「いじめをなくすのは簡単だ。いじめる人がいなくなればいい」。
「犯罪をなくすのは簡単だ。犯罪者がいなくなればいい」と同じです。
「問題はきわめて複雑であり、困難である。どこから手をつけていいか、
そういう現状認識をまず共有しないと話が始まらない。
(被害生徒が「パシリ」に訪れたお好み焼屋)
そのほか「罰ゲーム」と称して、同級生らに、かばんを持たされたり、買い物に行かされたりしているのを、ほかの生徒が目撃していたという。
読売9/17
一方で、学校関係者によると、男子生徒は入学直後から同級生らから金をせびられるようになり、使い走りのようなことをさせられた。また、別の生徒が万引した商品を買わされたこともあったという。
産経9/18
さらに、3年になると10人以上が男子生徒に金をせびるようになり、複数の同級生が「金の収入源」と言い続けた。このような発言を聞いた男子生徒はショックを受けた様子をみせていたという。
産経9/18
また、自殺した生徒が一人でパンを買いに行かされるなどの「使い走り」を強いられていたことも判明。
中日9/18
生徒はほかの同級生らと週に3、4回、学校近くのお好み焼き店を訪れ、全員分をまとめて支払うことが多かった。1人で来店し、3、4枚買って帰ることも度々あり、店員に「パシリで来ている。代金は友達からもらっていない」と話していたという。
朝日9/19
男子生徒は昨年末ごろから、ほぼ毎日のように学校近くの飲食店を少年や別の同級生ら数人と訪れ、食事し、全員分の代金を支払っていた。また、1人で飲食店を訪れて数人分の食料を購入することが多く、店員に「ぱしり(使い走り)に使われている」などと話していた。
産経9/19夕
またフットサル仲間の少年らに食べ物の買い出しを頻繁に命令され、代金はほとんど自分で払わされていたという。県警はこの支払いにアルバイト代の一部を充てた可能性もあるとみている。
共同9/19
また、男子生徒は昨年冬ごろ、スポーツ刈りが伸びたような髪形から、後頭部などを長めにした「ソフトモヒカン」に髪形が変わっていたといい、この店員がたずねたところ、男子生徒は「罰ゲーム、罰ゲーム」と苦笑いしていたという。
産経9/20
少年を含むフットサル仲間らが、高校2年の2学期に数回にわたって、生徒の机やかばんの中に紙粘土を入れるなどの嫌がらせを繰り返していたことも判明。
産経9/22
同校の調査などによると、自殺した生徒は2年生の時の2学期、恐喝未遂容疑で逮捕された少年(17)を含む同級生計3人から、教室の机やかばんの中などに紙粘土を数回入れられた。生徒が紙粘土を「気持ちが悪い」と避けていたことから、嫌がらせをしたらしい。
朝日9/23
ほかの同級生らがいじめの兆しを感じたのはその年の秋。机の上に積まれた粘土。
中国9/23
学校近くのお好み焼き店には、生徒ら数人が週に3、4回訪れていた。いつも生徒が全員分をまとめて支払っていた。生徒が1人で来店し、3、4枚買っていくことも度々あった。店員には「パシリで来ている。代金は友達からもらっていない」とこぼしたという。
朝日9/26-2
関係者によると、男子生徒は同級生らに数回の万引を強要されていたなどと、知人らに打ち明けていたという。
産経10/6
「いじめていたのは、逮捕された少年らだけではなかった」という証言もある。
【A君や逮捕された少年らをよく知る人物は・・・】
「本人が『**君にいじめられとう』って言ってたらしいから。別のグループか知らんけど、帰る時に荷物を持たされていたみたい」
10/18ウラドリ
最終更新:2009年04月30日 01:41