ユキノオー
No.460 タイプ:くさ/こおり 特性:ゆきふらし
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
|
弱点タイプ |
ほのお(4) かくとう どく むし ひこう はがね いわ |
90 |
92 |
75 |
92 |
85 |
60 |
|
半減タイプ |
みず くさ じめん でんき |
特性の雪降らしだけが先走って目立つが、元々の自身の攻撃能力も非常に高い。
弱点は全ポケモンの中でも一番多いが半減タイプがメジャーなのでタイプも優秀な部類に入る。
「ユキノオーと一緒に出さなくてもいきなり必中吹雪が使える」のはユキノオーのアイデンティティ。
ヒードランの登場、教え技に熱風の追加と氷タイプには厳しい立ち位置となりましたが十分カバーできるのでパーティを組みなおせば問題なく使えるでしょう。
サンプル
- 吹雪 草結び 目覚めるパワー 守る@気合のタスキ(控えめ HP252特攻252)
あられパーティのサポート役となる、比較的オーソドックスなユキノオー。
- 吹雪 草結び 凍える風 守る@気合のタスキ(臆病 特攻252素早さ252)
気合のタスキに耐久を任せ、速い敵には凍える風から吹雪に繋げるオンリーワンの最速ノオー。
技構成について
とりあえず必須だと考えていいのが「ふぶき」「まもる」の2つ。
ユキノオー最大の魅力である必中吹雪は言わずもがな、集中攻撃されやすいので守るも欲しい。
もちろん拘りアイテムを持たせる場合は守るを抜いて他の技にスペースを割きましょう。
選択肢は草結び、凍える風、氷のつぶて、地震、気合玉、目覚めるパワー(炎・地面)辺り。
草結びの威力が低い相手が気になる場合はエナジーボールやウッドハンマー等も視野に。
ヒードランが登場したことによって、目覚めるパワー地面の価値が相対的に上がりました。
もちものについて
アタッカーとして見るなら気合のタスキや拘りメガネ、拘りスカーフ辺り。
耐久振りだとピンポイントですが弱点半減の実を持たせる人もいるようです。
黒い鉄球(強制ギプス他)を持たせれば最遅30属より遅くなることもできます。
ステータス補正について
最速だと凍える風または拘りスカーフで最速115属まで抜くことが可能です。
素早さの性格補正がない場合は252振りでも100属までしか抜くことができません。
トリックルームを意識して最遅に拘る人もいるようで、その場合耐久を落とさずとも攻撃下降補正が無くなるので氷のつぶてなど物理攻撃の威力が多少なりとも上乗せされます。
ずぶといHB振りの防御特化にすると持ち物なしでも攻撃205メタグロスのコメットパンチを97%で耐える計算なので、霰サポートとして見る場合は耐久振りも捨てたものではありません。
対抗策
メタグロス、カビゴン、ドータクン辺りはタイプ相性の関係で間違いなく勝てます。
不意のスカーフでラティオスやサンダーなどがやられないように注意しておきましょう。
相性のいいポケモン
- ゴウカザル
- カビゴンやメタグロスが苦手と聞けばヒョイと出てくるこのポケモン。
- 霰でタスキを潰してしまうので命の珠がベターでしょうか。
- グレイシア
- 誰もが一度は考えた、連続吹雪によるフィールドの制圧も現在では陰りがち。
- 岩雪崩や熱風に弱いのはもちろん、カビグロスが吹雪半減などと越えねばならない壁も多い。
使えそうな技
技 |
コメント |
雨乞い |
メタグロス等が相手の時にキングドラなどに繋げます。 |
霰 |
後手からヌケニンの日本晴れを読んで。 |
絶対零度 |
カビグロスの他クレセリアやハピナスにも。 |
宿り木の種 |
ヌケニン対策は勿論、タスキの発動条件補佐にも。 |
リンク
- ポケモン対戦考察まとめwiki - ユキノオー
- ポケモンダブルバトル考察まとめ@wiki - ユキノオー
備考
けたぐり・草結びの威力:100
控えめでなくとも手助けを受けるとラティオスやサンダー、ヤチェマンダ等を吹雪1発で倒せます。
関連ブログ
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最終更新:2008年10月13日 12:41