ネザーワールド ―ロビン―

著者は東佐紀、集英社・スーパーダッシュ文庫刊。イラストは唖采弦二。
『ネザーワールド ―カナリア―』の続編である。

―ストーリー―

地下に潜む陰謀と、そして小さな恋
砂漠化が進み、人々は地下へと生活の場を移した。地下案内人のロビンは小さな女の子を拾う。フローラは“かれ”を探してさまよっていた。失敗作と呼ばれる彼女に自分を重ねたロビンは、フローラの人探しを手伝うことに。その“かれ”には秘密があり、巻き込まれていくロビン……。



前作『ネザーワールド ―カナリア―』に出てきたキャラクターも出てくるが、今作から読み初めても問題はない。
主人公は非合法の研究施設で生み出された『改造種』、しかしそこで『失敗作』として処分されるはずだったところを脱走して地下案内人として生計を立てている。
同じく『失敗作』と呼ばれていたヒロイン・フローラを放って置けずに共に地下世界を人探しのため奔走することになる。
普通の人間だった前作の主人公と違い、ロビンは戦闘用に造られた『改造種』なので物語も前作よりもバトルが多めになっている

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最終更新:2008年01月23日 10:19
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