バラエティ番組のヒーローたち『大!天才てれびくん』】カテゴリです。
ここではフダケリのバラエティヒーローを取り上げます。

★札式蹴り野球

キックベースというスポーツをカードゲームに合わせた天てれの新しいスポーツコーナー、通称"フダケリ”、進行および実況は元テレビ朝日、現在フリーの辻よしなりアナウンサー。
11年度1学期では出場希望している全国の小・中学生が2チームで対戦、てれび戦士は参加しない。
同年度2学期では《札付きワルズ》というチームが突如出現し、コーナーを乗っ取る。“日本総札付き化計画”という野望を実現するために毎回1組のチームと対戦、ワルズが勝てば、“日本総札付き化計画”が進行出来る、挑戦者である全国の小・中学生代表を札付きの悪に洗脳することができる、罰ゲームとしてはやったことある悪い事をカミングアウトする。
’12年1月放送の本放送が始まる前では第11戦・第12戦が再放送され、その中でこの日本総札付き計画は一度負けたら阻止されると明らかになった。
またワルズ勝利の場合、コーナーのエンディングで挑戦者募集の前で今まで洗脳された選手の顔写真が掲載される、悪の手下が増えたと番組側がアピールする。
また、このフォーマットからてれび戦士が扮する悪役少女が登場する場合がある。
挑戦者が負けた場合は“札付きの悪”にされ、おでこに悪札を貼り、洗脳される設定。
8戦は全てワルズが勝ち、つまり24人の挑戦者が悪に引きずれてしまう形になっています。
このフォーマットで行う試合は《ワルズスタジアム》という競技場で行い、かならずワルズが先攻で2イニング制で行い、ワルズはここまで8戦全て完封勝利を飾っている。勝利だけでなく、1点も与えない大人気ないチームとして知られている。

■ゲームで使用するカード

攻撃用

  • 得点3倍: このカードを使って、ランナーがホームインすれば、ランナーのホームイン数×3が得点になり、満塁ホームランで最大9点が獲得する。
  • ドリブル: サッカーのドリブルで前進する、前進して相手に当たっても一塁まで先に移動でもオッケー。
  • 2BH: 使って出塁できたらツーベースヒットとして認める、ランナーが一塁にいる場合はランナーのホームインが認める。
  • 守備減らし

守備用

  • ぐるぐるバット
  • リフティング
  • カベ
  • コート半分

■延長戦ルール

  1. カード復活を採用する。
  2. 全部のカードが再び使用可能になる。
これらは明らかにワルズ有利なので、2回までに決まらないといけない。
特に延長戦の挑戦者の攻撃でワルズが何点リードしても、古坂大魔王は問答無用に守備カードをバンバン叩き出すので。

【札付きワルズ】

古坂大魔王(古坂大魔王)
ワルズの監督、作戦もコメントも大人げないという極悪監督。
てれび戦士枠が登場しない場合は選手兼任監督としてゲームに参加する、実力は未知数だが、主要メンバーよりは弱い。
延長戦に突入すると、容赦なく守備カードを使いまくる。
ワルドーナ(加藤謙太郎〈春夏笑冬〉)
正体はマラドーナ選手をモノマネするお笑いトリオ・春夏笑冬の一人。実は11年度1学期版の同じコーナーでは彼のモノマネとして出演していた。
本人のプロフィールによると、サッカー三昧の人生だったため、抜群のサッカーセンスを持つワルズのエース、彼のホームインを許したら勝算がない。
チームに貢献したプレーをした時のコメントもやはり大人げない。
悪正(不明)
ワルズの守護神として活躍する守備が持ち味、しかし正体は不明。
サングラス着用で、大事の場面での攻撃ではサングラスを外すが意味がない。
テレビ的には無口だが、大人げない場面がほとんどない、ワルズのスタイルとしてはまさかな大人しいプレイヤー。
寺田悪里(寺田朱里エステル)
天然な悪娘というキャラでお馴染み、クロアチア出身てれび戦士の朱里ちゃんが扮する悪役。
発言は天然、さらにプレーもフワフワ、悪い子を演出するために攻撃で反則することもあるがもちろん打席結果はアウト。
絶対的な強さのワルズの中では足を引っ張るポジションになっているが、てれび戦士の出演によりコーナーの注目度がアップ、コーナーに笑いが欠かせないポジションになった。
なお、朱里ちゃんは11年度の名前表記は寺田朱里名義になっています。
岡田悪結実(岡田結実)
11年度2学期第2戦で朱里ちゃんのかわりに参戦した、てれび戦士枠として扮したワルズのメンバー、1戦しか参加していないため実力は不明。
ファデン邪美亜(ファデン咲美亜)
悪里と違い、喋りも根っこからの悪、お喋り悪娘という異名を持つ。
日米のハーフだった咲美亜ちゃんの背景からか、アメリカスタイルな悪役の喋りが特徴。
ワルズとのフダケリ第9戦、なでしこジャパンで神戸の川澄選手の出身チームで後輩《大和シルフィード》の代表者3人が挑戦。邪美亜のワルズデビュー初戦、守りでは狙われて、真正面に突くボールは結局トンネルにして、バッターはセーフで出塁した。ちゃんと掴んでいればファインプレーだったプレーだった。
鎮西ずる歌(鎮西寿々歌)
関西出身、ワルズのてれび戦士枠第4の刺客、スベリギャグ芸の持ち主。
デビュー戦はミス連発でワルズの通算初失点を献上した。
邪魔田太一(島田太一)
第13戦から登場したオトボケキャラで、ワルズの課長。
往生際は悪くはないらしい。

【札付きワルズZ】

古坂大魔王(古坂大魔王)
第14戦で札付きワルズが敗れたが、大魔王は野望を新たなチーム・札付きワルズZとして再び戻り、日本総札付き計画もまさかの復活、フダケリの戦いが続くのである。
ワルドーナZ(加藤謙太郎)
本来のワルドーナに金髪アフロのカツラをつけるだけ。
悪正Z(不明)
自称は悪正のお兄さんという設定、ただし明らかに本人。
悪正Zはモヒカンとアイマスクが加える。
邪魔田Z(島田太一)
本来の邪魔田に金髪アフロのカツラとメガネにアイマスクをつけるだけ。
またZとしての場合は下の名前が略する。

  • 情報提供:Billさん
最終更新:2012年06月01日 23:39