をするものなどがある。

発動は何も無い平らな地面でのみ行える。

ガジェットは一定時間過ぎるか、敵の攻撃を受けることで破壊される。

自分の設置したガジェットの情報は画面左上のマップの隣で見ることが出来る。

 

○スナップキャスト

主にバフやデバフがこれに当たる。

発動はターゲットが射程内に居て、ターゲットの色が反転している時のみ行える。

確実に効果が発生し、外す心配はない。

 

○エリアエフェクト(AE)

主にバフやデバフがこれに当たる。

照準の先の地面に丸いサークルが描画され、その中に居る全てのターゲットに効果が発生する。

効果のあるユニットは色が反転するのですぐに分かる。

発動はマナさえ足りていれば特に制限はない。

 

6.レベルとアビリティ

ゲーム中、チームの役に立つことを行うと経験値を受け取る事ができ、それによりレベルアップすることが出来る。

レベルアップするとアビリティポイントを手に入れることが出来る。

このアビリティポイントを自由に振り分け、好みの強化を行うことが出来る。

アビリティにはEndurance、Intelligence、Agility、Strengthの4種類がある。

一系統に集中して割り振ることで3割程度の上昇が見込める。

デモアカウントでは割り振ることが出来ない。

○Endurance

最大HPとHPの自然回復速度が向上する。

 

○Intelligence

最大マナとマナの自然回復速度が向上する。また、ダメージを軽減し受けるデバフの効果時間を短くすることが出来る。

 

○Agility

最大スタミナとスタミナの自然回復速度が向上する。

 

○Strength

近接攻撃の威力と攻撃速度が向上する。

 

7.攻城兵器

敵の建物を効果的に破壊するには攻城兵器を使うと良い。

攻城兵器は建物に短時間で大ダメージを与えることが出来るが、ユニットの相手は殆ど出来ない。

味方ユニットに護衛をして貰いながら攻める必要がある。

遠距離用と近接用があり、状況によって使い分けるといい。どちらもHPが多く、特に敵の遠距離攻撃にはかなり耐えることができる。

 

8.ペット

ビーストのサモナーというユニットはペットを使うことが出来る、とてもユニークなユニットとなっている。

ペットは召喚後、Gキーでペットに命令を出して運用することになる。

G-1で攻撃指令を出し、そのままカーソルを敵に合わせるとスナップする。

その状態で左クリックする事でペットへの攻撃命令が完了する。

ペットはクールダウンがとても長く、さらにペットが受けるダメージの一部は本体にまで飛んでくる。

無駄死にさせない為にも、不利と判断したらG-4で呼び戻すか、本体へのダメージを防ぐ為にG-5でペットを解除しよう。

本体の残りHPが100程度だと、ペットが受けるダメージだけで本体も死ぬので注意が必要だ。

 

9.スカッドとオフィサー

近接戦闘の所でも書いたように、Savage2では連携がとても重要なゲームだ。

そのための機能として、スカッド(小隊)機能がある。

スカッドのリーダーをオフィサーと言い、オフィサーは少し特殊なことが出来るようになる。

オフィサーの出来ることにはスポーンポータルの設置と、周囲への自動バフ、自分の小隊への指令の3つだ。

○スポーンポータル(出現ポイント)

オフィサーが設置することが出来るスポーンポータルは、同じスカッドのメンバーが出現に使うことが出来る。

一度設置すると90秒間 or 敵に破壊されるまでその場所から同じスカッドメンバーがでてこれる。

このポータルはオフィサーが死ぬと壊れてしまうので、設置したオフィサーがすぐに死んでしまっては意味が無い。

壊され難く、攻撃に効果的な場所に設置したら、オフィサーは死なないように行動する必要がある。(オフィサーが死んでも壊れなくなった。)

スポーンポータルの設置がオフィサーの最も重要な仕事と言えるだろう。

 

○オフィサーバフ

オフィサーの周囲15m位には自動的にバフエリアが生成され、同じスカッドメンバーのユニット能力が強化される。

Health, Mana, Staminaの回復力が50%上がり、入手できる経験値が0.5%増加する。

 

○小隊への指令

オフィサーはFキーを押すことで小隊へ指令を出すことが出来る。

 

10.建物と金鉱

金鉱を建設すると10秒間隔でいくらかのチームゴールドを得ることが出来るようになる。

金鉱を建設可能な場所は自軍のGarrison(復活する建物)のそば(約20m程度)だけ。

また、金鉱が存在することで、自軍の建物の耐久度が上がる。

金鉱がなくなると、自軍建物は壊れやすくなり、シールドタワー等の機能が停止する。

金鉱の採掘効率は、自軍金鉱>マップ真ん中金鉱>マップ端金鉱の順になっていることが多い。

また、建物はヒューマンならビルダー、ビーストならコンジュラーのみがRキーで修理、建設補助を行うことが出来る。

 

11.ロードアウトスクリーン

ユニットを選択したり、アイテムを購入する為の画面。

死んだ後にEキーを押すか、ストロングホールド等の自軍スポーンポイントに向かってEキーを押すことで移動する事が出来る。

遠くの前線基地へ移動したり、死にかけた時などに逃げ込むことが出来る。

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最終更新:2008年06月01日 17:26