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涙の意味

最終更新:

ronaldinho

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5月6日、スーパーアグリF1チームがF1より撤退を発表。



GW中、様々なダメージを負っていた俺は昨日は4限をサボった。
14時からニコニコ動画を見つつ、酒を呑んで一人泣いていた・・・
見ていた動画のほとんどがスーパーアグリ関係。
他の動画で涙を止めようと思ったが、すぐに止めてF1動画に戻ること数回・・・

最初はただ悲しいだけだったが、途中から涙に意味が増えた・・・
それは「感謝」である。
スーパーアグリが見せてくれた、「感動」「奇跡」への「感謝」である。

俺がF1を見始めたのは2006年、俺が大学に受かり、そしてC21を始めた年である。
見るキッカケは高校時代の友人の誘いだった。
最初は何もわからなかったから、無茶な期待ばかりしていた。
そして開幕戦で完走が精一杯だという事実を知る。

しかし、次のレースだった。
今でも覚えている。
後ろから来るマシンに琢磨が抜かれた直後のコーナーで抜き返したのだ。
俺は友人に電話した、「いつ新車が来るんだ!?」と。
今思えば俺はこのときに本当の意味でスーパーアグリのファンになった。

他にもたくさんあるが、ニコニコ動画で見つかるので見て欲しい。
「スーパーアグリは今のF1に無いものを持ったチームだった」
ニコニコでこのコメントを見たときは非常に泣けました・・・

亜久里さんの記者会見の一部をここに載せます。

――この2年半で一番うれしかったことは

鈴木代表 最初に(2006年に)車がバーレーンに着いた時に「どう思いましたか、感動しましたか」と聞かれることはあったんですけど、それよりも自分のところの車があまりにも遅いのでビックリして、こりゃ大変だと思ったバーレーンの第一印象と、ああいうテストもしていない車で完走してくれたこともうれしい。レースの中での感動もそうなんですけど、初めてポイントを取った(2007年の)スペインGPもそうだし、カナダGPもそうなんですけど、やっぱり、琢磨らドライバーやスタッフが全信頼を僕に向けてくれて、ちっちゃいチームだけど、みんな頑張っていこうっていう気持ちを感じた時が一番うれしかったですね。

(スポーツナビより抜粋)

一番大事なのは「気持ち」
前に書いたが、あれは間違っていなかったようだ・・・

亜久里さん、このサイトを見ているとは到底思えませんが、ここで書かせて頂きます。
亜久里さん、スーパーアグリの皆さん、今までありがとうございました。
スーパーアグリが見せた「魂」「奇跡」「感動」は忘れません・・・
また会えることを祈って・・・

このGWは「感謝」ということに振り回された。
(説明は省略する。)
これほど単純で大切なことは無いだろう・・・。

これからFCバルセロナの移籍等が動き出すだろう。
また俺が倒れることになるかもしれない。
そのときに立ち上がれるか・・・今の俺にはわからない。

ただ、わかりきっていることはただ1つ。
自分の力で守れるなら必死で守る。


カテゴリ: [その他] - &trackback() - 2008年05月08日 03:49:25
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