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『オレたちひょうきん族』の傑作コント“江上タケの料理教室”での印象に残った汚れシーンを取り上げます。

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タケちゃんマン

ピーマン攻撃{1982.4/24放送}

タケちゃんマンのコントの傑作ネタである江上タケの料理教室の第1弾です。
ブラックデビルが変身したピーマンにコショウをかけた後、江上タケに変身したタケちゃんマンが料理するネタです。
生卵と小麦粉でピーマンの着ぐるみ姿のブラックデビルを汚すのですが、意外にも顔に被害が無かったです。
松尾伴内さん扮するアシスタントの吉田亀松や伊丹幸雄さん扮するタコくんは見事に顔面粉まみれにされました。
ブラックデビルのタケちゃんマンに対するツッコミもウケました。

ヒラメ作戦{1982.7/3放送}

ヒラメに化けたブラックデビルをケチャップ煮にしてしまう内容です。
対決セットの巨大蛇口でアクを抜き取った後に、小麦粉やらカレー粉やら醤油やらをヒラメの着ぐるみ姿のブラックデビルを汚すのですが、ヒラメの着ぐるみにカレー粉をすり込むシーンがシュールです。
顔には醤油以外はあまりかかっていなかったようです。
ピーマンやニンジン、キュウリのオブジェを入れた沸騰した巨大フライパンで釜ゆでにされるブラックデビルと亀松が哀れで、亀松が顔に付いた小麦粉でドロドロになっていました。
仕上げのケチャップが本物のケチャップではなく、トマトジュースでした。
着ぐるみがボロボロになったブラックデビルと亀松がトマトジュース漬けになって、メインディッシュにされていました。

モチ作戦{1982.12/18放送}

タケちゃんマンが変身した江上タケが、モチの着ぐるみ姿になったブラックデビルをきな粉やら青のりやらで汚す“江上タケのお料理教室”シリーズの一つです。
モチの着ぐるみ姿で顔面きな粉まみれになったブラックデビルが面白い傑作対決です。

タケちゃんマン7

紅茶作戦{1985.3/9放送}

タケちゃんマン7になってからの料理教室1回目です。
対決と称して、実際はタケちゃんマン7が知っとるケら怪人にお仕置きする内容に変わってからの展開らしいです。
紅茶の作り方と称して、ティーパックに化けた知っとるケをプールに沈めたりするお仕置き内容です。
プールに落ちた知っとるケに対して粉末クリームをかけるシーンがヨゴレどころです。

ポップコーン作戦{1985.3/16放送}

江上タケのポップコーン教室で、知っとるケがコーンの粒の着ぐるみ姿になってポップコーンの材料にされるお仕置きです。
今回は塩に見立てた粉をかけられてハジケる表現を取っています。

ハンバーガー作戦{1986.9/20放送}

〈情報求む〉。

ひょうきんビデオショップ

モチ作戦2{1988.12/17放送}

“江上タケの料理教室”シリーズの一つで、タケちゃんマン7終了後に復活したものです。
今回が料理教室の最終回です。
今回はモチの着ぐるみ姿の若旦那こと明石家さんま〈工事中〉さんが、きな粉の他にアンコにまみれる内容です。
きな粉とアンコで何度も汚された若旦那の惨めぶりと、爆笑もののモチ踊りが面白いものです。
ラストは対決アシスタントのたけし軍団が、アンコやきな粉にまみれていました。

番外編

タケちゃんマン

タケちゃん・デビルのフライクイズ{1982.8/14放送}

44回記念タケちゃんマンSPの最後を飾るコーナーでした。
料理教室のアシスタントの吉田亀松役の松尾坂内さんが罰ゲーム担当なので入れておきます。
島田紳助〈工事中〉さんがニンジン、西川のりおさんがピーマン、片岡鶴太郎〈工事中〉さんがナス、とそれぞれ野菜の着ぐるみを着てクイズに挑戦する内容です。
着ぐるみの出来が良く、素材も気持ちよさそうなウレタン製です。
クイズに間違えると、粉→卵黄→フライ粉のプールに落とされ、最後は熱湯入り巨大フライパンに落ちるというものです。
クイズは意地悪問題が多く、必ず粉やら卵やらにまみれる内容が面白いです。
亀松君も粉まみれになったうえに、フライパンに落ちるオチもありました。
着ぐるみ姿にヨゴレがぴったりマッチしていた傑作回です。

タケちゃんマン7

鵜飼い作戦{1988.9/3放送}

タケちゃんマン7レギュラー放送最終回と思われる回のエピソードです。
主体はミスター・ベンピーvs.つなぎマンの鵜飼い作戦ですが、料理教室が含有されています。
鵜に化けたつなぎマンが魚を捕った後、ベンピーが江上タケに変身してアユの着ぐるみを着たつなぎマンをアユのフライにするシーンです。
小麦粉やら卵黄やらにまみれるつなぎマンが強烈でした。
フライパンに見立てた熱湯からつなぎマンが出てきた後、再び鵜の格好にされるつなぎマンが哀れです。
最終更新:2010年02月28日 19:16