ガムのない苦しみ
スウィート&ロイドにて、少女は主人公に
「何度も噛むとすぐに味がなくなってしまうガムの虚しさ」と
「ガムを噛まない苦しみ」どちらを選ぶかと問い掛ける。
ここでいう「ガム」は「ギャグ(武勇伝)」であるというのがピコラーの解釈であり、
実際に主人公は「虚しくてもガムを噛む」ことを選んでいる。
世間に強烈な印象を与えた事実とは裏腹に、一発屋の印象も植え付けた武勇伝を
「噛まない苦しみ」、それを今後味わされないわけにはいかないだろうが、
そこで主人公…ネ申はどう出るのだろうか。
最終更新:2008年12月09日 02:56