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顔出し着ぐるみ関連】カテゴリです。
役者の顔を出している着ぐるみの歴史を取り上げます。

1970年代以前


役者の顔を出している着ぐるみがメインとなった最初のバラエティ番組は不明ですが、おそらく、『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』(1976~78・テレ朝系)のコント“悪ガキ一家と鬼かあちゃん”の後半部でキャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんが毎回コスプレを披露するシーンやラストで小松政夫さんがお仕置きで着ぐるみ姿にされるオチがあります。
同番組では、“ピンピンピン”のコーナーでも伊東四朗氏と秋野暢子さんが顔出し着ぐるみ姿で歌う内容がありました。

TVCMにおける顔出し着ぐるみメインCMの元祖はおそらく、『三洋電機/サンヨーズバコン』のCMでキャンディーズが赤い電球のような着ぐるみを着てダンスする内容のものと思われます。

1980年代


バラエティ番組で顔出し着ぐるみを初めてメインに取り上げたのは、『オレたちひょうきん族』(1981~89・フジ系)で、コント“THE TAKECHAN-マン”での対決シーンです。
ビートたけし〈工事中〉氏と明石家さんま〈工事中〉氏が毎回さまざまな着ぐるみ姿になっての対決シーンは子供たちを中心に人気を集め、バラエティ番組のコントの流れに着ぐるみ革命をもたらしました。
ぬいぐるみ衣装製作会社のスタジオ・モアが担当した多数の着ぐるみは、コミカルで印象深いものが多数生み出されました。

80年代中期から『ドリフ大爆笑』(1976~2003・フジ系)でもザ・ドリフターズや当時の女性アイドルが着ぐるみを着て演じるコントも取り入れるようになりました。この流れは『志村けんのだいじょうぶだぁ』(1987~93・フジ系)にも受け継がれています。

風雲!たけし城』(1986~89・TBS系)では、“だるまさんがころんだ”や“スターボウリング”などゲームに挑戦する視聴者が着ぐるみを着たり、たけし軍団が着ぐるみ姿でゲームのデモンストレーションを行ったり、“人喰い穴”で着ぐるみショートコントをするなど、着ぐるみを番組に多く取り入れていました。

着ぐるみに革命をもたらしたもう一つの番組は『とんねるずのみなさんのおかげです』(1988~90・フジ系)のコント“仮面ノリダー”で、石橋貴明〈工事中〉氏が顔出し着ぐるみ姿で怪人に扮し、たった1回の登場ですら予算も200万円以上もするほどの大がかりな着ぐるみが多数製作されました。

邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(1989~92・フジ系)では、所ジョージ氏が爆笑ロシアンルーレットゲームで毎回ギミックにこだわった着ぐるみで登場し、これは後に『世界まる見え!テレビ特捜部』のビートたけし氏の着ぐるみコスプレに受け継がれました。

女性芸人の着ぐるみで目立つのは、『ものまね王座決定戦』(1973~2000・フジ系)におけるピンクの電話による数々の動物の着ぐるみで、フェイスペイントも施したり、着ぐるみのモデルとなった動物名の替え歌など子供ウケを狙っていました。

80年代後半は、久本雅美〈工事中〉さんがWAHAHA本舗の舞台などで着ぐるみを多数披露し、ピンクの電話と一、二を争う着ぐるみクイーンになっていました。
代表作のナスの他、ウンチなどの様々な着ぐるみを着ていました。