ベースとは、作成されるアイテムの雛形です。ゼロからアイテムを設計するのはめんどくさいため、ある程度データをパック化しています。
ベースの読み方を解説します。指輪を基にして説明してみましょう。
以下が、指輪のベースになります。
L:指輪(ベース) = {
t:形状 = 指輪
t:要点 = (材質),光沢,模様
t:周辺環境 = 指
t:特殊 = {
*必要素材の種類と量 = 金属20g。
*評価リクエスト = 器用15
*装備部位 = 手先
t:→次のアイドレス = ペアリング(アイテム),プロポーズ(イベント),護りのおまじない(イベント)
}
}
形状は、そのベースの形を現します。作成されるアイテムも、この形状に沿ったものになります。指輪からトートバッグが作れたりはしません。
要点は、完成するアイテムが持つ要点の事です。後で変更可能ですが、何も指定が無いとここに書いてある要点になります。“(材質)”と書いてある場合、アイテムの主な素材になった材質の名称が入ります。例えば銀で指輪を造ったら、銀の文字が入ります。
周辺環境も要点と同じで、完成したアイテムの周辺環境になります。
特殊には、アイテム作成に必要なデータが書かれています。必要素材の種類と量は、そのアイテムを作るのに必要な素材の量を、評価リクエストはそのアイテムを作るのに必要な評価値を表します。
装備部位に関しては説明不要だと思います。詳しくはアイドレスのルールブックを見てください。
→次のアイドレスは、完成したアイテムが持つ次のアイドレスを表します。組み込む特殊によっては増えたりします。
最終更新:2008年12月26日 01:08