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「混線バグ」(2023/03/27 (月) 14:41:05) の最新版変更点
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本来ターゲットになるはずのない、判定の無いヘルパーがターゲットにされてしまうバグ
これで相手のヘルパーを奪い[[トムキラー>オメガトムハンクスキラー]]の要領で相手を相手自身の即死ステートに送り
自滅させるというもの、これにより神オロチやデススターが撃破可能になった
・やり方
proj型(これ以外にもやり方があるそうです。)
1.本体はReveralDefを(その攻撃ステートで)常時有効にしておく。
2.自分のヘルパーにaffectteam=Fのprojを吐かせてそのヘルパー自身に当てる。
3.この時ヘルパーはターゲットを取られることになるが、
projが本体管理になっているのでそのヘルパーのターゲットはプレイヤーのものとなる。
4.ターゲットを取ったヘルパーをDestroySelfする。
5.ReversalDefが有効になっているので永続ターゲットの要領で
ヘルパーは消えるが空のターゲットのみが残る。
6.相手がヘルパーを出す。
7.空のターゲットに相手のヘルパーが勝手に入ってくる。
8.ターゲット取得完了。ターゲットステートでこちらのステートに引き込む。
9.ParentVarsetによる変数リセットか、トムキラーと同じ要領で相手の即死ステートに送り込む。
hitdef型
1.まず当て判定のあるhelperを呼び出し、hitdefを打たせる
2.次に食らい判定のあるhelperを呼び出し、1.で出した当て判定に当てる
3.当てたらそのhelperをhitdefのp2statenoなどでステ移動させ、destroyselfする
この時、helperは消えるまでmovetype=Hを維持しなければならない
何故なら、targetはmovetype=Hである間は維持される、というMUGENの仕様があるためである
逆から言うと、「movetype=H以外ではtargetの保持は出来ない」※永続targetは例外
上記のことを行えば空のtargetが残留する
基本はproj型と同じである。利点として、本体の関与しない混線が出来ることが挙げられる
しかしその反面、全てhelperで行うのでproj型よりも難易度は高めである
また、きちんとhelperの保護を施さなかった場合、そこから即死させられる危険がある
・開幕混線
まあ要するに、相手が開幕(roundstate=[0,1])でヘルパーを出す前に混線を完成させちまおう
という混線の1つのやり方のコト
MUGENの仕様から、1P側が圧倒的に有利である
また、2P側だと開幕混線をしても常時混線にしかならない
①キャラの処理順 1P → 2P → 出た順番にヘルパー
②ステートの処理順 -3 → -2 → -1 → common → その他
つまり処理順の最初の段階でヘルパーを埋め尽くしてやると2Pはヘルパーを出せず
この状態で1Pが混線バグを発動すると2Pは最初に出すヘルパーですらターゲットにされてしまう。
・対処法
1.ヘルパーを出さない
2.ヘルパーのタイプをplayerにしてSelfstateする
3.即死攻撃を持たない
4.即死攻撃のトリガーにname指定を入れるなどの対策をとる
本来ターゲットになるはずのない、判定の無いヘルパーがターゲットにされてしまうバグ
これで相手のヘルパーを奪い[[トムキラー>オメガトムハンクスキラー]]の要領で相手を相手自身の即死ステートに送り
自滅させるというもの、これにより神オロチやデススターが撃破可能になった
・やり方
Proj型
1.本体はReversalDefを(その攻撃ステートで)常時有効にしておく。
2.自分のヘルパーにAffectTeam=FのProjを撃たせてそのヘルパー自身に当てる。
3.この時ヘルパーはターゲットを取られるが、Projは本体管理のためそのヘルパーのターゲットはプレイヤーのものとなる。
4.ターゲットを取ったヘルパーを消す。
5.ReversalDefが有効になっているので永続ターゲットの要領でヘルパーは消えるが空のターゲットのみが残る。
6.相手がヘルパーを出す。
7.空のターゲットに相手のヘルパーが入ってくる。
8.ターゲット取得完了。ターゲットステートでこちらのステートに引き込む。
9.ParentVarsetによる変数リセットか、トムキラーと同じ要領で相手の即死ステートに送り込む。
HitDef型
1.攻撃判定を持つヘルパーを出し、HitDefを撃たせる
2.くらい判定を持つヘルパーを出し、1.で出したHitDefをくらわせる
3.くらいヘルパーをP2StateNoなどでステ移動させて消す(この時くらいヘルパーは、消えるまでMoveType=Hを維持しなければならない。ターゲットは相手がMoveType=Hの間のみ維持される、という仕様があるため。逆に言うと「MoveType=H以外ではターゲットを維持できない」※永続ターゲットは例外)
上記のことを行えば空のtargetが残留する
基本はproj型と同じ。利点として、本体の関与しない混線ができる。
反面、全てヘルパーで行うのでProj型よりも難易度は高め
また、きちんとhelperを保護しなかった場合、そこから即死させられる危険がある
・開幕混線
「相手が開幕(roundstate=[0,1])でヘルパーを出す前に混線を完成させる」という混線の方法の一つ。
MUGENの仕様により、1P側が有利。
2P側だと開幕混線をしても常時混線にしかならない。
①キャラの処理順 1P → 2P → 出た順番にヘルパー
②ステートの処理順 -3 → -2 → -1 → common → その他
処理順の最初の段階でヘルパーを埋め尽くすと、2Pはヘルパーを出せず、この状態で1Pが混線バグを発動すると2Pは最初に出すヘルパーですらターゲットにされる。
・対処法
1.ヘルパーを出さない
2.HelperTypeをPlayerにしてステ固定をする
3.即死攻撃を持たない
4.即死攻撃のトリガーにname指定を入れるなどの対策をとる