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顔出し着ぐるみ関連】カテゴリです。
役者の顔を出している着ぐるみの歴史を取り上げます。

2000年代前半

00年代前半のバラエティ番組における顔出し着ぐるみは『ハロー!モーニング』(2000~07・TX系)などハロー!プロジェクトの番組における様々な着ぐるみキャラクターが代表的です。“ハロモニ。劇場”などのコントで多彩な着ぐるみキャラを次々と生み出しました。
ゴマキペンギンやパンダ、ハトなどのメイン着ぐるみキャラやひ辻やなどのレアなキャラまで続々登場し、7年にも及ぶ人気番組となりました。
ハロプロ関連の番組では『ティンティンTOWN!』(NTV系)における“じぞぽん!”も着ぐるみキャラクターが秀逸でした。

笑う犬』シリーズ(フジ系)も、きかんしゃナーマスやニコニコプンスカハムえもん(『発見』時代)や森っ子カブタン(『情熱』~『太陽』時代)などレギュラー陣が着ぐるみを着てゲームにチャレンジする企画もありました。

健康情報番組『スパスパ人間学!』(TBS系)では、劇団員が扮した全身タイツのキャラクターが体内の機能を解説する映像で話題となりました。

04年頃、着ぐるみパジャマが女性の間で流行したことで着ぐるみパジャマ姿の女性を指す“着ぐるみん”という新ジャンルを開拓し、着ぐるみパジャマは気軽に着ぐるみコスプレができる定番アイテムとして定着し、マンバメイクなどの組み合わせも話題になりました。


2000年代後半

CMでは00年代中期に入ると、女性アイドルが顔出し着ぐるみを着て演じるCMがブームになりました。
当時のハロプロ系アイドルでは松浦亜弥さんのポッポあやや(2004『キリンビバレッジ/午後の紅茶』)や辻希美さんらのモコモコシフォン(2005『永谷園/モコモコシフォン』)などが見られ、有名どころでは平山あやさんの平山ピュあや(2004~08『アラクス/ノーシンピュア』)や井上和香さんの羊(2004『ウッドワン/JUPINO』)、山崎真実さんのハッピー鴨(2005『サークルKサンクス』)、若槻千夏さんのハチナッティー(2006『ハウスウェルネスフーズ/生ローヤルゼリー1000ドリンク』)がその代表です。
特に注目されたのは上戸彩さん扮する損保ジャパンダ(2003~06、08~09・『損保ジャパン』CM)で、着ぐるみのかわいらしさが見事にマッチして人気CMとなり、一時期充電期間がありながらも08年に新シリーズとしてCMが再開しました。

06年に、『キューピー/あえるパスタソース』のCMソング『たらこ・たらこ・たらこ』を引っさげて、女の子2人組ユニット・キグルミがデビューしました。キグルミはかぶりものを被って歌うスタイルで人気となり、曲に応じてかぶりもののバリエーションも大きいです。キグルミのメンバーの変遷は短期間でもかなりあり、08年には新規メンバー2人のみになりました。
キグルミのコンセプトは09年に『うんとこサンバ』でデビューしたくろーばーが受け継ぎました。
他にも、鯉のぼりの顔出し着ぐるみのゆるキャラという異質ぶりを見せたこいのぼりん(加須青年会議所)や、動物の着ぐるみ姿で日本一周にチャレンジする着ぐるみ冒険家などの着ぐるみパフォーマーも登場しました。

バラエティ番組では、顔出し着ぐるみキャラクターをフィーチャーした『ドッカ~ン!』(2007・TBS)が小学生向けに放送され、コミカルな着ぐるみキャラクターが登場したのですが、低視聴率のため、最終回を迎えられないまま突然終了してしまいました。
はねるのトびら』(2001~・フジ)では、ギリギリッスという常時着ぐるみ着用のゲーム企画が2009年12月現在も続く長寿企画となり、ゲーム化されるほどの人気企画となりました。

00年代末期は顔出し着ぐるみはTV番組では男性タレントのものが圧倒的に勢いが強くなってきたのですが、女性タレントは南明奈さんが、『Beポンキッキ』(BSフジ)や『アラクス/ノーシンピュア』CMなどで、顔出し着ぐるみキャラを演じています。
桃井はるこさんはWeb配信『独占!!モコモコ60分』(ニコニコ動画)で、着ぐるみ姿を披露しています。
しかし顔出し着ぐるみ自体は、不調の状況に置かれていました。こちらは別項目で取り上げます。

不況などの影響による顔出し着ぐるみの状況の一変は、09年11月頃に再び復興の息吹が起こり、『めちゃ×2イケてるッ』で岡村隆史氏扮する《プレッシャー星人》が13年ぶりに復活し、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009・ワーナーブラザーズ映画)に登場して話題になったり、こども店長として有名になった加藤清史郎くんが『ヤマト運輸/クロネコヤマトの引っ越しサービス』でクロネコの着ぐるみ姿を披露したりするなど目立ってきました。

マスコミにおける顔出し着ぐるみの衰退期