A.文字通りモーターのピン(シャフト)。
モーターを分解しコイルを解き各部品を外して得られる鋼鉄製の棒材。
ローラー部の軸に使用される場合が多い。精度、剛性がビス、ナットの比ではない。
長さも十分にあり、スペーサーも省略できるため軽量化にも繋がる。
上記の井桁ではモーターピンをFRP板に圧入で固定する場合が多い。ピン打ちと呼ばれる場合が多い。
ピン打ちは一般的に1.8mm~1.9mmのドリルで板に垂直に穴を開けて、
ピンを垂直に圧入する必要が出てくる。
適当に作ることは可能だけどそれでは本来の意味が無いので
慣れないうちは素直にネジで固定した方が良い。
井桁=ピン打ちと思われがちだけどべつに井桁でビス固定だって問題があるわけじゃない。
最終更新:2006年06月04日 13:29