ギャグ怪獣怪人考察での最初の属性は《完全なるギャグ怪獣・怪人》についてです。
笑いを与えるためだけに生まれたようなおふざけタイプで、カテゴリ全体では『激走戦隊カーレンジャー』の《
ボーゾックの荒くれ者》の大半や『炎神戦隊ゴーオンジャー』のほとんどの《
蛮機獣》といったギャグ寄りの『スーパー戦隊シリーズ』に該当します。
『秘密戦隊ゴレンジャー』では《
野球仮面》や《
機関車仮面》など現在でも語り草になっているほどのギャグキャラが登場しました。
幹部クラスでは『スーパー戦隊シリーズ』で結構多く誕生しました。
完全な特撮コメディ作品では『東映不思議コメディシリーズ』の第1期シリーズで、生身の役者が全身タイツで演じる怪人がどれも強烈であり、脚本家の浦沢義雄氏はこのようなキャラを活かした演出が大きいと思います。
代表的な怪獣・怪人
『秘密戦隊ゴレンジャー』
『電撃戦隊チェンジマン』
『高速戦隊ターボレンジャー』
『ペットントン』
『どきんちょ!ネムリン』
『勝手に!カミタマン』
『行け!グリーンマン』
最終更新:2008年11月14日 00:41