ヘラクロス  

No.214 タイプ:むし/かくとう 特性:こんじょう/むしのしらせ
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 弱点タイプ ほのお エスパー / ひこう(4倍)
80 125 75 40 95 85 半減タイプ くさ かくとう じめん むし あく

優秀な攻撃種族値、攻撃技と物理ポケモンとしての攻撃性能は最強クラス。
クレセリアやカビゴンを縛ることができる、限られたポケモンでもあります。
素早さ種族値が中途半端だが、重火力アタッカーとして見るにも耐久がイマイチ。
他のポケモンでカバーするなり、電磁波や凍える風で相手の素早さを落とすなりと相方やパーティの組み方をうまく工夫してヘラが動きやすい環境を作りましょう。
ゴウカザルとは感覚が違うので、インファイト使用後に受けるダメージ量には注意です。

サンプル

  • メガホーン インファイト 岩雪崩 手助け@拘りスカーフ(意地っ張り 攻撃252素早さ252)
ダブルバトルのヘラクロスと言えばコレが有名、意地っ張りスカーフヘラ。
  • メガホーン インファイト ストーンエッジ 守る@気合のタスキ(陽気 攻撃252素早さ252)
普通の型のはずなのに軽く意表をつけます、プレイングにはくれぐれも注意。

技構成について

メガホーン、インファイトという2つのタイプ一致威力120物理技の存在が非常に大きく、物理ポケモンであるにも関わらず、素の攻撃範囲がかなり広いです。
虫、格闘のいずれも岩タイプの技がサブウェポンに適しているため、パーティの用途に合わせてストーンエッジか岩雪崩のどちらかを採用することが多いです。
拘りアイテム持ちでなければ守るは必須、拘り持ちならあとのスペースは自由です。
縛られていても使える手助け、とりあえず攻撃範囲が広がる辻斬りや地震、タスキ潰しの真空波と数自体はそこそこありますが、どれも使用機会は少ないでしょうね。

もちものについて

最もメジャーなのが拘りスカーフで、拘り以外ではコレといった持ち物を見かけません。
たまにオッカ持ちや火炎球持ちを見かけますが、管理人の経験上ヘラクロス使いはダブルバトル初心者であることが多いために自分で使う際の参考にはならないでしょう。
もしも枠が余っていれば、動きやすくなる気合のタスキなどが良さそうです。

ステータス補正について

できれば意地っ張りがいいのですが、プラチナでヒードランが登場したことによって中速ポケモンの素早さ調整先がわかりやすくなり、意地っ張りではついで感覚でその周辺に抜かれてしまいます。
スカーフ持ちでなければ陽気攻撃素早さ極振りが基本と思って問題はなさそうです。
特性に関しては一長一短なのでどちらを選ぶかは自由に決めて大丈夫でしょう。

対抗策


相性のいいポケモン

スターミー
ヘラクロスに強いゴウカザル等を縛り、勝てないカビゴンはヘラで縛ることができる。
初心者が縛りや制限を学ぶのにはおススメだが、読みが大事なので上級者向けとも言えます。

使えそうな技

コメント
寝言 催眠対策になりますが、拘り持ちだと連発できません。
フェイント 集中攻撃はあまり望めないかも。もちろん守る読みで。

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備考

けたぐり・草結びの威力:80

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最終更新:2009年01月24日 11:52