顔出し着ぐるみ関連】カテゴリです。
顔にフェイスペイントを塗った着ぐるみキャラのことについて取り上げます。

TV番組

爆笑!スターものまね王座決定戦/オールスターものまね王座決定戦/ものまね紅白歌合戦(フジ系)

ピンクの電話の着ぐるみ(1990年代)

ピンクの電話の2人がフェイスペイントを施した着ぐるみ路線で人気が爆発し、着ぐるみを着て歌唱するネタは番組名物でした。
負けることが目的のように登場しているのですが、第9回『爆笑!スター~』では準々決勝進出を果たしました。
ほとんどがものまねではなく動物やアニメキャラにちなんだ替え歌でした (例:カメで『カルメン'77』)。
ピンク・レディーの曲の替え歌が豊富なようで、カメネタで1994年の『ものまね紅白歌合戦』でピンク・レディーの2人と共演しました。
着ぐるみの素材もデザインもすばらしいです。
『オラはにんきもの』では竹内都子さんだけがクレヨンしんちゃんの着ぐるみの口の部分で、顔面真っ赤になっていました。
ちなみに、橋本志穂さんは公式HP*1で、志穂さんが当時のピンクの電話に敗北したときの回想を語っていました。

アイドリング!!!(フジテレビ721→フジテレビONE)

妖怪選手権(2008年放送 {#390・391})

視聴者公募の妖怪にコスプレする夏休み特別企画でした。
着ぐるみにフェイスペイントは、横山ルリカさんのルリカベと河村唯さんの河童、三宅ひとみさんのフリーザなどがいました。
フェイスペイントもちゃんと施したところが好感度が高いです。

天才てれびくんMAX(NHK教育)

アカリング(2010年2/23放送“謎の惑星ナッシング”より)

“天てれ9分間劇場『謎の惑星ナッシング』”の最終回に登場した顔塗りキャラです。
演じている長谷川あかりさんの顔の半分に銀粉、もう片方に金粉のフェイスペイントを施しています。
スクラップ星のロボットという設定ですが、着ぐるみは特撮ヒーローものの怪人ぽいのもあっています。

雑誌・書籍

Men’s Egg(大洋図書)

進化型マンバ(2011年7月号)

http://ameblo.jp/chimchimlife/entry-10898087704.html
女性モデル数名がサイケなフェイスペイントでヤマンバメイクをする内容です。
そのうちのてんちむさんが『ポケットモンスター』のピカチュウの着ぐるみパジャマを着用し、顔面を真っ黄色に塗っています。
着ぐるみパジャマとフェイスペイントの組み合わせは強力なものがあり、発売前から話題になっています。

演劇・ミュージカル

ウィンナーワルツ34(2012・劇団鳥獣戯画)

ウインナー三銃士

http://ameblo.jp/odoreodorekurukuruodore/entry-11270644813.html
http://ameblo.jp/ando-hanako/entry-11270099841.html
塚嵜温子さん・仁山貴恵さん・舞香さんといった女優3人が赤・白・茶色のウインナーの着ぐるみ姿で演じる内容です。出演者のほとんどは着ぐるみ姿で演じています。
未見ですが、出演者のブログに画像が掲載されていました。
女優の着るウインナーの着ぐるみの出来も素晴らしく、フェイスペイントもかなり凝っています。
実際に見たかった演劇です。

自主製作映画

雲を眺めて古きを落とす(2013)

http://geidaisotsuten.info/blog/disguise-performance-%EF%BD%9E%E6%9E%97%E5%8D%83%E6%AD%A9%E3%81%AE%E5%A6%84%E6%83%B3%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%EF%BD%9E%E7%B5%B5%E7%94%BB%E7%A7%91%E6%B2%B9%E7%94%BB%E5%B0%82%E6%94%BB.html
MEC Awardの佳作に選ばれた作品で、監督は東京藝術大学の学生だった林千歩さんで、ウンチに似た青い螺髪のかぶりものを作成して、彼女自らそれをかぶってフェイスペイントで絵画のような顔付きのメイクになった姿を公開していました。
そのかぶりものに筋肉じゅばん姿でパフォーマンスをしたことに脱帽ものでした。
千歩さんは東京藝術大学卒業後、劇団☆死期の女優としても活動しています。

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着ぐるみ
最終更新:2014年02月04日 22:52