部品構造
- 大部品: かえるの学校 RD:31 評価値:8
- 部品: かえるの学校とは
- 部品: かえるの学校の造り
- 部品: 夜間学校
- 大部品: FROG学校の給食 RD:3 評価値:2
- 部品: 国に合った食事
- 部品: 確かな栄養
- 部品: 味と量、地域との連携
- 大部品: かえるの学校施設 RD:2 評価値:1
- 大部品: カリキュラム RD:8 評価値:5
- 部品: 方針
- 部品: 国語
- 部品: 共通語
- 部品: 算数
- 部品: 体育
- 大部品: 家庭科 RD:2 評価値:1
- 部品: 地理・社会
- 大部品: 行事 RD:5 評価値:3
- 部品: 集団登下校
- 部品: 交通安全教室
- 部品: 修学旅行
- 部品: 就職対策講座
- 部品: 鑑賞会
- 大部品: 職員 RD:5 評価値:3
- 部品: 校長
- 部品: 教師
- 部品: 用務員
- 部品: 料理人
- 部品: 保険医
- 大部品: 緊急時の避難について RD:5 評価値:3
- 部品: 備蓄所
- 部品: 倉庫点検
- 部品: 備蓄食
- 部品: 災害時の手引書
- 部品: 避難訓練
部品定義
部品: かえるの学校とは
FROGが運営するスラム学校のこと。FROGの組織名とかえるをひっかけ、親しみやすいよう名付けられた。各国にあるFROG支部の近隣、あるいは内部に設置されている。主としてスラムなどの貧民街、貧困区域にある子供や、識字教育を経ていない成人が学ぶための施設である。昼、夜も共に給食が配給される
部品: かえるの学校の造り
かえるの学校はやや簡素な作りである。プール施設はないが、最低限の運動場と雨風が防げることを条件にした建物を借りて学校運営を行おこなっている。一般的な学校に近い構造と学習のルーチンになっている。
部品: 夜間学校
昼の間は子供達が学び、夜間には仕事を終えた成人などが学問をしにやってくる。夜間学校としての主たるカリキュラムは国語の読み書き、共通語の学習、算数や地理となる。
部品: 国に合った食事
かえるの学校は当該国の文化や職業、宗教にあった食事を提供する。なおメニューは一ヶ月ごとに材料と内容を本部に提出し、確認を行なう。
部品: 確かな栄養
貧困区域の子供は栄養失調になりやすいため、FROGから栄養バランスを配慮した食事が提供される。なお、最初は校長が食べて味見をする決まりとなっている。
部品: 味と量、地域との連携
地域の食文化に親しむため、FROGは地域団体との連絡ややりとりを行い、メニューに対するアドバイスを受けている。また、調理技能がある程度ある者に対しては、面接ののちに調理担当者として採用する場合もある。給食費はFROGから捻出されており、おかわりは一度することができる。
部品: 運動場
こどもたちが体育やあそびをするための運動場。遊具も何もないが、整備されており教員により見守られている。
部品: 託児所
貧困区域では生徒が兄弟や、自分のこどもを連れてやってくることが多いため、小規模であるが託児所が存在する。なお子供だけ預けて授業離脱をすることは、特別な理由がなければできない。
部品: 方針
かえるの学校では生きる力をつけるため、共通語、数学、体育を主として力を入れて教えている。また衛生概念については食事時、休憩時間の合間などに、手を洗う、歯を磨くなどの指導をおこなっている。
部品: 国語
国内の読み書きを教える授業。勉強にかぎらず生活の基礎であるため、特に重視して学習する。文学は後期に導入される。最低限読めるようにし、危険地帯などの警告文、契約書の文言などを学習する。
部品: 共通語
帝国、共和国、所属国の共通語の授業。やや勉強が進んでから導入がされる。外国でも生活できるように読み書き喋りを教えられる。
部品: 算数
商売や労働時間の換算に必要となるため、数学も教えることとなっている。なお基本的に分数までいけば相当である。掛け算が特に重要視される。
部品: 体育
かけっこやスポーツなどを学習する。サッカーなどの集団スポーツや、テニスなどの個人競技も行う。授業にあそびを取り入れながら、体力を養う。
部品: 料理
料理料理自体は風土にあった、簡単な料理が作成される。食品の廃棄が少なくなるようにする調理方法や、美味しく調理するコツをおしえる
部品: 衛生
家庭科の本来の目的は衛生観念を育むことであるとし、調理器具の管理、掃除などが徹底される。調理や清掃はそのまま就職にもつながることがあるため、丁寧に教えられる。
部品: 地理・社会
自分たちの住んでいる場所はどんな大きさか、何人住んでいるか、他の国はどんな大きさと人の数なのかを簡単に学習する。基本的に暗記などはせず、当該国の補助制度や農村のルール、必要な身分証の入手方法などが説明される。
部品: 集団登下校
年少は毎日行なっている集団での登下校。現地の人々への協力を仰ぎ、集団で移動することで事件に巻き込まれることを防ぐ。年長は半年に一回、集団での登下校を行う。
部品: 交通安全教室
交通に関連するルールを確認する。事故がないよう、当該国の交通事情、信号やのりものに関係した安全についての案内を行う。
部品: 修学旅行
一泊二日の修学旅行。国内であるが、やや遠方へ出かける学習旅行を行う。日程の調整が難しいため、各支部の判断により特定の学年で一回行われる。資金は一定の予算でFROGから捻出され、内容は各国の食料事情を学習するフィールドワークとなっている。
部品: 就職対策講座
受講を募る形の講座。各職種に関する説明や、就職のための窓口、面接の仕方などを解説する。基本的に戦闘職種や風俗関係、ほか人身売買に類するものなどには斡旋できない。斡旋先からは金銭などのやりとりがないよう努める。
部品: 鑑賞会
音楽、紙芝居、映画などの文化的な鑑賞会。各支部が学習面、資金面に余裕のある際は年間行事に組み込まれる。
部品: 校長
学校を統括する校長。基本的に学校勤務経験が5年以上あり、その間に問題を起こしていない教師がFROG支部長より面接を受け、採用される。
部品: 教師
読み書き数学のできるものが、FROG支部長、既に決定しているのであれば校長の両名による面談のうえ、採用される。半年に一度定期検診を受け、体調やメンタルをチェックされる。昼の部の職員と夜の部の職員に分けられる。
部品: 用務員
FROG支部長の面談の上、採用される。体育などの学習補佐を行う場合もある。基本的に学内の清掃や用務作業をおこなっている。教師より低賃金。
部品: 料理人
児童の栄養バランスを考える調理師。調理師資格を持っているもの、あるいは現地で調理経験があるものが面接の上で採用される。
部品: 保険医
生徒の衛生状態の確認や、簡単な傷の手入れなどをする。基本的には当該藩国の医療従事者によって行われるが、他国から医師が派遣されている場合もある。生徒のメンタルフレンドとして、話を聞いて心を落ち着かせることもある。
部品: 備蓄所
施設に一つ設置された避難食備蓄場。災害時に必要な生活必需品、工具なども用意されている。大きめの倉庫であり、どんな食品が入っているかリストに管理されている。
部品: 倉庫点検
災害などの緊急時、拠点とするために作られた備蓄倉庫を維持するため、一年に2回ほど行われる点検。回数は多少変動してもよい。保存の切れそうなものは持ち出され、施設前にて備蓄食事会として盛大に振舞われる。
部品: 備蓄食
災害などの緊急時に振舞われる食料。乾物が主たる食料。保存期間が限界に達する前に交換される。災害時は子供や病人を優先するよう手引きに書いてある。
部品: 災害時の手引書
災害が起こった場合、震災、火災、水害、戦闘行為に対応した避難経路と職員対応が書かれた手引書。各事態、発生箇所に対応し、避難すべき場所が変わる。例えば震災時は中庭、火災時は火元から遠い場所、水害、戦闘時は屋内に退避とある。他、対応した箇所へのこまかな指示があり、二ヶ月に一回の避難訓練を行うよう義務付けられている。
部品: 避難訓練
二ヶ月に一回の避難訓練。主として職員間で行われる。施設内に児童がいる場合は、災害学習のために参加型の避難訓練を行なっている。
提出書式
大部品: かえるの学校 RD:31 評価値:8
-部品: かえるの学校とは
-部品: かえるの学校の造り
-部品: 夜間学校
-大部品: FROG学校の給食 RD:3 評価値:2
--部品: 国に合った食事
--部品: 確かな栄養
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--部品: 方針
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--部品: 校長
--部品: 教師
--部品: 用務員
--部品: 料理人
--部品: 保険医
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--部品: 避難訓練
部品: かえるの学校とは
FROGが運営するスラム学校のこと。FROGの組織名とかえるをひっかけ、親しみやすいよう名付けられた。各国にあるFROG支部の近隣、あるいは内部に設置されている。主としてスラムなどの貧民街、貧困区域にある子供や、識字教育を経ていない成人が学ぶための施設である。昼、夜も共に給食が配給される
部品: かえるの学校の造り
かえるの学校はやや簡素な作りである。プール施設はないが、最低限の運動場と雨風が防げることを条件にした建物を借りて学校運営を行おこなっている。一般的な学校に近い構造と学習のルーチンになっている。
部品: 夜間学校
昼の間は子供達が学び、夜間には仕事を終えた成人などが学問をしにやってくる。夜間学校としての主たるカリキュラムは国語の読み書き、共通語の学習、算数や地理となる。
部品: 国に合った食事
かえるの学校は当該国の文化や職業、宗教にあった食事を提供する。なおメニューは一ヶ月ごとに材料と内容を本部に提出し、確認を行なう。
部品: 確かな栄養
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部品: 味と量、地域との連携
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部品: 運動場
こどもたちが体育やあそびをするための運動場。遊具も何もないが、整備されており教員により見守られている。
部品: 託児所
貧困区域では生徒が兄弟や、自分のこどもを連れてやってくることが多いため、小規模であるが託児所が存在する。なお子供だけ預けて授業離脱をすることは、特別な理由がなければできない。
部品: 方針
かえるの学校では生きる力をつけるため、共通語、数学、体育を主として力を入れて教えている。また衛生概念については食事時、休憩時間の合間などに、手を洗う、歯を磨くなどの指導をおこなっている。
部品: 国語
国内の読み書きを教える授業。勉強にかぎらず生活の基礎であるため、特に重視して学習する。文学は後期に導入される。最低限読めるようにし、危険地帯などの警告文、契約書の文言などを学習する。
部品: 共通語
帝国、共和国、所属国の共通語の授業。やや勉強が進んでから導入がされる。外国でも生活できるように読み書き喋りを教えられる。
部品: 算数
商売や労働時間の換算に必要となるため、数学も教えることとなっている。なお基本的に分数までいけば相当である。掛け算が特に重要視される。
部品: 体育
かけっこやスポーツなどを学習する。サッカーなどの集団スポーツや、テニスなどの個人競技も行う。授業にあそびを取り入れながら、体力を養う。
部品: 料理
料理料理自体は風土にあった、簡単な料理が作成される。食品の廃棄が少なくなるようにする調理方法や、美味しく調理するコツをおしえる
部品: 衛生
家庭科の本来の目的は衛生観念を育むことであるとし、調理器具の管理、掃除などが徹底される。調理や清掃はそのまま就職にもつながることがあるため、丁寧に教えられる。
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年少は毎日行なっている集団での登下校。現地の人々への協力を仰ぎ、集団で移動することで事件に巻き込まれることを防ぐ。年長は半年に一回、集団での登下校を行う。
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一泊二日の修学旅行。国内であるが、やや遠方へ出かける学習旅行を行う。日程の調整が難しいため、各支部の判断により特定の学年で一回行われる。資金は一定の予算でFROGから捻出され、内容は各国の食料事情を学習するフィールドワークとなっている。
部品: 就職対策講座
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部品: 鑑賞会
音楽、紙芝居、映画などの文化的な鑑賞会。各支部が学習面、資金面に余裕のある際は年間行事に組み込まれる。
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学校を統括する校長。基本的に学校勤務経験が5年以上あり、その間に問題を起こしていない教師がFROG支部長より面接を受け、採用される。
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部品: 用務員
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部品: 料理人
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部品: 備蓄食
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部品: 避難訓練
二ヶ月に一回の避難訓練。主として職員間で行われる。施設内に児童がいる場合は、災害学習のために参加型の避難訓練を行なっている。
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最終更新:2017年08月26日 00:55