JOCOSO転載対策サイト

削除申請

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

サポート側への削除申請のすすめ


個人運営サイト間での無断転載の場合、加害者本人へ削除を通告するのが普通です。
しかし、JOCOSOのような簡易ホームページ作成サービスにおいては、加害者への通告を経ずに直接サポート側へ削除申請を行うことをお勧めします。

JOCOSOに限りませんが、最近多くある簡易ブログサービスでは、ユーザー自身が著作権やサイト運営マナーなどに疎いユーザーが多く、警告しても受け入れられないケースが多いようです。
「確実に」「穏便に」と考えるのであれば、サポートに直接通報を行うことをお勧めします。



削除申請の方法


「ゲスト用お問い合わせフォーム」はこちらです。
http://www.jocoso.jp/help/qna.nwz?act=post

なお、通報の際には
  • 自分が作者であること
  • 自分のサイト内の当該作品掲載ページURL(サイトTOPでは分かりにくい)
  • 転載が行われているページの説明
をきちんと伝えるようにしてください。

具体的にどのような文章にすればいいのかは、サポート通報の例文を参考にしてください。

なお、文字制限は特にないようです。


通報してからの流れ


作者がサポートへ削除申請を行ってから、どのような経緯でどのような対処が行われるのでしょうか。
2006年5月中旬に、無断転載に気づいたとある作者さんの体験談を聞くことができました。さらに後日、作者さんは転載者へも連絡を取られたそうで、サポートが転載者に対してどのような対処を行ったのかなども問いただしたとのことです。
大変詳しいお話をお伝えくださったことを、作者さんとそのご友人に深くお礼申し上げます。


05/16(火)22:00
作者がサポートへ削除申請メールを送る。

5/17(水)11:00
サポートが転載者に対して警告メールを送る。
内容は、「著作権者より権利侵害の申請を受けたので、記事(記事URL)を削除してください。23日(火)までに対処が行われない場合、こちらが記事を削除します。」というもの。

5/17(水)14:00
サポートが作者へ、対処を行った報告のメールを送る。
内容は、「申請の件について、担当者が確認した後に適切な対応を行いました。完了までに1週間ほどかかりますのでお待ちください。」というもの。

5/17(水)昼ごろ
作者がブログをみると、当該記事が見えなくなっていた。
記事が見えなくなったことや謝罪についての記事の掲載はなかった。



これが、一連の経緯です。
このケースでは、1日という短い期間で対処が行われましたが、営業日以外(土日)だと遅くなる可能性も考えられます。
JOCOSOからの警告を受けた転載者が記事を削除していますが、これがなされなかった場合にどうなるのかについては、確認できていません。

なおこの後、転載者のサイトが発覚したため、作者はこちらのメールフォームより改めて連絡をとりはじめることができました。それにより、1週間後に双方が和解することができました。



通報後の問題点

記事が見えなくなったからといって、記事が削除されたものと考えることはできません。なぜなら、JOCOSOには記事の公開制限という機能があるからです。

また上のケースの場合、作者は「記事が本当に削除されたのか」という不安と「謝罪をしてほしい」という不満を感じていました。

JOCOSOサポートには、記事が削除されたことを明確に示す手段を考えてほしいと思います。また、作者が希望するのであれば、「作者が謝罪を要求している」という旨も伝言してくれれば、と思うのですが。

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