アニメ・漫画・ゲーム関連コスプレ系バラエティヒーロー】カテゴリです。
ここではセガの人気ゲームシリーズ『サクラ大戦』シリーズから生まれた、ミュージカル『サクラ大戦歌謡ショウ』の登場キャラを紹介します。

リスト

★サクラ大戦歌謡ショウ:
『愛ゆえに』1997.7/19、『つばさ』1998.8/11、『紅蜥蜴』1999.8/4、
『アラビアのバラ』2000.7/28~8/4、『海神別荘』2001.8/10~18
★サクラ大戦スーパー歌謡ショウ:
『新編 八犬伝』2002.8/15~25、『新宝島』2003.8/15~21、『新西遊記』2004.8/13
『新・青い鳥』2005.8/13~20
★サクラ大戦新春歌謡ショウ:
『初笑い七福神』2003.1/3、『歌え♪花組』2004.1/2、『笑え!花組』2005.1/7
★ファイナル公演:
『新・愛ゆえに』2006.8/12~22
★その他の舞台:
『ミュージカル サクラ大戦~花咲く乙女~』1998.4/4、
『神崎すみれ引退記念公演 春恋紫花夢惜別』2002.1/2、
『ミニミニライブショウシリーズ』2003.12~、
『サクラ大戦ディナーショウ2004 ~巴里のクリスマス~』2004.12/23

★帝国華檄団・花組

真宮寺さくら(横山智佐)
ゲーム本編のデフォルトヒロイン。歌謡ショウの中ではツッコミの立場に回ることが多い。
余談だがさくら役の横山智佐さんは、セガサターンCMの“せがた三四郎"シリーズでも実写さくら役で登場。
神崎すみれ(富沢美智恵)
自他共に認められている帝劇のトップスター。しかし2002年の正月公演を最後に引退してしまう。
カンナとの口論、独特の高笑いなどが特徴。またカンナの妄想の記念すべき最初の対象で、
第3回公演『紅蜥蜴』でピンクのトカゲの着ぐるみを着ておどっていた。
『新・青い鳥』ではゲスト出演者として再登場する。
マリア・タチバナ(高乃麗)
帝劇の男装の麗人。基本的にはまじめキャラなのだが正月公演などでは壊れキャラのイメージがある。
また第5回公演『海神別荘』ではカンナの妄想内で、怪人デベソという肉襦袢の着ぐるみを着て踊っていた。
アイリス(西原久美子)
ゲーム内ではメンバーの中で最年少であるため身長が1番低いが、歌謡ショウ内ではメンバー中1番身長が
高いためよくカンナとセットでネタにされる。
李紅蘭(渕崎ゆり子)
帝劇のお笑い担当。しかし歌謡ショウではなんとなくその立場はカンナや織姫にとられている。
また発明家だけあって毎回いろんな発明をするが、大体はお約束で爆発する。
『新・青い鳥』では映像出演のみ(渕崎さんは、05年3月31日に所属事務所のスタッフと結婚、さらに11月に双子を出産予定だったため今回大事を取ってとのこと)。
桐島カンナ(田中真弓)
歌謡ショウのお笑いの大元(笑)。夏のカンナの妄想コーナーやアイリスとの身長ネタ(ゲームではカンナが1番身長が高いのに歌謡ショウでは1番低い)、すみれ引退公演でのすみれの妄想によるすみれのコスプレなど
あるがネタの中で1番多いのはかなりの確立で出てくる下ネタである。
ソレッタ織姫(岡本麻弥)
「○○デース」という語り方が特徴。基本的にボケと突っ込み両方できる。
第1回スーパー歌謡ショウ『新八犬伝』ではカンナの妄想コーナーでサボテンの着ぐるみを披露。
また現在演じてらっしゃる岡本さんが海外で生活しているためメンバー中唯一出演してない公演が何回かある。
レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵)
たぶんゲームと歌謡ショウでは最もキャラクターが違うキャラ(ゲームはクールキャラだが、歌謡ショウははにかみさんな
キャラ)。基本的には突っ込みの担当だが時折ちょっとぼける一面も…。また2004年正月の歌謡ショウ内での
大喜利では意外とよく座布団をとっていた。

★その他の帝国華檄団関係者

大神一郎(陶山章央)
帝国華檄団の隊長兼大帝国劇場現支配人。歌謡ショウ内ではジャグリングを披露するなど芸が細かい。
しかし新春公演の千秋楽で十中八九お酒(本物)を飲まされる。
藤枝かえで(折笠愛)
帝国華檄団副指令にして大帝国劇場副支配人。副支配人ながら劇中劇に出演したり第4回公演『アラビアのバラ』のカンナの妄想で、バナナの着ぐるみを披露したり色々している。
また2004年新春歌謡ショウの大喜利では司会をしており、彼女の一声で座布団がどうなるかきまる。
米田一基(池田勝)
帝国華檄団総司令にして大帝国劇場前支配人。スーパー歌謡ショウ『新八犬伝』に登場。
この時点では支配人を退いて劇場内のアドバイザーになっている。
すみれが引退し7人になった花組に八犬伝をやろうといった張本人。
『新・青い鳥』にもゲストとして出演する。
帝檄3人娘
大帝国劇場で働く3人の看板娘。ゲームでは戦闘時輸送部隊《風組》として活躍する。
『新・青い鳥』では中3日(05年8/16~18)に出演。
  • 藤井かすみ(岡村明美):3人娘のリーダー。落ち着いた性格で普段は事務室で働いている。
  • 榊原由里(増田ゆき):噂好きな都会っ子。普段は受付勤務を行っている。
  • 高村椿(氷上恭子):メンバー最年少。実家はせんべい屋。帝劇では売店に勤務している。
帝国歌劇団・薔薇組
劇場の地下に住む。妄想コーナーのバックダンサーを担当。
  • 清流院琴音(矢尾一樹):“帝国華檄団・薔薇組"のリーダー。オカマ口調で喋る。
  • 丘菊之丞(松野太紀):薔薇組の一員。女性の制服を着ているがれっきとした男性である。
  • 大田斧彦[おおたきよひこ](郷里大輔):大の大人も驚く筋肉質の巨体だが、オカマ口調で喋る薔薇組の一員。『新・青い鳥』ではのラスト2日(05年8/19、20)に登場。
そして今回が薔薇組初の全員揃い踏みとなる。

中嶋親方(中嶋聡彦)
大帝国劇場の大道具製作の親方。毎回前説で広井と漫才を繰り広げる。
使用人・広井(広井王子)
帝劇の掃除を担当している使用人。毎回親方と前説の漫才をする。
またすみれ引退公演から掃除係兼コックに出世した。

東中軒雲国斎(国本武春)
『海神別荘』から登場した浪曲師。見事な三味線を披露する。なおけして名前の“こ"で区切ってはいけない。
江戸川夢声(三ツ矢雄二)
帝劇の演出家。その見た目は一言で言えば食い倒れ人形である。
横道それ子(横山美奈)
帝劇の歌唱指導担当。なお演じている横山美奈さんはさくら役の横山智佐さんの姉で歌謡ショウの
歌唱指導もしている。
金田金四郎(蛍雪次朗)
帝劇の脚本家。劇中劇にも時々出てくる。

★巴里華檄団・花組

読み仮名 ぱりかげきだんはなぐみ
※もともとはシリーズ第3弾『サクラ大戦3~巴里は燃えてるか~』のヒロインたち。あまりの人気っぷりに
第5回歌謡ショウ『海神別荘』の際の休演日に1回だけのミニライブ(ちなみにこの内容は同作品のDVD内に
スペシャル映像として入っている)を開催、その後は毎年クリスマスにおこなわれるディナーショウを開催している。
エリカ=フォンティーヌ(日高のり子)
巴里花組でのメインヒロイン。超が付くほどの天然シスター。
グリシーヌ=ブルーメール(島津冴子)
バイキングの血を引く貴族。普段はまじめキャラだが、時々かわいい声を出す。
コクリコ(小桜エツ子)
メンバー最年少ながら、人間的にはエリカより出来ている少女。サーカスでマジックをやっているという設定から、ショウ内でよくマジックを披露(ちなみに年々大掛かり化)する。
ロベリア=カルリーニ(井上喜久子)
元大悪党という異色のキャラ*1。クールでほぼ客観的に物事を見ている。
北大路花火(鷹森淑乃)
グリシーヌの親友である日本の貴族。大和撫子を地でいっているキャラ。

★その他の巴里華檄団関係者

迫水典通大使(中丸新将)
巴里日本大使館の大使で巴里華檄団の凱旋門支部長。在仏大使だけあってフランス語がうまい。
ジャン=レオ班長(斉藤志郎)
02年度クリスマスディナーショウの東京公演で登場。巴里華檄団のメカニック。
メル=レゾン(小島幸子)
2003,2004年のディナーショウに登場。巴里華檄団指令のグラン・マの世話をするメイドで、
ディナーショウ内では司会を担当。
シー=カプリス(かないみか)
03年ディナーショウに登場。メルと同じくグラン・マの世話をするメイドでメルとは仲良し。
若旦那(広井王子)
巴里ミニライブの前座担当。手品でお客さんを巴里の世界へと引き込んでいった。
使用人・中嶋(中嶋聡彦)
若旦那の家来。帝劇とは立場が正反対になっている。

【帝国華檄団からのゲスト参加】

大神一郎(陶山章央)
帝国華檄団兼巴里華檄団の隊長。ミニライブは彼が巴里に来たところから始まる。
清流院琴音(矢尾一樹)
薔薇組隊長。巴里ミニライブでは脇毛をそり、女物のレビュー衣装に身を包んで舞台で踊っていた(ちなみに
神崎すみれ引退公演でもこの姿で登場)。
丘菊之丞(松野太紀)
琴音と同じく女物のレビュー衣装で登場。ちなみに薔薇組の2人はシークレットゲストとして登場した

★紐育華檄団

読み仮名 にゅーよーくかげきだん
大河新次郎(菅沼久義)
大神の甥である紐育華檄団星組の2代目隊長(初代は映画版に登場したラチェット)。
2005年ディナーショウは急遽日本に帰国した彼が叔父の大神とクリスマスの帝都で再開を果たし、
さらにそこにさくら、アイリス、薔薇組の2人、サニーサイドと昴が絡むという内容になっている。
サニーサイド(内田直哉)
紐育華檄団の総司令長官兼紐育華檄団本拠地《リトルリップ・シアター》のオーナー。
「人生はエンターテイメント」を心情としている人物である。
九条昴(園崎未恵)
紐育華檄団星組隊員。レニ以上に口数が少ないキャラクターで現時点で、全華檄団関連の中で
性別がよくわかってないキャラクター。
ジェミニ・サンライズ(小林沙苗)
『サクラ大戦V』のメインヒロイン。テキサスからやってきた日本刀を使うカウガール。
サジータ・ワインバーグ(皆川純子)
紐育星組の古参メンバーの1人。元暴走族の女リーダーで現在は弁護士をやっている異色の存在。
リカリッタ・アリエス(齋藤彩夏)
紐育星組の最年少隊員ながら2丁の拳銃を使う凄腕のバウンティハンター。
ダイアナ・カプリス(松谷彼哉)
不治の病に冒された医大生。普段はおとなしいが、キレた時は『極道の妻たち』のような口調になる。
吉野杏里(本名陽子)
紐育華檄団のサポート部隊虹組の一員。口癖は「きゃふん」。
ラチェット・アルタイル(久野綾希子)
紐育華撃団初代隊長で現副指令。
霊力の低下に伴い隊長職を退き新次郎にポジションを譲った。
レニ、織姫、昴の3人が所属していた星組の元隊長。
投げナイフの名手だがリンゴの皮むきなどは苦手である。

★その他の紐育華檄団関係者

OG・シンプソン(広井王子)
紐育での前説キャラ。金髪のアフロヅラ+リトルリップシアターのイメージマークである唇がついた派手なオーバーオールを身に着けている掃除人。
しかし、いまだキャラクターは完成していない。
大河双葉(笠原留美)
新次郎の母で大神の実の姉。
見た目は上品だが実は豪胆な女傑で大神と新次郎の剣の師でもある。
プチミント(菅沼久義){05.12.23、07.7/15-18)
大河新次郎が女装して舞台に上がった紐育華撃団の幻のスター。
『新次郎のクリスマス』では叔父の大神と共に『甲板フラフラ』を歌った。
『歌う♪大紐育♪2』ではサジータ・昴と共に『TRY』を歌ったがちょくちょくサニーサイドが割り込んできてどっちらけになってしまった。

  • 情報提供: ブベンボーさん, 大崎千尋さん
最終更新:2012年01月02日 00:06

*1 ちなみに演じている井上さんいわく「自分とはかなりかけ離れたキャラである」とのこと