私の反省すべきことも、勿論ある。
初手を誤ったことは否定できない。
evil_libra からここまで「遊び友達」扱いされるとは思ってもみなかった。読み誤り。これは私が、しっかり反省すべきことである。
…
だからといって、やっていいことと悪いことがあることに変わりはないのだけど。
はてセリの功と罪みたいなもの
はてなセリフ(通称「はてセリ」)が公開されたのはいつだったか。…2006/11/28 だそうだ。私が「参戦」したのは 2008/12/02 近辺らしい。ネット上にいくつかあった「滝川クリステルジェネレータ」のようなものを手軽に作ることができる。おもしろいアイデアで*ある。当初から「著作権はどうなるんだ」など一部では物議を醸したりもしたが、はてラボのサービスとしては間口の広い良サービスとして受け入れられていたようである。
私もジェネレータを作成したり、他人のジェネレータに投稿したり、比較的楽しんで参加していた。
ところが、このネタを投稿して以来、状況が一変する。
これを投下したのはいつだったか、あんまり覚えていない。必要ならば、あとで調べて書くことにする。
ともかく、このあとから、evil_libra なるはてなユーザーの執拗な嫌がらせ行為が、はてセリのみならず、個人ダイアリのほうにまで及ぶのである。
正直、意味がわからなかった。これはほんとうに正直な感想である。というのも、
- 私は「ジェネレータ職人」(という定義語もどうかと思うのだが…)を敵に回したつもりなど毛頭無かった
- むしろ、そうした粛々とした、裏方稼業のような、名人芸MC のような、名ジェネレータ提供者のストイックな努力に花を添えるような気持ちで UP したのだった
- そしてこれは「自画自賛」成分も少々含まれていた。自分もいくつかジェネレータ投稿をしていたから。
- 自分自身についていえば、ジェネレータを作成し、投稿している過程で、正直なところ(著作権問題なども含めて)かなり微妙なものを感じるとともに、「セリフあってのジェネレータである」という思いを強くしていた。
- それを、キレのある辛口と意表を突いた喩えで愛情に満ちたコメントを語ることで有名な「オシム監督」にしゃべらせたのであった
- そのネタを、ジェネレータなど 1個も投下していない人物にとやかく言われなければならない?
…?????????
この疑問はつい先日晴れた。繋がってみれば、なんのことはない、そういうことだったのか、というような話である。
- はてなセリフに耽溺しすぎていたこと
- 「自分はジェネレータ職人」を「ジェネレータ職人といえば自分」といつの間にかすり替えてしまっていたこと
- しかしそうした自負を持ちつつ、他人の目が異様に気になっていたこと
- 上掲オシムの直前に goodoldppsdays が「ジェネ職人にも星が欲しい」みたいなネタを投下していたらしいこと。タイミングが重なってしまったこと。
- 上掲のオシムを「自分に対する批判」と受け止めてしまったこと
- 「自分に対する批判は社会に対する批判」と演繹してしまったこと
- 「ジェネレータ職人」ならひとりの「ジェネレータ職人」としての自負をもって、勘違いでもいいから、堂々と批判できなかったこと
- 「私が傷ついたのだ」と、言えなかったこと
- 「言ったところで相手にされない」ことはそれこそ小学生の頃からの経験により痛いほど理解しているのだろう。
- しかも、上掲オシムネタがそこそこ人気を博してしまったことにより、プライドの遣り場を失ってしまったこと
かくして、事情の判っている「中の人」からすれば至極当然の成り行きとして、しかしながら、端から見る限りにおいては不可解極まりない狼藉者、 evil_libra が「俺なりの正義」を振りかざして暴走することになるのである。
因みに
実際はといえば、はてセリに荒らしが入ったから、自分の作ったジェネレータを罵倒に使われることが嫌だから、ジェネレータ作成数が減ったのである。それはそうだ。「自分の作ったジェネレータ一覧」にそんなものが並ぶなど、普通の神経をしている普通の人ならば、嫌だ。
goodoldppsdays は、まさに自分で自分の首を絞めたのだ。
というかそもそも
上掲のオシムネタを「ジェネレータ作成者に対する侮辱」ととるっていうのは、それこそ大喜利司会者に対する侮辱だろう。それは歌丸さんに失礼だろ。
どうでもいいけど。
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最終更新:2008年02月17日 02:26