「GBのゲーム制覇しましょ」のまとめ

ザードの伝説2(ビック東海)

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匿名ユーザー

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開始時間:2009/12/08(火) 18:57:23.88
終了時間:2009/12/10(木) 23:05:28.77
参加人数:4

前作から20年後が舞台の続編でサブタイトルは「XERD!! 偽神の領域」。
知名度のわりにやたらと力が入っているRPGで、グラフィック・音楽・演出・世界観などは実に細かく作りこまれている。それを示すようにOPイベントは操作できるようになるまで「これPS以降のFF?」ってぐらい長い。
何もかもがある意味ゲームボーイに似つかわしくない重厚さと詰め込み具合。システム的にもなんだか肩に力入りまくりで独特なものが多くなり、前作のオーソドックス感とは対極をなすものになっている。しかし開発は前作と同じ所(グラフィックリサーチ)だったり
ちなみにXERDはサブタイトルのみでXerd no Densetsuと書くのは明らかな間違いだ。

  • この世界の専門用語が設定されている。新語が出るといちいち注釈が出る。
  • コマンド入力はアイコン方式。
  • フィールドマップはなく、ロマサガのように場所を指定して移動するが、瞬時に切り替わるのではなく、キャラが勝手に歩いていく移動画面になる。この移動画面の間は敵とエンカウントする。到着までにかかる日数は場所による。
  • マップの移動速度はシステムで調整できる(トリップ)
  • 戦闘中、逃げるコマンドはなく、前進・後退コマンドによって、敵をフィールドから外すことによって戦闘を回避する。具体的には敵が前列にいるときに前進、後列にいる時に後退すると消える。しかし敵が複数いるときは一匹ずつ判定されるので隊列がばらけてると一度には消せない。
  • セーブは街の中か移動画面中にセレクトでメニュー画面から出来る。全体マップ画面では出来ない。
  • 戦闘画面でもセレクトを押すとコマンドの2ページ目が出ます。
  • メッセージ送りはA押しっぱなし。マップ画面でB押しながらだと高速でカーソルを動かせる。
  • NPCを外すには戦闘で死んでもらうしかない。また一度会った仲間は二度と出てこない&仲間に出来ない。
  • ヒーローとヒロイン以外はステータスアップしない

アイテム

魔法



主2雑感
子供の頃にONI3と迷って買って、開始30分で投げ出したゲームでしたので、リベンジできてとてもよかったなあと思いました。
とりあえず凝ってるんだか不親切なんだかよくわからないシステム周り。小学生に理解できるのか微妙なシナリオ。良い子のゲームボーイでこんな表現いいのかという感じの任天堂チェックすれすれなイベント群。頻繁に入るピー音と伏字。
何かもうこの年になってようやく味わいをかみ締められるようなゲームでした。
流石にビック東海です。伊達じゃない。
意外にも3人も参加者が来て非常にびびりましたが、皆さんそれぞれに楽しんだようですね。
よかったよかった。
でもやっぱり小学生じゃこのゲームに金出すのはきついなと思いましたw


スタッフロール

エンド


主1
住民の皆様にお勧めされたので初見でしたが参戦。
ビック東海のRPGということで、いろんな意味で期待していました。

注:
主人公 はなげ
ヒロイン まつかた

  • 一度しか表示されないメッセージ
自動的にセーブデータが作られ、2回目からは表示されない仕組みになっています。
1度しか表示しない意図も理解に苦しみました。

  • タイトル画面

無音かつ質素なタイトル画面からは、
ゲームの内容で勝負!とビック東海の自信も汲み取れたり、
あるいは、他のところに使いすぎてタイトルまで容量を削ったとかいう
どこかの某有名シリーズで聞いたことがあるような台詞が聞こえてきそうだったり、
はたまた、「XERD!!」の2つの「!」にはシリーズ第2作という裏の意味も隠れていたり、
そうかと思えばいきなりの誤字を見つけてしまったり(誤:BIGINNING 正:BEGINNING)

そのあたりの意味があるのか無いのかよくわからない微妙な伏線の匂わせ具合と、
すでにタイトル画面の時点であきらめとも取れる豪快な投げっ出しっぷりは、
さすが俺たちのビック東海先生。
初っ端から期待を裏切らないなかなかのテイスティングなのでありました。

  • フィールド

移動もよりリアルにしたかったためか、場所から場所への移動に結構時間がかかりました。
ユーザにかなりストレスの溜まる微妙な仕様。

  • 戦闘

ただ単に雑なだけなのか、これでも頑張ったほうなのか、
気味の悪い敵のグラフィックでしたが、
戦闘システムは普通にバランス取れているレベル

  • イベント その1
ゲーム序盤で襲い掛かってくる変態オヤジ。かなりの強敵。
テキストからもその変態っぷりが遜色なく伝わってきます。

負けてもゲームはそのまま進行しますが、アイテムを駆使して一応倒してみました。
以下、戦闘ループします。

  • イベント その2
ゲーム序盤で行ける「ニュー・こしがや」(ホテルらしい)
スケベ心でいってみたら、フラグの関係で見れませんでした。


どうやったら行けるのかをヒントを教えてくれます。
エッチな人は是非。


  • イベント その3
それにしてもピーによる伏字が多いです。誰に売りたいんだと(以下略)


問題の女王様の箱イベントでは、
エロを飛び越した気持ちの悪い描写とピーの連打の複合コンボで
耐性があるはずの自分も、怒りゲージがMAXになりました。


  • イベント その4
そうかと思えばぐっとくるテキストもあったり。


  • エンディング
主2さんがアップしてくださったので再度は掲載しませんが、
これだけかっこいいタイトルを何故にタイトル画面に持ってこなかったのだろうか。


あれ、このゲームのストーリーって何だっけ?(笑)


  • 総評
最後まで良くわからないストーリー
ストレスの溜まる移動シーン
後味の悪いピーの大合唱
そしてたまに光る良テキスト

全体的に誰に売りたいのか良くわからないゲームです。

この作品の味わいというものは、子供には絶対に理解できないものだと思いますし、
大人でさえもかなり臭すぎるわけで、
違う意味でかなりレベルの高い作品で、自分の心に深いインパクトを与えたものでした。
(トラウマともいいます)
本当にごちそうさまでした!

(byだかいぬ)


主4
編集クッソ遅くてスンマセン。二人旅やりました。
一応それ関連のショットおいときます。


関所を強行で通り抜ける!以降マドウに入れなくなる。
またマドウせきしょのマップが通常と変わりかなり寂しくなります。


噂のガンダリ台地、ニュー・こしがやイベント 二度目以降は右の会話になりイベントは一度のみ
上の関所突破イベントを通らないと見ることが出来ないようです。


ちなみに手前のホテル(たぶんアディテ・タウン)はこんな感じ。

なんやかんやであとはラスト一直線。

他の方が書かれているとおり、こちらも過去にプレイ済みでしたが
この関所とホテルイベントだけ見られていなかったのでこのプレイで見られて満足でした。
ただそれ以外は駆け足だったのでちょっとうすあじだったかな・・

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