8月中旬に行われた沖縄宮古南静園研修において、課外活動予定届の提出を怠っていたことが発覚しました。部員内でいろいろと話し合いを設けた結果、書類の責任が明確でなかった、予定届の意義を正確に把握していなかったなどの意見がでたので、それをもとに私たちが考えた改善案をここに述べたいと思います。

 

【課外活動に関する書類の提出について】

現在、国際保健研究部は4つの班を設け、基本的に班単位で様々な活動を行っております。しかし、なにぶん今年度から始めた班体制であったため、各班の課外活動に関する書類を誰が責任を持って提出するのかを決めていませんでした。そこで話し合った結果、各班の班長が責任を持って提出をしようということになりました。部長はその確認を取るというスタンスを取ろうと思います。当初は全てを部長が行うという考えもありましたが、班が4つもあるために負担が大きくなること,班長が責任を持って提出することにした方が班長に自覚を持たせることができることなどを理由に却下となりました。ただし、班に属さない活動(他大学の報告会など)に関しては部長が責任を持つことにします。

 

【いかに提出させるかについて】

責任の所在を班長にしましたが、その都度書類を一から作成していては班長の負担も大きくなり、いつまた今回のような不始末が起こるかわかりません。そこで、各書類のテンプレートを作成することにしました。ここでいう各書類とは課外活動に関係する、企画書,課外活動予定届,課外活動報告書の3つのことです。現在、各班の班長にこのテンプレートを作成してもらっています。幹部が移るまでには完成させて、国際保健研究部のホームページにアップする予定です。

 

【予定届の意義について】

1217日に反省会を開く予定です。その場で幹部以下の部員さんに理解できるように、部長の松永の方から説明をします。

 

AMSAなどの活動について】

健究班の活動の1つとしてAMSAなどの医学生交流がありますが、現在はそのような活動があることをメールで紹介しています。ただそこから先の責任の所在が明らかでなかったため、これを機に決めてしまおうと思います。メールで紹介することは変わりませんが、国際保健研究部としてはそのメ―ルに返信してきた部員のみに、班長ないし部長が書類に関する責任を負うこととします。よってたとえ部員であっても、個人でAMSAなどの活動に参加する場合は、その責任を負いかねるということになります。

 

以上が改善案となります。ただしこれから部活動を続けていく上でまたいろいろと改善点が出てくると思いますが、それに対してはその都度、部員と話し合って決めていこうと思います。

 

以下に具体的な案を載せております。

 変更

最終更新:2009年12月07日 18:44