印象に残った汚れシーン > クリーム編】カテゴリです。
TV番組や映画などのパイ投げネタを取り上げます。

バラエティ番組

ドリフ大爆笑(1977~2003・フジ系)

カカシのコント{#121(1989年頃放送)他}

カカシ役で身動きが取れないザ・ドリフターズのメンバーの顔にパイをぶつけるなどの内容です。
カラスの顔出し着ぐるみ姿のドリフメンバーとアイドルが印象的です。
85年版は加藤茶〈工事中〉さん、89年版は志村けん〈工事中〉さんがカカシ役で、カラス役で立場逆転していました。
カラスの着ぐるみは多分ウレタン製で、89年度版の松本伊代さんらが着たふっくらしたバージョンが好みです。
顔面パイなどで散々な目に遭うカカシ役はさすがにキツイです。
カカシは89年版で、松本伊代さんのカラス着ぐるみにウナギを入れるなどの仕返しをするのですが、意外にもパイ投げで仕返しする展開が『バカ殿様』におけるリメイク版コントも含めて無いようです。

アイドルのコンサートのコント{#138(1991.7月放送)}

アイドルの応援団がアイドルの近くで応援する内容のコントです。
フリフリのドレスで女装をした高木ブー〈工事中〉さんが歌うシーンで、アイドルの応援団が猛クレームで大量のカラフルなクリームパイをぶつけるシーンがありました。
カラフルなクリームまみれになったブーさんの愚痴が、このコントを引き立てていました。
色とりどりのパイの色の素材が気になります。

志村けんのだいじょうぶだぁ(1987~93・フジ系)

スナックに来た戸上組のコント{#175(1991.9/24放送)}

戸上組という暴力団が、ライバル暴力団の川口組がいるスナックで大乱闘になる内容のコントで、水かけ合戦→パイ投げ→大量の水、という定番のマンネリズムの美学を追究したパターンです。
このコントではパイ投げのパイがただのクリームではなく、派手な色で着色されたクリームを使用しているところです。
暴力団員(演じたのは志村けん〈工事中〉さん, 山崎まさやさん, 田代まさしさん, 桑野信義〈工事中〉さん)の顔に大量のカラフルなパイがぶつけられるシーンは、今までのパイ投げコントを越えたダイナミックな演出です。
女性陣(松本典子さん, いしのようこ〈工事中〉さん, かとうれいこさん, パンプキンのメンバーのどちらか…うろ覚えですが)にもパイ投げの餌食になるシーンがあるのですが、典子さんは後頭部、ようこさんはハンカチで顔を完全防御、れいこさんは服だけ、パンプキンの子は髪の毛だけと、運良く顔汚しを避けることができました。
女性陣の顔が汚れないまま、ラストシーンの大量水浴びに突入したことは掟破りで、れいこさんが大量水浴びの餌食になっていました。
今までのパイ投げコントで最高傑作でした。

落顔メイクにされた岡本夏生さんの顔面パイ{#180(1991年11/11放送)}

恒例のスナックを舞台にした志村けんさんと女性ゲストの水かけ・パイ投げ合戦の岡本夏生〈工事中〉さんのバージョンです。
ケンちゃんが口紅で顔に落書きされた仕返しに、夏生さんの顔に黒いドーランで眉毛を太く描かれたり、コソ泥ヒゲを書かれるなど落顔メイクにされました。
その後、恒例のパイ投げ合戦になるのですが、夏生さんの顔に付着したクリームと落顔メイクのコントラストに素晴らしいものがありました。

神出鬼没タケシムケン(1999~2000・テレ朝系)

人間イス取りパイ投げゲーム{1999年10/10放送}

おバカな運動会のメイン競技であるイス取りゲームで、ハズレのイスに座った人が顔にパイをぶつけられる内容です。
安西ひろこさんらが顔面パイの犠牲になったのですが、最後のイカスミクリームパイが特に強烈でした。
イカスミは臭い匂いがあるので、顔面にぶつけられた笑福亭鶴瓶さんが哀れでした。
最終更新:2010年02月18日 23:32