NGO団体F.R.O.G. (Fortune Revival Oathtakers Group)
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NGO団体F.R.O.G. (Fortune Revival Oathtakers Group)
ja
2024-03-03T20:49:20+09:00
1709466560
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コーレア主催農業博覧会出展:FROGブース:保存食と農業アイドル
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/*/
楽器ケースからウクレレを出すと、さっと金色の髪をかき上げる。トレードマークの髪飾りが揺れた。
試しにポロン。
どこかコミカルな音を慣らすと、何人か近くの人が振り向いた。
目が合う。緊張する。でも、太陽のような笑顔でにっこり笑う。
釣られてさらに何人かが体を向ける。
アイドルは無敵だ。いつだって緊張するのは変わらないけど、お客さんがいる限り無敵。
ジャジャン
「こんにちはーアズキです。一曲FROGさんのためにやらせていただきますね!」
ババンババンバンバンとドリフターズおなじみのナンバーをかき鳴らすと何人かがズコーっとずっこけ、会場に笑顔の輪が広がった。
なんだなんだと人が集まってくる。
/*/
「全然人が来ない…まずい…」
ダムレイは青い顔で呻くと、積みあがった段ボールの山を見てため息をついた。
コーレア主催の農業博覧会は、色とりどりのブースで賑わっていた。しかし、その中でひときわ静かなのが、FROGの代表ダムレイが運営する「保存食」ブースだった。
ニューワールドの飢餓の撲滅を目指して活動するNGO団体FROG。各藩国に支部を設置し、普段は炊き出しや食糧備蓄等の防災・減災活動を行い、災害発生時には各国支部と本部が連携して緊急援助活動を行う。各国で活動するため、食糧の買い付けや安全性のレポートなど活動範囲も広がってきた。
そんなFROGが現在推しているのが「保存食」である。食糧はその特性上余れば値崩れする。足りなければ一気に値が上がる。在庫として保管するにも生鮮食品は傷みが早いものも多く、おつとめ品といえば聞こえはいいが価格の下落は農家の生活に打撃を与える。逆に不作や災害の影響で足りなくなりそうになれば時に買占めが起こり、不足感が一気に加速してしまう。そうなれば人々の生活を不安定にする。一番大きな影響を受けるのは貧困層だ。
そこでFROGでは、保存食を推進することで食糧余りの際の値崩れを防ぐとともに、備蓄食料のバラエティを増やして不作に備えるという活動にも力を入れている。
乾燥、塩蔵、燻製。漬物にしたり中~高物理環境下ではフリーズドライやレトルトパックという方法もある。
今回のブースでは各国の文化や風土に配慮しつつ、その国にあった保存食を考えるレシピ本の配布がメインだ。印刷屋の親父さんと盛り上がって作った表面ラメ入り箔押し天金加工の豪華本も100冊限定で並べているものの1冊もはけていない。直前に深夜テンションで作った虹色の便箋もセットで100枚、しっかりそろっている。
何しろ他の各国のブースは、本物の食材が並び各国の文化風土に合わせた趣向が取り入れられているのに対して、FROGはといえばレシピ本作りに力を入れすぎたせいで装飾は素人同然。長机にパイプ椅子という同人誌即売会のような様相を呈していた。
当然目立つわけもなく、朝から休憩スペースと間違う人しか来ないという惨憺たる有様であった。
/*/
「JAさんがいればなあ…」
ここにはいないFROGの顧問の名を上げてため息をつく。経営やマーケティングにも詳しいJAがいればこうはならなかっただろうが、彼は彼で色々な国を飛び回って調整に奔走している。
数日前に箔押しラメラメ表紙を片手に饒舌にしゃべるダムレイを見て、「とりあえず困ったら電話しろ」と言い残してまた飛び出していった。
「困るとしたら、はけるの早すぎてクレーム来ちゃうことですかねーはっはっは」
などと笑っていた過去の自分を、殴りたい。殴りたいが殴っても解決しないので、JAに電話することにした。
「人が来ないんだろう」
「え、なんで分るんですか。会場来てます?」
開口一番ずばりと現状を当てられて動揺する。
「行かなくてもわかる。そもそも…」
そもそもと言うキーワードがでるとJAの話は長い。こういう時に口を挟むとさらに長くなる。ので、ひたすら傾聴、傾聴。
「…ということだ。分かったな」
傾聴しすぎて聞きそびれた。えーと。
「はあ…いいか。コンテンツ、中身には自信があるんだろう。そういう時は認知の問題だ。注目を集めて手に取ってもらうんだ。手っ取り早いのはインフルエンサー、影響力のある人に紹介してもらうことだな。ツテはあるだろう」
「なるほど。わかりました!ありがとうございます!」
ダムレイは電話を切ってにやりと笑うと、また別のどこかに電話をかけ始めた。
/*/
農業系アイドルとして「知る人ぞ知る」というにはだいぶ有名、「全銀河級アイドル!」というにはまだ知名度がちょっとだけ足りない。アズキはそんなアイドル街道をひた向きに歩むアイドルの一人である。
農業博覧会にももちろん招待を受けて参加してステージを終え、今はプロデューサーとお忍びで各ブースを回っているところだった。
プロデューサーに電話がかかってきたので、ちょっと手持無沙汰になってブラブラとあたりを見ている。各国気合が入っていて、勉強になる。
農業アイドルの道は一日にしてならず。
ブースで販売されていたジャガイモを手に取る。収穫されたものに触れると、農家の皆さんのたくさんの愛情が感じられてほっこりとした気持ちになった。
「アズキ、いいかな」
「はいープロデューサーさん。次のお仕事ですか?」
最近は、お仕事も順調に増えてきていていい感じだ。博覧会が開かれるくらいに農業や食に力を入れる国が多いのも追い風になっている。
「実はそうなんだけど…えーと、今かららしいんだ」
「今ですか?ずいぶん急ですねー」
「あとそこの人らしいんだ」
プロデューサーが指さす方をみるとバックヤードみたいな長机の上にギラギラした本が山と積まれているブースがあった。
青い顔をした南国人の男性が頭をかきながらこちらを見ている。
「あー…疲れてると思うし断ろうか?」
「…いえ。やります」
仕事に大小はないと思ったのかもしれないし、なんだかそのブースが売れなかった頃の自分に少し重なったのかもしれない。ジャガイモから感じた農家さんの温もりが歌いたいという気持ちに火をつけたのかもしれない。
とにかくアズキはFROGから初めてのオファーを受けることになったのだった。
/*/
話は冒頭に戻る。
お馴染みドリフの曲で人を引きつけると、MCを挟まずウクレレを今度はゆっくりとかき鳴らし始めた。
一度音を止めて、アルペジオ。
テンポを変えることで、ザワザワとした空気が落ち着きはじめる。
二曲目に選んだのは、たんぽぽの歌。
優しく沁みるような歌声。
素朴なケレン味のない牧歌的なラブソング。
心の中に風に揺れる丘の上のたんぽぽが浮かび、何人かが目をつぶりながら頭を揺らし始める。
歌が終わるとゆっくりと、しかし徐々に大きく拍手が巻き起こった。
「えへへへ、ありがとうございます」
アズキはぺこりとお辞儀をすると、スタンドマイクに口を近づけた。
「ただいまこちらのブースではFROGさんが保存食のレシピ本を配っています。保存食、地味ですよねー」
息をついて反応を伺う。皆、興味深そうに聞いてくれている。
「私も地味だってよく言われます。なにせ農業アイドルですから。でも、農業ってそんな地味で地道な毎日が、収穫の時に、そして誰かが食べてくれる時に報われる。そんな素敵なものなんじゃないかって思ってます」
近くのブースのツナギをきた農家らしいおじさんがうなずく。
「そんな丹精込めた野菜。余ったからって捨ててしまうのはもったいないですよねー保存食にすれば、捨てずに誰かに届けられる。地味だけど大事なことです。ぜひ、FROGさんのレシピ本を手に取って試してみてください。…ところで、一冊おいくらでしたっけ?」
最後のセリフをこっそりブース内のダムレイにむける。
「無料です!」
「…無料なのにこんなに余っちゃってるんですか!?」
アズキが思わず発した一言に会場がどっと沸いた。
/*/
アズキの即興ライブで人が集まると、FROGのレシピ本は順調にはけ始めた。
ブースがあまりにも目立たなすぎたのと、その割に異様にギラギラした本が積んであることで人が寄り付かなかっただけだったのだ。
FROGのブースということを知らない人も多かった。
アズキはそのまま売り子に入り、最終的にはプロデューサーまで列整理に駆り出されることになった。
/*/
JAは次の目的地への飛行機にギリギリで飛び乗ると支部で受け取った報告書に目を通して頭を抱えた。
「俺が言ったツテのあるインフルエンサーは、各国の藩王や華族のことだったんだが…」
ぺらりとめくると楽しそうにレシピ本を配るアズキの写真が載っている。
「まあ、これはこれで悪くはないか」
呟くと頭の中でシミュレーションを始めた。
この件がアズキが後にFROGのイメージキャラクターとなるひとつのきっかけとなるのだが、それはまだ少し先のお話。
/*/
2024-03-03T20:49:20+09:00
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1513854792
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T22編成
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<p dir="ltr" style="line-height:1.38;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;">
【まとめ】</p>
<p dir="ltr" style="line-height:1.38;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;"> </p>
<table border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" style="width:500px;"><tbody><tr><td>部隊名</td>
<td>評価値</td>
<td>食料消費</td>
<td>燃料消費</td>
</tr><tr><td><span id="docs-internal-guid-6e6e33de-76e0-32c0-02ec-46f446e36053"><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">
FROG緊急時支援部隊A</span></span></td>
<td>10</td>
<td>1</td>
<td>2</td>
</tr><tr><td><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">
FROG緊急時支援部隊B</span></td>
<td>10</td>
<td>1</td>
<td>2</td>
</tr><tr><td><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">
FROG緊急時支援部隊C</span></td>
<td>10</td>
<td>1</td>
<td>2</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROG緊急時支援部隊D</span></td>
<td>10</td>
<td>1</td>
<td>2</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROG緊急時支援部隊E</span></td>
<td>10</td>
<td>1</td>
<td>2</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROG緊急時支援部隊F</span></td>
<td>10</td>
<td>1</td>
<td>2</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROG緊急時支援部隊G</span></td>
<td>10</td>
<td>1</td>
<td>2</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROG緊急時支援部隊H</span></td>
<td>10</td>
<td>1</td>
<td>2</td>
</tr><tr><td><span id="docs-internal-guid-6e6e33de-76e0-83ff-aeea-15c613126ddd"><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">
FROG広報チームA</span></span></td>
<td>9</td>
<td>2</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">
FROG広報チームB</span></td>
<td>9</td>
<td>2</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span id="docs-internal-guid-6e6e33de-76e0-c7d1-92f6-e7e5a75963e6"><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">
FROG監査チーム</span></span></td>
<td>10</td>
<td>2</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROG交渉担当A</span></td>
<td>9</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROG交渉担当B</span></td>
<td>9</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span id="docs-internal-guid-6e6e33de-76e1-a327-671e-5792cf9d66a7"><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">
FROG交渉担当C</span></span></td>
<td>9</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROGドッグバック輸送隊A</span></td>
<td>10</td>
<td>4</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROGドッグバック輸送隊B</span></td>
<td>10</td>
<td>4</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">FROGドッグバック輸送隊C</span></td>
<td>10</td>
<td>4</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td><span id="docs-internal-guid-6e6e33de-76e1-f70a-36e1-fce7f1e1ad62"><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">
FROG</span></span><span style="font-family:Arial;font-size:14.6667px;">ドッグバック</span><span><span style="font-size:11pt;font-family:Arial;background-color:transparent;vertical-align:baseline;">輸送隊D</span></span></td>
<td>10</td>
<td>4</td>
<td>1</td>
</tr><tr><td>合計</td>
<td> </td>
<td>33</td>
<td>26</td>
</tr></tbody></table><p dir="ltr" style="line-height:1.38;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;"> </p>
<p dir="ltr" style="line-height:1.38;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;"> </p>
<p dir="ltr" style="line-height:1.38;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;">
◆編成URL</p>
<p dir="ltr" style="line-height:1.38;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;">
<a href="http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=11457&reno=11392&oya=11354&mode=msgview">
http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=11457&reno=11392&oya=11354&mode=msgview</a></p>
<p dir="ltr" style="line-height:1.38;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;"> </p>
<p>◆編成使用アイドレス一覧</p>
<p>FROG緊急時対応スタッフ(T22版)<br /><a href="http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=174568">http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=174568</a></p>
<p>FROG広報担当<br /><a href="http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=90032">http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=90032</a></p>
<p>FROG交渉担当官 <br /><a href="http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=90216">http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=90216</a></p>
<p>NV-01ドッグバッグ <br /><a href="http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=74208">http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=74208</a></p>
<p>パイロット<br /><a href="http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=14904">http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=14904</a></p>
<p>ダムレイ(T22) ※共和国側で編成<br /><a href="http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=153681">http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=153681</a></p>
<p>◆提出準備</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>◆編成書式</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E1<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG緊急時支援部隊A<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG緊急時対応スタッフ(T22版) ID:174568<br />
装備 :<br />
単一RD :RD79、RD1 合計:80<br />
総RD :RD80<br />
人員リスト :</p>
<p>アルバート・ゴビ<br />
FROG職員、25歳。ゴビ家の末っ子。父に憧れて父と同じFROG職員になる。生まれつきのガタイの良さは父より母譲り。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :2<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E2<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG緊急時支援部隊B<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG緊急時対応スタッフ(T22版) ID:174568<br />
装備 :<br />
単一RD :RD79、RD1 合計:80<br />
総RD :RD80<br />
人員リスト :</p>
<p>ノーマン・ハイ<br />
28歳のFROG職員。以前よりボランティアでFROGに参加していたが活動の幅を広げようと緊急時対応スタッフの試験を受ける。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :2<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E3<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG緊急時支援部隊C<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG緊急時対応スタッフ(T22版) ID:174568<br />
装備 :<br />
単一RD :RD79、RD1 合計:80<br />
総RD :RD80<br />
人員リスト :</p>
<p>オリギー・アレ<br />
36歳のFROG緊急時対応スタッフ。元軍人で負傷により退役し経験を活かそうとFROGの緊急時対応スタッフに参加。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :2<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E4<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG緊急時支援部隊D<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG緊急時対応スタッフ(T22版) ID:174568<br />
装備 :<br />
単一RD :RD79、RD1 合計:80<br />
総RD :RD80<br />
人員リスト :</p>
<p>ヒイ・ガウイ<br />
38歳のFROG職員。下町の食堂を営んでいたが災害で潰れ、どこぞでやり直すのも気が進まずにいたらFROGの炊き出しを見て参加を決めるがいつの間にか緊急時対応スタッフになっていた。声がでかい。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :2<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E5<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG緊急時支援部隊E<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG緊急時対応スタッフ(T22版) ID:174568<br />
装備 :<br />
単一RD :RD79、RD1 合計:80<br />
総RD :RD80<br />
人員リスト :</p>
<p>ログ・ロン<br />
22歳のFROG職員。飯を食っていたら被災して飯屋の店主に助けられ、恩を返そうと店主に付き合ってるうちに緊急時対応スタッフになった。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :2<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E6<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG緊急時支援部隊F<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG緊急時対応スタッフ(T22版) ID:174568<br />
装備 :<br />
単一RD :RD79、RD1 合計:80<br />
総RD :RD80<br />
人員リスト :</p>
<p>ジャブ・クレン<br />
27歳のFROG職員。地方でのんきに暮らしていたが小麦が手に入らなくなるかもしれないと聞き、好物のパスタが食えんではないかと、では自分は何ができると考え考えた結果としてFROGで働くことにした。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :2<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E7<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG緊急時支援部隊G<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG緊急時対応スタッフ(T22版) ID:174568<br />
装備 :<br />
単一RD :RD79、RD1 合計:80<br />
総RD :RD80<br />
人員リスト :</p>
<p>ナーチ・ラカケト<br />
22歳のFROG職員。家業の洗濯屋を継ぎたくないあまりに家を飛び出したが、FROGでもその経験を十分に活かし洗濯ばかりするハメになっている。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :2<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E8<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG緊急時支援部隊H<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG緊急時対応スタッフ(T22版) ID:174568<br />
装備 :<br />
単一RD :RD79、RD1 合計:80<br />
総RD :RD80<br />
人員リスト :</p>
<p>コオ・ナモン<br />
32歳のFROG職員。横に大きいのが目立つ大柄な男。日々の訓練はこなしているというのに一向に減ることのない体重はもはや呪いではないだろうか。ここの飯がうまいのが悪いとは本人の談。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :2<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E9<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG広報チームA<br />
人員数 :2<br />
着用アイドレス :FROG広報担当 ID:90032<br />
装備 :<br />
単一RD :RD27 RD1 合計:28<br />
総RD :RD28*2=56<br />
人員リスト :</p>
<p>ハウ・リャオ<br />
29歳のFROG職員。都会で働いていたが田舎の実家が被災した際にFROGに良くしてもらったと母から聞き感動のままに退職しFROGの試験を受けた。けして酔った勢いではない。</p>
<p>シャロン・ティミー<br />
30歳。彼女が笑うと大体の男は鼻の下が伸びるほどの美人FROG職員。その美貌を鼻にかけることのない純真な性格で子供好き。余暇にはボランティアで児童館スタッフもしている。</p>
<p>消費食料 :2<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E10<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG広報チームB<br />
人員数 :2<br />
着用アイドレス :FROG広報担当 ID:90032<br />
装備 :<br />
単一RD :RD27 RD1 合計:28<br />
総RD :RD28*2=56<br />
人員リスト :</p>
<p>ナリィ・ドレミ<br />
31歳。夢見がちで年齢よりかなり幼く見られがちなふわふわFROG職員。人見知りをせず誰とでも仲良くできる柔らかい物腰を持つが、ちょっぴりドジっ子でもある。趣味はポエムを読むこと。</p>
<p>山内みのり<br />
31歳。いつも眠たそうな目でぼんやりとしているFROG職員。眠たそうな見た目とは裏腹に対外交渉も事務仕事もてきぱきとこなすしっかり者。ナリィ・ドレミとコンビを組むことが多い。</p>
<p>消費食料 :2<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E11<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG監査チーム<br />
人員数 :2<br />
着用アイドレス :FROG監査官 ID:89963<br />
装備 :<br />
単一RD :RD34 RD1 合計:35<br />
総RD :RD35*2=70<br />
人員リスト :</p>
<p>岩永完治<br />
39歳。逞しい名前とは裏腹に事務仕事を得意とする細身のFROG職員。よく名前と本人の容姿を見比べられては弄られている。ド近眼で眼鏡のレンズは分厚いが、その能力に対するまわりの信頼も厚い。</p>
<p>モール・ホワイト<br />
26歳。運動神経抜群、溌剌とした青年FROG職員。学生の頃はバスケットボールに情熱を注ぎキャプテンを務める。その統率力と持ち前の明るさを活かし、若手ながらも目覚しい成長を見せている。</p>
<p>消費食料 :2<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E12<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG交渉担当A<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG交渉担当官 ID:90216<br />
装備 :<br />
単一RD :RD39 RD1 合計:40<br />
総RD :RD40<br />
人員リスト :</p>
<p>宮野郁<br />
40歳。ワハハと豪快に笑う怪力なFROG職員。ひとり娘を養いつつ精力的に活動する肝っ玉母さん。同僚職員に愛され、彼女も愛を持って彼らに接するが、彼女のハグを食らったものはもれなく地獄の苦しみを味わう。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E13<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG交渉担当B<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG交渉担当官 ID:90216<br />
装備 :<br />
単一RD :RD39 RD1 合計:40<br />
総RD :RD40<br />
人員リスト :</p>
<p>足立亮介<br />
30歳。気が弱く自己主張も弱いが、どんな人物にも優しさを持って接するFROG職員。頼りなげな性格ではあるが、人を安心せる不思議な雰囲気がある。趣味は盆栽。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式A:<br />
部隊番号 :E14<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROG交渉担当C<br />
人員数 :1<br />
着用アイドレス :FROG交渉担当官 ID:90216<br />
装備 :<br />
単一RD :RD39 RD1 合計:40<br />
総RD :RD40<br />
人員リスト :</p>
<p>足立ミミコ<br />
33歳。明朗快活、ちょっと強気な性格が玉に瑕なFROG職員。職場で出会った足立亮介に惚れ込み猛アタックの末結婚。その明るさと歯に衣着せぬ物言いで高齢者から絶大な支持を集める。実はとても寂しがり屋。</p>
<p>消費食料 :1<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式B:<br />
部隊番号 :E15<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROGドッグバッグ輸送隊A<br />
定員数 :2</p>
<p>機体1 :NV-01ドッグバッグ ID: 74208<br />
乗員アイドレス1:パイロット ID: 14904<br />
装備 :<br />
乗員アイドレス2:パイロット ID: 14904<br />
装備 :</p>
<p>機体2 :NV-01ドッグバッグ ID: 74208<br />
乗員アイドレス1:パイロット ID: 14904<br />
装備 :<br />
乗員アイドレス2:パイロット ID: 14904<br />
装備 :</p>
<p>単一RD(1機毎) :RD10 RD10 RD10 RD1 RD1:合計32<br />
総RD :RD32*2=64<br />
人員リスト :</p>
<p>アリス本郷<br />
29歳。冷静沈着、衆目美麗なFROG職員でパイロット担当。常に淡々と確実に業務をこなしまわりには冷たい印象を与えがちだが、実は引っ込み思案で人見知りなだけ。</p>
<p>ミーナ・アルパ<br />
32歳。夫1人、子2人の家族を持つママさんFROG職員でコパイロット担当。いつも明るく柔らかい空気を纏い、場を和ませる。アリス本郷のことを妹のように気にかけ、何かと世話を焼いている。</p>
<p>サイダル・ヤマナカ<br />
35歳。ひねくれ者で、世の中を斜に構えて見据えるFROG職員。やや扱いづらい面もあるがバランス感覚に優れており、パイロットとしての技能に長ける。褒めると全力で毒を吐いてくるが、内心満更でもない。</p>
<p>シン・タカモリ<br />
39歳。大雑把で少し口の悪いFROG職員でパイロット担当。大の酒好きで、仕事終わりには同僚や部下を引き連れて飲みに繰り出すのが趣味。よく悩み事相談を持ち込まれているが、だいたいでいいんだよだいたいで、と全くアドバイスにならない対応をしている。その割になぜか相談者がたえない。</p>
<p>消費食料 :4<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :<br />
#ドッグバッグについては、本部のある宰相府のものを使用。芝村さんに相談済み。</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式B:<br />
部隊番号 :E16<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROGドッグバッグ輸送隊B<br />
定員数 :2</p>
<p>機体1 :NV-01ドッグバッグ ID: 74208<br />
乗員アイドレス1:パイロット ID: 14904<br />
装備 :<br />
乗員アイドレス2:パイロット ID: 14904<br />
装備 :</p>
<p>機体2 :NV-01ドッグバッグ ID: 74208<br />
乗員アイドレス1:パイロット ID: 14904<br />
装備 :<br />
乗員アイドレス2:パイロット ID: 14904<br />
装備 :</p>
<p>単一RD(1機毎) :RD10 RD10 RD10 RD1 RD1:合計32<br />
総RD :RD32*2=64<br />
人員リスト :</p>
<p>プリンセスレイニー・ポートマン<br />
26歳。えっ偽名?とよく聞かれてその度に肩を落としていたFROG職員のパイロット。子供の頃は変わった名前を付けた親を恨みもしたが、国籍も人種も様々な同僚達と活動を共にするうちに、これも個性と受け入れることが出来た。今では、変わった名前も人に覚えてもらえるための長所だと誇りに思っている。</p>
<p>アスカ・リー<br />
27歳。幼少期に被災。その際親身に接してくれたFROGに憧れ、組織の門戸を叩いたFROG職員のパイロット。幼い頃の体験からか食べることに関してとても力を注いでおり、日々非常食の研究に余念が無い。</p>
<p>チャン・タカハシ<br />
38歳。力自慢で猛々しい肉体を誇るFROG職員のパイロット。毎日出勤前と退勤後の筋力トレーニングを欠かさない。自慢の筋肉があればまわりも自分も幸せにできると信じていたが、最近結婚した同僚に影響を受けてこっそり婚活を始めた。</p>
<p>リカルド・レノ<br />
34歳。紳士的でスマートなFROG職員。その言動は女性ならずとも男性までもを虜にするスマートさ。仕事においても卒なく有能な完璧超人。しかしひとたび家に帰ると、惚れ込んだ妻に頭が上がらず嬉々として尻に引かれている。</p>
<p>消費食料 :4<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :<br />
#ドッグバッグについては、本部のある宰相府のものを使用。芝村さんに相談済み。</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式B:<br />
部隊番号 :E17<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROGドッグバッグ輸送隊C<br />
定員数 :2</p>
<p>機体1 :NV-01ドッグバッグ ID: 74208<br />
乗員アイドレス1:パイロット ID: 14904<br />
装備 :<br />
乗員アイドレス2:パイロット ID: 14904<br />
装備 :</p>
<p>機体2:NV-01ドッグバッグ ID: 74208<br />
乗員アイドレス1:パイロット ID: 14904<br />
装備 :<br />
乗員アイドレス2:パイロット ID: 14904<br />
装備 :</p>
<p>単一RD(1機毎) :RD10 RD10 RD10 RD1 RD1:合計32<br />
総RD :RD32*2=64<br />
人員リスト :</p>
<p>荒田 流<br />
男性、21歳。元旅客機パイロットで、今では若くしてドッグバッグ部隊のまとめ役、リーダーをしている。情に厚く、諦めが悪い。</p>
<p>麦畑 いのは<br />
女性、20歳。物事をはっきりしないと気がすまない生真面目な性格であるが故に、ゆるい家を飛び出しFROGへ入る。流のバディ。</p>
<p>所 愛<br />
女性の自称18歳(+120ヶ月)。ドッグバッグ部隊の最年長だが、元が整っているので一見分からない。荒田をリーダーに推したのも彼女で、それを見ていたほかの職員が「流石、年の功」と言い切る前に殴り飛ばされ、錐揉み回転していたエピソードがある。</p>
<p>御手洗 俊彦<br />
男性の27歳。口数は少ないがいつもみんなを見ているのか、フォローに回ることが多い。猫などが好きで、たまにいなくなるのは行く先々で拾う猫達の世話のためである。</p>
<p>消費食料 :4<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :<br />
#ドッグバッグについては、本部のある宰相府のものを使用。芝村さんに相談済み。</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------<br />
書式B:<br />
部隊番号 :E18<br />
チェック :<br />
部隊名 :FROGドッグバッグ輸送隊A<br />
定員数 :2</p>
<p>機体1 :NV-01ドッグバッグ ID: 74208<br />
乗員アイドレス1:パイロット ID: 14904<br />
装備 :<br />
乗員アイドレス2:パイロット ID: 14904<br />
装備 :</p>
<p>機体2 :NV-01ドッグバッグ ID: 74208<br />
乗員アイドレス1:パイロット ID: 14904<br />
装備 :<br />
乗員アイドレス2:パイロット ID: 14904<br />
装備 :</p>
<p>単一RD(1機毎) :RD10 RD10 RD10 RD1 RD1:合計32<br />
総RD :RD32*2=64<br />
人員リスト :</p>
<p>王 レイ<br />
女性の19歳。シュウの双子の姉。お転婆な所があり、子供っぽいが常にシュウの姉であろうと頑張っている。悩みは背が低い事、やはり子供っぽい</p>
<p>王 シュウ<br />
男性の19歳。レイの双子の弟。ぽややんとしているが芯はしっかりしている。つい癖でレイの頭を撫でる事があるが、小動物を見るような感じらしい。</p>
<p>秋棚 一太<br />
男性の22歳ひょうきんでいつも冗談を言いまくるムードメーカー。たまに何か思い詰めたような顔をするがそれも、皆彼の冗談の一つと思っている。</p>
<p>間取 慶太<br />
男性の23歳。2m近くある大柄の男性。筋トレが趣味で暇があれば所構わず筋トレを始める。天然ボケも多く、よく秋棚からツッコミをもらう。</p>
<p>消費食料 :4<br />
消費燃料 :1<br />
装備生産計画 :<br />
#ドッグバッグについては、本部のある宰相府のものを使用。芝村さんに相談済み。</p>
<p>
-----------------------------------------------------------------------------------</p>
<p>#生産書式<br />
国番号 :<br />
国名 :NGO団体 FROG<br />
チェック :<br />
運営する部隊番号:E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18<br />
消費食料 :1、1、1、1、1、1、1、1、2、2、2、1、1、1、4、4、4、4<br />
基本消費燃料 :2、2、2、2、2、2、2、2、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1<br />
食糧生産地 :FROGの食糧生産地 ID: 90323 RD:43<br />
燃料採掘地 :FROG燃料備蓄庫 ID: 116262 RD27<br />
資源採掘地 :なし。RD0<br />
装備生産計画 :なし。<br />
輸入/輸出計画 :なし。<br />
ユーザーイベント:なし。</p>
2017-12-21T20:12:19+09:00
1513854739
-
関連質疑
https://w.atwiki.jp/idressngo/pages/93.html
[[質疑1FROGの作成許可]]
[[質疑2FROGの闇]]
[[質疑3FROGの施設作成方針]]
[[質疑4FROGメンバーの権限]]
[[質疑5輸送等についての質問]]
[[質疑6FROGは種族なくてもよい>https://twitter.com/dam_rey/status/907594818871635968]]
2017-12-14T21:26:03+09:00
1513254363
-
共和国復興用食糧輸送ミッションv2
https://w.atwiki.jp/idressngo/pages/177.html
*部品構造
-大部品: 共和国復興用食糧輸送ミッション RD:29 評価値:8
--大部品: 本ミッションの意義と経緯 RD:5 評価値:4
---部品: 共和国への食糧支援の必要性
---部品: 共和国側FROGの崩壊と再建への意気込み
---部品: 宰相府藩国の食糧生産能力の向上
---部品: 食糧価格の維持と治安維持と人道支援
---部品: 共和国各国による食糧輸送の安全確保
--大部品: 帝国・共和国間の越境輸送 RD:7 評価値:5
---部品: 共和国への越境支援への口実
---部品: FROGによる食糧寄付キャンペーン
---部品: FROGマークによるカモフラージュ
---部品: 空中投下ミッションの選択と問題点
---部品: 無名騎士藩国のアシル空港をハブとして、きゃりっじによる空中投下を行う案を採用
---部品: アシル空港の復旧
---部品: レンジャー連邦のエリートパイロット部隊の派遣と整備
--大部品: 食糧輸送ミッション RD:17 評価値:7
---大部品: 食糧輸送計画の策定 RD:5 評価値:4
----部品: 計画の策定と調整
----部品: フェイズ1:人員・備品・食糧のプッシュ型支援
----部品: フェイズ2:支援拠点の設置と現地情報の収集
----部品: フェイズ3:プル型支援への順次切り替え
----部品: フェイズ4:復興支援へのスムーズな移行
---大部品: 食糧・備品の確保 RD:3 評価値:3
----部品: 食糧・備品の在庫把握と使用可能な量の把握
----部品: 食糧・備品の買い付け
----部品: 寄付の呼びかけ
---大部品: 輸送手段の確保と輸送 RD:2 評価値:2
----部品: 状況に合わせた輸送手段の選択と組合せ
----部品: FROGの輸送ネットワークの活用
---大部品: 輸送や拠点の安全性確保 RD:3 評価値:3
----部品: 治安維持機関や国軍による安全確保
----部品: 輸送ルートの安全確保
----部品: 物資拠点の安全性確保
---大部品: 関係者との調整 RD:4 評価値:3
----部品: 多くの利害関係者を結び調整する
----部品: 情報収集と関係者への共有
----部品: トラブル発生時の調整
----部品: 不正の防止
*部品定義
**部品: 共和国への食糧支援の必要性
共和国はT21終わりからT22にかけて、魔法偏重、土壌細菌の死滅などの問題が発生。魔法の基本定義の見直しが行われた。しかし、これにより食糧の生産も魔法頼りになってしまっていた共和国では食糧危機し、餓死者が出る恐れがあった。
**部品: 共和国側FROGの崩壊と再建への意気込み
長らく続いた魔法偏重により、共和国側のFROG支部は崩壊・撤退していた。帝国のみでの活動をしながらも、FROGとしては食糧危機を見過ごすわけにはいかず、どうにか共和国の飢餓を防ぐために活動する道を模索していた。
**部品: 宰相府藩国の食糧生産能力の向上
時を同じくして宰相府藩国では、T21から力をいれていた海洋牧場やトマト農園、果樹園や水田などの農地が軌道に乗りはじめ、莫大な食糧生産力を持つようになっていた。
**部品: 食糧価格の維持と治安維持と人道支援
帝国諸国では蒼梧藩国などの食糧生産国も生産量を伸ばしていた。人口の伸び率を超えるほどの生産量の増加は、食料価格の下落を招く恐れがあった。また、共和国が飢餓により無政府状態に陥れば、難民が大挙して国境に押し寄せる可能性があった。それらを防ぐためもあり、宰相府によるFROGを通した人道的見地からの食糧支援が行われることとなった。
**部品: 共和国各国による食糧輸送の安全確保
FROGによる食料の確保と支援を行うにあたって、ネックになったのが安全確保である。食糧の強奪等がおこれば、輸送計画が狂うばかりでなく、地域の治安悪化が加速する恐れがあった。そこでFROGは共和国各国に対して、安全確保についての協力を要請した。
**部品: 共和国への越境支援への口実
共和国への越境支援については、帝国国内右派による反発もあり得ることから、慎重にロジックの組み立てが行われることとなった。
**部品: FROGによる食糧寄付キャンペーン
帝国から共和国への直接支援で力関係が偏ることを避けるため、宰相府からFROGへ食糧等の寄付を行い、それを共和国への支援へ回すこととした。宰相府からの寄付が目立ちすぎないよう、FROGでは、広報担当官を中心に各種メディアにて飢餓撲滅キャンペーンを展開し、官民を問わない寄付を呼びかけることとなった。
**部品: FROGマークによるカモフラージュ
宰相府の輸送機などが共和国の空を飛ぶことについて、問題が起こる可能性があったことから、急きょ機体にはFROGのカエルマークが雑に描かれることになった。
**部品: 空中投下ミッションの選択と問題点
共和国環状線の使用が難しいことや、僻地などにも素早く届けられることから空中投下による食糧支援が洗濯された。しかし、今回の主力である宰相府の輸送機には、空中投下能力がなかった。
**部品: 無名騎士藩国のアシル空港をハブとして、きゃりっじによる空中投下を行う案を採用
空中投下ができる機体を調査したところ、無名騎士藩国にて生産・編成されていたきゃりっじが空中投下能力を有していることが判明。無名騎士藩国のアシル空港に宰相府の輸送機で輸送、そこできゃりっじに食糧を積み替えて共和国各国に移動。空中投下によって食糧を配給する案が採用された。
**部品: アシル空港の復旧
T21からの国難によりアシル空港はダメージを受けていたため、宰相府から資材が運ばれ復旧が図られることとなった。
**部品: レンジャー連邦のエリートパイロット部隊の派遣と整備
きゃりっじの運用のため、機体の整備も問題となった。この問題については、整備士としての能力も持つ、レンジャー連邦のエリートパイロットを派遣してもらうことで解決が図られた。
**部品: 計画の策定と調整
食糧輸送ミッションでは、まずゴール=自立に向けた計画の策定を行う。災害等発生から復興までの段階ごとにフェイズ分けをし、各フェイズにおいて、食糧の確保と輸送手段の確保、それらの効率的な運用のための計画を立てる。計画は現地の状況等によって日々変わるため、何度も更新され見直されることになる。
**部品: フェイズ1:人員・備品・食糧のプッシュ型支援
食糧危機が発生した場合、飢餓による死者や、治安の急速な悪化が懸念されることから、迅速な対応が求められる。災害等発生時の最初期段階では、情報が集まるのを待つことなく、必要だと想定されるだけの食糧と備品を持った部隊が専門家とともに現地に自発的に赴くプッシュ型の支援を行う。
**部品: フェイズ2:支援拠点の設置と現地情報の収集
プッシュ型で送られた専門家部隊は、現地に食糧支援拠点を設置し、食糧の配布をしつつ現地情報の収集と報告に努める。
**部品: フェイズ3:プル型支援への順次切り替え
現地の活動が軌道に乗り、情報が集まるようになると、送り出す側が支援物資を選んで送るプッシュ型の支援から、受け手側が必要となるものを要望し、それを送るプル型の支援に順次切り替えていく。これは、無駄な物流や資源の滞留、過剰な支援物資によるスペースやマンパワーの消費を防ぐためである。
**部品: フェイズ4:復興支援へのスムーズな移行
ある程度、事態が落ち着き、生命身体への危険が少なくなってきた段階で自立に向けた復興支援へと移行していく。復興支援段階においては、被支援者自身が生活再建に向けて活動することが大切であることから、彼らの希望やニーズを引き出し、助力する活動へと移っていく。
**部品: 食糧・備品の在庫把握と使用可能な量の把握
自分たちの判断で輸送してよい食糧や備品の在庫を把握し、どのくらいの量を輸送できるかを洗いだす。この時点では、足りないことが予想されるが、まずはどれだけ足りないのかを把握することが大切である。
**部品: 食糧・備品の買い付け
不足量がわかれば、食料や備品の買い付けを行う。急な買い付けは食糧価格の高騰や売り渋りを起こすため、市場の反応に十分注意する。
**部品: 寄付の呼びかけ
食糧、備品の現物や、それらを買い付けるための資金について寄付の呼びかけを行う。メディアによるマスへの呼びかけだけでなく、普段交流のある企業や組織、有力者への直接の働きかけなどあらゆる可能性を模索する。
**部品: 状況に合わせた輸送手段の選択と組合せ
空路輸送は高速かつ地形に左右されないため、緊急輸送に向くがコストがかかる。船便による輸送は大量の輸送を可能にするが、速度は劣るうえ、天候や地形による制限が大きい。鉄路は大量の輸送を高速で行うことができるが、駅などの特定の場所にしか物資を渡せない。トラックやトレーラーなどの陸送は1台あたりの輸送量は大きくないが小回りがきくため血液のように隅々まで物資をおくることができる。輸送ミッションにおいては、これらの手段を状況に応じて組合せ、もっとも効率がよく安定性がある方法を選ぶことになる。
**部品: FROGの輸送ネットワークの活用
FROGでは、普段の活動から民間の物流会社に協力を仰ぎ、食糧等の輸送を行っている。災害発生時も各物流会社に協力を依頼し、各社・各国横断で効率的な輸送に協力をしてもらう。
**部品: 治安維持機関や国軍による安全確保
物資の輸送を効率的に行うには、安全の確保がされることが重要となる。輸送計画実施に当たっては、各国の警察や国軍などにも情報共有し、輸送ルートおよび拠点の安全確保を行う。
**部品: 輸送ルートの安全確保
テロや匪賊対策には輸送ルートの変更等を行うことが効果的ではあるが、物流の効率性が下がってしまう。そこで、各国軍や警察によるパトロールや護衛によって安全確保を行った。
**部品: 物資拠点の安全性確保
物資集積地点や中継拠点は、物資を狙った盗難や襲撃が起こる可能性があることから、国軍や軍隊による警備が行われた。
**部品: 多くの利害関係者を結び調整する
食糧輸送ミッションにおいて、もっとも重要なのは関係者との調整である。複雑なパズルのような食糧輸送ミッションをスムーズに運営するには、寄付者、物流関係、市場関係、政府関係、治安関係、要支援者など多岐にわたる関係者との日々の交渉調整が必要なる。
**部品: 情報収集と関係者への共有
関係者間に情報の格差が大きいと、意思決定が不透明に見えたり、優先順位を間違えることにつながることから、情報を抱え込まずに共有することが大切である。
**部品: トラブル発生時の調整
食糧輸送ミッションでは、様々なトラブルが起こりうる。不公平がないようにしていても、不公平に見えることがある。トラブルが起こった場合は、関係者の話を聞き、落としどころを調整することとなる。
**部品: 不正の防止
プル型支援のフェイズに移行し、落ち着いてきたときこそ、不正が起こらないように注意すべき時期である。公平感のない支援は、不信を招き、その後の復興の足かせとなる。帳簿の確認やヒアリングなどによって不正の兆候がないか適宜確認する。
*提出書式
大部品: 共和国復興用食糧輸送ミッション RD:29 評価値:8
-大部品: 本ミッションの意義と経緯 RD:5 評価値:4
--部品: 共和国への食糧支援の必要性
--部品: 共和国側FROGの崩壊と再建への意気込み
--部品: 宰相府藩国の食糧生産能力の向上
--部品: 食糧価格の維持と治安維持と人道支援
--部品: 共和国各国による食糧輸送の安全確保
-大部品: 帝国・共和国間の越境輸送 RD:7 評価値:5
--部品: 共和国への越境支援への口実
--部品: FROGによる食糧寄付キャンペーン
--部品: FROGマークによるカモフラージュ
--部品: 空中投下ミッションの選択と問題点
--部品: 無名騎士藩国のアシル空港をハブとして、きゃりっじによる空中投下を行う案を採用
--部品: アシル空港の復旧
--部品: レンジャー連邦のエリートパイロット部隊の派遣と整備
-大部品: 食糧輸送ミッション RD:17 評価値:7
--大部品: 食糧輸送計画の策定 RD:5 評価値:4
---部品: 計画の策定と調整
---部品: フェイズ1:人員・備品・食糧のプッシュ型支援
---部品: フェイズ2:支援拠点の設置と現地情報の収集
---部品: フェイズ3:プル型支援への順次切り替え
---部品: フェイズ4:復興支援へのスムーズな移行
--大部品: 食糧・備品の確保 RD:3 評価値:3
---部品: 食糧・備品の在庫把握と使用可能な量の把握
---部品: 食糧・備品の買い付け
---部品: 寄付の呼びかけ
--大部品: 輸送手段の確保と輸送 RD:2 評価値:2
---部品: 状況に合わせた輸送手段の選択と組合せ
---部品: FROGの輸送ネットワークの活用
--大部品: 輸送や拠点の安全性確保 RD:3 評価値:3
---部品: 治安維持機関や国軍による安全確保
---部品: 輸送ルートの安全確保
---部品: 物資拠点の安全性確保
--大部品: 関係者との調整 RD:4 評価値:3
---部品: 多くの利害関係者を結び調整する
---部品: 情報収集と関係者への共有
---部品: トラブル発生時の調整
---部品: 不正の防止
部品: 共和国への食糧支援の必要性
共和国はT21終わりからT22にかけて、魔法偏重、土壌細菌の死滅などの問題が発生。魔法の基本定義の見直しが行われた。しかし、これにより食糧の生産も魔法頼りになってしまっていた共和国では食糧危機し、餓死者が出る恐れがあった。
部品: 共和国側FROGの崩壊と再建への意気込み
長らく続いた魔法偏重により、共和国側のFROG支部は崩壊・撤退していた。帝国のみでの活動をしながらも、FROGとしては食糧危機を見過ごすわけにはいかず、どうにか共和国の飢餓を防ぐために活動する道を模索していた。
部品: 宰相府藩国の食糧生産能力の向上
時を同じくして宰相府藩国では、T21から力をいれていた海洋牧場やトマト農園、果樹園や水田などの農地が軌道に乗りはじめ、莫大な食糧生産力を持つようになっていた。
部品: 食糧価格の維持と治安維持と人道支援
帝国諸国では蒼梧藩国などの食糧生産国も生産量を伸ばしていた。人口の伸び率を超えるほどの生産量の増加は、食料価格の下落を招く恐れがあった。また、共和国が飢餓により無政府状態に陥れば、難民が大挙して国境に押し寄せる可能性があった。それらを防ぐためもあり、宰相府によるFROGを通した人道的見地からの食糧支援が行われることとなった。
部品: 共和国各国による食糧輸送の安全確保
FROGによる食料の確保と支援を行うにあたって、ネックになったのが安全確保である。食糧の強奪等がおこれば、輸送計画が狂うばかりでなく、地域の治安悪化が加速する恐れがあった。そこでFROGは共和国各国に対して、安全確保についての協力を要請した。
部品: 共和国への越境支援への口実
共和国への越境支援については、帝国国内右派による反発もあり得ることから、慎重にロジックの組み立てが行われることとなった。
部品: FROGによる食糧寄付キャンペーン
帝国から共和国への直接支援で力関係が偏ることを避けるため、宰相府からFROGへ食糧等の寄付を行い、それを共和国への支援へ回すこととした。宰相府からの寄付が目立ちすぎないよう、FROGでは、広報担当官を中心に各種メディアにて飢餓撲滅キャンペーンを展開し、官民を問わない寄付を呼びかけることとなった。
部品: FROGマークによるカモフラージュ
宰相府の輸送機などが共和国の空を飛ぶことについて、問題が起こる可能性があったことから、急きょ機体にはFROGのカエルマークが雑に描かれることになった。
部品: 空中投下ミッションの選択と問題点
共和国環状線の使用が難しいことや、僻地などにも素早く届けられることから空中投下による食糧支援が洗濯された。しかし、今回の主力である宰相府の輸送機には、空中投下能力がなかった。
部品: 無名騎士藩国のアシル空港をハブとして、きゃりっじによる空中投下を行う案を採用
空中投下ができる機体を調査したところ、無名騎士藩国にて生産・編成されていたきゃりっじが空中投下能力を有していることが判明。無名騎士藩国のアシル空港に宰相府の輸送機で輸送、そこできゃりっじに食糧を積み替えて共和国各国に移動。空中投下によって食糧を配給する案が採用された。
部品: アシル空港の復旧
T21からの国難によりアシル空港はダメージを受けていたため、宰相府から資材が運ばれ復旧が図られることとなった。
部品: レンジャー連邦のエリートパイロット部隊の派遣と整備
きゃりっじの運用のため、機体の整備も問題となった。この問題については、整備士としての能力も持つ、レンジャー連邦のエリートパイロットを派遣してもらうことで解決が図られた。
部品: 計画の策定と調整
食糧輸送ミッションでは、まずゴール=自立に向けた計画の策定を行う。災害等発生から復興までの段階ごとにフェイズ分けをし、各フェイズにおいて、食糧の確保と輸送手段の確保、それらの効率的な運用のための計画を立てる。計画は現地の状況等によって日々変わるため、何度も更新され見直されることになる。
部品: フェイズ1:人員・備品・食糧のプッシュ型支援
食糧危機が発生した場合、飢餓による死者や、治安の急速な悪化が懸念されることから、迅速な対応が求められる。災害等発生時の最初期段階では、情報が集まるのを待つことなく、必要だと想定されるだけの食糧と備品を持った部隊が専門家とともに現地に自発的に赴くプッシュ型の支援を行う。
部品: フェイズ2:支援拠点の設置と現地情報の収集
プッシュ型で送られた専門家部隊は、現地に食糧支援拠点を設置し、食糧の配布をしつつ現地情報の収集と報告に努める。
部品: フェイズ3:プル型支援への順次切り替え
現地の活動が軌道に乗り、情報が集まるようになると、送り出す側が支援物資を選んで送るプッシュ型の支援から、受け手側が必要となるものを要望し、それを送るプル型の支援に順次切り替えていく。これは、無駄な物流や資源の滞留、過剰な支援物資によるスペースやマンパワーの消費を防ぐためである。
部品: フェイズ4:復興支援へのスムーズな移行
ある程度、事態が落ち着き、生命身体への危険が少なくなってきた段階で自立に向けた復興支援へと移行していく。復興支援段階においては、被支援者自身が生活再建に向けて活動することが大切であることから、彼らの希望やニーズを引き出し、助力する活動へと移っていく。
部品: 食糧・備品の在庫把握と使用可能な量の把握
自分たちの判断で輸送してよい食糧や備品の在庫を把握し、どのくらいの量を輸送できるかを洗いだす。この時点では、足りないことが予想されるが、まずはどれだけ足りないのかを把握することが大切である。
部品: 食糧・備品の買い付け
不足量がわかれば、食料や備品の買い付けを行う。急な買い付けは食糧価格の高騰や売り渋りを起こすため、市場の反応に十分注意する。
部品: 寄付の呼びかけ
食糧、備品の現物や、それらを買い付けるための資金について寄付の呼びかけを行う。メディアによるマスへの呼びかけだけでなく、普段交流のある企業や組織、有力者への直接の働きかけなどあらゆる可能性を模索する。
部品: 状況に合わせた輸送手段の選択と組合せ
空路輸送は高速かつ地形に左右されないため、緊急輸送に向くがコストがかかる。船便による輸送は大量の輸送を可能にするが、速度は劣るうえ、天候や地形による制限が大きい。鉄路は大量の輸送を高速で行うことができるが、駅などの特定の場所にしか物資を渡せない。トラックやトレーラーなどの陸送は1台あたりの輸送量は大きくないが小回りがきくため血液のように隅々まで物資をおくることができる。輸送ミッションにおいては、これらの手段を状況に応じて組合せ、もっとも効率がよく安定性がある方法を選ぶことになる。
部品: FROGの輸送ネットワークの活用
FROGでは、普段の活動から民間の物流会社に協力を仰ぎ、食糧等の輸送を行っている。災害発生時も各物流会社に協力を依頼し、各社・各国横断で効率的な輸送に協力をしてもらう。
部品: 治安維持機関や国軍による安全確保
物資の輸送を効率的に行うには、安全の確保がされることが重要となる。輸送計画実施に当たっては、各国の警察や国軍などにも情報共有し、輸送ルートおよび拠点の安全確保を行う。
部品: 輸送ルートの安全確保
テロや匪賊対策には輸送ルートの変更等を行うことが効果的ではあるが、物流の効率性が下がってしまう。そこで、各国軍や警察によるパトロールや護衛によって安全確保を行った。
部品: 物資拠点の安全性確保
物資集積地点や中継拠点は、物資を狙った盗難や襲撃が起こる可能性があることから、国軍や軍隊による警備が行われた。
部品: 多くの利害関係者を結び調整する
食糧輸送ミッションにおいて、もっとも重要なのは関係者との調整である。複雑なパズルのような食糧輸送ミッションをスムーズに運営するには、寄付者、物流関係、市場関係、政府関係、治安関係、要支援者など多岐にわたる関係者との日々の交渉調整が必要なる。
部品: 情報収集と関係者への共有
関係者間に情報の格差が大きいと、意思決定が不透明に見えたり、優先順位を間違えることにつながることから、情報を抱え込まずに共有することが大切である。
部品: トラブル発生時の調整
食糧輸送ミッションでは、様々なトラブルが起こりうる。不公平がないようにしていても、不公平に見えることがある。トラブルが起こった場合は、関係者の話を聞き、落としどころを調整することとなる。
部品: 不正の防止
プル型支援のフェイズに移行し、落ち着いてきたときこそ、不正が起こらないように注意すべき時期である。公平感のない支援は、不信を招き、その後の復興の足かせとなる。帳簿の確認やヒアリングなどによって不正の兆候がないか適宜確認する。
*インポート用定義データ
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2017-11-25T17:21:44+09:00
1511598104
-
system4アイドレス一覧
https://w.atwiki.jp/idressngo/pages/101.html
[[T20用 NGO団体 FROG]]
[[FROGの食料を中心とした活動原資確保の仕組み]]
[[FROGのマイクロクレジットプログラム]]
独自職業
[[FROG職員アイドレス(ver.2)]]
[[ FROG緊急時対応スタッフ]]
[[ FROG監査官]]
[[ FROG広報担当]]
[[ FROG交渉担当官]]
生産施設(食糧)
[[FROGの食糧生産地]]
輸送施設
[[FROG輸送ネットワーク]]
病院
[[かえるの診療所]]
学校
[[かえるの学校]]
生活施設
[[FROG支部]]
独自アイテム
[[かえるのメッセージカード]]
作戦
[[FROGの緊急支援作戦]]
[[共和国復興用食糧輸送ミッションv2]]
2017-11-25T17:21:32+09:00
1511598092
-
共和国復興用食糧輸送ミッション
https://w.atwiki.jp/idressngo/pages/176.html
*部品構造
-大部品: 共和国復興用食糧輸送ミッション RD:31 評価値:8
--大部品: 本ミッションの意義と経緯 RD:5 評価値:4
---部品: 共和国への食糧支援の必要性
---部品: 共和国側FROGの崩壊と再建への意気込み
---部品: 宰相府藩国の食糧生産能力の向上
---部品: 食糧価格の維持と治安維持と人道支援
---部品: 共和国各国による食糧輸送の安全確保
--大部品: 帝国・共和国間の越境輸送 RD:3 評価値:3
---部品: 共和国への越境支援への口実
---部品: FROGによる食糧寄付キャンペーン
---部品: 国境付近の拠点への物資集積と共和国への輸送
--大部品: 食糧輸送ミッション RD:23 評価値:7
---大部品: 食糧輸送計画の策定 RD:5 評価値:4
----部品: 計画の策定と調整
----部品: フェイズ1:環状線による人員・備品・食糧のプッシュ型支援
----部品: フェイズ2:支援拠点の設置と現地情報の収集
----部品: フェイズ3:プル型支援への順次切り替え
----部品: フェイズ4:復興支援へのスムーズな移行
---大部品: 食糧・備品の確保 RD:3 評価値:3
----部品: 食糧・備品の在庫把握と使用可能な量の把握
----部品: 食糧・備品の買い付け
----部品: 寄付の呼びかけ
---大部品: 輸送手段の確保と輸送 RD:5 評価値:4
----部品: 環状線による輸送
----部品: 空路による輸送
----部品: 海運による輸送
----部品: 鉄道以外の陸路による輸送
----部品: FROGの輸送ネットワークの活用
---大部品: 食糧配布用拠点の設置と運営 RD:3 評価値:3
----部品: 駅前拠点の設置
----部品: 駅前拠点の役割と要支援者とともに行う運営
----部品: 中継地点の設置
---大部品: 輸送や拠点の安全性確保 RD:3 評価値:3
----部品: 治安維持機関や国軍による安全確保
----部品: 輸送ルートの安全確保
----部品: 物資拠点の安全性確保
---大部品: 関係者との調整 RD:4 評価値:3
----部品: 多くの利害関係者を結び調整する
----部品: 情報収集と関係者への共有
----部品: トラブル発生時の調整
----部品: 不正の防止
*部品定義
**部品: 共和国への食糧支援の必要性
共和国はT21終わりからT22にかけて、魔法偏重、土壌細菌の死滅などの問題が発生。魔法の基本定義の見直しが行われた。しかし、これにより食糧の生産も魔法頼りになってしまっていた共和国では食糧危機し、餓死者が出る恐れがあった。
**部品: 共和国側FROGの崩壊と再建への意気込み
長らく続いた魔法偏重により、共和国側のFROG支部は崩壊・撤退していた。帝国のみでの活動をしながらも、FROGとしては食糧危機を見過ごすわけにはいかず、どうにか共和国の飢餓を防ぐために活動する道を模索していた。
**部品: 宰相府藩国の食糧生産能力の向上
時を同じくして宰相府藩国では、T21から力をいれていた海洋牧場やトマト農園、果樹園や水田などの農地が軌道に乗りはじめ、莫大な食糧生産力を持つようになっていた。
**部品: 食糧価格の維持と治安維持と人道支援
帝国諸国では蒼梧藩国などの食糧生産国も生産量を伸ばしていた。人口の伸び率を超えるほどの生産量の増加は、食料価格の下落を招く恐れがあった。また、共和国が飢餓により無政府状態に陥れば、難民が大挙して国境に押し寄せる可能性があった。それらを防ぐためもあり、宰相府によるFROGを通した人道的見地からの食糧支援が行われることとなった。
**部品: 共和国各国による食糧輸送の安全確保
FROGによる食料の確保と支援を行うにあたって、ネックになったのが安全確保である。食糧の強奪等がおこれば、輸送計画が狂うばかりでなく、地域の治安悪化が加速する恐れがあった。そこでFROGは共和国各国に対して、安全確保についての協力を要請した。
**部品: 共和国への越境支援への口実
共和国への越境支援については、帝国国内右派による反発もあり得ることから、慎重にロジックの組み立てが行われることとなった。
**部品: FROGによる食糧寄付キャンペーン
帝国から共和国への直接支援で力関係が偏ることを避けるため、宰相府からFROGへ食糧等の寄付を行い、それを共和国への支援へ回すこととした。宰相府からの寄付が目立ちすぎないよう、FROGでは、広報担当官を中心に各種メディアにて飢餓撲滅キャンペーンを展開し、官民を問わない寄付を呼びかけることとなった。
**部品: 国境付近の拠点への物資集積と共和国への輸送
FROGは、T21で帝共国境付近の難民キャンプでの食糧支援を行っていたことから国境付近に活動の拠点を持っていた。帝国からの食糧支援は、一度この国境付近の難民キャンプ内倉庫に備蓄され、FROGによって共和国内に運ばれることとなった。
**部品: 計画の策定と調整
食糧輸送ミッションでは、まずゴール=自立に向けた計画の策定を行う。災害等発生から復興までの段階ごとにフェイズ分けをし、各フェイズにおいて、食糧の確保と輸送手段の確保、それらの効率的な運用のための計画を立てる。計画は現地の状況等によって日々変わるため、何度も更新され見直されることになる。
**部品: フェイズ1:環状線による人員・備品・食糧のプッシュ型支援
食糧危機が発生した場合、飢餓による死者や、治安の急速な悪化が懸念されることから、迅速な対応が求められる。災害等発生時の最初期段階では、情報が集まるのを待つことなく、必要だと想定されるだけの食糧と備品を持った部隊が専門家とともに現地に自発的に赴くプッシュ型の支援を行う。
**部品: フェイズ2:支援拠点の設置と現地情報の収集
プッシュ型で送られた専門家部隊は、現地に食糧支援拠点を設置し、食糧の配布をしつつ現地情報の収集と報告に努める。
**部品: フェイズ3:プル型支援への順次切り替え
現地の活動が軌道に乗り、情報が集まるようになると、送り出す側が支援物資を選んで送るプッシュ型の支援から、受け手側が必要となるものを要望し、それを送るプル型の支援に順次切り替えていく。これは、無駄な物流や資源の滞留、過剰な支援物資によるスペースやマンパワーの消費を防ぐためである。
**部品: フェイズ4:復興支援へのスムーズな移行
ある程度、事態が落ち着き、生命身体への危険が少なくなってきた段階で自立に向けた復興支援へと移行していく。復興支援段階においては、被支援者自身が生活再建に向けて活動することが大切であることから、彼らの希望やニーズを引き出し、助力する活動へと移っていく。
**部品: 食糧・備品の在庫把握と使用可能な量の把握
自分たちの判断で輸送してよい食糧や備品の在庫を把握し、どのくらいの量を輸送できるかを洗いだす。この時点では、足りないことが予想されるが、まずはどれだけ足りないのかを把握することが大切である。
**部品: 食糧・備品の買い付け
不足量がわかれば、食料や備品の買い付けを行う。急な買い付けは食糧価格の高騰や売り渋りを起こすため、市場の反応に十分注意する。
**部品: 寄付の呼びかけ
食糧、備品の現物や、それらを買い付けるための資金について寄付の呼びかけを行う。メディアによるマスへの呼びかけだけでなく、普段交流のある企業や組織、有力者への直接の働きかけなどあらゆる可能性を模索する。
**部品: 環状線による輸送
高速・大容量の輸送を実現する鉄道は、海運と並んで食糧輸送ミッションの中核を成す。環状線によって輸送された物資は駅前に集積される。その後、駅前拠点で使用されたり、トラックなどの陸運に積み替えてさらに細かく輸送されることとなる。
**部品: 空路による輸送
空路による輸送は、陸路・海路に比べて輸送量やコスト面で劣るが、そのスピードの速さと地形に影響されないことから緊急性の高い場所や到達困難な地域への輸送に効果を発揮する。空港や着陸地点がない場合は、空中投下による支援も行われることとなる。
**部品: 海運による輸送
海運による輸送は大容量かつ比較的低コストであることから、食糧輸送ミッションにおいて重要な役割を果たす。ただし、速度は速くなく、港湾がある場所に限定されるため、ほかの物流とも組み合わせて用いられることとなる。
**部品: 鉄道以外の陸路による輸送
トラックやトレーラーなどによる輸送は低コストかつ小回りが利くというメリットがある。積載量は多くはないが、物資を必要とする人々の近くまで行くことができる小回りの良さは、全身をめぐる血液に例えられる。複数の輸送手段をつなぐコネクタとしての役割も果たすことができる。
**部品: FROGの輸送ネットワークの活用
FROGでは、普段の活動から民間の物流会社に協力を仰ぎ、食糧等の輸送を行っている。災害発生時も各物流会社に協力を依頼し、各社・各国横断で効率的な輸送に協力をしてもらう。
**部品: 駅前拠点の設置
食糧輸送ミッションの中心は環状線による輸送となる。環状線からの物資のスムーズな集積および多くの人がアクセスしやすい場所にあるため、環状線の駅前に食糧配布用の拠点が設置される。
**部品: 駅前拠点の役割と要支援者とともに行う運営
駅前拠点の役割は、物資の集積、輸送の拠点、食糧の配布、情報収集の4つの役割を持つ。拠点の運営にあたっては専門家だけでなく、現地の要支援者にも協力してもらい独善的な運営とならないように留意する。
**部品: 中継地点の設置
駅前拠点が軌道乗ったあとに、徐々に活動範囲を広げていく。人々がアクセスしやすい地点を中継地点として物資集積所を作ることで、より広い範囲に効率的に物資を配布することができる。
**部品: 治安維持機関や国軍による安全確保
物資の輸送を効率的に行うには、安全の確保がされることが重要となる。輸送計画実施に当たっては、各国の警察や国軍などにも情報共有し、輸送ルートおよび拠点の安全確保を行う。
**部品: 輸送ルートの安全確保
テロや匪賊対策には輸送ルートの変更等を行うことが効果的ではあるが、物流の効率性が下がってしまう。そこで、各国軍や警察によるパトロールや護衛によって安全確保を行った。
**部品: 物資拠点の安全性確保
駅前拠点や中継拠点は、物資を狙った盗難や襲撃が起こる可能性があることから、国軍や軍隊による警備が行われた。
**部品: 多くの利害関係者を結び調整する
食糧輸送ミッションにおいて、もっとも重要なのは関係者との調整である。複雑なパズルのような食糧輸送ミッションをスムーズに運営するには、寄付者、物流関係、市場関係、政府関係、治安関係、要支援者など多岐にわたる関係者との日々の交渉調整が必要なる。
**部品: 情報収集と関係者への共有
関係者間に情報の格差が大きいと、意思決定が不透明に見えたり、優先順位を間違えることにつながることから、情報を抱え込まずに共有することが大切である。
**部品: トラブル発生時の調整
食糧輸送ミッションでは、様々なトラブルが起こりうる。不公平がないようにしていても、不公平に見えることがある。トラブルが起こった場合は、関係者の話を聞き、落としどころを調整することとなる。
**部品: 不正の防止
プル型支援のフェイズに移行し、落ち着いてきたときこそ、不正が起こらないように注意すべき時期である。公平感のない支援は、不信を招き、その後の復興の足かせとなる。帳簿の確認やヒアリングなどによって不正の兆候がないか適宜確認する。
*提出書式
大部品: 共和国復興用食糧輸送ミッション RD:31 評価値:8
-大部品: 本ミッションの意義と経緯 RD:5 評価値:4
--部品: 共和国への食糧支援の必要性
--部品: 共和国側FROGの崩壊と再建への意気込み
--部品: 宰相府藩国の食糧生産能力の向上
--部品: 食糧価格の維持と治安維持と人道支援
--部品: 共和国各国による食糧輸送の安全確保
-大部品: 帝国・共和国間の越境輸送 RD:3 評価値:3
--部品: 共和国への越境支援への口実
--部品: FROGによる食糧寄付キャンペーン
--部品: 国境付近の拠点への物資集積と共和国への輸送
-大部品: 食糧輸送ミッション RD:23 評価値:7
--大部品: 食糧輸送計画の策定 RD:5 評価値:4
---部品: 計画の策定と調整
---部品: フェイズ1:環状線による人員・備品・食糧のプッシュ型支援
---部品: フェイズ2:支援拠点の設置と現地情報の収集
---部品: フェイズ3:プル型支援への順次切り替え
---部品: フェイズ4:復興支援へのスムーズな移行
--大部品: 食糧・備品の確保 RD:3 評価値:3
---部品: 食糧・備品の在庫把握と使用可能な量の把握
---部品: 食糧・備品の買い付け
---部品: 寄付の呼びかけ
--大部品: 輸送手段の確保と輸送 RD:5 評価値:4
---部品: 環状線による輸送
---部品: 空路による輸送
---部品: 海運による輸送
---部品: 鉄道以外の陸路による輸送
---部品: FROGの輸送ネットワークの活用
--大部品: 食糧配布用拠点の設置と運営 RD:3 評価値:3
---部品: 駅前拠点の設置
---部品: 駅前拠点の役割と要支援者とともに行う運営
---部品: 中継地点の設置
--大部品: 輸送や拠点の安全性確保 RD:3 評価値:3
---部品: 治安維持機関や国軍による安全確保
---部品: 輸送ルートの安全確保
---部品: 物資拠点の安全性確保
--大部品: 関係者との調整 RD:4 評価値:3
---部品: 多くの利害関係者を結び調整する
---部品: 情報収集と関係者への共有
---部品: トラブル発生時の調整
---部品: 不正の防止
部品: 共和国への食糧支援の必要性
共和国はT21終わりからT22にかけて、魔法偏重、土壌細菌の死滅などの問題が発生。魔法の基本定義の見直しが行われた。しかし、これにより食糧の生産も魔法頼りになってしまっていた共和国では食糧危機し、餓死者が出る恐れがあった。
部品: 共和国側FROGの崩壊と再建への意気込み
長らく続いた魔法偏重により、共和国側のFROG支部は崩壊・撤退していた。帝国のみでの活動をしながらも、FROGとしては食糧危機を見過ごすわけにはいかず、どうにか共和国の飢餓を防ぐために活動する道を模索していた。
部品: 宰相府藩国の食糧生産能力の向上
時を同じくして宰相府藩国では、T21から力をいれていた海洋牧場やトマト農園、果樹園や水田などの農地が軌道に乗りはじめ、莫大な食糧生産力を持つようになっていた。
部品: 食糧価格の維持と治安維持と人道支援
帝国諸国では蒼梧藩国などの食糧生産国も生産量を伸ばしていた。人口の伸び率を超えるほどの生産量の増加は、食料価格の下落を招く恐れがあった。また、共和国が飢餓により無政府状態に陥れば、難民が大挙して国境に押し寄せる可能性があった。それらを防ぐためもあり、宰相府によるFROGを通した人道的見地からの食糧支援が行われることとなった。
部品: 共和国各国による食糧輸送の安全確保
FROGによる食料の確保と支援を行うにあたって、ネックになったのが安全確保である。食糧の強奪等がおこれば、輸送計画が狂うばかりでなく、地域の治安悪化が加速する恐れがあった。そこでFROGは共和国各国に対して、安全確保についての協力を要請した。
部品: 共和国への越境支援への口実
共和国への越境支援については、帝国国内右派による反発もあり得ることから、慎重にロジックの組み立てが行われることとなった。
部品: FROGによる食糧寄付キャンペーン
帝国から共和国への直接支援で力関係が偏ることを避けるため、宰相府からFROGへ食糧等の寄付を行い、それを共和国への支援へ回すこととした。宰相府からの寄付が目立ちすぎないよう、FROGでは、広報担当官を中心に各種メディアにて飢餓撲滅キャンペーンを展開し、官民を問わない寄付を呼びかけることとなった。
部品: 国境付近の拠点への物資集積と共和国への輸送
FROGは、T21で帝共国境付近の難民キャンプでの食糧支援を行っていたことから国境付近に活動の拠点を持っていた。帝国からの食糧支援は、一度この国境付近の難民キャンプ内倉庫に備蓄され、FROGによって共和国内に運ばれることとなった。
部品: 計画の策定と調整
食糧輸送ミッションでは、まずゴール=自立に向けた計画の策定を行う。災害等発生から復興までの段階ごとにフェイズ分けをし、各フェイズにおいて、食糧の確保と輸送手段の確保、それらの効率的な運用のための計画を立てる。計画は現地の状況等によって日々変わるため、何度も更新され見直されることになる。
部品: フェイズ1:環状線による人員・備品・食糧のプッシュ型支援
食糧危機が発生した場合、飢餓による死者や、治安の急速な悪化が懸念されることから、迅速な対応が求められる。災害等発生時の最初期段階では、情報が集まるのを待つことなく、必要だと想定されるだけの食糧と備品を持った部隊が専門家とともに現地に自発的に赴くプッシュ型の支援を行う。
部品: フェイズ2:支援拠点の設置と現地情報の収集
プッシュ型で送られた専門家部隊は、現地に食糧支援拠点を設置し、食糧の配布をしつつ現地情報の収集と報告に努める。
部品: フェイズ3:プル型支援への順次切り替え
現地の活動が軌道に乗り、情報が集まるようになると、送り出す側が支援物資を選んで送るプッシュ型の支援から、受け手側が必要となるものを要望し、それを送るプル型の支援に順次切り替えていく。これは、無駄な物流や資源の滞留、過剰な支援物資によるスペースやマンパワーの消費を防ぐためである。
部品: フェイズ4:復興支援へのスムーズな移行
ある程度、事態が落ち着き、生命身体への危険が少なくなってきた段階で自立に向けた復興支援へと移行していく。復興支援段階においては、被支援者自身が生活再建に向けて活動することが大切であることから、彼らの希望やニーズを引き出し、助力する活動へと移っていく。
部品: 食糧・備品の在庫把握と使用可能な量の把握
自分たちの判断で輸送してよい食糧や備品の在庫を把握し、どのくらいの量を輸送できるかを洗いだす。この時点では、足りないことが予想されるが、まずはどれだけ足りないのかを把握することが大切である。
部品: 食糧・備品の買い付け
不足量がわかれば、食料や備品の買い付けを行う。急な買い付けは食糧価格の高騰や売り渋りを起こすため、市場の反応に十分注意する。
部品: 寄付の呼びかけ
食糧、備品の現物や、それらを買い付けるための資金について寄付の呼びかけを行う。メディアによるマスへの呼びかけだけでなく、普段交流のある企業や組織、有力者への直接の働きかけなどあらゆる可能性を模索する。
部品: 環状線による輸送
高速・大容量の輸送を実現する鉄道は、海運と並んで食糧輸送ミッションの中核を成す。環状線によって輸送された物資は駅前に集積される。その後、駅前拠点で使用されたり、トラックなどの陸運に積み替えてさらに細かく輸送されることとなる。
部品: 空路による輸送
空路による輸送は、陸路・海路に比べて輸送量やコスト面で劣るが、そのスピードの速さと地形に影響されないことから緊急性の高い場所や到達困難な地域への輸送に効果を発揮する。空港や着陸地点がない場合は、空中投下による支援も行われることとなる。
部品: 海運による輸送
海運による輸送は大容量かつ比較的低コストであることから、食糧輸送ミッションにおいて重要な役割を果たす。ただし、速度は速くなく、港湾がある場所に限定されるため、ほかの物流とも組み合わせて用いられることとなる。
部品: 鉄道以外の陸路による輸送
トラックやトレーラーなどによる輸送は低コストかつ小回りが利くというメリットがある。積載量は多くはないが、物資を必要とする人々の近くまで行くことができる小回りの良さは、全身をめぐる血液に例えられる。複数の輸送手段をつなぐコネクタとしての役割も果たすことができる。
部品: FROGの輸送ネットワークの活用
FROGでは、普段の活動から民間の物流会社に協力を仰ぎ、食糧等の輸送を行っている。災害発生時も各物流会社に協力を依頼し、各社・各国横断で効率的な輸送に協力をしてもらう。
部品: 駅前拠点の設置
食糧輸送ミッションの中心は環状線による輸送となる。環状線からの物資のスムーズな集積および多くの人がアクセスしやすい場所にあるため、環状線の駅前に食糧配布用の拠点が設置される。
部品: 駅前拠点の役割と要支援者とともに行う運営
駅前拠点の役割は、物資の集積、輸送の拠点、食糧の配布、情報収集の4つの役割を持つ。拠点の運営にあたっては専門家だけでなく、現地の要支援者にも協力してもらい独善的な運営とならないように留意する。
部品: 中継地点の設置
駅前拠点が軌道乗ったあとに、徐々に活動範囲を広げていく。人々がアクセスしやすい地点を中継地点として物資集積所を作ることで、より広い範囲に効率的に物資を配布することができる。
部品: 治安維持機関や国軍による安全確保
物資の輸送を効率的に行うには、安全の確保がされることが重要となる。輸送計画実施に当たっては、各国の警察や国軍などにも情報共有し、輸送ルートおよび拠点の安全確保を行う。
部品: 輸送ルートの安全確保
テロや匪賊対策には輸送ルートの変更等を行うことが効果的ではあるが、物流の効率性が下がってしまう。そこで、各国軍や警察によるパトロールや護衛によって安全確保を行った。
部品: 物資拠点の安全性確保
駅前拠点や中継拠点は、物資を狙った盗難や襲撃が起こる可能性があることから、国軍や軍隊による警備が行われた。
部品: 多くの利害関係者を結び調整する
食糧輸送ミッションにおいて、もっとも重要なのは関係者との調整である。複雑なパズルのような食糧輸送ミッションをスムーズに運営するには、寄付者、物流関係、市場関係、政府関係、治安関係、要支援者など多岐にわたる関係者との日々の交渉調整が必要なる。
部品: 情報収集と関係者への共有
関係者間に情報の格差が大きいと、意思決定が不透明に見えたり、優先順位を間違えることにつながることから、情報を抱え込まずに共有することが大切である。
部品: トラブル発生時の調整
食糧輸送ミッションでは、様々なトラブルが起こりうる。不公平がないようにしていても、不公平に見えることがある。トラブルが起こった場合は、関係者の話を聞き、落としどころを調整することとなる。
部品: 不正の防止
プル型支援のフェイズに移行し、落ち着いてきたときこそ、不正が起こらないように注意すべき時期である。公平感のない支援は、不信を招き、その後の復興の足かせとなる。帳簿の確認やヒアリングなどによって不正の兆候がないか適宜確認する。
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2017-11-22T01:21:10+09:00
1511281270
-
T21-22間
https://w.atwiki.jp/idressngo/pages/175.html
[[共和国復興用食糧輸送ミッション]]
2017-11-22T01:20:59+09:00
1511281259