必殺技_CS

必殺技の解説です。内容に矛盾が生じたりしていたら編集お願いします。


ドライブ技

ソウルイーター

ヒット・ガードを問わずソウルイーター属性の攻撃をヒットさせると、わずかに体力が回復する。
ラグナの体力はお世辞にも多くないので、これでフォローしていく形になる。BK時には回復量が増加。
全体的にスキの大きい技が多いものの、今作からガードプライマー削り効果を追加された技も多く、
RCを併用することでガードクラッシュのプレッシャーも与えられる。
CTでは与えたダメージに対して一定の割合で回復していたが、今作では固定量に変更。
さらにソウルイーター対応技を連続技に組み込むごとに、
2回目1.1倍→3回目1.2倍→4回目1.3倍→5回目以降一律1.5倍
と、吸収量にボーナス値がつくようになった。
また攻撃ヒットから即時吸収していたのが、エフェクトと同じタイミングで吸収になったため
体力回復に若干のタイムラグが出るようになっている。


必殺技()内は略称

インフェルノディバイダー(ID、昇竜)

623 + C or D (空中可) [D版体力吸収量は50+50。BK時ヒットで250+100、ガードで100+100]
┗アッパー 236 + C
 ┣横吹き飛ばし 236 + C
 ┗踵落とし 214 + D [体力吸収量は100。BK時ヒットで250、ガードで200]
2D対戦格闘ゲームおなじみの無敵付き対空技。切り返し・対空・ぶっ放し・コンボ中継と使い所に事欠かない。
追加コマンドでコンボを延ばしてダメージを増やしたり、ダウンを奪ったりと状況によって使い分けが効く。
空振り時や被ガード時には追加コマンドを出せない。
C版は出かかりから長い無敵があり切り返しに重宝する。
D版は発生後しばらくしてから無敵が出る。C版よりもダメージが高く体力吸収もできるため主にコンボパーツに。
最初の1ヒット目に限りガードプライマーを1つ削る(相手と距離が遠くて2段目が単発で当たってもok)。

ブラッドカイン中のD版は純粋に威力と体力吸収量が上がるのみ?他に変化はなさそう。

1回目の追加攻撃は「アッパー」。
高い位置の相手にも当たるが、横の判定が小さいため、当たらないと判断したら使わないほうが無難。

2回目の追加攻撃は「横吹き飛ばし」と「踵落とし」。
横吹き飛ばしは受身不能時間が長く、ディレイをかけてできるだけ低い位置で当てると
画面端付近以外でなら着地時に追撃が間に合う。
踵落としは体力を吸収しつつダウンを奪う。起き上がりの仕様が前作から変更されているため、
エリアルを踵落としで〆ても着地時に相手の反撃を受けにくい。

ブラッドカイン中は体力吸収量が増加するのみ?他に変化はなさそう。

2回目のいずれかの追加攻撃まで出し切ることで空中行動が可能になる。
着地後一瞬しゃがむ。無敵終了後、硬直全てが被カウンター判定になるため外すと危険。
RCすることでフォローは効くが、最低でも当てるように。

ヘルズファング(HF、ヘルズ)

214 + A
┗追加攻撃 214 + D [体力吸収量は100。BK時ヒットで400、ガードで200]
拳を前に出しての突進攻撃。移動距離は相手の位置をサーチするが、画面の80%程度前進した時点で流石に止まる。
状況を問わずヒットさせやすい性質から、安定したコンボパーツとして使われることが多い。ダメージもそこそこ。
カウンターヒット時はのけぞりが長くなるので、追加入力は出さずにそこからもう一度コンボを始動した方がダメージは伸びる。
空中カウンターヒット時はダウンを奪う。
先端を通常ガードされると微不利で済むが、めりこんだり直前ガードされると反確なので乱発は危険。

追加攻撃は画面端への運び能力が高く、ダウンを奪い体力吸収もできる。
ガードプライマーを1つ削ることができるものの、ガード時は反確なのでRCとセットで。
画面中央で追加攻撃を出すと、その後の展開として近寄って5Bを重ねる程度になるので、
あえて出さず、近距離での読み合い勝負という状況を選択するというのも悪くない。
なお、浮いた相手に当てる時は入力を遅らせないとスカすことが多い。

ブラッドカイン中では追加攻撃の判定が大きくなり、壁バウンドに変化するのでコンボへ。

ガントレットハーデス(GH、ハーデス)

214 + B (空中可)
┗追加攻撃 214 + D [体力吸収量は100。BK時ヒットで400、ガードで200]
振りかぶって空中からの中段パンチ。発生もなかなか早めな上に、
後述するベリアルエッジまで繋げられるようになればリターンも大きい。
上方向から横方向へと判定が強いため、投げ後の追撃に安定して使える。
カウンターヒット時は相手を地面に強く叩きつけるので、追加攻撃は出さずに着地を拾うとダメージが伸びる。
空中版の方が発生が早く補正も緩い。2147+Bと入力することで低空で出せる。

追加攻撃は蹴り上げて相手を浮かせる技で、体力吸収もできる。打点は高くリーチも短め。
ガードプライマーを1つ削ることができるが、ガード時は反確なのでRCとセットで。
できるだけ引きつけて低い位置で当てれば、5Bや5Cで拾えるのでそこから空中コンボへ。

BK中は相手が高く浮き、長時間受身不能なので容易に追撃できる。

GH、追加攻撃ともに同技補正が追加されているので、なるべく2度以上コンボに組み込まないようにしたい。

ベリアルエッジ(BE、ベリアル)

空中で 214 + C
CSで新たに追加された必殺技。一瞬空中で停止した後、斜め下45度に向かって突進する多段攻撃(下段ガード可)で、
相手と高度を合わせること?で、最終ヒット時に床バウンドを引き起こす。
上の条件を満たしつつエリアルに組み込むことで、相手との距離を保ったまま地上に引きずり下ろすため、
ラグナ側のターンが途切れにくく、前作よりもコンボ後の状況が格段に改善された。
ヒートゲージの仕様変更も相まってゲージ回収率も良好、と至れり尽くせりな性能である。
ただし同技補正がついているため、ループしてもダメージはさほど伸びない。
また、それ以外の用途として、空中からの急襲手段としても使える。ガードされても-2Fと微不利で済むらしい。

デッドスパイク(DS)

214 + D [体力吸収量は100。BK時は100*3]
その場で地面から前方に向かって衝撃波を出す。動かないエグゼビースト。
体力が吸収できる上に、ガードさせて有利になる貴重な技だが、発生が32Fと相当遅い。
そのため、固めから適当に出しても簡単にかわされたり割り込まれたりするので、
地面から出てくるということを利用して、相手の移動起き上がりなどの行動に合わせたり
相手の不意を突く形で牽制や起き攻めにたまに混ぜる程度に使う。本当たまにでいい。

有利時間が2F伸びて5Fに、判定がやや大きくなりガードプライマーを1つ削れるようになった。
さらに専用SEまでつく愛されぶりを見せたが、始動補正がきつくなりカウンターヒット時のリターンは減少した。
デッドスパイクさんの次回作にご期待下さい。

ブラッドカイン中は衝撃波が大きくなり、相手を吹き飛ばす効果が追加。
ただしガードされて若干不利に。

まだ終わりじゃねえぞ(まだお)

相手ダウン中に 22 + C
相手がダウンしているときのみ使える必殺技。ダウンを引き剥がし殴って無理やりよろけ状態にさせる。
攻撃判定がラグナの手の部分付近にしかない程狭いが、一度ダウン状態を経由すればいつでも発動でき、持続を重ねても成立する。
コンボ補正に関係なくダメージは常に400。
目押しで5Bなどが繋がるほど有利で、ヒット数が伸びていなければノーゲージでも2まだおとかもできる。
技後の状況も近距離でラグナ側有利なので、そこから中下段や投げの選択を迫ったり、
5B~HF1段止めで攻めを継続するとおいしい。
もちろんダウン後受身を取らずに起き攻めを回避しようとする相手に対する追い打ちにも使える。


ディストーションドライブ(DD)

ヒートゲージを50%消費します。

カーネージシザー(CS、カーネイジ)

632146 + D [体力吸収量は0+300。ブラッドカイン時ヒットで0+1000、ガードで0+600]
相手の位置をサーチして突進し、追撃の大きな衝撃波を繰り出す。
1段目は地面バウンド、2段目は壁バウンドを誘発する。
発生が早く、無敵付加、攻撃判定強め、ダメージも強め、と超必殺技の名にふさわしい能力。
追撃も容易で、高補正時など、使いどころを間違えなければトータルでのダメージ3500~4000はほぼ確定。

ただし、1段目をガードされた時点で大きく不利であり、反撃が確定する。
2段目はガードされても微不利程度だが、2段目発生前の大きなスキを相手が見逃してくれる見込みは薄い。
切り返しに使うよりかは、相手の牽制に合わせたほうが引っかかりやすいが、1段目の始動補正が厳しく、追撃のダメージは伸びにくい。
ちなみにDボタンを押しっぱなしにすることで、2段目を出さずに1段目で止めることもできる。

2段目は体力吸収効果があり、さらにガードプライマーを2つ削る。
通常時には200+420、ブラッドカイン時には200+600の下限ダメージが保証されているため、
まだおが使えない状況下での殺し切りにも重宝する。
基本的に連続ヒットするが、WBE時など、あまりにコンボ補正がキツすぎると2段目ヒット前に受身を取られる。

ブラッドカイン(BK)

214214 + D [効果時間は最大10秒間、体力減少量は最大3000]
ヒートゲージの上に特殊ゲージが発生し、ゲージがなくなるまで最大10秒間、体力減少を代償にDボタン技の性能を強化する。
注意すべき点は、Dボタンを使う技の性能のみが強化されること。本体の基本性能自体が上昇するわけではない。
効果終了時に特にペナルティはなく、通常時に戻るのみ。
最大で体力が3000も減るため、適当に発動しても体力減少のフォローがしづらい。
できるだけコンボに組み込んで体力吸収の目処が立つ場面で使いたい。
中段始動、3C始動、投げ始動など狙うチャンスは幸いにして多い。

暗転中は全身(打撃?)無敵だったりするので、相手の振りの大きな攻撃に合わせて
ブラッドカイン→闇に喰われろ
なんかも、ヒートゲージを贅沢に使用するが面白い。

リスクも目に付くが、連続技に組み込んだり、バーストが使えない状況下や画面端時など
工夫を凝らせば十分プレッシャーを与えられる強力な技である。

闇に喰われろ(闇喰、闇食い)

ブラッドカイン中に 214214 + D (要ヒートゲージ50%) [体力吸収量は0+1000]
ガード不能の打撃投げ技。使用した時点でBKは強制的に終了する。
出かかりに無敵があるが、発生が遅くリーチもそれほどないため、ぶっ放しても暗転後に見てから余裕で反撃されたり、回避されたりする。
その上外すとラグナがその場で体勢を崩すモーションが発生して大きな隙を晒すため、確定状況での使用が理想的。

単発ヒット時は、キャラコンボレートによるダメージ減少と体力吸収量の減少が響き、前作ほどの体力アドバンテージは得られない。
初段相打ち時は非常に長いよろけ状態を誘発するが、その他に特にボーナス補正のようなものはない。
コンボ使用時も、体力吸収量が同じでダメージ保証もあるCSという実質の上位互換が存在するため、今ひとつ影が薄い。
基本的には魅せ技の域を出ない。

BKゲージがなくなっても僅かな時間の間だけ闇喰いを出すことができる模様?
単に暗転までの時間が長いために、そう錯覚しているだけかもしれない。

コンボ補正にかかわらず、演出中に53,000,000,000という非常に高い得点が入る。
ラグナでスコアアタックをやっている人は、覚えておくといいかもしれない


アストラルヒート(AH)

以下の条件で発動可能な特別な必殺技です。
発動可能条件を満たしたとき、自キャラアイコンが白く輝きます。
  • 自分がマッチポイントである
  • 対戦相手の体力が35%以下である
  • ヒートゲージが100%溜まっている
  • バーストアイコンが1つ以上ストックされている

ブラック・オンスロート

2141236 + C [体力吸収量は合計で1640。150%時、1780。]

ヒットすれば特殊演出→相手は死ぬ。
発生は遅いものの発生まで無敵がある(一応、CTより発生が速くなっている)。攻撃判定は狭くやや上。一撃必殺技と言えばそうなのだが、
ギルティギアシリーズとは違い使用の際に準備の必要がなく、通常技からキャンセル可能なので
コンボに組み込むこともでき、実戦投入も可能なレベル。
バング、ノエル、ライチ、ラムダ以外に対しては、画面中央でも3Cから連続ヒットする。

一撃確定状況を脱出するために相手にブレイクバーストを強要するよう、バーストとヒートゲージを温存するという戦略もあり。
使うかどうかはプレイヤー次第である。
相手の体力が35%を切った時点で一度連続技が途切れている必要があるため、
こちらの連続技ヒット中に相手の体力が35%を切ってもAHは使用できない。

2~14ヒット目がソウルイーター属性なので、体力吸収もできるがコンボに組み込んでもあまり吸収量は伸びない。
この技に限り、トドメに使用しても体力吸収ができる。
ラグナでスコアアタックをやっていて、パーフェクトボーナスを狙う際には覚えておくといいかもしれない


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最終更新:2010年08月10日 17:55