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[[【サンデーなら打ち切られなかった】>さ行#sundaynara]]
[[【サンデー批判もやれよ】>さ行#sundayhihanmoyareyo]]
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*&aname(saga)【SAGA】(さーが)
ヤングチャンピオン誌2002年5月28日発売の12号から同年7月9日発売の19号まで
掲載された、「バキ」の特別編『バキ特別編SAGA[性]』のこと。
週チャン本編で進行していた刃牙と梢江の関係はセックス寸前まで行ったが
さすがに少年誌で直接的なセックスは描けないとのことで、ヤンチャン誌にて展開した。
セックスを描くといっても、性交渉シーンはバキの格闘技描写そのもののという異色作。
読んだ人間の9割が「これで勃起する奴は変態」「キモい」「ありえない」と罵倒していたが
なんやかんや言って目が離せなかったのは確かなようだ。
これ以降、他の漫画でセックスしてもおかしくないカップルが出現すると
「ヤンチャンでSAGAしる」的な要望がスレに書かれるようになった。
特に、『ななか6/17』の稔二と雨宮さんとのSAGAはかなり期待されていた。
現在も、SAGA=セックスというのがチャンピオン系スレもしくはネタスレでの常識となっている
というのは言い過ぎか。
*関連:【SUPER H】
*&aname(zaeru)【ザエルアポロ戦】(ざえるあぽろせん)
週刊少年ジャンプ連載の死神バトルオサレ漫画「BLEACH(作・久保帯人)」において、
同作で最も長いバトルとなってしまった敵幹部・十刃七位ザエルアポロとの
一連の戦闘を指す。現在も戦闘は継続中で遭遇から数えると既に一年を経過しており、
アンチスレに限らず、作品スレにおいてもスレ住人からその冗長さを嘆かれている。
連載中期以降のBLEACHの戦闘には「実は力を制限していた」等の後付け設定が目立つのだが、
このザエルアポロ戦においては敵側のそれが更に徹底しており、前の話のラストでどんなに
致命的な一撃を食らったように描かれていても次の週には「回復用の部下を食らって回復」
「意表を突かれたように見せたが実はお見通しで、攻撃力を予想して防御壁を張っていた」等の
後付けで復活というのを数回繰り返し、2008年2号においてついに死神隊長の一人、マユリに
圧倒されて死んだ……と思わせたが今度は副隊長ネムの体に強制的に受胎させて復活。
今度はアンチ、作品スレだけでなくネムやマユリのキャラスレでも嘆かれる事となった。
(なお2008年6・7合併号にてザエルアポロが敗れ、ようやくの決着を迎えた)
ちなみに余談として、ドラゴンボールの悟空対フリーザで20週である事を付け加えておく。
*関連:
*&aname(sagax)【SagaX】(さがえっくす)
こち亀の作者である秋本治のアシスタント。
'90年に『からくり忍者伝破邪丸』で坂本昭悟の名前で、
当時漫画家の登竜門と言われた週刊少年ジャンプのホップ★ステップ賞に入選。
(作品はジャンプコミックス『ホップ★ステップ賞SELECTION 6』に収録されている)
おそらくその直後から秋本治のアシスタントを務めていると思われる。
こち亀を、笑いと人情あふれる名作から糞腐警とヲタ文化が
跳梁跋扈する糞漫画に堕落させた張本人と言われており、
その人物画は秋本本人の絵とは似ても似付かないもので、動きと感情が感じられず、
読者に対しあたかもそこに人形あるいは彫像が置いてあるかのような印象を与える。
こち亀に登場する人物画としてはかなり浮いたものになっており、
この人物画が登場するようになってからのこち亀は、「キチ亀」と称されるほどの駄作へと変貌を遂げていった。
当初は自身のHPを持っており、それを2ちゃんねらに発見され
彼の掲示板に書き込みがあったことから2chに降臨し有名になった。
http://salad.2ch.net/ymag/kako/973/973594254.htmlの
134から159辺りを参照されたい。
現在では彼のHPは削除されている。
*関連:
*&aname(sakumoe)【作者萌え】(さくしゃもえ)
①特定の作家への妄信。その作家の作品なら例えどんな駄作も
一通り目を通した上で「○○の作品だから面白い。」と真顔で言える状態。
②発表作品よりむしろ漫画家本人に萌える事。
・キャラが強烈過ぎない。
・漫画に真摯に取り組んでいる
・微妙な実力が連載を通じて急速に上達している
・巻末や単行本のコメントやエピソードが狙い過ぎてないが微妙に可笑しい。
そんな漫画家(特に新人)がその対象になり易い。
現在は 岡本倫(エルフェンリート)、福地翼(うえき)、畑健二郎(ハヤテ)、サトケン(舞乙)
国広あづさ(七人のナナ)、松本レオ(…)などが激しく作者萌えの対象になっている。
*関連:
*&aname(zakobanasan)【ザコバナさん】(ざこばなさん)
『テニスの王子様』に登場する不動峰中の橘のこと
どんどん超人化が進み、奇人変人のオンパレードとなっている作中において
初期から登場しJr選抜という作中最強クラスの肩書きがあり、
性格も普通だったのでこの漫画の良心的な存在として「橘さん」と唯一さん付けで呼ばれていた
しかし、関東大会準決勝でかませ犬にされ立海の切原に簡単に負け、
その切原も決勝で不二に敗れたために雑魚の烙印を押された
*関連:
*&aname(satugaiseyo)【SATUGAIせよ】(さつがいせよ)
ヤングアニマル連載の漫画、若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ』の作中で
主人公がギターボーカルを務めるデスメタルバンド「DMC(デトロイトメタルシティ)」の
楽曲の代表的フレーズ。漫画板の同作スレでは挨拶のごとく日常的に交わされる。
もともとこの漫画は、オシャレポップが好きな農村青年がデスメタルのカリスマに
祭り上げられてしまうというギャグ漫画なので、この文句にもほとんど悪意は無いのだ。
ちなみに、同作スレの煽り耐性はかなり高い。というか、住人が当然のように
「ファック」「レイプ」「ケツを掘れ」などとわめき合うスレをどう荒らせというのか。
*関連:[[【ファック】>は行3#fuck]]
*&aname(zassikiller)【雑誌キラー】(ざっしきらー)
連載している(または連載した)雑誌が次々に廃刊していくジンクスを持つ漫画家の事。
元から人気の無い雑誌に連載してしまうのか、はたまたそういう宿命なのであろうか。
聖悠紀や高屋良樹、おちよしひこ等が代表格。
*関連:
*&aname(flag)【殺人犯なんかと一緒にいられるか、俺は自分の部屋に戻るぞ!】(さつじんはんなんかといっしょにいられるか、おれはじぶんのへやにもどるぞ)
典型的な死亡フラグの一例として、2ちゃんねるなどでよく挙げられる台詞。
「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」に次ぎ使用頻度が高い。
世間と断然された孤島などを舞台としたミステリー小説・ドラマ等では定番の台詞だが、
漫画でこの台詞を最も多く使ったのは、週刊少年マガジンに掲載され現在も不定期短期連載中の
推理漫画「金田一少年の事件簿」(作・天樹征丸/画・さとうふみや)ではないかと思われる。
この台詞を言った人物は、自室で事件解決のヒントとなる点に気付く、物証を見つける、
あるいは「まさか、死んだはずのアイツが生きていて復讐を……」など独り言を呟いた後、
背後から怪人もしくは黒タイツ姿の犯人に襲われて絶命する確率が高い。
ただ、『1人でいたためアリバイが成立せず犯人扱いされる』役の場合もあるため、
必ずしも死亡するとは限らない。また、単行本6巻収録『悲恋湖伝説殺人事件』など、
1人になったところを急襲しようとした犯人を罠にかけるため、この台詞を吐くケースもままある。
*関連:
*&aname(sabasure)【鯖スレ】(さばすれ)
週漫板における「打ち切りサバイバルレース」スレの略称。
特に最大勢力である「ジャンプ打ち切りサバイバルレース」を指すことが多い。
*関連:[[【ジャンプ打ち切りサバイバルレース】>さ行2#jumpsabasure]]
*&aname(zamudin)【ザムディン】(ざむでぃん)
衛藤ヒロユキ作『魔法陣グルグル』記念すべき第1巻に登場する言葉。
ノコギリ山のボス、カセギゴールドに対して苦しむ主人公パーティの危機を救うために、
仲間の一人であるザザがとっさに叫んだ『呪文』。
…ではなく、他ならぬ彼の『じーさんの名前』である。
魔法、呪文みたいな響きの名前ゆえ、いかにも強そうだがその効果は皆無。
まさしく伝説のハッタリとして用いられた。たった数コマではあったが
その印象は相当なもので、今もなおグルグル読者の脳に深く刻み込まれている。
事実上ザムディンスレが2chには存在し、
初代のスレから現在まで特に荒れる様子もない長寿っぷりである。
*関連:
*&aname(samurai)【サムライ】(さむらい)
サムライジスレ、チャンピオン系スレで使われる当て字。
サムライジ本編では主人公がサムライとは信念であると定義付けて
信念(サムライ)と当て字をするのだが
他のキャラがそれぞれ大義(サムライ)、権力(サムライ)、愛(サムライ)
とバラバラに定義付けるので何でも有りになり
スレ内でも変態(サムライ)、妄想(サムライ)、欲望(サムライ)と書くようになった
他に(;´Д`)ハァハァ している変態紳士をサムライと呼ぶこともある
まあ、梶原一騎先生も瀕死のオカマを指して「これはこれで一種のサムライ」
と言ってるので間違ってないんじゃないだろうか。
*関連:
*&aname(samurai2)【SAMURAI】(さむらい)
''(1)''
絶対零度を超える冷気や隕石・重力を操ることのできる魔法使いのこと。
一般的に言う「侍」とは微妙に違う者たちをこう呼ぶ。ちなみに魔法が使えない人間は「MONONOFU」。
''(2)''
マガジンのSAMURAI DEEPER KYOをこよなく愛し、限界突破を果たした住人の総称。
ネーミングはほぼ満場一致で決まったものの、当初は全くと言っていいほど浸透しなかった。
しかし、アニメ最終回のタイトル『SAMURAIはバラードを歌う』がアレだったのと、
内容があまりにも限界突破しきっていたためにブレイクし、この名も定着した。
*関連:
*&aname(someone)【サムワン海王】(さむわんかいおう)
『バキ』の擂台祭編に登場した中国拳法最高峰、海王の名前を持つ強者達。
その中でも彼は中国拳法ではなく、タイ出身のムエタイ使いという異色の海王である。
しかし、今まで『バキ』に登場したムエタイ使いは、
センサラック、デントラニー、[[【ジャガッタ】>さ行2#jagatta]]、チャモアンと一人残らず
噛ませ犬となっており、もはやムエタイ使い自体が『バキ』における
ヘタレの代名詞となっていたため、登場当初から注目されていた。
だが、戦う相手はよりによって前回優勝者で最強の海王である「海皇」の称号を持つ
郭海皇に決定してしまい、もはやネタでしか彼の勝利を語る者はいなくなり、
試合前から追悼スレが立つという有り様であった。
そしてその散り際に注目が集まる中、試合開始。案の定、彼の攻撃は郭には全く当たらず、
あろうことかパンツをずり降ろされ金玉にタマピンを食らって
KOという最悪(ある意味最高)の散り際を披露する事となった。
いくら噛ませ犬とはいえこのあんまりすぎる展開には流石のバキスレ住人も達観できず、
あくまでウソバレと信じ続ける者、作者を罵倒する者、
そして彼を神と崇める者などでスレは溢れかえった。
更にその次の回でサムワンはバキの最強親父勇次郎にも虐げられ、
サムワンはスレ内での(ヘタレ)人気を不動のものにしてしまう。
更にその後、あまりに悲惨だったためか、後の人気投票でサムワンは
一応ヒロインの梢江(10位)を押しのけ第9位にランクインした
,,. ,,,、
&html( ,r-;'";;;;;;;;;ヽ、_,)
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&html( ィ;;;;ノノ;;;;;;;;;ミ;;;;;;;;;;;;;;ヾ)
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&html( i`Y''へ、、丿,,ノ` レ'!)
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&html( )' f ノ ヽ、 r 、 f" `i´ ̄` Y `ヽ / ゝ-,ヲ''' ))
&html( . ( ,.ィ''ーr"~ ヽj ミi ! j' | / ,r" ft)
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&html( (_,.="f /,=ィ :' :. l)
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&html( j '::. ,::' l l)
&html( f / ':::.. ..:::'' i. l l)
&html( l / ''' :: '' l l l l )
*関連:
*&aname(zawa)【ざわ・・・】(ざわ・・・)
福本伸行作品を語る上で無視できないワードの一つで最も代表的なもの。
基本的には緊迫、驚き、困惑、などの場面でざわざわし、
福本作品独特の雰囲気作りに一役かっている。
(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
( ⊂ニニ / /⌒) )
`ー――'′ し∪ (ノ
(ヽ、00 ∩
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( ⊂ニニ / /⌒) )
`ー――'′ し∪ (ノ
*関連:
*&aname(san)【さん】(さん)
接尾語。人名などの後に付けて敬意を表す
漫画などのキャラクターに対しては、主人公から見て目上のキャラに対して使うのが一般的だが
一般人なら理性や羞恥心が邪魔して出来ないことを堂々やってのけるキャラに尊敬の念を込めて付けることもある
ワイドショーで晒し上げられるキモオタや所謂「萌え」ブームへの嫌悪感から「たん」を使いたくはない、しかし呼び捨てにするのはどうも……
という場合にも用いられるため、一時に比べて「さん」と呼ばれるキャラ、呼ぶ者が増えている傾向にある
*関連:
*&aname(santaisen)【三国志大戦】(さんごくしたいせん)
三国志をテーマにしたセガのオンライン対戦トレーディングカードゲーム。
ゲストイラストレーターとして講談社絡みの漫画家が多数起用されている。
しかし起用する作家の問題か、
『「ビキッ」で「!?」で特攻戦法な曹洪(イラスト:所十三)』
『どう見てもKの一族な華佗(イラスト:真船一雄)』
などの珍カードも散見され、プレイヤーからネタにされている。
*関連:[[【ビキッ】>は行2#bikki]]
*&aname(santaclaushantai)【サンタクロース反対──ッ】(さんたくろーすはんたい──っ)
サンタ関係の話題があるスレに投下されるAA。
元はZERO(原作:愛英史 漫画:里見桂 スーパージャンプ)39巻。
サンタを見ると発作を起こしてぶっ倒れる老婆…その原因は幼い頃クリスマスに
自分の父親(神父)が衆人監視の中、サンタクロースの格好で吊るされ自らに火を放ち
「サンタクロース反対──ッ」と言って殉教したところを見てトラウマになったというもの。
元ネタを知らぬ者に絶大なインパクトを与えるため、ネタとして使われるが、
これはキリスト教とサンタクロースの起原をふまえた上で起こった
宗教的信念に基づく事件として漫画では扱われている。基本的に笑えない真面目なネタなのだ。
&html(--------------------------------------)
…米国が第二次世界大戦後の欧州に復興のため無償援助を行う。その際に
元来キリスト教と関係のないサンタクロースがキリスト教最大のイベントである
クリスマスに混ざり込む。クリスマス本来の意義が失われることを恐れた
キリスト教の上層部が、サンタの格好をした者は死刑にするというカゲキな
おふれをだしたが、信仰のためとはいえ死者を出すことを良しとはしない
父親(神父)が、上記のような行動をもってキリスト教関係者・信徒双方に抗議した。
その事実の残酷さ故に、歴史の裏に隠されてしまった…
「父も心のどこかでは、家族の愛を育む今のクリスマスの良さを
認めていたのかもしれない。父の死は無駄ではない。結局のところ宗教は愛ということに我々は気付く」
老婆は事実を直視したことでトラウマを克服し、家族でクリスマスを祝う感動的な結末を迎える。
&html(--------------------------------------)
\_WW从WWW从WW从WWW从从WW从从WWW/
≫ ≪
≫ サンタクロース、反対━━━━━━ッ!! ≪
≫ ≪
/MMMMMM从从MMMM从MMMMM从MMMM、\
∥
∥;;从;从;
______o!(从!!从)! ボォォォッ
/ ィ(;从;人;从)
/ニニニ) ;从;从;从/
(`Д´ ) 川川/ U
V L川川○
*関連:
*&aname(sandesuno)【サンデスノ】(さんですの)
週刊少年サンデーに連載されていた、原作・藪野続久/作画・大谷アキラの「LOST+BRAIN」の蔑称。
「サンデスノート」とも。通称は「ロスブレ」。
「超心理サスペンス漫画」と謳って掲載された新連載第1話は
読者全員が「デスノートっぽい」と思うほどに絵・内容共に「デスノート」と酷似しており、
ネットに画像が出回るや否や、2chだけでなくニュースサイトでまで話題となる。
しかしそれ以降の話はデスノとはかけ離れ、良くも悪くも話題となることはなくなった。
催眠術による洗脳と選民と支配を計画する主人公と、彼を阻止しようとするライバルの行動は
デスノと比較するには粗末なもので、荒唐無稽で突っ込みどころ満載な話は
マーヘベナーを始めとする2chのごく少数のネタ漫画愛好家にだけは愛されたが、
それでも全27話、コミック3巻分という早さでの打ち切り終了を迎えることとなった。
また、ほぼ同時期にパクリ漫画の超新星[[「メガバカ」の騒動>ま行4#megabaka]]があったことも
この漫画が急激に空気化した一因と言えよう。
*関連:[[【「メガバカ」トレース騒動】>ま行4#megabaka]][[【パクリ四天王】>は行#pakurisitennou]][[【メルヘブナー】>ま行4#marheavener]]
*&aname(sundayougonki)【サンデー黄金期】(さんでーおうごんき)
世間一般的にはタッチとうる星やつらの2大スーパーヒット漫画で
ラブコメ旋風を巻き起こした80年代前半を示す。この時期はジャンプに追いつけ追い越せという勢いで、
サンデーの影響により各誌にラブコメ漫画が連載されるようになった。
もっともジャンプの北斗の拳を筆頭にしたバトル路線に敗れ去ったのだが。
最近の世代では第二期黄金世代ともいうべき90年代前半の評価も高い。
部数的にはそれほどでもなかったのだが藤田、河合、椎名といった若手が台頭した時代で
佳作揃いであった。
*関連:
*&aname(sundaykotehan)【サンデーコテハン騒動】(さんでーこてはんそうどう)
迫水天馬、星沢祐介、霧野博人(ロボットボーイズ)清水大河(メジャー)真行寺耕太(美鳥の日々)
奈良健太郎(スクールランブル)等のサンデーキャラ(特にショタキャラ)を中心としたコテハンが
週少板で馴れ合い、相互擁護、キモ発言を繰り返した事件。
03年8月ごろにいでじゅうスレと美鳥スレの住人の間でゴキブリAAやハエ男AAなどが張られあい
両本スレが荒れに荒れた事件がことの発端になったが、元々両住人の間に因果関係はあまりなく
この頃から登場した耕太コテが犯人では?との声が挙がっていた。
事態が収拾した9月ごろからは天馬、大河などのコテも
ロボ、いで、美鳥、メジャ、スクラン本スレなどに越境した。
彼らの発言はすべていでじゅう批判・意気投合した馴れ合い・原作から逸脱した
クレイジーなキャラクター性(特に天馬)と一貫しており、当初から自作自演とみなされていた。
また父親は医者、弟は障害者、中学時代は野球部、精神病(天馬)胃の病気で入院(星沢)
大河の高校の文化祭に全員参加、中学時代はみんなクラスメイトといった作者達もビックリな
脳内設定を作り出し、各コテハンが何の抵抗もなくこの設定を受け入れる始末。
当然のごとくこのDQNな行動は住人の怒りを呼び、特に主犯格の天馬コテに対しては信者・非信者問わず
怒涛のごとく罵倒が行われた。801サンデースレやAAスレではロボットがNGワードにされるほどであり
この漫画とファンに重大な打撃を与えた。一時期彼らは潜伏活動に徹し、
名無しによるコテハン擁護に走ったが文章の特徴がワンパターンであり
常にageカキコのためすぐに見破られてしまいまったく効果なしに終わる。(相当の摸倣犯がいたと推定される)
ついに最悪版に糾弾スレが立てられることとなり天馬コテは謝罪。
各コテハンも今後はなりきり板でレスをしっかり返すこと、相互が同一人物でないこと越境しないことなどを約束した。
その後はまじめにレスを返していたのだが、トリップミスにより天馬・大河が
同一人物であることが証明され再びアンチコテハンから叩きを受けた。
最終的に天馬コテはなりきりをやめることを宣言した。
しかし大河など他のコテハンについて止めるということは述べられておらず、どうなるのか注目される。
なおこの事件を語るにおいて10月ごろ天馬なりきりスレに突如として登場、原作に忠実なキャラクター性と
真摯な受け答えでスレを奇跡的に立て直した迫水天馬(新)氏の存在を忘れてはならない。
*関連:
*&aname(sundaynara)【サンデーなら打ち切られなかった】(さんでーならうちきられなかった)
打ち切り措置(特に単行本5冊以下の短期打ち切り)が週刊少年誌連載作品に施さられた場合に、
「もし、この作品が週刊少年サンデーでの連載ならば、こんな短期で打ち切られることはなかった」
という意味の、その作品を応援していた支持者が落胆から書き込む一文の代表的な例。
主に、短期打ち切りが頻繁に行われる週刊少年ジャンプ連載作品にて使われることが多い。
「みえるひと」「P2」などの手堅い出来で信者も多いが地味な作品については、さらに顕著。
この土壌には、『多くいれて多く切る』ジャンプと『少なくいれてじっくり育てる』サンデーの
それぞれの打ち切り方針の違いからきており、雑誌には異なる戦略があることを強く認識させる。
類例として「少年サンデーで連載されていたのならば、人気ももっと出ていた」があり、
こちらは週刊少年マガジンや週刊少年チャンピオンの連載作品にも広く使用され、
サンデー誌面、特に00年代以降のサンデー誌面の無国籍ぶりをよく表していると言える。
*関連:
*&aname(sundayhihanmoyareyo)【サンデー批判もやれよ】(さんでーひはんもやれよ)
週刊少年サンデー総合スレッドのタイトル。
アンチスレのように見せかけて、実はれっきとした本スレである。
元々はアンチが立てたスレを再利用したのが始まりらしいが、
サンデー信者はサンデーをやたらと過大評価する嫌いがあり、
このスレタイは「あまりマンセーすると他の人に気持ち悪がられるぞ」という自戒の意味もこもっている。
たまにスレタイだけ見て勘違いした一見さんが、流れを無視した批判をして叩かれることがある
※追記:2007年6月現在、サンデーの総合スレは「週刊少年サンデー総合スレッド○冊目」と
「サンデー批判もやれよ・その○」に分裂(「サンデー批判もやれよ・その105」にて
「週刊少年サンデー総合スレッド106冊目」と「サンデー批判もやれよ・その106」の二つのスレが立つ)し、
どちらかが消滅するわけでもなくスレが進行している(サンデー総合の方がスレ速度は早い)
*関連:
*&aname(dekosuke)【さんをつけろよデコ助野郎】(さんをつけろよでこすけやろう)
元ネタはAKIRA(作者:大友克洋)で
鉄雄が金田を呼び捨てにしたときの金田の台詞
主にスレ内で「さん」を付けることがデフォのキャラを
呼び捨てにしたときにつくレス(例:武装錬金の斗貴子さんなど)
変形の使い方として『>>○○はデコ助野郎』などがある
*関連:
*[[さ>さ行#A]]
[[【SAGA】>さ行#saga]]
[[【ザエルアポロ戦】>さ行#zaeru]]
[[【SagaX】>さ行#sagax]]
[[【作者萌え】>さ行#sakumoe]]
[[【ザコバナさん】>さ行#zakobanasan]]
[[【SATUGAIせよ】>さ行#satugaiseyo]]
[[【雑誌キラー】>さ行#zassikiller]]
[[【殺人犯なんかと一緒にいられるか、俺は自分の部屋に戻るぞ!】>さ行#flag]]
[[【鯖スレ】>さ行#sabasure]]
[[【ザムディン】>さ行#zamudin]]
[[【サムライ】>さ行#samurai]]
[[【SAMURAI】>さ行#samurai2]]
[[【サムワン海王】>さ行#someone]]
[[【さようなら吾妻さん】>さ行#adumasan]]
[[【ざわ・・・】>さ行#zawa]]
[[【さん】>さ行#san]]
[[【三国志大戦】>さ行#santaisen]]
[[【サンタクロース反対──ッ】>さ行#santaclaushantai]]
[[【サンデスノ】>さ行#sandesuno]]
[[【サンデー黄金期】>さ行#sundayougonki]]
[[【サンデーコテハン騒動】>さ行#sundaykotehan]]
[[【サンデーなら打ち切られなかった】>さ行#sundaynara]]
[[【サンデー批判もやれよ】>さ行#sundayhihanmoyareyo]]
[[【さんをつけろよデコ助野郎】>さ行#dekosuke]]
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&aname(A)&font(130%){''さ''}
*&aname(saga)【SAGA】(さーが)
ヤングチャンピオン誌2002年5月28日発売の12号から同年7月9日発売の19号まで
掲載された、「バキ」の特別編『バキ特別編SAGA[性]』のこと。
週チャン本編で進行していた刃牙と梢江の関係はセックス寸前まで行ったが
さすがに少年誌で直接的なセックスは描けないとのことで、ヤンチャン誌にて展開した。
セックスを描くといっても、性交渉シーンはバキの格闘技描写そのもののという異色作。
読んだ人間の9割が「これで勃起する奴は変態」「キモい」「ありえない」と罵倒していたが
なんやかんや言って目が離せなかったのは確かなようだ。
これ以降、他の漫画でセックスしてもおかしくないカップルが出現すると
「ヤンチャンでSAGAしる」的な要望がスレに書かれるようになった。
特に、『ななか6/17』の稔二と雨宮さんとのSAGAはかなり期待されていた。
現在も、SAGA=セックスというのがチャンピオン系スレもしくはネタスレでの常識となっている
というのは言い過ぎか。
*関連:【SUPER H】
*&aname(zaeru)【ザエルアポロ戦】(ざえるあぽろせん)
週刊少年ジャンプ連載の死神バトルオサレ漫画「BLEACH(作・久保帯人)」において、
同作で最も長いバトルとなってしまった敵幹部・十刃七位ザエルアポロとの
一連の戦闘を指す。現在も戦闘は継続中で遭遇から数えると既に一年を経過しており、
アンチスレに限らず、作品スレにおいてもスレ住人からその冗長さを嘆かれている。
連載中期以降のBLEACHの戦闘には「実は力を制限していた」等の後付け設定が目立つのだが、
このザエルアポロ戦においては敵側のそれが更に徹底しており、前の話のラストでどんなに
致命的な一撃を食らったように描かれていても次の週には「回復用の部下を食らって回復」
「意表を突かれたように見せたが実はお見通しで、攻撃力を予想して防御壁を張っていた」等の
後付けで復活というのを数回繰り返し、2008年2号においてついに死神隊長の一人、マユリに
圧倒されて死んだ……と思わせたが今度は副隊長ネムの体に強制的に受胎させて復活。
今度はアンチ、作品スレだけでなくネムやマユリのキャラスレでも嘆かれる事となった。
(なお2008年6・7合併号にてザエルアポロが敗れ、ようやくの決着を迎えた)
ちなみに余談として、ドラゴンボールの悟空対フリーザで20週である事を付け加えておく。
*関連:
*&aname(sagax)【SagaX】(さがえっくす)
こち亀の作者である秋本治のアシスタント。
'90年に『からくり忍者伝破邪丸』で坂本昭悟の名前で、
当時漫画家の登竜門と言われた週刊少年ジャンプのホップ★ステップ賞に入選。
(作品はジャンプコミックス『ホップ★ステップ賞SELECTION 6』に収録されている)
おそらくその直後から秋本治のアシスタントを務めていると思われる。
こち亀を、笑いと人情あふれる名作から糞腐警とヲタ文化が
跳梁跋扈する糞漫画に堕落させた張本人と言われており、
その人物画は秋本本人の絵とは似ても似付かないもので、動きと感情が感じられず、
読者に対しあたかもそこに人形あるいは彫像が置いてあるかのような印象を与える。
こち亀に登場する人物画としてはかなり浮いたものになっており、
この人物画が登場するようになってからのこち亀は、「キチ亀」と称されるほどの駄作へと変貌を遂げていった。
当初は自身のHPを持っており、それを2ちゃんねらに発見され
彼の掲示板に書き込みがあったことから2chに降臨し有名になった。
http://salad.2ch.net/ymag/kako/973/973594254.htmlの
134から159辺りを参照されたい。
現在では彼のHPは削除されている。
*関連:
*&aname(sakumoe)【作者萌え】(さくしゃもえ)
①特定の作家への妄信。その作家の作品なら例えどんな駄作も
一通り目を通した上で「○○の作品だから面白い。」と真顔で言える状態。
②発表作品よりむしろ漫画家本人に萌える事。
・キャラが強烈過ぎない。
・漫画に真摯に取り組んでいる
・微妙な実力が連載を通じて急速に上達している
・巻末や単行本のコメントやエピソードが狙い過ぎてないが微妙に可笑しい。
そんな漫画家(特に新人)がその対象になり易い。
現在は 岡本倫(エルフェンリート)、福地翼(うえき)、畑健二郎(ハヤテ)、サトケン(舞乙)
国広あづさ(七人のナナ)、松本レオ(…)などが激しく作者萌えの対象になっている。
*関連:
*&aname(zakobanasan)【ザコバナさん】(ざこばなさん)
『テニスの王子様』に登場する不動峰中の橘のこと
どんどん超人化が進み、奇人変人のオンパレードとなっている作中において
初期から登場しJr選抜という作中最強クラスの肩書きがあり、
性格も普通だったのでこの漫画の良心的な存在として「橘さん」と唯一さん付けで呼ばれていた
しかし、関東大会準決勝でかませ犬にされ立海の切原に簡単に負け、
その切原も決勝で不二に敗れたために雑魚の烙印を押された
*関連:
*&aname(satugaiseyo)【SATUGAIせよ】(さつがいせよ)
ヤングアニマル連載の漫画、若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ』の作中で
主人公がギターボーカルを務めるデスメタルバンド「DMC(デトロイトメタルシティ)」の
楽曲の代表的フレーズ。漫画板の同作スレでは挨拶のごとく日常的に交わされる。
もともとこの漫画は、オシャレポップが好きな農村青年がデスメタルのカリスマに
祭り上げられてしまうというギャグ漫画なので、この文句にもほとんど悪意は無いのだ。
ちなみに、同作スレの煽り耐性はかなり高い。というか、住人が当然のように
「ファック」「レイプ」「ケツを掘れ」などとわめき合うスレをどう荒らせというのか。
*関連:[[【ファック】>は行3#fuck]]
*&aname(zassikiller)【雑誌キラー】(ざっしきらー)
連載している(または連載した)雑誌が次々に廃刊していくジンクスを持つ漫画家の事。
元から人気の無い雑誌に連載してしまうのか、はたまたそういう宿命なのであろうか。
聖悠紀や高屋良樹、おちよしひこ等が代表格。
*関連:
*&aname(flag)【殺人犯なんかと一緒にいられるか、俺は自分の部屋に戻るぞ!】(さつじんはんなんかといっしょにいられるか、おれはじぶんのへやにもどるぞ)
典型的な死亡フラグの一例として、2ちゃんねるなどでよく挙げられる台詞。
「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」に次ぎ使用頻度が高い。
世間と断然された孤島などを舞台としたミステリー小説・ドラマ等では定番の台詞だが、
漫画でこの台詞を最も多く使ったのは、週刊少年マガジンに掲載され現在も不定期短期連載中の
推理漫画「金田一少年の事件簿」(作・天樹征丸/画・さとうふみや)ではないかと思われる。
この台詞を言った人物は、自室で事件解決のヒントとなる点に気付く、物証を見つける、
あるいは「まさか、死んだはずのアイツが生きていて復讐を……」など独り言を呟いた後、
背後から怪人もしくは黒タイツ姿の犯人に襲われて絶命する確率が高い。
ただ、『1人でいたためアリバイが成立せず犯人扱いされる』役の場合もあるため、
必ずしも死亡するとは限らない。また、単行本6巻収録『悲恋湖伝説殺人事件』など、
1人になったところを急襲しようとした犯人を罠にかけるため、この台詞を吐くケースもままある。
*関連:
*&aname(sabasure)【鯖スレ】(さばすれ)
週漫板における「打ち切りサバイバルレース」スレの略称。
特に最大勢力である「ジャンプ打ち切りサバイバルレース」を指すことが多い。
*関連:[[【ジャンプ打ち切りサバイバルレース】>さ行2#jumpsabasure]]
*&aname(zamudin)【ザムディン】(ざむでぃん)
衛藤ヒロユキ作『魔法陣グルグル』記念すべき第1巻に登場する言葉。
ノコギリ山のボス、カセギゴールドに対して苦しむ主人公パーティの危機を救うために、
仲間の一人であるザザがとっさに叫んだ『呪文』。
…ではなく、他ならぬ彼の『じーさんの名前』である。
魔法、呪文みたいな響きの名前ゆえ、いかにも強そうだがその効果は皆無。
まさしく伝説のハッタリとして用いられた。たった数コマではあったが
その印象は相当なもので、今もなおグルグル読者の脳に深く刻み込まれている。
事実上ザムディンスレが2chには存在し、
初代のスレから現在まで特に荒れる様子もない長寿っぷりである。
*関連:
*&aname(samurai)【サムライ】(さむらい)
サムライジスレ、チャンピオン系スレで使われる当て字。
サムライジ本編では主人公がサムライとは信念であると定義付けて
信念(サムライ)と当て字をするのだが
他のキャラがそれぞれ大義(サムライ)、権力(サムライ)、愛(サムライ)
とバラバラに定義付けるので何でも有りになり
スレ内でも変態(サムライ)、妄想(サムライ)、欲望(サムライ)と書くようになった
他に(;´Д`)ハァハァ している変態紳士をサムライと呼ぶこともある
まあ、梶原一騎先生も瀕死のオカマを指して「これはこれで一種のサムライ」
と言ってるので間違ってないんじゃないだろうか。
*関連:
*&aname(samurai2)【SAMURAI】(さむらい)
''(1)''
絶対零度を超える冷気や隕石・重力を操ることのできる魔法使いのこと。
一般的に言う「侍」とは微妙に違う者たちをこう呼ぶ。ちなみに魔法が使えない人間は「MONONOFU」。
''(2)''
マガジンのSAMURAI DEEPER KYOをこよなく愛し、限界突破を果たした住人の総称。
ネーミングはほぼ満場一致で決まったものの、当初は全くと言っていいほど浸透しなかった。
しかし、アニメ最終回のタイトル『SAMURAIはバラードを歌う』がアレだったのと、
内容があまりにも限界突破しきっていたためにブレイクし、この名も定着した。
*関連:
*&aname(someone)【サムワン海王】(さむわんかいおう)
『バキ』の擂台祭編に登場した中国拳法最高峰、海王の名前を持つ強者達。
その中でも彼は中国拳法ではなく、タイ出身のムエタイ使いという異色の海王である。
しかし、今まで『バキ』に登場したムエタイ使いは、
センサラック、デントラニー、[[【ジャガッタ】>さ行2#jagatta]]、チャモアンと一人残らず
噛ませ犬となっており、もはやムエタイ使い自体が『バキ』における
ヘタレの代名詞となっていたため、登場当初から注目されていた。
だが、戦う相手はよりによって前回優勝者で最強の海王である「海皇」の称号を持つ
郭海皇に決定してしまい、もはやネタでしか彼の勝利を語る者はいなくなり、
試合前から追悼スレが立つという有り様であった。
そしてその散り際に注目が集まる中、試合開始。案の定、彼の攻撃は郭には全く当たらず、
あろうことかパンツをずり降ろされ金玉にタマピンを食らって
KOという最悪(ある意味最高)の散り際を披露する事となった。
いくら噛ませ犬とはいえこのあんまりすぎる展開には流石のバキスレ住人も達観できず、
あくまでウソバレと信じ続ける者、作者を罵倒する者、
そして彼を神と崇める者などでスレは溢れかえった。
更にその次の回でサムワンはバキの最強親父勇次郎にも虐げられ、
サムワンはスレ内での(ヘタレ)人気を不動のものにしてしまう。
更にその後、あまりに悲惨だったためか、後の人気投票でサムワンは
一応ヒロインの梢江(10位)を押しのけ第9位にランクインした
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*関連:
*&aname(adumasan)【さようなら吾妻さん】(さようならあづまさん)
森山大輔総合スレで起きた悪夢の惨劇。
「ワールド・エンブリオ」の登場人物で、脇役ながらもスレ住人に人気が高かった吾妻さんが、
2008/10/30発売号にて実は物凄い電波女なのが判明し、主人公との色んなフラグと一緒にスレ住民の心を叩き折った。
部屋の片付けも出来ない上に、一般的には連続殺人犯なタカオを崇拝、挙句は命の恩人を呼び捨てにするというDQNぶりを発揮。
数少ない主人公と同年代の巨乳キャラで、主人公と(作者の設定するところの)ヒロインと三角関係とか、
色々と王道な展開を期待されていたのだが、株が大暴落。
かつて吾妻さんと同じ携帯だと喜んでいたある住民は翌日解約したりと、吾妻さんに萌えていた住民は軒並み血涙を流した。
*関連:
*&aname(zawa)【ざわ・・・】(ざわ・・・)
福本伸行作品を語る上で無視できないワードの一つで最も代表的なもの。
基本的には緊迫、驚き、困惑、などの場面でざわざわし、
福本作品独特の雰囲気作りに一役かっている。
(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
( ⊂ニニ / /⌒) )
`ー――'′ し∪ (ノ
(ヽ、00 ∩
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( ⊂ニニ / /⌒) )
`ー――'′ し∪ (ノ
*関連:
*&aname(san)【さん】(さん)
接尾語。人名などの後に付けて敬意を表す
漫画などのキャラクターに対しては、主人公から見て目上のキャラに対して使うのが一般的だが
一般人なら理性や羞恥心が邪魔して出来ないことを堂々やってのけるキャラに尊敬の念を込めて付けることもある
ワイドショーで晒し上げられるキモオタや所謂「萌え」ブームへの嫌悪感から「たん」を使いたくはない、しかし呼び捨てにするのはどうも……
という場合にも用いられるため、一時に比べて「さん」と呼ばれるキャラ、呼ぶ者が増えている傾向にある
*関連:
*&aname(santaisen)【三国志大戦】(さんごくしたいせん)
三国志をテーマにしたセガのオンライン対戦トレーディングカードゲーム。
ゲストイラストレーターとして講談社絡みの漫画家が多数起用されている。
しかし起用する作家の問題か、
『「ビキッ」で「!?」で特攻戦法な曹洪(イラスト:所十三)』
『どう見てもKの一族な華佗(イラスト:真船一雄)』
などの珍カードも散見され、プレイヤーからネタにされている。
*関連:[[【ビキッ】>は行2#bikki]]
*&aname(santaclaushantai)【サンタクロース反対──ッ】(さんたくろーすはんたい──っ)
サンタ関係の話題があるスレに投下されるAA。
元はZERO(原作:愛英史 漫画:里見桂 スーパージャンプ)39巻。
サンタを見ると発作を起こしてぶっ倒れる老婆…その原因は幼い頃クリスマスに
自分の父親(神父)が衆人監視の中、サンタクロースの格好で吊るされ自らに火を放ち
「サンタクロース反対──ッ」と言って殉教したところを見てトラウマになったというもの。
元ネタを知らぬ者に絶大なインパクトを与えるため、ネタとして使われるが、
これはキリスト教とサンタクロースの起原をふまえた上で起こった
宗教的信念に基づく事件として漫画では扱われている。基本的に笑えない真面目なネタなのだ。
&html(--------------------------------------)
…米国が第二次世界大戦後の欧州に復興のため無償援助を行う。その際に
元来キリスト教と関係のないサンタクロースがキリスト教最大のイベントである
クリスマスに混ざり込む。クリスマス本来の意義が失われることを恐れた
キリスト教の上層部が、サンタの格好をした者は死刑にするというカゲキな
おふれをだしたが、信仰のためとはいえ死者を出すことを良しとはしない
父親(神父)が、上記のような行動をもってキリスト教関係者・信徒双方に抗議した。
その事実の残酷さ故に、歴史の裏に隠されてしまった…
「父も心のどこかでは、家族の愛を育む今のクリスマスの良さを
認めていたのかもしれない。父の死は無駄ではない。結局のところ宗教は愛ということに我々は気付く」
老婆は事実を直視したことでトラウマを克服し、家族でクリスマスを祝う感動的な結末を迎える。
&html(--------------------------------------)
\_WW从WWW从WW从WWW从从WW从从WWW/
≫ ≪
≫ サンタクロース、反対━━━━━━ッ!! ≪
≫ ≪
/MMMMMM从从MMMM从MMMMM从MMMM、\
∥
∥;;从;从;
______o!(从!!从)! ボォォォッ
/ ィ(;从;人;从)
/ニニニ) ;从;从;从/
(`Д´ ) 川川/ U
V L川川○
*関連:
*&aname(sandesuno)【サンデスノ】(さんですの)
週刊少年サンデーに連載されていた、原作・藪野続久/作画・大谷アキラの「LOST+BRAIN」の蔑称。
「サンデスノート」とも。通称は「ロスブレ」。
「超心理サスペンス漫画」と謳って掲載された新連載第1話は
読者全員が「デスノートっぽい」と思うほどに絵・内容共に「デスノート」と酷似しており、
ネットに画像が出回るや否や、2chだけでなくニュースサイトでまで話題となる。
しかしそれ以降の話はデスノとはかけ離れ、良くも悪くも話題となることはなくなった。
催眠術による洗脳と選民と支配を計画する主人公と、彼を阻止しようとするライバルの行動は
デスノと比較するには粗末なもので、荒唐無稽で突っ込みどころ満載な話は
マーヘベナーを始めとする2chのごく少数のネタ漫画愛好家にだけは愛されたが、
それでも全27話、コミック3巻分という早さでの打ち切り終了を迎えることとなった。
また、ほぼ同時期にパクリ漫画の超新星[[「メガバカ」の騒動>ま行4#megabaka]]があったことも
この漫画が急激に空気化した一因と言えよう。
*関連:[[【「メガバカ」トレース騒動】>ま行4#megabaka]][[【パクリ四天王】>は行#pakurisitennou]][[【メルヘブナー】>ま行4#marheavener]]
*&aname(sundayougonki)【サンデー黄金期】(さんでーおうごんき)
世間一般的にはタッチとうる星やつらの2大スーパーヒット漫画で
ラブコメ旋風を巻き起こした80年代前半を示す。この時期はジャンプに追いつけ追い越せという勢いで、
サンデーの影響により各誌にラブコメ漫画が連載されるようになった。
もっともジャンプの北斗の拳を筆頭にしたバトル路線に敗れ去ったのだが。
最近の世代では第二期黄金世代ともいうべき90年代前半の評価も高い。
部数的にはそれほどでもなかったのだが藤田、河合、椎名といった若手が台頭した時代で
佳作揃いであった。
*関連:
*&aname(sundaykotehan)【サンデーコテハン騒動】(さんでーこてはんそうどう)
迫水天馬、星沢祐介、霧野博人(ロボットボーイズ)清水大河(メジャー)真行寺耕太(美鳥の日々)
奈良健太郎(スクールランブル)等のサンデーキャラ(特にショタキャラ)を中心としたコテハンが
週少板で馴れ合い、相互擁護、キモ発言を繰り返した事件。
03年8月ごろにいでじゅうスレと美鳥スレの住人の間でゴキブリAAやハエ男AAなどが張られあい
両本スレが荒れに荒れた事件がことの発端になったが、元々両住人の間に因果関係はあまりなく
この頃から登場した耕太コテが犯人では?との声が挙がっていた。
事態が収拾した9月ごろからは天馬、大河などのコテも
ロボ、いで、美鳥、メジャ、スクラン本スレなどに越境した。
彼らの発言はすべていでじゅう批判・意気投合した馴れ合い・原作から逸脱した
クレイジーなキャラクター性(特に天馬)と一貫しており、当初から自作自演とみなされていた。
また父親は医者、弟は障害者、中学時代は野球部、精神病(天馬)胃の病気で入院(星沢)
大河の高校の文化祭に全員参加、中学時代はみんなクラスメイトといった作者達もビックリな
脳内設定を作り出し、各コテハンが何の抵抗もなくこの設定を受け入れる始末。
当然のごとくこのDQNな行動は住人の怒りを呼び、特に主犯格の天馬コテに対しては信者・非信者問わず
怒涛のごとく罵倒が行われた。801サンデースレやAAスレではロボットがNGワードにされるほどであり
この漫画とファンに重大な打撃を与えた。一時期彼らは潜伏活動に徹し、
名無しによるコテハン擁護に走ったが文章の特徴がワンパターンであり
常にageカキコのためすぐに見破られてしまいまったく効果なしに終わる。(相当の摸倣犯がいたと推定される)
ついに最悪版に糾弾スレが立てられることとなり天馬コテは謝罪。
各コテハンも今後はなりきり板でレスをしっかり返すこと、相互が同一人物でないこと越境しないことなどを約束した。
その後はまじめにレスを返していたのだが、トリップミスにより天馬・大河が
同一人物であることが証明され再びアンチコテハンから叩きを受けた。
最終的に天馬コテはなりきりをやめることを宣言した。
しかし大河など他のコテハンについて止めるということは述べられておらず、どうなるのか注目される。
なおこの事件を語るにおいて10月ごろ天馬なりきりスレに突如として登場、原作に忠実なキャラクター性と
真摯な受け答えでスレを奇跡的に立て直した迫水天馬(新)氏の存在を忘れてはならない。
*関連:
*&aname(sundaynara)【サンデーなら打ち切られなかった】(さんでーならうちきられなかった)
打ち切り措置(特に単行本5冊以下の短期打ち切り)が週刊少年誌連載作品に施さられた場合に、
「もし、この作品が週刊少年サンデーでの連載ならば、こんな短期で打ち切られることはなかった」
という意味の、その作品を応援していた支持者が落胆から書き込む一文の代表的な例。
主に、短期打ち切りが頻繁に行われる週刊少年ジャンプ連載作品にて使われることが多い。
「みえるひと」「P2」などの手堅い出来で信者も多いが地味な作品については、さらに顕著。
この土壌には、『多くいれて多く切る』ジャンプと『少なくいれてじっくり育てる』サンデーの
それぞれの打ち切り方針の違いからきており、雑誌には異なる戦略があることを強く認識させる。
類例として「少年サンデーで連載されていたのならば、人気ももっと出ていた」があり、
こちらは週刊少年マガジンや週刊少年チャンピオンの連載作品にも広く使用され、
サンデー誌面、特に00年代以降のサンデー誌面の無国籍ぶりをよく表していると言える。
*関連:
*&aname(sundayhihanmoyareyo)【サンデー批判もやれよ】(さんでーひはんもやれよ)
週刊少年サンデー総合スレッドのタイトル。
アンチスレのように見せかけて、実はれっきとした本スレである。
元々はアンチが立てたスレを再利用したのが始まりらしいが、
サンデー信者はサンデーをやたらと過大評価する嫌いがあり、
このスレタイは「あまりマンセーすると他の人に気持ち悪がられるぞ」という自戒の意味もこもっている。
たまにスレタイだけ見て勘違いした一見さんが、流れを無視した批判をして叩かれることがある
※追記:2007年6月現在、サンデーの総合スレは「週刊少年サンデー総合スレッド○冊目」と
「サンデー批判もやれよ・その○」に分裂(「サンデー批判もやれよ・その105」にて
「週刊少年サンデー総合スレッド106冊目」と「サンデー批判もやれよ・その106」の二つのスレが立つ)し、
どちらかが消滅するわけでもなくスレが進行している(サンデー総合の方がスレ速度は早い)
*関連:
*&aname(dekosuke)【さんをつけろよデコ助野郎】(さんをつけろよでこすけやろう)
元ネタはAKIRA(作者:大友克洋)で
鉄雄が金田を呼び捨てにしたときの金田の台詞
主にスレ内で「さん」を付けることがデフォのキャラを
呼び捨てにしたときにつくレス(例:武装錬金の斗貴子さんなど)
変形の使い方として『>>○○はデコ助野郎』などがある
*関連:
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