エレシンパーティ

エレシンパーティ


精霊使いのエレメントシンパシーでクリーチャーの属性を変化させ被ダメージを減少させたり、属性による強化効果を発揮させて戦う。
弱点・・・精霊使い固定、エレメントシンパシー消費SP6、ダメージ固定スキル

(例)炎雷エレシンパーティ

マスター:SP回復、味方STアップ
クリーチャー:ウコバクスルト軻遇突智グレムリン雷獣インドラ

作戦:1ターン目に相手が炎か氷を召喚した場合は炎属性に、雷か水を召喚した場合は雷属性に統一して戦う。それ以外の属性だった場合は自分が戦いやすい方の属性に統一する。

1ターン目、カグツチ召喚準備

2ターン目、相手クリーチャーの属性を見て、有利に戦える方の属性を召喚準備。ここでは相手が水属性だったと仮定してインドラ召喚準備。

3ターン目、グレムリン召喚出現。

4ターン目、雷獣召喚出現。カグツチ出現。インドラ出現。ここで雷Lv3。カグツチにエレメントシンパシー。ここで雷Lv4(二回移動可)。さらにカグツチにインドラの特殊技。

5ターン目、ウコバク召喚出現。ウコバクにエレメントシンパシー。ここで雷Lv5(二回移動、二回技使用可)。

5ターン目以降、二回行動で一体ずつ確実に倒していく。味方が一体撃破されたら二回移動で時間稼ぎしてスルト召喚。次ターンスルトにエレメントシンパシーを使い、全員で一斉攻撃。

カグツチに鈍足を持たせたまま雷Lv5に入ると一回行動に強化される。この場合完全耐性を持っているので状態異常が怖い時などは能力を残したまま運用するのもアリかもしれない。

エレメントシンパシーを使うためにはマスターの属性を変える必要がある。
マスターを無属性以外に変える方法
  • 同属性3体を出現させる
  • エアフュージョン or ソイルフュージョンの特殊能力
  • エレメントフュージョンを使う
どれも一長一短なのでうまく活用していきたい。



エレメントシンパシーと各属性の強化効果・属性相性について

炎属性

天候効果
攻撃、魔力+10%。防御+20%

地形効果
攻撃+25%。防御、魔力+15%

属性効果
Lv3、攻撃+10%
Lv4、移動したマスが焼野原
Lv5、移動したマスがマグマ

活躍できそうなクリーチャー
ケルベロス・・・炎技(タイプ一致)・雷技(水対策)が使える、ブレス系攻撃は立ち位置にこだわるので属性効果も好相性
クラーケン・・・水吸収持ち、炎属性になれば水属性弱点となり回復量大幅UP&弱点無し

マスターが精霊使いで固定されるこのパーティでは、いまいちパッとしない強化効果。
属性効果は地形を利用した強化だがそのせいで強化の合計値は低い。
単純なステータス強化なのでこれを生かすとしたらステータスの高いクリーチャーとなるが、地属性効果のほうが優秀なのでわざわざ炎属性につれて来るメリットは薄い。
しいていうなら炎属性には使いやすいクリーチャーが揃っているという点だろうか。

またスキル世界とは相性が悪く、味方にいる場合属性効果Lv4と5が無駄になり、敵にいる場合は属性効果Lv4と5が発揮せず不利地形のままとなる。

属性相性は氷属性に強く、水属性に弱い。
木炎シンパだと木属性の低い破壊力を強化でき、炎属性にはなかった状態異常技が充実する。強化効果が地味なのでこっちを優先的に考えてパーティを組むのもいいかもしれない。

氷属性

天候効果
攻撃、防御、魔力+10%。氷技の射程+2 (ほかとは違い射程1の技にも効果アリ)

地形効果
攻撃、防御、魔力+10%。技の追加効果+20%

属性効果
Lv3、技の追加効果+30%
Lv4、技の追加効果+30%。相手の攻撃、防御、魔力-10%
Lv5、技の追加効果+30%。相手の攻撃、防御、魔力-15%、移動-1

活躍できそうなクリーチャー
句句廼馳・・・壁役、投石による怯み狙い
雷獣・・・磁場で麻痺の拡散、電波の長距離麻痺
アスラ・・・雷技による麻痺、射程4になった氷技で弱体

追加効果の発生率が高くなるのが特徴的な強化効果。
追加効果+が効果を発揮するのは氷技、地技、雷技だけなのでこれらの技を扱えないと無駄になってしまうが、属性Lv3で最大値が得られるため手軽に発動することができる。
追加効果の中では麻痺が便利。怯みは相手が強打撃メインだったりすると強力。

敵弱体化はどんな場面でも無駄にならない。
特に味方のステータスが著しく低い場合は、味方が強化されるより敵弱体化の方がおいしい。
また移動-1の発動と凍傷による-1でZOCの小さいクリーチャーでも壁役をしやすくなる。

属性相性は木属性に強く、炎属性に弱い。
木属性はもともと攻撃力が低いため軽減しても効果は薄い。対して炎属性は攻撃力、威力ともに高いので大ダメージを受けてしまうなど、相性では不遇な位置にある。
しかし氷属性のクリーチャーは技性能と属性による強化効果が強烈にシナジーしているため氷属性から連れ出しにくい。
オーディンユミールあたりならそれほど気にならないか。

木属性

天候効果
攻撃、防御、魔力+10%。移動+1

地形効果
攻撃、防御、魔力+10%。ターン開始時HP5%回復

属性効果
Lv3、ターン開始時HP5%回復
Lv4、ターン開始時HP5%回復。SP2回復
Lv5、ターン開始時HP5%回復。SP3回復

活躍できそうなクリーチャー
アリオク・・・高めのHPとカウンター効果、SP切れ対策
グルヴェイグ・・・弱体が長期戦向け、不死身なので属性Lv維持に便利
ノーム・・・重力砲、積み技
ウングル・・・大津波を連発

SP回復が魅力的な強化効果。
マナの実とあわせればSP切れの不安はほとんど解消される。
HP回復効果は回復耐性に影響されないのが心強い。
属性効果はLv4と5であまり差がなくLv4で十分な効果が得られるため、5体揃えておくことに拘らなくていいのはありがたい。またキャパシティ2のクリーチャーでも組み込みやすい。

天候効果以外は速効性が弱いのが問題点。これらを生かそうとすると長期戦になりがち。
レーシーマンドレイクによる時間稼ぎが得意なのでアルゴスシパクナ等の寝坊すけも安全に召喚できる。

属性相性は地属性に強く、氷属性に弱い。
木属性の都合を考えるとつれて来るクリーチャーは殲滅力の高いものを選びたい(アミィアータルアスラマカラアンピトリテ等)。

地属性

天候効果
攻撃、防御+10%。魔力+20%

地形効果
防御+25%。攻撃、魔力+15%

属性効果
Lv3、防御+10%
Lv4、攻撃、防御+20%
Lv5、攻撃、防御+35%。相手を状態重力にする

活躍できそうなクリーチャー
アルゴス・・・ステータスが高い、タイプ一致で地技
オニャンコポン・・・地震連発、水技で長距離攻撃、召喚補助
ユミール・・・ステータスが高い、タイプ一致で地技、木属性対策の氷技

ステータスが大幅に強化される。
合計で攻撃+60%、防御+70%、魔力+35%されるのでステータスの高いクリーチャーと相性がいい。
また強化効果はファミリアも受けるためもともと地属性である岩、クレイゴーレムはもちろん、スケルトン等も属性を変えれば強化される。

重力にする効果は相手の編成によっては無駄になってしまう。飛行によって無効化される技で戦局を左右するものは大津波くらいなので攻撃面ではそれほど有利にはならない。
防御面ではZOCを無視されなくなるのが嬉しいが属性Lv5からなのが使い勝手を悪くしている。

属性相性は雷属性に強く、木属性に弱い。
地属性は弱点をつかれにくいため数値以上の耐久力を持っている。相性では最もメリットが大きい属性なので積極的に活用していきたい。

雷属性

天候効果
攻撃、防御、魔力+10%。命中+20%

地形効果
攻撃、防御、魔力+10%。移動コスト0

属性効果
Lv3、移動+1
Lv4、移動-1。移動回数+1
Lv5、攻撃、防御、魔力-10%、移動-1。移動回数、技回数+1

活躍できそうなクリーチャー
バジリスク・・・高い攻撃力、ヒット&アウェイ向け、邪視90%
軻遇突智・・・高い攻撃力、鈍足をカバー、漆黒の炎75%
カリアッハヴェーラ・・・二回移動・移動コスト0によるヒット&アウェイ影踏み、又は二度踏み

命中UP、移動コスト0、二回行動など個性的な効果が多い。
なかでも二回行動は強力で、どんなクリーチャーにも大きな効果を発揮する。

移動コスト0の効果は精霊使いのこのパーティにとって活用するのは難しくない。
うまく設置して耐久力の低いクリーチャーに逃げ道を用意してあげたい。

天候効果の命中UPは雷技を使う上で非常にありがたいのだが、これのせいで雷属性のクリーチャーは外部に連れ出しにくくなっている。

属性相性は水属性に強く、地属性に弱い。
弱点である地技は射程が短くあまり脅威にならない。怖いのはクムバカルナ魔術師あたりか。
対して水技は射程・範囲に優れていてダメージを受ける機会は多い。
メリットの方が大きいので使いやすいと思われる。

水属性

天候効果
攻撃、防御、魔力+10%。クリティカル率+20%

地形効果
魔力+25%。攻撃、防御+15%

属性効果
Lv3、魔力+10%
Lv4、魔力+20%。技の射程+1
Lv5、魔力+35%。技の射程+2。技の効果+1

活躍できそうなクリーチャー
オニャンコポン・・・範囲技が多い、雷対策に地震、タイプ一致で水技
アミィ・・・自滅しない、範囲が広い
雷獣・・・磁場、電波

方向性が殲滅力の上昇に一貫していて非常に使いやすい強化効果。
魔力が大幅に強化されるため魔力型のクリーチャーだと都合がいい。
属性効果により射程・範囲が広がるので遠距離戦を開始するのが簡単になる。
クリティカル率+は確実性はないが無駄となる場面も少なく、属性効果ともシナジーしているため十分効果を期待できる。

属性相性は炎属性に強く、雷属性に弱い。
炎に強いのだが、炎属性にはコウアータルといった強力な雷技持ちが存在し、大津波を無効にする飛行持ちのペリ朱雀フェニックスまで存在する。ぺリに至ってはアイスシールドをばら撒くので意外な苦戦をしいられる場合がある。
雷に弱いのは厳しいところ。雷技はクリティカルが出やすく、それが甕槌オセだったりすると一発で瀕死のダメージを負ってしまう。また水属性主体だと初っ端に突っ込んできたグレムリンにてこずってしまったりする。
強化効果とのシナジーは弱いが雷属性対策に地属性と組むのは十分考えられる編成だろう。幸い射程が延びるので地技でも戦いやすくなる。
属性相性は雷属性という天敵に注意すれば、可もなく不可もなくといった具合だろうか。




ほかにオススメなものがありましたらどんどん書き加えていってください。

使用感・雑記etc
実際に使ってみての感想、思い出トークなどあればここに記入して下さい
  • 水属性で強化された岩の牢は結構使える -- オOンコポン (2012-02-25 16:41:43)
  • 雷のカリアッハヴェーラが強力だったから加えました。 -- 名無しさん (2013-07-21 03:49:07)
  • 紅葉を木属性、森の上にするとHPが減らず使いやすくなった -- 名無しさん (2015-04-25 13:51:54)
  • ↑の方法で紅葉の攻撃をガンガンアップ、最終的には烈火連撃一発でユグドラシルを沈められるまでになりました。めちゃくちゃ時間かかったので実践的ではありません。 -- 名無しさん (2015-08-09 17:31:24)
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最終更新:2015年08月09日 17:31