初心者_CSEX

今日から始めるCSEXラグナ

BLAZBLUE CONTINUUMSHIFT EXTEND 初心者用のページです。
ラグナについてのおおまかな解説などを記載しています。

※通常技、必殺技、DD、キャンセルなどの略称について。
コンボのページの最初に略称について載っているのでそこを参照。

Step.1 ラグナってどんなキャラ?

ラグナってどんなキャラ?

近~中距離に強いガン攻めキャラ。
ジンと並び、ブレイブルーにおいては比較的初心者にも使いやすいキャラとされている。

相手の飛び道具に対抗できる技がないため、いわゆる遠距離戦は不得意。
無敵対空技・突進技・地上中段技など必要な技がそれなりに揃っており、技構成のバランスが良い。
通常技・必殺技共に使い勝手のいいものが多く、全体的にリーチが長いため地上戦は全キャラ中最強クラス。

コンボ面も優秀で、様々な始動から3000越えのダメージを比較的手軽なレシピで叩き出せる。
また、コンボ後の状況がラグナ側にとって有利になることが多いので、そこから固めて追撃が出来る。
『まだ終わりじゃねえぞ(通称まだお)』をコンボの締めに使うことにより、非常に優れた攻め継続能力を発揮できる。

また、無敵昇竜であるインフェルノディバイダーを筆頭に、様々な切り返し手段があるため防御面も強い。
一方的な防御を挫いてから、一方的な攻めに展開することも充分可能になっている。

このようにラグナは総合力が非常に高いキャラと言える。
だがその反面、体力が全キャラ中最低クラスという、見た目からは想像も出来ない大きな弱点がある。
そこは優れた攻撃性能、そして体力吸収のドライブ技「ソウルイーター」によって補わないとならない。

「攻撃は最大の防御」を胸に、ラグナの性格通りの戦闘スタイルで相手を完封しよう。

強みは?

  • 5B,5Cなど、横押しの牽制による地上戦の強さ。
  • HF,BEなどを駆使したコンボでの運び能力が非常に高い。
  • 〆にまだおを利用することでコンボ後の状況を有利にしやすく、それによる優れた攻め継続能力を発揮する。
  • リバサCID,対空6Aなど、トップクラスの防御性能を持つ。
  • 豊富な崩しパーツを備える。
  • HF,BEを絡めたコンボのゲージ回収率が高い。
  • ゲージを使った行動も、4000~5000、BKコンボを覚えると6000など、高火力になっている。
  • コンボの火力がどれも安定して高い。
  • どこからでもエリアルに持ち込みやすく、エリアルに持ち込めれば大抵は高いコンボが入る。

弱みは?

  • 通常技のチェーンの間隔が大きく、ガードされてしまうと割り込まれやすい。
  • 大振りな技が多く、スカしたりガードされてしまうと反撃が確定する。
  • 体力が非常に少ない。
    • ドライブの特性上は体力吸収となっているが、非常に微々たるものなので期待できない。
  • 中、近距離に近づけないとやることがまったくないなど、立ち回りに一部穴がある。

立ち回りは?

まずはダッシュ・ジャンプ・各種必殺技などで距離を詰める。このキャラは遠距離ではなにもできない。

中距離まで近付けたら、5Bを軸とした牽制技を振りつつ攻め込むチャンスを伺おう。
そこで、相手の行動によって次の行動パターンを使い分ける。

  • 【相手が牽制戦に持ち込んできた場合】
地上戦で対応。
ラグナは地上戦に関してはトップクラスに強い。
何よりも5Bが強すぎるので、地対地で負けることはまずない。
地上戦にプレッシャーを与えよう。

  • 【相手が空中戦を挑んできた場合】
ラグナは空中戦が言う程強くないので、空対空にはあまり持ち込まない方が良い。
相手が飛んだら、基本的に地上から相手の足元まで寄って無敵昇竜や頭上無敵対空で落とそう。
ラグナは地対空は充分に強いので、無理にこちらも飛ぶ必要はない。

  • 【相手がこちらの牽制を恐れて何もしない場合】
一気に攻め込んで択を迫りにいく。これがラグナ最大の狙い。
相手もなるべくラグナにこれをさせないよう立ち回る人が多いが、
ラグナの牽制技の強さは異常なのできちんと牽制して、固まらせる技術が重要。

逆にこちらが攻められる側に回った場合は、ガードしつつCIDによる切り返しを狙う。
2Aで暴れたり、バクステで仕切りなおしてもいい。

何振ればいいの?

牽制などは刺し合いに強い5B、5C。
対空には5A、6A、昇りJAなどを使い分ける。IDは切り札として。
ゲージがあるのならRC前提で、HF,GHで強引に攻め込むことも出来る。
飛びこむならJC、めくり狙いならJBもいい。

コンボは?

地上ガト~HF追加が超基本。相手を壁へといっきに吹き飛ばすことが出来る。
立ち回りで頻繁に使用する5B始動のコンボは必ず覚えよう。

距離が近ければ 少量の地上ガト>5D>dc>6A>hjc>エリアル と移すことで中央ノーゲージで高火力を叩きこめる。
エリアルに持ち込めると火力が大幅アップするので、出来る限りエリアルに持ち込めるようにしたい。
5D(dc)>6Aの繋ぎはdcの硬直が切れる直前に6Aを押しっぱにするのがコツ。
どうしてもできない場合は至近距離限定だが 5B>6A>jc>エリアル でも良い。

ガトリングに3Cなどのダウンさせる技が入っていれば〆をまだおにすることで一歩的な攻めを継続可能。
まだおで締めるのと他の技で締めるのとではその後の状況が段違いなので、出来る限りまだおで締められるよう
ダウンを経由するようにしたい。

エリアルでは相手キャラと自分を同じ高度に合わせ、BEに繋げよう。
そうすることで相手がバウンドし、更に拾い直す事が出来る。

ゲージの使い方は?

人によります。
  • RCやDDを絡めたコンボでダメージの底上げ
  • IDをガードされたときの隙消しRC etc...
多様な使い道があるのでいろいろ試してみましょう。

わからないうちは必殺技ぶっぱをRCしてフォローできれば充分です。

崩しは?

6Bや低空GHといった中段、2B・3C・2Dといった下段に投げを混ぜていくのが基本。
ラグナは何か当たればそのまま高火力コンボに持ち込めることが多いので、単純な二択でも相手にとってはプレッシャーになる。

ただラグナの崩しは直ガされると隙が大きく、反撃確定なので露骨に狙いに行くと潰されやすい。
そこで、2Cや6Dなどといった暴れ潰しの択も頻繁に見せておくのが崩すコツだ。

代表的な崩し連携

2A×n>3C or 6B or 微ダッシュ投げ

基本中の基本。2Aで固めてから3択で崩しにいく。
簡単なだけに見切られやすい。慣れてきたらもう少し工夫したい。

5B>2B>6B>3C>2D or 低空GH

これも有名なネタ。
5Bをガードさせてから下段>中段>下段>下段 or 中段とガード方向を揺さぶりまくる。

読まれているとやっぱり割り込まれる。
6Bなど、割り込まれやすいポイントに2Cなどを置くことも意識しておこう。

5B>3C or 6A>2D or 低空GH

5Bからjcできる技に繋げ、低空GHと2Dの中下二択を迫る。
狙いやすいだけに潰されやすい。やはり暴れ潰しの2Cなども意識させていきたいところ。



Step.2 技の性能を覚えよう

技の性能を覚えよう

ラグナの技は使い勝手のいいものが多いです。
以下を一通り読んだら実際に振ってみて、どのようなものかを把握するといいと思われます。
通常技 必殺技



Step.3 テクニック

テクニック

ラグナのコンボは基本的に難しいものは多くないです。
ただし、ディレイなどちょっとしたコツをつかむ必要があるものが多いので練習することは大事です。

5D(dc)>6A or 5C

主に牽制の5B、5Cが空中ヒットした場合に使用します。
5D(dc)→6Aor5C(jc)→エリアル、と繋ぐことで高いダメージを出すことができます。

ダッシュキャンセル(dc)は、自動的に一定距離を進み、その間一切の行動が出来ないという性質を持ちます。
基本的には全て最速で入力すればOK

この連携は「dcの硬直が終わる→すぐ6Aor5Cを入力」という流れなので、慣れない内は入力タイミングが掴めないかもしれません。
まずは、「dcが終わりそうなあたりでレバーを上に入れっぱなしにしてみる」で硬直が切れる瞬間を確認してみましょう。
硬直が終わった瞬間にジャンプするので、どのタイミングで6Aor5Cを入力すればいいかが分かるはずです。

これでも難しければ先行入力を利用してみましょう。dcが終わりそうな辺りから6Aor5Cを押し続けます
ボタンを押し続けると少しだけ入力が持続するので、多少入力が早くても硬直が切れた瞬間に6Aor5Cを出せます。

なお、当然ながら遠すぎると6Aが当たりません。5B>5C>5D~でありがちなので注意。

投げ>GH>ディレイ追加

地上で出すGH追加は、ディレイをかけないとJCやDIDに繋ぎにくいです。

GHの追加のディレイのかけ方がよくわからない、という人は多いと思います。
目安としてはラグナが相手より低い所で追加攻撃を入れる、といった感じになります。
出来ない場合は練習あるのみです。

BE

画面中央から端へ相手をエリアルで運ぶ際、
〆をDIDではなくBEにすることで、更にコンボを繋げることができます。

BEは相手との高度を合わせることで最終段でバウンドするようになります。
例として、6AからBEしてバウンドした際の〆5Dを記載します。
中央ならば、6A>hjc>JC>JD>jc>JC>BE(バウンド)>5D
端ならば、6A>hjc)JC>JD>jc>JD>BE(バウンド)>5D

ちなみに低すぎたり、高すぎたりと、高度が合っていない場合バウンドしません。

6B,3C,2Dなどのダウン技~BE>微ダッシュ5D>まだお

下記のCID横>裏回り>3C>まだお〆が難しくてできない場合、まずはこちらを試してみましょう。

まず、まだおで〆る際の最低条件として、ダウン技を経由しないといけませ。
何故かと言うとまだおはあくまで「ダウン状態の敵を投げる」もので、ダウンしてない相手には出来ないからです。
また、5D>まだお というのは「5Dの二段目をヒット後、キャンセルしてまだお」ということ。
この時、まだおのモーション(屈みこんで何かを拾うような仕草)が出ているかどうかで対処法が違います。
①まだおのモーションが出ているとき
単純に遠いか、入力が遅いのでまだおがスカっています。
5Dを当てる前に少しダッシュする余裕があると思うので、そこで少しダッシュすれば入るはず。

②まだおのモーションが出ていないとき
そもそもダウンを経由していないのだと思われます。
しっかりダウンさせる技をガトリングに入れないとまだおで〆れません。

~BE>5D>HF追加〆

HF追加〆は、まだお〆に比べてダメージは低いですがゲージ回収が良いです。

どうしてもHF追加で〆ようとすると、追加攻撃が当たりづらいという人はHF>ディレイ追加をしてみましょう。
それでも当たらないと言う人は、5Dを、省くか3Cに変えると入りやすいです。
既に画面端で、運ぶ必要が無い時は追加攻撃を出さないという選択もあり

~CID or DID1 >アッパー>横飛ばし>裏周り>3C>まだお

裏周り>3C>まだおと言うのは、まだおで〆る事によって、以降の展開を有利にするものです。
初級者から中級者になるに当たって絶対に覚えなければならない連携です。

少々難しいので、簡単な練習メニューを紹介します。自分が1P側、相手が2P側だと考えて下さい。
まず相手と自分が密着するようにして、 5B>5C>CID>アッパー>横飛ばし をやりましょう。
横飛ばしをすると相手が1P側、自分が2P側という立ち位置になるはず。
これでは以降の展開を相手に持っていかれてしまいます。

そこで横飛ばし後、相手より先に着地したラグナを、相手が1P側に落ちてくる前に1P側にダッシュさせます。
すると相手が着地した時の立ち位置は、自分が1P側、相手が2P側になっているはずです。
これを『裏周り』と言います。

ですが裏周りしただけでは、まだおで〆た時との有利度が段違いです。
なので裏周り後に3Cを入れましょう。
そうすることによって着地ギリギリの空中で相手をダウンさせることが出来ます。
そして相手がダウンしている間にまだおを入力することによってこの連携が成立します。

5B>5C>CID>アッパー>横飛ばし>裏周り>3C>まだお
最初は出来なくても、これを練習することに出来るようになります。

※ちなみに「CID>アッパー>横飛ばし は、CID横」「裏周り>3C>まだお は、裏周りまだお」と略します。 


Step.4 コンボを覚えよう

コンボを覚えよう

このゲームはコンボを覚えてなんぼです。
死ぬ気で覚えましょう。

5B>5C>HF追加

基本中の基本。中央ノーゲージでの立ち喰らいはこれだけでも困りません。
かなり運ぶ上に距離を選ばず、何よりお手軽なので絶対に覚えましょう。

(2A×n)>5B>5C>6C(一段目)>HF追加

しゃがみ状態の相手に5B>5Cが当たっていたら。
ヒット確認して6Cを出せればダメージアップ。

6B>5C>6C>dc>6B>5C>5D>HF追加

中段からの簡易コンボ。
6Bのリーチに難があるので接近していないと辛いです。

(5B)>6A>hjc>JC>JD>jc>JC>JD>DID>アッパー>踵落とし

対空6Aからの簡単な追撃。慣れたらDIDをBE>5D>GH追加とかにしてみよう。
ちなみに地上で5Bから繋げて出せばお手軽エリアル移行コンボになります。
5Bを近距離で出したときは6Aを仕込んでおくのもありです。

CID>アッパー>横吹き飛ばし>5B>DID>アッパー>踵落とし

切り返しからのお手軽コンボ。
最初のアッパーはできるだけ早く、横吹き飛ばしはできるだけ遅く出すように。
慣れたら5B以降を5B>6A>エリアルにしてみよう。

投げ>GH>蹴り上げ>5B>DID>アッパー>踵落とし

GHのディレイ入力の練習に。

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最終更新:2012年05月09日 06:01