ゲーム情報番組系バラエティヒーロー】カテゴリです。
ここでは、テレビ東京系列のゲーム情報番組に登場するバラエティヒーローを取り上げます。

★そのまんま東のバーチャルZ(1993.7~9)

※TX系のPCエンジンゲーム情報番組シリーズの最終作だが、他機種のゲーム紹介が多くなったり、ミニアニメ*1などのコーナーが多くなった。
そんな隊(へらちょんぺ他)
ゾナゾナ(なぞなぞのコーナー)に登場。「そんな~、そんな~」が決めゼリフ。
また、この番組のスポンサーがタカラ(現:タカラトミー)なので、『ジェニー』(主人公のジェニーとその仲間がゾナゾナを出題する)もあった。

★ダンジョンV(1993.5~94.3)

※ゲーム情報とコントからなる子供向けバラエティ番組。集英社『Vジャンプ』とのタイアップ。

下北沢6000(山口桂)
美少女戦士。マスクがポワトリンのものに酷似。
妹の《マークII》がいる。
どどのおねーたま / 下北沢6000マークII(百々麻子)
レギュラー。実は下北沢6000の妹らしい。
おねーたま役の百々さんは現在声優として活躍。(代表作:『デジモンアドベンチャー02』賢の母親役)
ブイブイ(CG/声:田中真弓)
CGキャラ。デザインはあの『ポンキッキーズ』のコニーちゃんをデザインしたデザイナー・木原庸佐さんが担当。
カズ(瀬尾和寿)
ブイブイ・下北沢6000らと共にマシリトの暗黒軍団に立ち向かう3人の子供のリーダー。
現在は吉本興業に所属し、“カズ&アイ”というお笑い芸人コンビで活動している。
ユカ(河野由佳)
3人の子供の紅一点。
タク(斉藤拓実)
3人の子供の最年少。『天才てれびくん』でてれび戦士として活動していた子役が扮する。

暗黒大魔王マシリト(声:千葉繁)
下北沢6000の宿敵。普段はCGキャラ。ロケのときはアトラクション用のヌイグルミで登場。
モチーフは、Dr.マシリトや『桃太郎伝説』のあまのじゃくのモデルになった鳥嶋和彦・集英社専務(当時『Vジャンプ』編集長)。
仲間にサマシトやエノモトがいる。
大アニキ(不明)&中アニキ(桃太郎)
マシリトの手下の2人で暗黒硬派軍団に属する。学ランを着ている。
下北沢6000らとパイ投げなどで対決する。
しながわ探険隊・隊長(ガダルカナル・タカ)
2週連続で登場。暗黒軍団及び子供たちと対決していた。

ラッキーマン(声:田中真弓)
最終回で新番組の番宣を兼ねてのコントに登場したアニメ『とっても!ラッキーマン』(1994~95)の主人公。
ラッキー技でマシリトと対決した。

★64マリオスタジアム(1996.7~2000.9)

※任天堂のゲームソフト情報番組。

最高戦士エアレンジャー
TVゲームが何より好きなヒーロー。挑戦者を求めてさまよう。下ネタをよく使う。
他にも同局の『おはスタ』にも登場したり、『底抜けヒーロー21人大集合』(ポニーキャニオン)というビデオにも登場。
  • エアレンジャーレッド(古坂和仁〈現:古坂大魔王〉)
  • エアレンジャーブルー(小島忍)


★ゲームWave(1998~2002.9)

※エンターブレイン『週刊ファミ通』とのタイアップによるゲームバラエティ番組。

ドラえもの(伊集院光)
番組の名物キャラである怪人。白ずくめの衣装を着ている。
ゲイムマン(府元晶)
投書を読んで貰って登場。
超人間ヤマーマン(山崎弘也〈アンタッチャブル〉)
PS2『正義の味方』に便乗して産まれたヒーロー。ゲーム(主に体を張ったリアクション系)で戦うヒーロー。
だが、実際は体当たりで様々なことに毎回チャレンジするというものだった。
のちにDVD『アンタッチャブル~できませんはいいません~』(エンターブレイン)で復活。
名称不明(ブッチャーブラザーズ他)
ヤマーマンの敵キャラ。
最終更新:2010年12月14日 00:05

*1 『ゾナゾナ戦士プリプリン』という美少女仮面のアニメがあり、声の出演は『ポワトリン』で有名な花島優子さんと難波圭一さん他1人。