gaseousform @Wiki

【米のためなら】素直シュール【百鬼夜行】

最終更新:

gaseousform

- view
だれでも歓迎! 編集


【米のためなら】素直シュール【百鬼夜行】

1 :印度:2007/01/05(金) 20:57:21.38 ID:vNu8cg290
女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「米。」
男「・・・。」
女「・・・。」

避難所: http://yy27.60.kg/surrealism/

まとめ:http://sur.ifdef.jp/
※リンクにある各サイトも必見です!

Wiki:http://www14.atwiki.jp/gaseousform/

うpろだ:http://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/indez.html
絵を描いた人はここにうp!

2 :印度:2007/01/05(金) 20:58:02.55 ID:vNu8cg290
素直シュールとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C7%C4%BE%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%EB

ツンデレ
「別にあなたの事なんか好きじゃないんだから!
 な、何笑ってるのよ!!本当だからね!」
素直クール
「君が好きだ。付き合ってくれないか?」
素直シュール
「米………そういえば君が好きだ」


3 :印度:2007/01/05(金) 20:58:21.94 ID:vNu8cg290
【注意―Warning―】

ここは素直『シュール』スレです。
素直『クール』スレではありません。
書き込む際には確認をお願いします。


女「突然ですまないが君が好きだ」
男「実は俺も…」
女「あ、間違えた」
男「すk…え?」
女「みんなも誤爆には気をつけよう」


4 :日本晴:2007/01/05(金) 20:59:04.62 ID:yduRIRYmO
>>1

5 :すだち:2007/01/05(金) 21:00:35.43 ID:YMgS9xnP0
金曜日なら仕方ないな

6 :ふじ:2007/01/05(金) 21:01:11.35 ID:vNu8cg290
女「すきだ」
俺「すきだな」
女「……」
男「……」
女「案外、速いんだな」
男「まぁ、魚だしな」

7 :ふじ:2007/01/05(金) 21:02:39.90 ID:vNu8cg290
女「男! 早く起きろ! 朝だぞ!」
男「む……っ! 女! なんで俺の部屋に?!」
女「ここは私の部屋だ」
男「……っ! 嘘だろ?!」

女「嘘だ。目が覚めたか」
男「ちくしょおおおおおおおおおお」

8 :ふじ:2007/01/05(金) 21:04:25.26 ID:vNu8cg290
女「ほら、昼休みだ。お弁当を作ってきてやったぞ」
男「……生米かじれってんじゃないだろうな」
女「当たりだ」
男「……作ってきてやったというより、詰めてきてやったぞ、じゃないか」


女「いや、私が作った」
男「え」
女「大変だったんだぞ」
男「マジか」

9 :ふじ:2007/01/05(金) 21:06:15.75 ID:vNu8cg290
女「放課後だ、一緒に帰ろう」
男「いいけど、米粒が頬についたままだ」
女「……惚れたか」
男「取ってくれ。恥ずかしい」
女「そうか、そんなに可愛いか」

10 :ふじ:2007/01/05(金) 21:09:12.22 ID:vNu8cg290
男「ただいま」
女「ただいま」
男「……」
女「……」
男「いつからこの家の住人になった」
女「いつかなる」

男「……それって」
女「宝くじが当たれば」

男「……売らんぞ」
女「当たり前だ」

11 :VIP皇帝:2007/01/05(金) 21:10:39.85 ID:vNu8cg290
女「夕飯が出来たぞ」
男「ありが……やっぱり生米じゃねぇか! せめて炊けよ!」
女「家ではいつも炊いてる。たまには生を味わえ」
男「俺は炊いてほしかった」
女「私色に染まれ」

12 :ふじ:2007/01/05(金) 21:12:55.69 ID:vNu8cg290
男「おやすみ」
女「おやすみ」
男「なぁ」
女「ん」
男「これはまずいだろ、いろいろと」
女「何がだ」
男「やっぱり俺が別の部屋行くからさ、お前はここで寝ろ」
女「駄目だ」
男「だって」
女「家族揃って米の字にならなきゃ行けない」
男「お前が上に乗ってるから苦しいんだよ!!!!」

13 :ふじ:2007/01/05(金) 21:14:13.84 ID:vNu8cg290
女「おはよう」
男「……」
女「おはよう」
男「ああ」
女「よく寝られたか」
男「一睡も出来なかった」
女「そんなに私が気になるか」
男「苦しかった、以上だ」
女「私は罪な女だな」
男「心じゃねぇ、内臓だ」

14 :ふじ:2007/01/05(金) 21:15:56.93 ID:vNu8cg290
女「朝は生米がいいか」
男「駄目っつってもそれだろ……ああ、腹減った」
女「……悪いが生米は無いな、全て炊いてしまった」
男「腹一杯食いたい」
女「照れるな」
男「早く出せコラ」

15 :ふじ:2007/01/05(金) 21:17:11.18 ID:vNu8cg290
男「行って来ます」
女「行って来ます」
男「……」
女「……」
男「……鍵……お前が締めたのか?」
女「ああ」
男「なんで鍵を持ってる」
女「鍵穴に生米を詰めておいた」
男「お前の頭を詰めてやろうか」

16 :ふじ:2007/01/05(金) 21:19:03.75 ID:vNu8cg290
女「そういえば、スレ建ったな。今日は金曜日か」
男「急に話が変わったな」
女「なぁに、自分でネタもないくせにスレ建てて、書き込みがないから
落とさないように必死でアドリブで書き込んでる馬鹿がいるんだ」
男「馬鹿だな」

17 :ふじ:2007/01/05(金) 21:20:33.17 ID:vNu8cg290
男「授業はつまらんな」
女「私は暇なときは生米でタワーを作っている」
男「すげぇな」
女「この前は5cm達成した」
男「それ以上は?」
女「腹が減っていてな」

18 :早生温州みかん:2007/01/05(金) 21:21:58.36 ID:xPFsVYc40
ドライブ ~高速道路にて~


シュ「ここだ」
男 「なに?」

   |――――――――――|
   |     小  倉     |
   |   出口     500m|
   |――――――――――|

シュ「この看板を見ると口の中がおいしくなる」
男 「…」

   |――――――――――|
   |     小  倉     |
   |    出 口         |
   |――――――――――|

男 「またあったよ?口の中おいしい?」
シュ「ここの看板ではならない」
男 「…」

※実話だから怖い


19 :ふじ:2007/01/05(金) 21:22:12.10 ID:vNu8cg290
女「昼時だ」
男「そうだな」
女「しかし弁当を先生に取り上げられてしまった」
男「昼時なのにな」
女「何が悪かったんだ」
男「授業中ってとこだと思うよ」

20 :ふじ:2007/01/05(金) 21:24:08.66 ID:vNu8cg290
女「>>18ありがとう、もう駄目かと思った」
男「誰に向かって話してるんだ」
女「君は地面に散らばった米を拾うのに集中してくれればいい」
男「ひっくり返すなよ……」
女「生米にも心はある」
男「動くのか」
女「私が動かした」

21 :早生温州みかん:2007/01/05(金) 21:27:01.26 ID:xPFsVYc40
ドライブ~川沿い~

シュ「渡り鳥がなごんでいる」
男 「冬だからね」
シュ「渡り鳥は冬になると移動するんだよね?」
男 「そうだけど?ツバメは春先とかだけどね」
シュ「つまり自分たちに都合のいい環境を選んで移動をしていると」
男 「うん」
シュ「…」
男 「…」
シュ「ヨーロッパの人みたいだ」
男 「…」

※渡り鳥のたとえがヨーロッパっておかしいんですか?ねえ??

22 :ふじ:2007/01/05(金) 21:27:11.68 ID:vNu8cg290
女「家までまだ道のりは遠い、少し休もう」
男「なんでだよ、一気に行こうぜ」
女「蟻の行列があるんだ」
男「見たいのか」
女「米の行列を見てみたい」
男「作ってみるか?」
女「何を馬鹿な。早く帰るぞ」

23 :早生温州みかん:2007/01/05(金) 21:28:53.13 ID:xPFsVYc40
>>22
シュ「蟻の行列」
男 「うん」
シュ「…」
男 「…」
シュ「…」
男 「…」
二人「あ…」


最後尾にシベリアさんが

24 :ふじ:2007/01/05(金) 21:30:08.48 ID:vNu8cg290
女「渡り鳥はヨーロッパの人か」
男「何をいきなり」
女「生米がしゃべった」
男「そうか、友達になれるといいな」
女「何とだ」
男「米と」
女「もうすでに親友だ」
男「親友はお前のこと何て言ってるんだ?」
女「しゃべるわけないだろう」

25 :松本早生:2007/01/05(金) 21:30:08.50 ID:UWFiQiIS0
いや結構おもしれえよ?
今日は金曜日だが明日仕事だが。

26 :ふじ:2007/01/05(金) 21:31:45.70 ID:vNu8cg290
女「面白いとさ」

男「何がだ」
女「私達が」
男「……馬鹿にされてるのか?」
女「いや、生米と同等だと思えばいい」
男「植物同然ってことか」
女「お前は食べ物に感謝しないんだな」
男「ごめん」

27 :はえぬき:2007/01/05(金) 21:31:49.82 ID:b6nRSLuEO
立って早々なんだこの投下ラッシュは……たまげたなぁ

ぐっどしゅーる

28 :松本早生:2007/01/05(金) 21:32:38.28 ID:UWFiQiIS0
これ漫画で欲しいなwww

29 :ふじ:2007/01/05(金) 21:33:26.55 ID:vNu8cg290
女「おい、ぐっどしゅーるだとさ」
男「……どういう意味だ?」
女「アドリブのネタがウケたらしい」
男「いや、会話をつなげろよ」
女「私は頭の回転が早い」
男「そういうこと言うと叩かれるぞ」
女「通じてるじゃないか」

30 :松本早生:2007/01/05(金) 21:34:24.17 ID:UWFiQiIS0
絵師募集wwww

31 :ふじ:2007/01/05(金) 21:35:23.31 ID:vNu8cg290
女「夕飯は生米がいいか、炊いて欲しいか」
男「炊け。そしておかずが欲しい」
女「贅沢なやつだな。そんなやつにはおかずはやらん」
男「ごめんなさい、おかずください」
女「生米をやろう」
男「炊飯器もってこい」

32 :ふじ:2007/01/05(金) 21:37:20.28 ID:vNu8cg290
女「今日は生米収穫の日だ」
男「大変そうだな。手伝うか?」
女「わかった、じゃぁ電池を買ってきてくれ」
男「ボクモノか」
女「分かったか」
男「今日の夕飯は生米なんだな」
女「お前は凄いな」

33 :ふじ:2007/01/05(金) 21:38:31.21 ID:vNu8cg290
女「嵐のせいで収穫出来なかった」
男「リセットしちまえよ」
女「出来ない」
男「リセット封じか」
女「……いや、本当にショックだ」


男「おい」
女「ああ、実家だ」

34 :ふじ:2007/01/05(金) 21:40:33.94 ID:vNu8cg290
男「今日の夕飯は俺が買ってくる。もう米ばかりは嫌だ」
女「そんなに嫌か」
男「米関連以外の物が食べたい」
女「じゃあ、パンならいいか」
男「超くれ」


男「よく頑張ったな」
女「ねりにねってな。パンの形になるまで」
男「餅じゃねぇか」

35 :ふじ:2007/01/05(金) 21:41:48.95 ID:vNu8cg290
女「餅もいいものだな」
男「ただのべたべたの米飯だよこれ」
女「私が必死にねったんだぞ」
男「……わかった、食べるよ」
女「物好きだな」
男「頭だせ、ねってやる」

36 :ふじ:2007/01/05(金) 21:43:04.84 ID:vNu8cg290
女「ほんとにねるとはな」
男「痛かったか?」
女「いや、全然」
男「あんなにぐりぐりしたのにか?!」
女「頭に餅を巻いていた」

37 :ふじ:2007/01/05(金) 21:44:06.55 ID:vNu8cg290
男「髪についちゃったな、餅」
女「本望だ」
男「取れないぞ」
女「食べてくれ」
男「いいのか」
女「本望だ」
男「……美味い」
女「だろう?」

38 :ミニトマト:2007/01/05(金) 21:45:13.29 ID:WSK6CksA0
>>34
米粉だ!米粉を使って米粉パンを!!

39 :ふじ:2007/01/05(金) 21:45:16.25 ID:vNu8cg290
女「さて、受験生とは難儀だな」
男「だな」
女「そろそろ勉強せねばな」
男「深夜には戻れそうか」
女「スレがあればな」



男「あるかな?」
女「あるさ」



女「頼んだぞ ノシ」

40 :松本早生:2007/01/05(金) 21:46:32.93 ID:UWFiQiIS0
えー(´Д`)

41 :ミニトマト:2007/01/05(金) 21:47:59.10 ID:WSK6CksA0
教師シュー

女「じゃあさっそくテストを始めよう」
男「すみません。いきなりすぎる上に教科がわからないんですが」
女「男君、教科なんて無意味なカテゴリに縛られているようでは社会に出たとき困るぞ」
男「……すみません」
女「それでみんな行き渡ったかな?」
男「みんなも何も生徒は俺だけですが」
女「渡ったら解き始めてかまわないよ」
男「……先生。毎回教科書の絵を描かせるのは勘弁してください」

42 :早生温州みかん:2007/01/05(金) 21:48:07.35 ID:xPFsVYc40
vNu8cg290
乙シュール

43 :ミニトマト:2007/01/05(金) 21:50:36.95 ID:WSK6CksA0
教師シュー 2

女「ではここで小テストだ。みんな筆記用具をしまって」
男「筆記用具をしまったらテストできませんよ」
女「じゃあこれからパソコンとタブレットを配るから」
男「また教科書の挿絵を描かせる気ですか」
女「上手い下手に関わらず、ランダムに掲示板に貼り出すから」
男「先生。いいかげんにパソコンのキンタマウィルス駆除してください」

44 :アスパラガス:2007/01/05(金) 21:54:00.98 ID:ovGMwraYO
女「ID:vNu8cg290が凄い。」
男「これはgs」
女「きっと物凄く溜ってたんだな」
男「……なんか表現が卑猥」

45 :松本早生:2007/01/05(金) 21:55:04.47 ID:UWFiQiIS0
はっΣ(゚Д゚)
何かを思い出すと思ったら、流石兄弟!?

46 :松本早生:2007/01/05(金) 21:56:15.67 ID:UWFiQiIS0
・・・のボケとツッコミがいる世界。

47 :ミニトマト:2007/01/05(金) 21:57:28.92 ID:WSK6CksA0
教師シュー 3

女「はい、期末テスト始めるよ」

この絵を見て次の問題に答えなさい。

ttp://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf99197.jpg

1. 『ある日 森の中 くま○○に 出会った』の○○の部分をフランス語で答えよ。
2. 絵の中に○と△と□はそれぞれ何個あるか。ローマ数字で答えよ。
3. エレキテルの作者、平賀源内がこの絵を見た時に言うと予想される言葉を、確率が高い順に3つ並べなさい。
4. 絵に隠された世界を滅ぼしかねない重大な事実について3行で暴き出しなさい。
5. 枠内に絵をそっくり写しなさい。ただし左右は逆で。

男「先生。留年してもいいですか」

48 :VIP皇帝:2007/01/05(金) 21:58:58.01 ID:xPFsVYc40
>>47
腹イタイwwww

49 :ピーマン:2007/01/05(金) 22:07:01.75 ID:WSK6CksA0
天気予報

男「にしても風強いな、今日こんなんで明日はどうなるんだろ?」
女『みなさんこんにちは、それではさっそく明日の天気予報を見てみましょう』
男「まるで謀ったようなタイミングだな、まあいいか」
女『明日は引き続き西高東低の気圧配置で東北地方を中心に風が強く、雨や雪
  が降るところも多い見込みです』
男「あちゃー。買い物は今日にしときゃよかったかな」
女『○×県△□市在住の★●さんはこれから浮気が奥さんにバレ、周辺はしばらく
  大荒れの状態になるでしょう』
男「全国放送で他人の浮気暴露するなよ。ああ、知らないオッサンが大写しに
  なってるし……ってピザ女子高生との濡れ場か!まだ子供も見てるぞこの時間」

放送事故のため、テレビ局に抗議の電話が殺到したのは言うまでもない。

50 :西村早生:2007/01/05(金) 22:11:30.44 ID:UWFiQiIS0
>>49
GJ
陣内智則ぽいなwwww

51 :にら:2007/01/05(金) 22:18:15.99 ID:EFRXfo7IO
つまんね

52 :ピーマン:2007/01/05(金) 22:25:45.24 ID:WSK6CksA0
街頭活動

女「署名お願いします」
男「何の署名だ?」
女「我が国の食料自給率を上げるための政策を求めている」
男「なになに……『米を食害する昆虫一匹につき妥当な昆虫税を課す』」
女「そう。税金取りまくって金払えない憎き虫どもを追放する」
男「ああ……その昔行われたと言う虫に対する裁判を思い出すな」
女「まったく無意味なことだ」
男「……」
女「……」
男「イナゴでも取りに行こうか」
女「うん」

53 :西村早生:2007/01/05(金) 22:27:26.82 ID:UWFiQiIS0
Σ(゚Д゚)イナゴかよ!?

54 :カリフラワー:2007/01/05(金) 22:31:01.45 ID:ovGMwraYO
女「突然だが歌。」
男「……ん?」
女「だーれかさんがーだーれかさんがーだーれかさんがーみーつけたー」
男「……小さい秋?」
女「ちいさい空ーき(部屋)ーちいさい空ーき(部屋)ちいさい空ーき(部屋)ーみーつけたー」
男「不動産!?」
女「みーえなーい欠ー陥ー気ー付かーずーokー
  済ーましーたー契約ーたしかに終ーわったー」
男「なんか無駄に悲しいな、おい」
女「聞ーこえーるー呼ーびー声ー霊の声ー」
男「えっ、ホラー?」
女「小さい空ーきー小さい空ーきー小さい空ーきー埋ーまったー」
男「……」
女「……どうよ」
男「……いや、んなこと聞かれても困る」

55 :ハウスデラウェア:2007/01/05(金) 22:36:27.71 ID:gjORoh5WO
もう金曜日か・・・・・。
シュー可愛いよシュー。

56 :カリフラワー:2007/01/05(金) 22:39:21.33 ID:ovGMwraYO
>>55
あいでぃー が ぐっじょぶ

57 :ピーマン:2007/01/05(金) 22:50:20.94 ID:WSK6CksA0
女「イナゴ……」
男「佃煮でよければ持ってこようか?」
女「チーズ……」
男「ブルーチーズは美味いよな」
女「イナゴの踊りチーズフォンデュ食い……」
男「……」
女「……」
男「普通に飯食わないか」
女「米が一番だな」

58 :紅玉:2007/01/05(金) 22:53:20.71 ID:g3kspwXR0
女「やあ、あけましておめでとう」
男「あ、あけましておめでとう」
女「今年はよろしく」
男「こちらこそよろしく」
女「……。」
男「…………。」
女「………………。」
男「……今年『は』?」
女「ニヤリ」


59 :西村早生:2007/01/05(金) 22:59:31.28 ID:UWFiQiIS0
ID:vNu8cg290が戻るまでもつかねえwww

60 :どまんなか:2007/01/05(金) 23:04:18.61 ID:HD9a7lZKO
>>54
吹いたwww




今更だが>>18kwsk

61 :あんず:2007/01/05(金) 23:15:30.37 ID:hwjUJAGn0
>>54
勝手に描いてみちゃった
http://viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0271.jpg
色塗ったら字が見えなくなったんで色なし
http://viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0272.jpg

62 :陸奥:2007/01/05(金) 23:20:56.44 ID:g3kspwXR0
>>61
シューの視線の先に何があるのか非常に気になる。
あの目は明らかに現実ではない何かを見てる。絶対。
つまりはグッシュー!

63 :にら:2007/01/05(金) 23:28:26.60 ID:zQHe405HO
男「ピザマジうめぇ」
シ「……」
男「もぐもぐごっくん」
シ「……ねぇ」
男「…何?」
シ「……引っ張って」
男「…はい?」
シ「いいから!」
男「はいはい…びろーん」
http://kjm.kir.jp/?p=91382
シ「はなひて」
男「ぁ?……ほれ」
ビタッ
シ「……」
男「……何なの?」
シ「…何故だぁッッ!!」
男「なんなんだッ!?」

64 :エンダイブ:2007/01/05(金) 23:38:12.24 ID:kwEA+SU60
本当の話(男シュールで)

男「肺炎で入院したんだ」
友「・・・前々スレくらいの話だな・・・」
男「入院した初日に、彼女が来てくれたんだ」
友「それはうらやましーことでー(棒読み)
男「・・・ある、お土産をくれたんだ」
友「果物か何かか?」
男「・・・それを飾って、一週間奇特な目で見られたんだ」
友「飾る?何なんだ?」
男「くまのプーさんぬいぐるみ(大)」
友「・・・うわぁ・・・」
男「ちなみに中の人は20代中盤」
友「・・・痛すぎるぞ・・・」

65 :なし:2007/01/05(金) 23:39:52.19 ID:XosSTtmr0
>>63
超GJ!!萌えた。

>>64
冷静に考えて男シュールじゃないよこれ・・・ごめんなさい

66 :エンダイブ:2007/01/05(金) 23:40:30.23 ID:kwEA+SU60
>>65
あれ?IDが変わった・・・
>>64>>65です。

67 :陸奥:2007/01/05(金) 23:40:53.36 ID:g3kspwXR0
>>64
え、それ普通じゃね? いや肺炎のほうじゃなく。

68 :なし:2007/01/05(金) 23:52:49.40 ID:XosSTtmr0
>>67
(゚д゚)

(⊃д⊂)ゴシゴシ

(゚д゚)

69 :どまんなか:2007/01/05(金) 23:55:11.15 ID:HD9a7lZKO
>>63
久々にあなたの絵を見た。GS!!!

70 :ただいま vNu8cg290:2007/01/06(土) 00:18:12.03 ID:hm2BzbdV0
女「ほら、スレは残っていただろう」
男「第一声は感謝であるべきだな」
女「皆ありがとう。」

女「ほら見たことか、多数の賛辞を頂いているぞ」
男「あの雑談のどこにそんな価値が」

女「私がいるだけで価値が出る、ここは私のスレだからな」
男「そんなこと言うと、嫌われるぞ」
女「お前がいる」

71 :レモン:2007/01/06(土) 00:23:21.61 ID:hm2BzbdV0
男「お前、ポケモン持ってたのか」
女「ああ」
男「六匹全部タマタマじゃねぇか」
女「上から『コシヒカリ』『アキタコマチ』……」
男「全員LV100じゃねぇか、なんでナッシーに進化させないんだよ」
女「なんで退化させる必要があるんだ」

72 :普通温州みかん:2007/01/06(土) 00:24:43.03 ID:uK6ynAo90
おかえり。

73 :レモン:2007/01/06(土) 00:25:00.15 ID:hm2BzbdV0
女「ほら、起きろ、朝だ」
男「朝から元気だな」
女「早く学校に行かなければいけない」
男「その心は?」
女「学校とは別名、ネタの宝庫だからだ」
男「家じゃ飯くらいしかないものな」

女「お前は私に喧嘩を売ったな」

74 :レモン:2007/01/06(土) 00:27:50.15 ID:hm2BzbdV0
女「放課後だな」
男「おい」
女「どうした」
男「なんで放課後になるんだよ、学校ネタが始まる前に終わったぞ」
女「そうだな」
男「また明日になるまで、延々と米ネタだけで過ごすのか」
女「大丈夫だ」

男「そうか」

75 :VIP皇帝:2007/01/06(土) 00:29:27.18 ID:hm2BzbdV0
男「ただいま」
女「ただいま」
男「……」
女「どうした、遠慮無く上がれ」
男「ここは俺の家だ、そしてお前は何故毎日遠慮なく上がっていく」
女「駄目か」
男「いや、別に駄目じゃないがな」
女「お前は誰に飯を食わせてもらってるんだ」

76 :レモン:2007/01/06(土) 00:31:40.28 ID:hm2BzbdV0
女「今日の夕飯だが」
男「米か」
女「そう来ると思ってな、私なりに考えた」
男「泣いていいか」
女「食ってから泣け」

男「これは焼きおにぎりか」
女「米を焼くのは身を焼く思いだったがな、お前に不自由をさせたくない」
男「食べるのはいいのかよ」

女「お前は米を何だと思っているんだ」

77 :レモン:2007/01/06(土) 00:33:11.26 ID:hm2BzbdV0
女「美味いか」
男「……」
女「言葉も出ないか、存分に食え、そして泣け」
男「具……ないのか」
女「私の愛だけじゃ……足りないか」
男「……いや、充分だ」

女「米へのな」

78 :レモン:2007/01/06(土) 00:36:06.36 ID:hm2BzbdV0
女「何してる」
男「PS2、連ザⅡ」
女「ロボットか、私にもやらせろ」

女「これにする」
男「フォビドゥンか、いきなり渋いの選んだな」
女「こいつは両肩に一枚ずつ、巨大な米がついている」
男「……」
女「さらに収穫用の鎌まで常備とは見あげた奴だ、
よし、こいつは今日から米ンダムだ」

男「お前はフリーダムだな」

79 :レモン:2007/01/06(土) 00:38:22.68 ID:hm2BzbdV0
女「……勝てないぞ、米ンダム」
男「鎌振ってるだけじゃねぇ……」
女「ちょっと変えよう」

女「こいつは素晴らしい」
男「カオスか、まだ渋いの選ぶな」
女「両肩に米俵を背負うとは漢の中の漢だぞ、何考えてるんだ」
男「……」
女「……」
男「……」
女「米俵から米が出たぞ」
男「ミサイルだよ」
女「米が爆発したぞ、ふざけるな!」

男「もう寝よう」

80 :普通温州みかん:2007/01/06(土) 00:40:14.71 ID:uK6ynAo90
>>78
お前はフリーダム吹いた。

81 :レモン:2007/01/06(土) 00:40:23.63 ID:hm2BzbdV0
女「結局一度も勝てなかったな」
男「そうだな」
女「……」

男「なぁ」
女「ん」
男「俺と米だったら、どっちが――」
女「米だ」
男「かかったな、『どっちが嫌いか』と言いたかったんだ」
女「米だ」

82 :レモン:2007/01/06(土) 00:42:03.19 ID:hm2BzbdV0
女「おはよう、今朝はピザだぞ」
男「もう希望なんて毛の先の先の先程もないけどな」

男「……」
女「炊いた米をねって伸ばして、上に生米をまいてみた」
男「……」


女「さっき食べたらちゃんと米の味がした、全く問題ない」

83 :セルリー:2007/01/06(土) 00:42:57.59 ID:rosiiSjs0
シベリア「こちらalpha、展開完了」
女「alpha展開完了、了解。bravo、応答を」
男「こちらbravo、所定の位置に到着……目標を目視、近付いてくる」
女「bravo、冷静にいけ。alpha、回り込んで挟みうちに」
シベリア「了解」
女「……」
男「こちらbravo、作戦成功。alphaがやってくれた!」
シベリア「本当に大きいですねオニヤンマって!すごく速い速度で飛び回るしびっくりです」
男「カブトムシにクワガタムシも大量に取れたしな」
女「……はっ。イナゴ取りに来てたつもりがいつの間にやら虫取り大会に!」
男「いや、もともとはシベリアに日本の過疎の現実を知ってもらおうとやって来ただけなんだが」

84 :レモン:2007/01/06(土) 00:44:47.97 ID:hm2BzbdV0
女「おい、人がせっかく早朝三時起きして作ったピザを残すとは
お前何様だ」
男「ごめん……だが少々限界だ。米以外の味を噛み締めたい」

女「まったく、なってないな」
男「なりたくないよ」
女「お前には罰を与えよう」
男「ん」

女「以後、『困る』を使うときは『米る』と言うんだ」

男「そいつぁ米ったな」

85 :VIP皇帝:2007/01/06(土) 00:46:33.03 ID:hm2BzbdV0
女「おい」
男「……ん」

女「体育の時間、倒れてただろう」
男「……見てたのか」
女「かなりウケたぞ」
男「お前は鬼だな」
女「冗談だ」
男「……」

女「で、大丈夫なのか」
男「栄養失調だとさ」

86 :レモン:2007/01/06(土) 00:48:39.85 ID:hm2BzbdV0
男「……ただいま」
女「……」

女「今日の夕飯は……少しひねってみる」
男「いい加減にしてくれ、俺を殺す気か」
女「お前は、私が死ぬ思いで考え出すメニューを何だと思っているんだ」
男「もういい、出ていけ、米なんて食いたくない」

女「呆れたやつだ。わかった、出て行く」

87 :レモン:2007/01/06(土) 00:50:32.39 ID:hm2BzbdV0
男「……」
男「……、冷蔵庫、カラッポかよ」
男「……」

男「ご飯だけは、炊いてあるのな」

男「……」

男「……」

男「そういや、あいつも米しか食ってないんだっけ」

男「……」
男「……」




女「……」
男「……」
女「……ただいま」

男「おかえり、飯炊けたぞ」

88 :レモン:2007/01/06(土) 00:52:35.45 ID:hm2BzbdV0
女「……いただきます」
男「いただきます」
女「……」
男「ん」
女「……どうした」
男「米……変えたな」

女「ああ、実家から送ってもらってる米を、種類だけ変えてもらったんだ」
男「後味が違う」
女「……分かるようになったな」
男「分かりたくもなかったけどな」

女「……」
男「……」

男「おい」
女「……ん」

男「おかわり」

89 :レモン:2007/01/06(土) 00:55:03.84 ID:hm2BzbdV0
女「顔色がよくないな」
男「……そうか」
女「青い米色だ」
男「腐ってんじゃん」

男「お前は……」
女「ん」
男「なんで大丈夫なんだ?」
女「何がだ」
男「米だけで暮らし初めて、もうどれくらいだよ」
女「……」
男「……」
女「私だからだ」
男「そうか」

女「フリーダムだからな」

90 :レモン:2007/01/06(土) 00:56:26.41 ID:hm2BzbdV0
女「おい、米のとぎ汁を温めてきてやったぞ」

男「……」
女「もう寝たのか」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……これでは、よい実はつけないな」

91 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:00:06.79 ID:hm2BzbdV0
男「おはよう」
女「おはよう」

男「今朝はおにぎりか」
女「ああ、コシヒカリを少々混ぜた」
男「そうか」

男「なぁ」
女「……」
男「口の中に肉の味がするんだが」
女「明日は焼きおにぎりに少々手を加えてみる」
男「肉まるまる飲み込めるわけないよな」
女「焼いてからねるとまた感じが違うんだ」
男「一度、かみ砕いてから、だな?」
女「早く食べないと冷めるぞ」

男「ありがとう」

92 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:02:50.71 ID:hm2BzbdV0
女「さて、午前中の授業が終わったな」
男「楽園への扉は開いたな」
女「昼飯だな」
男「昼米だな」

女「その発想は無かったぞ」
男「照れる」
女「一本取られたな」
男「そんなに褒められると米るって」


女「お前は馬鹿だったんだな」

93 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:05:32.85 ID:hm2BzbdV0
女「どうした、顔が風船のようだぞ」
男「そこまで膨れてねぇよ」
女「じゃぁ少なからず膨れているんじゃないか」
男「……」
女「息が苦しいなら言えばいい」
男「違うよ」
女「どうした」
男「米ったなって、お前が言えって言ったんじゃねぇか」
女「ああ」
男「それを馬鹿はないだろう」


女「じゃあ、よくやったと褒めてほしかったのか?」
男「……」
女「……」
男「次の授業なんだっけ」

94 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:09:37.54 ID:hm2BzbdV0
女「男女合同の体育とは、教師もたまには憎い真似をするな」
男「そうか? 俺は男女別々のほうが気楽でいいけどな」
女「何を言う、男子校の連中に言ってみろ、お前は明日の朝日を拝めないぞ」
男「……」
女「とにかく、今は目の前の事に集中するんだ」
男「目の前の……米に?」

女「『皿移し』。はしを使い、いかに早く米を移すかという……」

95 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:12:46.37 ID:hm2BzbdV0
女「終わったな」
男「ああ」

女「それにしても、何故放課後職員室に呼ばれ、説教を受けねばならなかったのだ」
男「体育の授業中に遊んでたからだろ」
女「もう一度言ってみろ。皿移しが遊びだと?」
男「いや、だからさ、もう少し野球とか。二人なら卓球なりテニスなり」
女「教師は、今日は男女合同、種目自由のウハウハデーだと言ってのけたぞ」
男「限度があるだろ」

女「私の怒りは限度を超えたぞ」

96 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:18:09.25 ID:hm2BzbdV0
女「すっかり暗くなってしまったな」
男「お前があの後、職員室に突撃して、教師に向かって『米は外!米は内!』とか
叫びながら米をぶつけなければ、遥かに早く帰路につけたよ」
女「あいつは米を侮辱した。米によって成敗されて、しかるべきだ」
男「米を投げつけるお前はいいのかよ」
女「あれは仕方がない。私の拳では、米の無念は晴らせない」


男「拳だと家に帰れなかったな」

97 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:22:31.23 ID:hm2BzbdV0
女「暇だな」
男「夕飯ネタはもう食い飽きたな」
女「アドリブだからな」
男「丸腰はさすがに調子にのってたな」

女「なぁ」
男「なんだよ」
女「なぁ」
男「なんだよ」
女「そうか」

男「どうかしたのか?」
女「おかゆだ」
男「はぁ?」

女「新ジャンルだ」

98 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:24:52.42 ID:hm2BzbdV0
女「作ってみた」
男「有り得ないくらい消化に良さそうだな」
女「美味いぞ」

男「……」
女「どうだ」
男「……」
女「美味すぎてあごが外れたか」
男「ああ、美味いよ」
女「……」
男「……?」
女「それだけか」
男「え? 普通に美味しいと思うが」


女「お前には軽く失望した」

99 :アスパラガス:2007/01/06(土) 01:26:05.46 ID:jDzH1cZlQ
久々に来れたとおもったらこのナイスな連投はなんなんだ
GSじゃけえ

100 :VIP皇帝:2007/01/06(土) 01:27:00.06 ID:yKZ/5OoV0
皆さんお疲れ様です
鬱陶しい場合は適宜スルーお願いします
もう寝るのでとりあえず書けたとこまでー

>>6 鱚(きす)。特に背泳ぎする種は「すき」と呼ばれ珍重される。……ごめん
>>7 男が朝っぱらからテンション高い件。どういう関係なのかな、このふたり
>>8 稲作が得意な彼女。ネタなら欲しい。マジだとどうか
>>9 ピアスと同様のアクセサリ扱いなのかな、と無駄な深読みを試みる
>>10 彼女の描く未来予想図とは。訊いても多分教えてくれないんだろうな
>>11 あっぶらかだーぶらー、と口ずさんでようやくユニット名に思い至った
>>12 米の字になって寝るという発想。ふたりで描くウィトルウィウス的人体図
>>13 責めるべきは女の理不尽ではなく男のヘタレぶりか。YOU食っちまいなYO
>>14 据え膳をスルーされた彼女なりのいじわるってことで脳内変換してみた
>>15 シリンダー錠の鍵穴にびっしり生米が植わっている図を想像。なんかグロい

101 :ホ-ムラン:2007/01/06(土) 01:27:25.48 ID:yKZ/5OoV0
>>16 マジでお疲れ様です。よくアドリブでここまで連打できるなあ、と
>>17 それは賽の河原の石積みのように。ひとつ積んではもぐもぐもぐ
>>18 つぶあん派だがその発想はなかった。隠し味は500m。グリコ換算で1と2/3粒
>>19 立てた教科書に隠れて早弁。でもこの子は隠そうとすらしないような気も
>>20 生めよ増やせよ地に満ちよ。そんな生米の意思を代弁するのが彼女。なのか
>>21 あちらの人は結構平気で国境をまたいでしまう。島国の人にはちょっとした驚きだ
>>22 乗せて落とす。米に執着してみせながら、実は意外と醒めてるのかも
>>23 ちっちゃいシベリア。指に乗せるとまごまごするシベリア。はいはい妄想妄想
>>24 乗せて落とすその2。それともあれか、男に乗っかられるのが気に食わないのか
>>31 今日も晩ごはんは一緒とか。仲良しなふたりの奇妙な食卓

102 :ホ-ムラン:2007/01/06(土) 01:27:42.22 ID:yKZ/5OoV0
>>32 最近のゲームはわからないよごめん。そしてなんかもう男が諦めつつあるよ
>>33 セーブなしで自然を相手に仕事する農家のみなさんに感謝なんだ
>>34 ここまで翻弄されてもなお彼女の手作り料理を待ち続けるとか。がんばれ
>>35 また落とされる。あ、でも串に通して焼けば五平餅じゃないかこれ
>>36 可愛い子にはうめぼしぐりぐり。女は巻くな、男は気づけ
>>37 耳に近いあたりの髪に直接くちづけてはむはむ。そんな絵面かそうなのか
>>39 がんばっておくれよ
>>41 山川出版社の社会の教科書。あのギンガムチェックを細密に描き込むとか大変だ
>>43 nyは怖くて触ったことない。なんだろあれおいしいのかな
>>47 ヤバイ絵スレで見た。そしてやっぱりシュー先生のお題は絵なんだな

103 :ホ-ムラン:2007/01/06(土) 01:28:03.86 ID:yKZ/5OoV0
>>49 自己実現的予言。女子高生がピザってのが変にリアルでいい感じに嫌だ
>>52 割と社会派な彼女。それは風刺か、風刺のふりしたお遊びなのか
>>54 お部屋探しは慎重に。霊はともかく水回り他ライフライン系は要チェックだ
>>57 案外うまいんじゃないかと思った俺マジ悪食。でもチーズの中で暴れそう
>>58 そう。今年は、だ。来年以降も続くのだとなんとなく思った途端、崩壊は始まる
>>61 ほのぼのした絵柄なのになぜか鬼気迫るものが。恨み節なのかもな、この歌
>>63 ああ、なんか僕の心の中の悪魔が。悪魔が。……うん、ピザでも食って落ち着くか
>>64 むしろそんなあなたが漢シュール。お幸せにどうぞ
>>70 おかえりなさい。大変だよ感想が追いつかないよ嬉しいよ
>>71 ピカチュウが全国の子供を屠った事件くらいしか知らなくてごめん。これが年の差か

104 :ホ-ムラン:2007/01/06(土) 01:28:20.56 ID:yKZ/5OoV0
>>73 米ネタに命を賭ける。その情熱には圧倒される。理解したくはないけれど
>>74 大丈夫だ、そうか。この一往復ですべては済む。世は総て事も無し、か
>>75 料理番としての誇り。というわけでもなかろうが、ああこの仲良しさんどもめ
>>76 食ってから泣け。確かに食わず嫌いはいけないんだ、ろくなことにならないとしても
>>77 また落とす。彼女が愛を語り出したら耐ショック体勢ってことで
>>78 その感性はまさにフリーダム。米に呪われてこそいるけれども
>>79 世の中の寸詰まった円筒形はすべて米俵に変換される、そんな位相幾何学
>>81 飴と鞭の使い方。ここで飴を与えておいて、さて下に
>>82 絶望するなよ幸せだろお前、と。空腹くらいカップ麺で癒しとけー
>>83 和み系サバイバルゲーム。過疎の現実を教えて男はどうするつもりだったのか

105 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:28:32.94 ID:hm2BzbdV0
男「俺何かしたか?」
女「一つ分のレスを無駄にした」
俺「はぁ?」
女「とにかく、もう寝よう」
俺「……」



俺「なぁ」
女「ん」
俺「やっぱり部屋わけようぜ」
女「何を今更」
俺「いや、なんとなく道徳的というか、不味い気がするんだよ」
女「私が悪いのか」
俺「いや、そうじゃなくて、こう……年頃の男女が寝室を共にするのは……」


女「何を今更」

106 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:34:05.92 ID:hm2BzbdV0
女「凄いな」
男「寝ろよ」
女「いや、凄いんだ」
男「何がだ」
女「一つ一つに感想を言ってる人がいる」
男「ああ、いるね。それより寝ろ」
女「何を言う、真似しろと言われて出来るやつはそういないぞ」
男「寝ろ!」

女「お前は寝ろ、私は読み終わったら寝る」
男「……」


男「どこまで読んだ?」
女「半分」
男「もうちょいで追い付く」
女「ん」

107 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:35:55.94 ID:hm2BzbdV0
男「おはよう」
女「おはよう」
男「……」
女「……」

男「お前、何してんの」
女「抱きついてる」

男「本当は?」


女「回した手で背中に米詰めてる」

108 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:37:52.67 ID:hm2BzbdV0
男「もう入ってないな?」
女「確認した、大丈夫だ」
男「もうあれは勘弁してくれ」
女「何故だ。にやにや笑っていたくせに」

男「笑わないほうがどうかしてると思うぞ」
女「ならば明日も入れてやろう」
男「だから――」


男「頼む」
女「おう」

109 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:40:33.42 ID:hm2BzbdV0
女「そろそろ家から学校の繰り返しも飽きてきたな」
男「何の話だ」
女「ネタなら溢れているんだが、書くほうが飽きるんだ」
男「早くしないと遅刻するぞ」

女「今日は遊園地に行くぞ」

110 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:42:58.79 ID:hm2BzbdV0
男「で?」
女「ここが遊園地だ。世界的にも有名な、ライスランドだ」
男「あ、そう」

女「ここは夢の国を遥かに凌駕する希望と、無人島をも超えるワクワクと
ドキドキに満ちているらしい」
男「ほう」


女「まずはライスコースターだ、コースに米がしいてあってな、いい具合に滑る」

男「帰っていいな?」

111 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:45:34.91 ID:hm2BzbdV0
女「何で帰るんだ」
男「何で学校休んでまで病院に行かにゃならん」
女「ライスランドだ」
男「結果的に一緒だろうが!」

女「わかった、なら観米車に乗ろう」
男「観覧車じゃないのか」
女「中に世界中の米がある。一人一時間、見放題だ」


女「おい、そっちは出口だぞ」

112 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:48:12.60 ID:hm2BzbdV0
女「ならば米キングに乗ろう」
男「バイキングでもなくマイキング?」
女「ああ、あれは一度乗ったらやみつきだぞ」



男「なんだ、普通のバイキングだったじゃないか、もう一度乗るか?」
女「いいとも」
男「どのへんが米なんだ?」



女「吊す糸が見えるだろ? あれだ」

113 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:51:41.34 ID:hm2BzbdV0
女「おい、何故帰ろうとする」
男「ざけんな! 危うく夢の国に旅立つとこだったろうが!」
女「あのスリルがいいんだ、生きていることを実感出来る」
男「もう充分だ。帰ろう」

女「じゃぁ、最後に……夕飯をここで食べて行こう」

114 :バレンシアオレンジ:2007/01/06(土) 01:55:14.71 ID:hm2BzbdV0
男「普通の……レストランじゃねぇか」
女「ライスレストランだ」
男「出てくる料理、全部米とかか?」
女「いや、米で作られてはいるが、そうは見えないし、味も全然違うんだ」
男「へぇ」




男「カレー……これどうやって米で作ってるんだ? サラダとか100%無理だろ」
女「品種改良の賜物だ。時代は代わる」
男「いや、これなら来たかいってもんがあったな」
女「……」
男「いや、ほんとに美味い。これが米とは思えん」
女「……」
男「おい、もっと食っておけって」
女「……」
男「おい」


女「そんなに私の作るご飯は不味いか」

115 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:02:27.93 ID:hm2BzbdV0
男「いや、そうは言ってないだろうに」
女「一緒だ。第一、ここの米は遺伝子操作された偽の米だ」
俺「そりゃ、普通はこんな味でねぇよ」
女「私の作った米の、足下にも及ばない駄作だぞ」
俺「……」
女「……」
俺「じゃぁ、俺にどうしろってんだよ」
女「……」
俺「お前がここに連れてきたんだろう?! 毎日毎日米しか食べさせて
もらってない俺を!」
女「……!」
俺「ここで『こいつは米であって米じゃない、食べるに値しない』って、
言うとでも思ったのかよ! 自分の米の良さを再認識して貰えるとでも思ったのかよ!」
女「……っ!」



俺「この料理、正直惜しいけどさ。帰るわ」

116 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:04:39.37 ID:hm2BzbdV0
女「……」

女「……」

女「……(ぽり」

女「……美味しい」

女「……(ぽり」

女「……」

女「……」

女「……(ぽり」

女「……」

女「……」

117 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:05:50.78 ID:hm2BzbdV0
女「……(ぽり」

女「……」

女「……」




女「……(ぽい」

バシャァァァア


女「……」

女「……」

118 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:09:51.48 ID:hm2BzbdV0
俺「はい、すみません。はい、はい。……はい、どうも、すみません」

俺「ふぅ……」

俺「……」

俺「ったく、欠席連絡も入れてなかったのかよ。あいつ」

俺「……」

俺「……」

俺「……ん」

俺「……(ぺら」

『○月×日(火)晴』

俺「……」

『米の調子は良好。少々水が行き渡っていないところ有り。
ひとまず仕事を終えてから家に帰る』

俺「はぁ?」

俺「……あいつ……俺と四六時中一緒にいるのに……え?」

119 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:12:25.51 ID:hm2BzbdV0
俺「……」

『雀対策が必要。もはやカカシに意義はほとんど見られない』

俺「……はぁ?」

『肥料の種類を変える必要がある。要発注』

俺「……米日記?!……いや、いつ……?」

『肥料を変えても茎は強くならなかった。土そのものに原因があるのかもしれない』

俺「……」

120 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:13:38.47 ID:hm2BzbdV0






『暗くてよく見えないが、電灯を照らしてみるに、害虫の問題かもしれない』








121 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:15:17.60 ID:hm2BzbdV0
俺「……え」


俺「暗くてって……」



俺「あいつ……夜中に……?」

『駆除方法は数多存在するが、なるべく薬品系を使わずに行いたい
品質保全のため。そのためには』


パタン



俺「……」

122 :かき:2007/01/06(土) 02:16:13.89 ID:gF4+s57b0
>>1どんだけ書き溜めてたんだよww

まあ、同じことした覚えあるけどwww

123 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:18:35.55 ID:hm2BzbdV0
女「……」

女「……」

女「……米ったな……」

女「……」

女「……」

女「米――」

女&男「ったな」

女「っ!!」



男「玄関のほうからさ、米の匂いがした」

124 :>>122氏へ 「アドリブだ、遅くてすまんな」:2007/01/06(土) 02:22:55.93 ID:hm2BzbdV0
女「……」

男「あのさ」

女「……」

男「これ、悪いと思ったんだけどさ」

女「っ!」

男「ごめん!!」

ガッ(土下座

男「俺さ、こういうことに慣れてなくてさ、どうやったらいいのか全然
わかんないんだけどさ。とにかくごめん! お前が影でこんなに頑張ってるなんて
知らなかった!」

女「……」

男「ほんとにごめん!」

女「……」

男「……」

女「……米、一粒一粒に……私がいるんだよ」

125 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:28:21.33 ID:hm2BzbdV0
男「ああ、ほんとにごめん。ごめんしか言えなくてごめんな
こういう時に気の利いた台詞でも言えれば良いんだけどさ……」

女「……米が嫌なら、もう無理矢理食べさせないよ」

俺「……」

女「でも……米を嫌いには……ならないで……」

俺「嫌いになんてなるわけないだろ! 大好きだよ! 米さえあれば生きていける!」

女「……ありがとう」

俺「……」

女「……」

俺「……おい?!」



その後、女は救急車で病院に運び込まれた
極度の栄養失調かと思いきや、過労だそうだ

126 :かき:2007/01/06(土) 02:31:24.52 ID:gF4+s57b0
アドリブかよ!

俺は同じぐらいの分量埋めるのに、書き溜め含めて二日かかったぞ!

127 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:34:29.47 ID:hm2BzbdV0
女「おはよう」
男「ああ、おはぅえい!!」
女「斬新だな」

男「ちげぇよ! お前病院にいるはずだろ?!
なんでナチュラルに俺の布団にいるんだよ!」
女「退院した」
男「早いってレベルじゃねーぞ!」
女「医者も同じこと言った。だが問題ないぞ」

男「いいから、とっとと病院に戻れ」
女「駄目だ」
男「何故だ」
女「私がいなければ、誰がお前にご飯を食わせるんだ」
男「お前がいなければ、よりよい食卓にありつけますよ」

女「……」
男「……」


その後、爆笑の渦に巻き込まれつつ、俺はもう一度彼女に謝った
彼女は言った

「米戻ってきたぞ」





続いたり?

128 :きょうな:2007/01/06(土) 02:34:46.02 ID:Pvrk1kM5O
すげえな

129 :アムス:2007/01/06(土) 02:36:11.70 ID:5TjP4nuR0
イイハナシダナー

130 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:39:46.71 ID:hm2BzbdV0
女「いやはや、長い間付き合っていただき、真にありがとうございました」
男「正直、ここまで長くなるとは微塵も思ってなかったよな」
女「何度、途中でリタイアしようとしたか……」
男「ネタが無いからって冷蔵庫や押し入れをむやみやたらと覗き回る姿は
正直、見てられなかったな」
女「何を言う、最終的にここまで来られたのだ。大成功ではないか」
男「結果論だけどな」

女「では心優しき住民の諸君」
男「また会う日まで、ご機嫌よう」


男「続くのか?」
女「さぁ? どうでもいいが飯が冷めるぞ」


131 :初星:2007/01/06(土) 02:41:18.19 ID:wxxZryJS0
>>130
GJ1!!!!


132 :グレ-プフル-ツ:2007/01/06(土) 02:53:25.41 ID:hm2BzbdV0
ほしゅーる

133 :清見:2007/01/06(土) 03:04:10.70 ID:hm2BzbdV0
ラストほしゅ

初夢は自室で甲子園開催だった俺

134 :キヌヒカリ:2007/01/06(土) 03:28:44.62 ID:+LXkw8IfO
ぴらり

135 :にんじん:2007/01/06(土) 04:05:33.16 ID:gYRCmZ+EO


136 :日本晴:2007/01/06(土) 04:27:35.72 ID:wxxZryJS0


137 :レタス:2007/01/06(土) 04:29:51.05 ID:jDzH1cZlQ
男「……何作ってんだ?」
女「…押しボタン」
男「ボタン?なんの?」
女「…押す用の」
男「??」
女「…できた…」
男「器用だな。いかにも小型精密機械っぽいな…んで、押すとどうなんの?」
女「…光って鳴る。」
男「??」
女「…ぽちっとな」
  てるーん♪
男・女「……」
男「…それだけ?」
女「…それだけ。」
男「……つまんないの」
女「…そう。」
  てるーん♪ てるーん♪
男・女「……」
女「……押したい?」
男「…別に。」
女「…そう。」
  てるーん♪ てってるーん♪てるってるーん♪
  ててててってててるっててるーん♪てってるってるってるっててててるーん♪
女「……」
男「……」ムズムズ
女「……」
男「…なあ、ちょっとだけ…」
女「ダメ」

138 :レタス:2007/01/06(土) 04:42:17.20 ID:jDzH1cZlQ
男「……何作ってんだ?」
女「…ヌンチャク」
男「物騒だな」
女「…護身用」
男「でもお前、そんなん作っても使えんのか?」
女「…できた…」
男「…ま、棒を鎖でつなげただけだよな」
女「…振ると鳴る。」
男「??」
女「…ん」ブン
  ほあっちゃー!
男・女「……」
男「…声?」
女「…声。」
男「……誰の?」
女「…秘密。」ブンッブンッ
  ほあっちゃー! ほあっちゃー!
男・女「……」
女「……使いこなせる?」
男「…無理。」
女「…そう。…あ、危ないよ、ちょっとどいて…ふッ」しぱぱぱぱ
  ほあっちゃー! ほあっほあっちゃー! ほあっほほほあっちゃー!
  ほっほほほあっほほあっほあっちゃー! ほあっほほほほあほっほほほほあっほあっほーあっちゃー!!!
女「……ふぅ」
男「…お前…カンフーできんのかよ」
女「……少しね」
男「…なあ、ちょっとだけ…」
女「ダメ」

139 :れんこん:2007/01/06(土) 05:18:57.45 ID:DiZmD7sgO
>>137-138
なんかもう大好きGS

140 :れんこん:2007/01/06(土) 05:58:35.32 ID:DiZmD7sgO
れんこーん

141 :くわい:2007/01/06(土) 07:12:33.79 ID:cegSsYPSO
>>130
シューが男を呼ぶ時は「お前」じゃなく「君」だと思うんだぜ?
しかしこれだけの量、ひたすらにガソリンスタンド!

142 :わけぎ:2007/01/06(土) 07:20:45.15 ID:6w6PqUdZ0
お前でも無問題

143 :孔雀インフルエンザ:2007/01/06(土) 07:33:17.49 ID:2gaYAKKh0
なんか久しぶりにこのスレ見たけどやっぱいいね

144 :130:2007/01/06(土) 08:56:13.99 ID:hm2BzbdV0
女「おはよう」
男「ああ、おはよう」
女「いや、昨日は正直血迷っていたな」
男「コンパスも持たずにグランドラインへ突っ込んだクラスだったな」
女「それはそうと、親愛なる>>141殿から、突っ込みが入った」
男「まぁ、新参故の無知ってことで流してはもらえないものか」
女「半年ROMだな」
男「だが素直クールさんが男のことを『君』と読んでいるしな、
差別化をはかるためにも、『お前』を許容してもらってもいいと思うんだが」


女「偉くなったものだな」

145 ::2007/01/06(土) 08:57:38.13 ID:hm2BzbdV0
男「ごちそうさん」
女「お粗末様」
男「今日は土曜日だな」
女「休日だな。まぁ、受験生ということを覗けばな」
男「学校ネタが使えないのが痛いな」



女「冬休みなのにか?」

146 :つがる:2007/01/06(土) 09:01:53.18 ID:hm2BzbdV0
男「さて、今日は図書館にでも行こうか」
女「受験生の鏡じゃないか」
男「まぁな」
女「なら早く行こう。席が無くなるぞ」
男「いや、学校の方じゃなくて、文化センターのほうの図書館に行く」
女「……どう違うんだ?」
男「そっちだとPCが使える。自由にな」
女「IDが変わってしまうな」
男「それは米ったな」
女「とにかく行こうか」
男「おう」
女「あとな」
男「ん」



女「ここは我々の日記帳じゃないんだ」

147 :つがる:2007/01/06(土) 09:02:34.01 ID:hm2BzbdV0
超ほしゅーる

生きろ、このスレは美しい ノシ

148 :啄木鳥インフルエンザ:2007/01/06(土) 09:10:41.87 ID:2gaYAKKh0
>>147
乙っす
俺もセンターに備えなきゃ

149 :ハウスすいか:2007/01/06(土) 09:15:56.90 ID:v55GVSB/0
シュ「これをあげよう」
男 「モンスターハンター?」
シュ「ゲームだ」
男 「見ればわかります」
シュ「…」
男 「…」
シュ「…」
男 「…」
シュ「もういいわ!出ていくわ!あなたがこんな人だとは
   思っていなかった!」(棒読み)
男 「は?なに?なんだよ急に…行っちゃった…」

数十分後
男 「ん?メール?」

      『いまボールドにいる』
男 「…」(オンで一緒に遊びたかっただけかよ…)

150 :たまねぎ:2007/01/06(土) 09:52:19.68 ID:WWUoVwYXO
今日も豊作ほしゅ

151 :とよのか:2007/01/06(土) 10:03:31.19 ID:i0d4Vt/E0
女「さて、今なら好き放題できるな」
男「勉強しろよ」
女「米に塩をかけて味を変えるという暴挙も、今の私なら不可能ではない」



男「それはむしろ積極的にしてくれ」


152 :とよのか:2007/01/06(土) 10:09:12.77 ID:i0d4Vt/E0
女「……うぅむ」
男「だから勉強しろ、お前は」
女「いや、全然気づかなかったが、>>45殿の意見は流し切れないな」
男「流石兄弟か、こことは切っても切れない関係だからな」
女「随分と大きな存在なんだな」


男「兄弟(強大)だけにな」
女「私が言いたかった」

153 :露地すいか:2007/01/06(土) 10:13:49.30 ID:v55GVSB/0
>>152
確かにID:vNu8cg290のはシュールってより「流石だよな、俺ら」って気もw

               ;.; :.
     ∧_∧       ::◎.:,
   Σ( ´_>`)      ヽ|〃      
    /   \      l ̄l      ∧_∧  
    /    / ̄ ̄ ̄ ̄/(__) フワ~(´_>`)
  __(__ニつ/  FMV  /_____(____)~__
      \/____/ 


154 :とよのか:2007/01/06(土) 10:17:31.39 ID:i0d4Vt/E0
男「いい加減勉強しろ、落ちてもしらんぞ」
女「ちょっと眠くてな……集中しづらい」


男「……ごめん」
女「何がだ?」
男「そこのソファーで寝とけ」
女「だが勉学をサボるわけには」
男「いいから、寝ろ」
女「……すまんな」
男「……」

女「今朝な、靴の中に米を詰めておいたの私なんだ」
男「起きろコラ」

155 :とよのか:2007/01/06(土) 10:22:24.74 ID:i0d4Vt/E0
男「取り除くのに一苦労だったんだぞ」
女「米を隙間無く米ておいたからな」
男「上手いな」
女「照れるな」

女「>>153殿から迅速な意見を頂いた」
男「朝から優しい人だな、AAまで付けて」
女「しかし、本来の「素直シュール」ではない、と言われれば、
我々は出て行くしかないな」
男「板違いも甚だしいもんな」

女「今更口調を変えるのもあれなんだ」
男「米ったな」
女「米った」

156 :ほうれんそう:2007/01/06(土) 10:46:59.18 ID:7WWjhys7O


157 :温州みかん:2007/01/06(土) 11:11:17.02 ID:yKZ/5OoV0
皆さんお疲れ様です
鬱陶しい場合は適宜スルーでお願いします

>>84 なんだかんだでこの男ノリが良い訳だが
>>85 そして当然の帰結。ここまでレスしてようやく続き物だと認識した俺は阿呆か
>>86 喧嘩。困った子を好きになるってのは大変なことなんだ、いや本当にさ
>>87 自分で冷蔵庫を開けること自体が久しぶり。がらんとした庫内を見て、気がつく
>>88 慣れていく、慣らされていく。それがふたりで過ごすということ
>>89 食わなくても平気という特異体質の人は実際にいるらしいね
>>90 植物扱い。ギャグか本気かわからないあたりが、結構怖い
>>91 気遣ってみる。その方向性が間違っているにしても、気遣ってみる
>>92-93 振り回されるだけじゃなくて、振り回す方法も覚えなきゃ、なんだ
>>94-96 米への偏執は学校生活をも侵蝕する。サイコホラーっぽく思えなくもない

158 :温州みかん:2007/01/06(土) 11:11:34.96 ID:yKZ/5OoV0
>>97-98 生米よりマシ。それにしても彼女は男の反応を楽しむ確信犯なのか
>>105 うん、だから食っちゃいなよって。誰も文句は言わない
>>106 どうも。適当に読み飛ばしてもらっても構わないんだ、もちろん
>>107-108 歪んだ、かつお間抜けな関係。なのに何だろうねこのハピネス具合は
>>109-127 独善と滅私。どこからどこまでなんて区分けできない。それが愛、なのかも
>>130 モノマニアックな女とベタ惚れな男のねじれた恋物語として読んだ。お疲れ様
>>137 装置の誘惑。無表情でリズミカルにボタンを押すシューの絵が思い浮かぶ
>>138 電子工作好きでブルースリー好きとか。素敵な女子像だと思うのは俺だけか
>>145-146 受験がんばれ
>>149 オタ者カップルだと実際にありそうな光景。生身の彼氏も思い出してあげて

159 :みつば:2007/01/06(土) 11:12:40.55 ID:6w6PqUdZ0
全レスの際はコテつけてくれるとありがたい。

160 :allres:2007/01/06(土) 11:31:18.58 ID:yKZ/5OoV0
>>159
基本的に名無しでいたいんだけど
とりあえずNG指定用ってスタンスで「allres」
以前誰かからもらった名前は心の名前欄に



161 :みつば:2007/01/06(土) 11:33:15.54 ID:6w6PqUdZ0
さんくす。全レスの時だけでいいぜ

162 :たかな:2007/01/06(土) 11:38:21.63 ID:JvOeoDasO


163 :あさつき:2007/01/06(土) 12:26:43.20 ID:2uySc1HhO
女「……」
男「どうした?」
女「……朝(?)起きたら凄いことになってた。」
男「……まぁ足し蟹。」
女「なんか>>61頑張れジャンプ。略してGJ。」
男「まさか中野人も絵が付くとは思ってなかった。」
女「そして相変わらず>>1ガンダムシード。略してGS。」
男「勢い衰えずに素晴らしいな。」
女「さらに米男さん登場。」
男「この人がいるから中野人は頑張れる。まことに勝手ながら。」
女「スゲーな。おい。」
男「この勢いなら1000行くかもな」
女「久しぶりにイヤッッホォォォオオォオウ!!!ガタンの人が見れそうだ」
男「現状においては、それ奇跡的だな」
女「あとついでに>>144。素シュールは素クールの派生として生まれたから
  別に口調はわざわざ変えんでもいいと思うぞ」
男「なに古参ぶってんだこの中野人は」
女「あ、言い忘れてた。おはよう。」
男「おはよう、おかえり、とかは馴れ合いだから控えろとあれほど(ry」
女「朝飯(?)としてカツ丼食ってくる」
男「胃がもたれるぞ」

164 ::2007/01/06(土) 13:09:12.14 ID:tLK6frpI0
女「すごくどうでもいい話を今から言う。」
男「どうでもいいなら別に言わんでいいと」
女「実はだな・・・・・・」
男「うん、人の話聞こうな。」
女「>>160を一瞬、アッラーズと呼んでしまった。」
男「・・・で?」
女「なんとイスラム教の唯一神の複数形?だぞ!!」
男「うん。・・・・・・で?」
女「・・・そんだけ。」
男「そうか。」
女「うん。」
男「・・・。」
女「・・・。」

165 ::2007/01/06(土) 13:12:22.94 ID:tLK6frpI0
女「ところで突然だが。」
男「うん。」
女「過疎。」
男「言われんでもわかっとる。」
女「というわけで過疎区。」
男「うん過疎区。」
女「いわゆる穂種。過疎区。」
男「過疎区。」

166 ::2007/01/06(土) 13:17:48.92 ID:iKSooG/oO
昨日の投稿ラッシュに立ち会えなかったorz
今夜も来るかな?

あと個人的に「君」はクールな感じ?で「お前」はシュールな印象を受ける
個人の感性の問題だけどさ……

167 ::2007/01/06(土) 13:20:00.49 ID:tLK6frpI0
女「暇。」
男「・・・。」
女「南下しよう」
男「いや意味わからん」
女「ごめん、タイプミス」
男「唐突に別次元の話をしないでください」
女「とりあえず祭りをしようか」
男「二人でか。」
女「ええじゃないかええじゃないか」
男「はいはい、で、何の祭りをするんだ?」
女「こんにゃく祭り。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「もっかい聞こう。何するんだ?」
女「こんにゃく祭り。過疎ってるし」
男「嫌がらせですか?」
女「餅☆」
男「・・・。」
女「そーれぷるんぷるん」
男「もう死ね。氏ねじゃなくて死ね。」
女「食らえ!!こんにゃくインパクト!!!」
男「うぎゃあああああああ・・・・・・・(フェードアウト」

168 ::2007/01/06(土) 13:26:08.33 ID:tLK6frpI0
女「暇。」
男「・・・そうか。」
女「南下しよう」
男「突っ込まんぞもう」
女「軟化しよう」
男「スライムの職業でもマスターしてこい」
女「というわけで祭りをs
男「こんにゃくしまえ」
女「ええじゃないかええじゃないか」
男「氏ね」
女「食らえ!!こんにゃくバースト!!!」
男「はっ!食らうかそんなもん!!」
女「甘いな!!私のこんにゃくは百八枚あるぞ!!こんにゃくフラッシュ!!!」
男「うおっまぶしっ」

169 ::2007/01/06(土) 13:27:46.53 ID:tLK6frpI0
女「暇。」
男「もう帰れ。」
女「・・・ひどいっ!!私を捨てる気ね!!」
男「そのこんにゃくの束をまず捨てて来い」

170 ::2007/01/06(土) 13:32:07.07 ID:tLK6frpI0
女「暇。」
男「何がしたいんだお前は」
女「ほら、過疎だぞこんにゃくマン」
男「せめてもっとわかりやすいネタもってこい」
女「黙れ悪魔の舌。」
男「それ、けなせてなくね?」


171 :クレソン:2007/01/06(土) 13:35:44.13 ID:rosiiSjs0
高速道路を120km/hで走行中。

男「そろそろ運転かわろうか」
女「そうだな、さすがに疲れてきた気もする」
男「んじゃ適当なPAで交代」
女「うん」

PAにて休憩後。

女「さて、行こうか」
男「あれ?交代しようって言わなかったっけ」
女「ん?覚えてないけど。ずっと寝てたし」
男「……え?」
女「夢の中でおばあちゃんが『あんたたちはまだこっちじゃないよ』とか言うんだ、参っちゃうよ」
男「((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル」

172 ::2007/01/06(土) 13:38:18.22 ID:tLK6frpI0
女「ネタがない。」
男「過去から他人のネタもって来るぐらいネタが無いのか。」
女「というわけでコンバトラーについて語ろう。」
男「その微妙なチョイスはなんなんだ」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・語るんじゃなかったのか?」
女「・・・見たこともないものを語れるわけないだろう。」
男「・・・そうか。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・えっ、じゃあさっきのフリは何」
女「ノリ。」
男「・・・。」
女「・・・。」

173 ::2007/01/06(土) 13:44:33.99 ID:tLK6frpI0
女「なんか寒いな」
男「まだ一月だしな」
女「しかもすごい寒いわけじゃなくて、微妙に寒い」
男「確かに微妙。」
女「暖房つけないくせに、とりあえず出しておきたいみたいな」
男「つけたら暑いんだよな。つけないと寒いのに。」
女「この微妙な現象を回避するためにこんなものを用意した。」
男「・・・なんだ?」
女「自家製お汁粉。あったまれ。」
男「・・・まあさんきう」

174 :VIP皇帝:2007/01/06(土) 13:48:20.20 ID:tLK6frpI0
>>166
まあ俺も
時と場合とノリとテンションとその他諸々で変えてるし、
別に適当でいいと思うけどな。

175 :クレソン:2007/01/06(土) 13:56:37.98 ID:rosiiSjs0
男「こちらbravo、目標が射程内に入った」
シベリア「こちらalpha、いつでも射撃できます」
女「二人ともよく引きつけろ、奴等とて馬鹿ではない」
シベリア&男「了解」
女「なかなか厳しい位置にいるようだな」
男「斥候がこちらに接近してくる、バレたか……!?」
シベリア「これ以上接近されるとこちらの位置が知られてしまいます」
男「射撃許可を!」
女「よし、撃て」
シベリア「敵の本拠地が地面に落下しました!」
男「くそ、何て数だ……!こちらbravo、作戦失敗!繰り返す、作戦失敗!」
シベリア「男さん、早く逃げましょう!」
女「落ちつくんだ、敵は動くものに反応する、静かに後退りして退却しろ」

スズメバチ駆除作戦……プランA、失敗。

女「やはりエアガン2丁では火力不足か……」

176 ::2007/01/06(土) 14:20:56.24 ID:tLK6frpI0
女「人いなす」
男「だな。」
女「人い茄子」
男「・・・?」
女「人食い茄子」
男「それなんてナスビナーラ?」


177 :キウイフルーツ:2007/01/06(土) 14:39:08.31 ID:v55GVSB/0
一月一日

元旦です。
年賀状とともにシューから封筒が届きました。
「 お と し だ ま 」
とのし紙がしてました。

中身はポリ袋でした。
1キロづつ米を小分けにして冷蔵庫にしまうのには便利そうです。

178 :かいわれだいこん:2007/01/06(土) 14:41:53.38 ID:eoHnl6460
女「時よ止まれ、お前は美しい」
男「ファウストだな」
女「犬は騒がしい」
男「躾がなってないな」
女「黒海はblack sea」
男「まんまだな」
女「三人寄れば姦しい」
男「ことわざだな」
女「そして君は愛しい」
男「ありがとう」

179 :キウイフルーツ:2007/01/06(土) 14:48:04.39 ID:v55GVSB/0
>>177
一月二日

シューが突然書初めをすると言い出しました。
道具を取りに部屋を出ました。
戻ってきたシューの手にあったのは
ムカデキンチョールでした。
何がしたいのかわからなくなりました。

180 :キウイフルーツ:2007/01/06(土) 14:49:59.87 ID:v55GVSB/0
シュー「ちがう」
男   「こうかな」
シュー「腰の使い方がちがう」
男  「これでどう?」
シュー「いい塩梅だ」





シャドウ田植え

181 :エンダイブ:2007/01/06(土) 14:57:01.13 ID:rosiiSjs0
シベリア「ここが釣り堀ですね」
男「はい、釣竿」
女「たくさん釣れるといいな」
シベリア「そうですね」

女「5... 4... 3... 2... 1... Thunderbirds are go!」
シベリア「♪サンダーバードー」
男「♪あおくーひかーるひーろーい」
3人「♪うちゅーうへ行けかーぜをまいてー」
釣り人「残念だけど、釣り堀の下に基地は隠れていないよ」
3人「……」

182 ::2007/01/06(土) 15:41:14.14 ID:uK6ynAo90
男「シューからお年玉が届いた。……なんで丸餅が入ってたのかは謎だけど」
シベリア「私にもシューさんから『おとしだま』って書かれた箱が届きましたよ。なかみは伸し餅でした」
孝二くん「どうしてうちにはシューさんから味噌樽がとどいたんだろう……それも着払いで……」

  ※

シュー「よーそろー。(笠を被り、ソリを引きながら)」

183 :みつば:2007/01/06(土) 16:01:40.40 ID:28kqyZkwO
なぜぬっぽんひゃは伏せ字になったん?

184 :鶴インフルエンザ:2007/01/06(土) 16:10:40.10 ID:tLK6frpI0
女「HEY!ボブ!!」
男「誰がボブやねん」
女「ちょっと聞いてくれよボブ!」
男「まずこっちの話を聞こうな」
女「よし聞こう。」
男「・・・え、無視して続けるんじゃないの?」
女「たまには変化球。それが私のくおりちぃ。で、何だ?」
男「・・・あ、いや、かなりどうでもいいこと?なんだが、」
女「ほう。」
男「俺の名前はボブじゃない。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・?」
男「え、なにその顔」
女「私は最初から君には話しかけてはないぞ?」
男「は・・・?どういう・・・」
女「まったく・・・勘違いもほどほどにしてくれよ・・・」
男「ちょっと待って、じゃあボブって誰?」
女「ボブとの会話中に割って入るくらいの事だからなんだと思いきや・・・」
男「ねえ、ボブってだれ?ねえ?」
女「ああ、気にしないでくれ、こういう男なんだコイツは」
男「え?近くにいるの?」
女「・・・なにが?」
男「koeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!」

185 :マスカットベリーA:2007/01/06(土) 16:41:48.50 ID:gWM/0jHd0
デュクシ

186 :ねぎ:2007/01/06(土) 16:48:14.75 ID:DiZmD7sgO
>>183
それはね、もう二度と食べ物を粗末にしてはいけないといウンコー(・∀・)

187 :ふき:2007/01/06(土) 17:23:28.96 ID:IWH0GSU4O
女「…………」
男「…………」
女「……突ぜ…」
男「なあ」
女「……なんだ?」
男「今俺が読んでいるこの本」
女「エロ本か」
男「違う。これ、後半のページがガビガビに張り付いてるのだが」
女「ティッシュを使わないから」
男「だからエロ本じゃない。それに俺は紳士だ。後始末は常に完璧だ」
女「ハッ、とんだエロ紳士だな」
男「申し訳ない。でさ、これ米粒でくっつけてあるんだよ」
女「昔はのりの代わりに米を使ったと聞く。何の不思議も無いさ」
男「そっか」
女「そうだ」
男「…………」
女「…………」
男「何故、張り付けた」
女「つい、ノリで」
男「のりだけにノリノリでってか。やかましいわ」
女「……私だって女だ。君を独占する本に、嫉妬したりもするさ」
男「……ごめん…」
女「そう、それは米に絡みつく海苔のようなドロドロした女心…」
男「引っ張るなぁ、のり」
女「一度くっついたら二度と離れないさ。まるで君と私のように」
男「海苔なのにあまーい」

188 :まいたけ:2007/01/06(土) 17:45:22.88 ID:v55GVSB/0
>>47
だめだ、一晩たってもこのネタが頭から離れんwww
最強やwww

189 :ズッキ-ニ:2007/01/06(土) 17:59:27.68 ID:rosiiSjs0
シューが魚を釣り上げたようです。

女「ん?」
男「どうした?」
シベリア「この魚、白い粒に覆われていますけど……」
女「そうか、米だな。米好きとは話がわかる」
男「それ寄生虫だろ」

190 ::2007/01/06(土) 18:10:47.97 ID:iKSooG/oO
ほしゅーる

191 :日本晴:2007/01/06(土) 18:38:12.31 ID:ARN7p1pWO
何か勢いあるな…皆さんGS!!!


女「ついでに祭りをしよう。」
男「またこんにゃくか」
女「人肌に暖めておいた」
男「何か嫌だな」
女「これを男の息子に巻きます」
男「あ…いい」
女「まだまだこれからだ…夜は長いぞ…」



一晩中女に寸止めさせられる男であった。

192 :どまんなか:2007/01/06(土) 19:27:28.26 ID:+LXkw8IfO
おっおっおっ

193 :青鷺インフルエンザ:2007/01/06(土) 19:36:23.69 ID:264AeQ4q0
女「ワンダラー」
男「…」
女「ツーダラー」
男「…」
女「…」
男「…」
女「…」
男「…ミ」
女「しっ!!」
男「…」
女「…」

194 :ハウスみかん:2007/01/06(土) 19:56:38.01 ID:v55GVSB/0
>>193
イスから転げ落ちるほどにGS!

195 :にら:2007/01/06(土) 20:16:59.92 ID:7WWjhys7O
ほし

196 :しゅんぎく:2007/01/06(土) 20:17:50.09 ID:k6+/TykAO
女「気になっていたことがあるのだが」
男「なんだ?」
女「三重、高知、山形、福井……」
男「マイナーな県がどうした?」
女「北海道だけは都道府県を省略せずにいうよね」
男「北海道はそれが固有名詞みたいな物だからな」
女「例えば、北海道生まれ北海道育ち」
男「生まれながらの道民だな」
女「都道府県を省略して言ってみると、北海生まれ北海育ち」
男「……一瞬にして魚みたいなふいんき(ryになったな」
女「北海の海の幸」
男「重複しているような錯覚に陥るから怖い」
女「北海名物取れたてのジャガイモ」
男「間違ってはいない、だが間違ってる気分だ」
女「とすると北海油田は日本の物になるのか」
男「多分ならない」
女「国連に訴えてみる」
男「下手すると世界中を敵に回すからやめておけ」
女「でも君だけは私の味方だろう」
男「………ああ」

197 :サニ-レタス:2007/01/06(土) 20:26:42.53 ID:6w6PqUdZ0
【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【春の七草】
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1168082471/l50

またこっちも立ったんでよろしくお願いしますよ

198 :しゅんぎく:2007/01/06(土) 20:38:43.23 ID:k6+/TykAO
男「何読んでるんだ?」
女「封神演義」
男「太公望は太公が待ち望んだ者っていう意味で、本名は姜子牙っていうらしいよ」
女「黙れ」
男「(´・ω・')」
女「この物語の中に宝貝ってあるよね」
男「色々な魔法みたいな道具だな」
女「私はその真の姿を知ってしまった」
男「そんな大袈裟な話なのか?」
女「はるか昔、貝は貨幣として使用されていて、今でもその名残がある。昔ならそれも強いだろう」
男「確かに貝偏の漢字はお金のことが多いね」
女「そして宝」
男「当時で言うと金銀や玉とかだろうな」
女「これらから考えられることは一つ。彼らはわいろを操って戦争を行っていたのだ」
男「嗚呼、今までの封神演義のイメージが壊れていく……」
女「どうしよう、この事実」
男「事実かどうかは知らんがそっと胸の中に閉まっておきなさい」

199 :王林:2007/01/06(土) 21:06:06.96 ID:hm2BzbdV0
女「ただいま」
男「ただいま」

女「全レスしている猛者がいるな」
男「お疲れさんとしか言えない俺を許して欲しいよ」
女「そしてその内容のほとんどが我々へのレスだ」
男「ずっと俺の――」
女「ずっと私達のターンだな」

女「それにしてもここは凄いな。昨日は私しかいないのかと思ったら、
気を遣って黙っていてくれたみたいだ。こんなに活気盛んだったのか」
男「マナーがいいんだろうに。それにしても皆さんクオリティが半端ないな。
俺達の雑談とは比べものにならん」



女「新参が対等のつもりか、痴れ者め」

200 :ほしゅ :2007/01/06(土) 21:12:01.99 ID:hm2BzbdV0
女「今更だが、>>124のラストの台詞を前提にすると、>>125の5,6行目が
告白に等しいという事に気付いてくれた人はどのくらいいるんだろうな」

男「おかわり」
女「おう、どんどん食え」

女「さて、今日も深夜からお世話になりそうだな」
男「寝ようぜ。午前中図書館で爆睡してしまったじゃないか」



女「何のための爆睡なんだ」

201 :きらら397:2007/01/06(土) 21:23:10.45 ID:VwLjJu2+0
>>200
このスレの85/200=42.5%を占めている事に感動した
シュー議会の三分の一を超えた君は賞賛に値する

202 ::2007/01/06(土) 21:33:03.93 ID:iKSooG/oO
>>200
続きは深夜か

昨晩のクオリティを維持出来るのなら君を尊敬し、
アドリブだということも信じよう

何が言いたいか?

期待ほしゅーる

203 :つがるおとめ:2007/01/06(土) 21:59:25.00 ID:+LXkw8IfO
ほいほ

204 :松本早生:2007/01/06(土) 22:11:39.90 ID:UGe4DDbW0
(携帯可)
http://free.gikoneko.net/up/source/up136085.htm

205 :ブロッコリー:2007/01/06(土) 22:13:02.39 ID:2uySc1HhO
とりあえず>>201の名前に嫉妬しつつ

ほしゅうる

206 :おおば:2007/01/06(土) 22:52:35.48 ID:0sVuK+L3O
きゃっほうage

207 :セルリー:2007/01/06(土) 23:00:20.24 ID:/SOXl4KrO
このジャンルはまだ生きていたのか

208 ::2007/01/06(土) 23:18:28.72 ID:iKSooG/oO
ほしゅーる

209 :しゅんぎく:2007/01/06(土) 23:26:27.11 ID:DiZmD7sgO
>>207
何度でも蘇るさ!




クール姉さんもヒート(妹)もvipを撤退してしまって少しさみしい

210 :だいこん:2007/01/06(土) 23:47:01.36 ID:0HJWhEz90
>>209
クールとヒートは何処に撤退したの?

211 :陽光:2007/01/06(土) 23:57:48.53 ID:uK6ynAo90
>>>210
210の心の中に撤退。

212 :ネ-ブルオレンジ:2007/01/07(日) 00:04:10.99 ID:Kyp4PX9O0
ついでなので素直狂うとか素直すぎるとかその他もろもろも>>210の心の中に。

213 :アスパラガス:2007/01/07(日) 00:20:35.89 ID:5aJAufQi0
シベリア「ここはマジレスをする流れではないようですね」
女「ふむ……」
男「少なくともクール、ヒート、狂うに関しては補足しているんだが」
女「ちょっと聞いてほしい」
シベリア&男「?」
女「もう寝る時間だと思うんだ」
シベリア「……」
男「……」
女「……」
シベリア「……」
女「……」
男「……ごめん」

214 :ネ-ブルオレンジ:2007/01/07(日) 00:33:41.11 ID:Kyp4PX9O0
む、私は何処行ったか知らないので乗じてボケただけなので、知ってる人は教えるのもいいと思ったり思わなかったり。
本気で聞いてるだろう>>210にはちと悪いことをしたかもしれん。
えーと、各ジャンルのまとめサイトとか見ればわかるんじゃないでしょうか。

215 ::2007/01/07(日) 00:34:30.96 ID:+5TxiYFX0
ほしゅしかできなくてすまない

216 ::2007/01/07(日) 00:35:03.01 ID:+5TxiYFX0
スマンリロードしてなかった   orzorzorzorz

217 :VIP皇帝:2007/01/07(日) 00:43:58.14 ID:ea2rHiE4Q
やーまーがーたーがマイナーだとおおおお!???

たしかに

218 :allres:2007/01/07(日) 00:55:53.94 ID:Zbf9a3Sr0
皆さんお疲れ様です。鬱陶しい場合は適宜スルーお願いします
※NG指定用にコテ付けました:allres

>>163 どうも。書き手さんや描き手さんあってこそのコメントなんだ
>>164 ええと、まだイランの偉い人から死刑宣告食らいたくはないので
>>165 過疎区という字面から、なんとなく鉄条網に囲まれた焼け野原を連想する
>>167 ストレンジな物体を見つけたらとことんまで遊び倒す。それが彼女
>>168 ノリが良いのか悪いのか。わーいぷるんぷるんとか言っておあげよ
>>169 こんにゃくを捨ててはいけない。黒いつぶつぶのひとつひとつに神様が
>>170 悪魔の舌はぐぐってはじめて知った。奴ら食わないもの全部悪魔扱いなのな
>>171 ドライバーズハイ。のぼりのぼって、彼女の意識はこの世ならざる領域へ
>>172 コンバトラーって言ってみたかったんだよ、きっと
>>173 北方領土だと暖房フル稼働なので薄ら寒くはならない。おしるこたべたや

219 :allres:2007/01/07(日) 00:56:17.99 ID:Zbf9a3Sr0

>>175 一歩間違えるとガチでサバイバルゲーム。業者頼もうぜ、怖いぞ奴らは
>>176 同じナス科ならトマトも殺人属性ついてたっけ
>>177 わーい便利だネ! いや便利なのか? 米は米びつじゃないのか?
>>178 押韻押韻。知恵とトリビア織り交ぜながら、テムポ正しく恋をしませう
>>179 道具と目的の不一致。文鎮に使ったり、とりあえず傍らに置いてみたり
>>180 腰が重要らしい。「いい塩梅」という表現が出る女の子って凄いな
>>181 釣り堀で歌う3人と冷静に突っ込む釣り人。絵的には相当奇妙なシチュ
>>182 シューはまだ大晦日気分のようです。年が明けてもじょやさーじょやさー
>>184 いいえ、それはトムです。何もない場所を見つめる彼女はまるで猫のようで
>>187 無生物に妬く子もいいんだが、紳士的なティッシュの使い方ってのが気になって

220 :allres:2007/01/07(日) 00:56:35.18 ID:Zbf9a3Sr0

>>189 嫌な体験思い出した。白いアニキがうぞりうぞうぞ……ああああ
>>191 何だその変態プレイ。もろツボじゃないかどうしてくれる
>>193 愛さえあれば何もいらないなんて全部嘘。モアエロスモアシュール
>>196 大阪京都あたりは府を付けると逆に違和感を覚えるような。俺だけか
>>198 ある意味戦争とは経済活動の一環である。ああ、ロードオブウォー見なきゃだわ
>>199 おかえり。駄コメだけど勘弁願います
>>210 ぐぐれば普通に引っ掛かるはず
>>213 「……」(便乗)

221 :カリフラワー:2007/01/07(日) 01:10:54.16 ID:5aJAufQi0
女「まあここは私の、正確に言えば米のためのスレだし」
男「いや、正真正銘お前のためのスレだよ」
女「あんまりクー姉やヒーの話をして男に浮気されても困るので」
男「いや、しないから」
女「簡潔に行こう。あとはシベリア、君に決めた」
男「面倒なところは丸投げかい」
シベリア「それでは僭越ながら……
    素直ヒートはこちら → http://human6.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1166973965/
    素直狂うはこちら → http://www.3ch.jp/test/read.cgi/newsvip/1139244756/
    です。なお、素直クールに関しては主に素直系総合スレで活動中です。
    素直系総合スレ → http://human6.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1167739235/
    素直すぎるに関してはわかりません、ごめんなさい」
男「お疲れさま……それにしてもネタがないからってこれは……」
女「ふう、一仕事やり終えた後の一杯は最高だな」
男「頑張ったのはシベリアだけだろ」

222 :なつみかん:2007/01/07(日) 01:11:03.14 ID:Kyp4PX9O0
女「そして今日も米男さんは颯爽と帰っていくのであった」
男「……いや、帰るってどこによ」
女「地球(テラ)へ……」
男「まてココは何処なんだ」

223 :210:2007/01/07(日) 01:16:51.68 ID:ThDLU+4k0
何か色々と回答を頂き、慙愧の念に耐えません。
皆様ありがとうごじますた。

最後に祝福の言葉を

「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うが=なぐる ふたぐん」

224 :あんず:2007/01/07(日) 01:21:42.54 ID:ofsM2rU10
クトゥルフはよくないね、クトゥルフは

225 :ハウスすいか:2007/01/07(日) 01:23:36.83 ID:Zbf9a3Sr0
どせいさんが変なもの呼んでるー…

226 :あいちのかおり:2007/01/07(日) 01:23:42.30 ID:+T5yH85/O

書き手さんぐっどしゅーる&全米人おつー

227 :甲州:2007/01/07(日) 01:29:11.10 ID:5lE5duU10
>>217
よもや同胞か??

228 ::2007/01/07(日) 01:30:25.75 ID:lLqZDKr30
『ごはんがたけたときのうた』って曲が、頭のなかで無限ループ中。

229 :カリフラワー:2007/01/07(日) 01:34:37.02 ID:ea2rHiE4Q
>>227
蔵王は全て山形のモノ
滝不動はくあせどりふてぃふじこるぴー

230 :まつたけ:2007/01/07(日) 01:37:27.68 ID:V5jjON8ZO
女「突然だが」
男「…ん?」
女「煎餅はしょっぱい方が好きだ」
男「へぇ」
女「甘しょっぱいのも好きだ」
男「どっちだよ」
女「甘いのも嫌いじゃない」
男「結局全部じゃん」
女「……」
男「……」
女「濡れ濡れだ」
男「…は?」
女「ぬれせんが好きだという意味だ」
男「…買ってくるよ」

231 :甲州:2007/01/07(日) 01:38:58.78 ID:5lE5duU10
>>228
なんだそりゃ??

>>229
宮城にも蔵王があると知った瞬間ビビッたwwww

232 :きょうな:2007/01/07(日) 01:55:22.79 ID:kd5L7tVcO
マイナーで有名なのが佐賀。有名になりすぎて既にマイナーじゃない。
そして佐賀の影に隠れてしまったのが真のマイナー県、長崎。いわゆる我が故郷。
なんで私の従兄弟どもは長崎の場所が分からないんだ……これがゆとりと言うものなのか……

233 :甘なつみかん:2007/01/07(日) 02:01:02.74 ID:Kyp4PX9O0
>>232
桃太郎電鉄とかやらせたら少しは覚えるかもしれません。北海道の位置がおかしくなるかもしれませんが。

女「個人的には佐賀と佐渡の区別がつかないんだ」
男「いや、片方は県ですらないんですが」
女「国土の99%が湖になってるほうが佐賀?」
男「やばいこいつ天然だ」

234 ::2007/01/07(日) 02:29:51.04 ID:lLqZDKr30
>>231
"いつもより ごはんが ごはんが 美味しく たけました"
って始まる歌。

235 :vNu8cg290:2007/01/07(日) 02:30:41.20 ID:kqNi4Vjm0
女「さて、もう皆寝静まった頃合いだな」
男「そうだな」
女「皆の投下の邪魔にならないように、丑三つ時を超えてから
書き込む、我々の心遣いもなかなか粋なものだぞ」



男「寝坊したとは口が裂けても言わないつもりか」

236 ::2007/01/07(日) 02:31:57.57 ID:lLqZDKr30
女「腕相撲しよう。」
男「どうした急に。」
女「別に。」
男「ま、いいけど。でも、勝負になるのか?」
女「なら、ハンデ頂戴。」
男「だったら……、お前は両手でいいぞ。」
女「じゃあ、それで。」
男「よし、じゃあ俺は右手な。(ずいっ)」
女「…………(ぎゅ)。」
男「……。」
女「…………手、おっきいね。」
男「お前よりはな。っていうか、その握りだと腕相撲できないぞ。」
女「…あくしゅあくしゅ。(ぶんぶん)」
男「…………腕相撲は?」
女「そっちはもういいや。」
男「えー……。」
女「手を握りたかっただけだから。」
男「……そうか。で、いつまで握手していればいいんだ?」
女「……。」
男「……。」
女「私が良いって言うまで。」
男「……はい。」


237 :清見:2007/01/07(日) 02:35:05.41 ID:kqNi4Vjm0
女「おはよう」
男「……おはよう」
女「今朝もいい具合の天気だな」
男「それそうとして、お前は俺とほぼ同時に目覚めるな」
女「そうだ」
男「もっとこう、『俺が目覚める頃には朝ご飯の準備が整ってます』的な
時間帯には目覚められないのか?」
女「それだと……お前の寝起き顔が見られないじゃないか」
男「本音は?」


女「お前の背中に米を米るためだ」

238 :清見:2007/01/07(日) 02:40:39.10 ID:kqNi4Vjm0
男「全部取れたか?」
女「ああ、取れた」
男「早く飯を出せコラ」
女「そんなに怒らなくてもいいじゃないか」
男「背中が気持ち悪い」
女「じゃぁ今度から炊いた米を米る、それなら柔らかくて気持ちいいはずだ」
男「まずお前が試してみろ、話はそれからだ」


女「……」
男「おい、ちょっと待て」

239 :食用菊:2007/01/07(日) 02:41:23.29 ID:Rt6ImPmwO
やっときたー

240 :清見:2007/01/07(日) 02:44:42.26 ID:kqNi4Vjm0
女「……」
男「いわんこっちゃない。どこの世界に、自分の背中に米飯突っ込む奴がいるんだ」
女「面目ない」
男「早く取らないと固まるぞ」
女「取ってくれ」
男「じゃぁ脱げ」
女「ああ、わかった」
男「うわ……白い点々が背中に一杯……」



男「なんか、予想以上に気持ち悪いな」
女「お前はさっきから何を想像しているんだ?」

241 :清見:2007/01/07(日) 02:47:17.56 ID:kqNi4Vjm0
男「いただきま――む、ご飯にちょっと焦げがある」
女「……」
男「……しかし米はいつもと同じだな、食感が違うけど」
女「……」
男「これは……はんご――」
女「……」


男「――いや、釜だな」
女「何故わかる」

242 :取り扱い説明書 :2007/01/07(日) 02:48:31.37 ID:XlDThmmP0
・投下予告

※これから投下するのは99%のギャグの裏側を書く事を夢とした話です。
  目標ではなく夢なのは、現実の厳しさから逃げ出す為です。
  目標は何時だって叶いませんが、夢は優しく僕らを包んでくれます。

※クリスマスと素直シュールの誕生日記念の話ではありますが
  「何故、今更?」という質問は誰かの心をえぐるので止めましょう。

※「いつものシューちゃんじゃない!」と泣くのはおよしましょう。
  兎のぬいぐるみという名のサンドバックが出ます。結構怖いです。

※同様に「いつものシベリアちゃんじゃない!」も禁句です。禁則事項です。
  タブーです。今の内に『い』をいっぱい言っておかないといけません。

※深夜にこっそり投下すれば全てが許されると思っている人がいます。
  生暖かい目で見守って下さい。冷たい水を下さい。できたら愛して下さい。

※ネタが大好きです。分からない人には地獄ですが許して下さい。
  あいちゃんは好きですが「イッペン、死ンデミル?」はまだ聞きたくありません。

※全9話ぐらいだそうですが、過疎を見計らってのんびり投下してみます。
  スレが落ちるまでには完結するかもしれません。基本的にスルーが安定行動です。

※空気が読めません。申告する事が既に空気を読めてない事に気付いてません。
  シュールなら何でもよかった。米俵のようなものでやった。今は反省している。

※「何もお前だけが丑三つ時の後を狙っている訳ではないのだぞ、ふっふっふ」
  という気は全くありません。むしろ割り込んでごめんなさい。では一話ずつのんびりと。

243 :一周年記念SS:2007/01/07(日) 02:49:21.44 ID:XlDThmmP0


最近、男がお弁当を持ってこない日がたまにある。
そうなると多分彼はパンを購入している訳であり
お米派としては断固阻止したいところなのだが、当人は私にばれていないつもりらしい。

しかし流石の私も怒りで有頂天なので、今日は彼のライス弁当も一緒に作ってきた。
これを渡せば彼も今までの行動を反省して、お米の大切さを思い出してくれるだろう。

そして現在、お昼休み。
彼は恐らく購買に行ったのだろう。姿が見えない。
だが、こんな事もあろうかと今日は秘密兵器を持ってきていた。

円形で上にボタンがあって、星のついたボールを捜すドラゴンなんとかに酷似しているが気にしてはいけない。
彼にこっそり取り付けた発信機が球状でスターがついている事も口にしてはいけない。

「さてさて、探してみるとしましょうか。……ぽちっとな」

画面を見るに反応があった場所は……屋上?
しまった、既にパンを食べているやも知れぬ!

クラウチングから最高のスタートを決めた私にとって階段などない様である物でしかなかった。
……まだご飯を食べていないのに走ったのは失敗だったかもしれない。

でもこれを突きつけて奴の驚いた顔をまじまじと眺めるまではっ!
どんな誘惑や困難が私に迫ってこようとも引く事は出来ぬのだよ。
それが私のジャスティス。心躍る愉悦の瞬間なのだなぁ、みつを。

と言う訳で屋上へ辿り着いたのですが。
何やら話し声がしますね、ザーボンさん。

244 :VIP皇帝:2007/01/07(日) 02:49:55.60 ID:kqNi4Vjm0
男「なんとなく予測がついた」
女「……」
男「というより当たりかよ。何お前、人の家に勝手に釜持ち込んでんの」
女「良い具合に炊けるんだ。米の性能を十二分に発揮させうる
究極の炊飯器だぞ」
男「……ありがとう」



女「飯盒(はんごう)だけどな」

245 :一周年記念SS:2007/01/07(日) 02:50:01.23 ID:XlDThmmP0
よし、ここは潜入操作としよう。指示をくれ、大佐。
こちとら偶然にもダンボールのストックがあるから、準備は完璧だ。
ちなみに今日は保存用、観賞用、貸し出し用その1、その2まで持ってるさ!
障害物のない屋上で使っても意味がないので使わないけれど。

ドアを少しだけ開けて、こっそりこっそり。耳を立てましてっと。
片方は男に間違いない。いわゆる一つのターゲットだ。で、もう一人は…………シベリア?

「今日は突然どうしたんですか? 話したい事がある。しかもシューさんには内緒だなんて」
「ああ、いきなり呼び出して悪かったな。けど、大切な話なんだ」

――――えっ?

「……もしかして」
「こうして面と向かって話すのは恥ずかしいんだが真面目に聞いて欲しい。実は俺……」

二人ともそんな所で、二人きりで、私に内緒で何を話しているのだろう。
分からない。なのに体が震えるのは何でだろう。それも分からない。

「……あっ」

手にしていた秘密兵器を落としてしまった。
カタッ、と大きな音をたてたそれは、もうこの扉の向こうにいる男に反応してくれなかった。
まるでそれが何かを暗喩しているかの様に。

気付いたら走り出していた。
きっと私はあそこにいてはいけない存在だったと、直感したから。
この手に残った二つのお弁当箱が――何故か今はやけに重かった。



246 :清見:2007/01/07(日) 02:55:09.80 ID:kqNi4Vjm0
男「おい、何してるんだ。早くしないと遅刻だぞ」
女「ちょっと待っててくれ」

女「>>242殿よ、私はアドリブで書いているから、別に明日にまわそうが
構わないんだ。むしろまとまりが無い分、私のほうが割り込みとなるだろう。
一言言って貰えれば、書き込みを停止する」

男「おーい」

女「作品の途中に割り込まれるほど不快なことはないからな。出来れば
返信願いたい」

247 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:01:10.58 ID:kqNi4Vjm0
男「全く、お前のおかげで走らなきゃならなくなったじゃないか」
女「……すまんな」
男「でもまぁ、必要なことだったからな」
女「おう」
男「で? 俺たちはいつ走り終わるんだろうな」



女「これが『遅刻したことによるグラウンド○○周』と気付いたものは
明日から鬼才を名乗るように」

248 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:06:01.47 ID:kqNi4Vjm0
男「変なコテがついたな」
女「仕方がないだろう。連絡が取れないんだからな」
男「まぁいい、走り終わったんだ。とりあえず教室に戻るぞ」
女「いや、もう今日はいいじゃないか」
男「何がいいんだ、教室に行くぞ」
女「帰ろう」
男「行くぞ」



女「何故今日が日曜日だということを認めようとしないんだ?」
男「泣きたくなるから」

249 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:09:08.30 ID:kqNi4Vjm0
男「ただいま」
女「ただいま」
男「この発想は無かったな」
女「走り損だったな」
男「朝から無駄な時間を過ごした」
女「いや……」

男「……ん」
女「お前の靴の底に生米を米ておいた。良い具合に踏まれている。
これを炊くとふんわり美味いぞ」

250 :ゴールデンデリシャス:2007/01/07(日) 03:12:26.56 ID:vsn0Fzx00
>>248
「……突然だが」
「……?」
「…」
「…」
「…」
「……私達にグラウンド○○周を命じたのは誰なんだ?」
「!!」

251 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:13:05.57 ID:kqNi4Vjm0
男「お前、気付いてたのか」
女「何がだ」
男「今日が日曜日だってこと」
女「いや?」
男「てか、『先生が○○周走ってこいって言ってた』って言ったのもお前だったな?」
女「そうだったか?」
男「そもそも教室に先生はいたのか?」
女「……」
男「……」

女「……いや、いなかった」
男「……やっぱりか」

252 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:14:55.66 ID:kqNi4Vjm0
女「ふふ」
男「何笑ってんだよ。ああ、足いてぇ」
女「引っ掛かったやつがいるぞ」
男「何にだよ」
女「まさか私の陰謀とは気付くまい、>>250よ!」



男「やっぱお前か」

253 :サラダ菜:2007/01/07(日) 03:16:09.57 ID:6Wjqy0f50
ttp://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf99366.jpg
男「……」
女「……大人?」
男「……普段通り」
女「……」
男「……」
女「乱れた髪は大人らしさをアップロードさせるらしい」
男「せっかくのセクシーっぽさも変なコンタクトつけてると秒速30kbでダウンロードさ」
女「日本語で喋れ脳みそヨーグルト」
男「……ぱほーん」
女「ぱほぱほ?」
男「ぱほっぱほっ」
女「私が悪かったから日本語で会話してくれ」
男「よろしい」
女「王様気取りか」
男「ごめん」
女「よろしい」
男「ご飯の用意をしますゆえ私はこれにて」
女「家来気取りか」
男「ごめん」
女「いえいえお気になさらず。では米を炊きますゆえ私はこれにて」
男「俺も手伝うよ」
女「いらない」
男「……」
女「……」
男「左眼の気持ち、届いてるよ」
女「今夜は赤飯だな」
男「そうだね」

254 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:20:34.29 ID:kqNi4Vjm0
女「またそれか」
男「一日暇になったからな。連ザⅡでもやるとする」
女「私もする」
男「おう、こい」

女「こ……こいつは」
俺「プロヴィデンスか、結構反則チックに強いぞ」
女「せ……背中に『米』の字を背負っている! こいつこそ真の米ンダムだ!」
俺「……よし、いくぞ」

女「……」
男「……」
女「あんまり強くないな、米ンダム」
男「そこのボタン押してみろ」
女「こうか」
男「ファンネル出るから」

女「こ……『米』の字が崩れたぞ、ふざけるな!」
男「それがそいつの真骨頂であり、俺の狙いだ」

255 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:23:21.35 ID:kqNi4Vjm0
女「しかし、気付いたのだが」
男「どうした」
女「我々の書き込みな、途中から『男』と『俺』が混同してる」
男「……あ」
女「誰も突っ込まなかったけどな」



男「あえて見て見ぬ振りしてくれたんだよ」


256 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:27:38.92 ID:kqNi4Vjm0
女「どうした、熱でもあるのか」
男「お前がどうした、俺は正常だ」
女「いや、今日はちょっといじわるだな、と思ってな」
男「昨日からやられっぱなしだったからな」
女「それならいいんだが……いや、迷惑なのかと思って……」
男「それこそ『何を今更』だろう? 気にすんなよ」


女「もしや筆箱の中に米を米たのがバレて怒ってるのかと」

257 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:30:46.30 ID:kqNi4Vjm0
ザザァ……」

男「なんで米たんだよ、取るのめんどくせぇだけだろ」
女「授業中に小腹がすくほうが大変だと思ってな」
男「なんでそんな無駄な優しさ」
女「まぁ、バレたらごめんじゃ済まないけどな」
男「百害あって一利無しじゃねぇか」


女「いや、腹が満たされる。百害あって一利も有りだ」
男「だからなんでそんなちょっと優しいの」

258 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:33:07.61 ID:kqNi4Vjm0
女「普段見せないちょっとした優しさ、これは惚れるだろう」
男「筆箱に米詰められて惚れるやつがどこにいる」
女「私としてはお前が授業中に筆箱を開けた瞬間に泣き崩れるのを期待していた」
男「んなわけねぇだろ」


女「……やっぱりか」
男「そんなことする必要ないってことだよ」
女「……おう」

259 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:36:17.51 ID:kqNi4Vjm0
女「なぁ、私は素直か?」
男「んーいきなりだな。まぁ、どっちかと言えばそう?いや、微妙だが」
女「なら、シュールか?」
男「そこはほぼ間違い無く」
女「なら、可愛いか?」
男「そこもほぼ間違い無く」

女「なら、私は素直キュールだな」
男「え」

女「素直と、キュートと、シュールという三つの属性を兼ね備えた
一騎当千の女傑だぞ!」
男「うち9割がシュールだ、安心しとけ」

260 :NINA ◆nim/myNINA:2007/01/07(日) 03:36:22.73 ID:0TA0WbYo0 ?PLT(10123)
ズンドコベロンチョってレベルじゃないな・・

261 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:37:25.22 ID:kqNi4Vjm0
男「ねぇ」
女「こなぁぁぁゆきぃぃぃ」

男「ちげぇよ! しかも逆だろ!」



女「ぃぃぃきゆぁぁぁなこ」

262 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:41:07.45 ID:kqNi4Vjm0
男「そろそろ昼だな。ほとんど何もせんうちに午前中終了とはな」
女「出来たぞ」
男「何がだ」
女「うどんだ」

男「……米の?」
女「無論」


女「何故泣く」
男「わかってたよ、わかってたよ?」

263 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:43:22.61 ID:kqNi4Vjm0
男「この米うどん美味いな」
女「照れるな」

男「この米うどん美味いな」
女「よせ」

男「この米うどん美味いな」
女「……」



男「この米うどん――」
女「何の不満がある」

264 :うめ:2007/01/07(日) 03:44:54.53 ID:g8w9AtUv0
僭越ながら保守

265 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:47:42.75 ID:kqNi4Vjm0
女「米ったな」
男「どうした」
女「いや、ふと今後の展開を思いついたのだが」
男「ならさっさと進めようぜ。どうせほとんどが雑談で埋め尽くされるんだろ?
そのくせ>>201さんからは賞讃だもんな。真面目に投下してる人らに
石をぶつけられるぞ」
女「いや、とりあえず寝坊自体が不測の事態だったんだ」
男「……ほぅ」

女「つまり、今から一歩でも踏み出すと、終了は朝日を拝みながらになる」

266 :サラダ菜:2007/01/07(日) 03:50:42.60 ID:6Wjqy0f50
朝日は間違って上に行っちゃうねぼすけな夕陽だってシューさんが

267 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:54:17.23 ID:kqNi4Vjm0
男「まぁ、また夜にでも再開すりゃいいんじゃねぇの?」
女「それが妥当なんだがな」
男「……何か問題でもあるのか」
女「いや、>>202殿が納得いくクオリティを発揮出来ないまま終わるのも
申し訳ない気がしてな」


男「んなこと気にしてたのか」
女「いや、書く人の意地だ」

268 :一周年記念SS:2007/01/07(日) 03:55:31.28 ID:XlDThmmP0


「さて、今日も急がないとパンが売り切れちまう」
「……君は今、何と言った?」

「え? だからパンを……し、しまった!?」
「そうかそうか、最近お弁当じゃない日はこそこそしていると思ったらそういう事か」

「お、お前が米を愛しているのは知っているが、たまにはパンもいいと思うぞ、うん」
「ファイナルアンサー?」

「待て、やけにそっくりな某もんた顔は止めてくれ」
「と言う訳で不正解だった君にもんた改めサンタから残念賞を」

「袋が風呂敷なサンタは始めてみたぞ。しかもそれ、何処から出した?」
「君は子供の夢をその様な安易な一言で、時間の果てまでブーンさせる気なのか?」

「まあシューなら、不可能じゃないの、の一言で解決だからこれ以上は尋ねない」
「(´・ω・`)にょろーん」
「……言っちゃ駄目だけど聞いて欲しいという微妙な乙女心を表情一つで表せるお前を俺は尊敬する」


269 :一周年記念SS:2007/01/07(日) 03:55:59.02 ID:XlDThmmP0
「とりあえず物資は配給したので今日はそれを食べなさい。じゃあねー」
「食べ物なのか。えーっと中身は…………赤飯おにぎり?」

何がめでたいのか分からないが、こうしてシューにお昼ご飯を作ってもらえるのは嬉しいな。

「ん、何だこのシール?」

【保存料、着色料などは一切使用しておりません。素材そのものの風味をお召し上がり下さい】

……この表示、自分で作ったな。どこでこんな技術を会得したのだろう。
おにぎりは確かに美味しかったが、その事が昼休み中ずっと頭を離れなかった。




>>246
すまない、お風呂入ってた
本人は割り込み歓迎なので全く問題ないよっ!
むしろ、どちらかといえば、アドリブな上にこんなにGSな方の邪魔はなるべくしたくないなぁと思う

270 :返答待ち :2007/01/07(日) 03:57:44.04 ID:kqNi4Vjm0
男「まぁ、普段アドリブな分、展開を事前に思いつくなんて快挙だしな」
女「……」
男「いいんじゃねぇの? とりあえず一旦休止で」
女「……」
男「なぁ」
女「……」



男「眠いと何故言えない?」

271 :ありがとう>>269殿:2007/01/07(日) 04:03:37.50 ID:kqNi4Vjm0
女「む、気になっていたことが一つ消えた」
男「返信が来たのか」
女「なかなか謙虚な方だな」
男「見習え」


男「まだ気になることがあるのか?」
女「いや、流石兄弟に似てると言われたり、お前の呼び方とかの問題も
まだスルーしたままだしな。それに夜にまわそうかどうも迷ってる」
男「そのへんはもういいんじゃないのか? 思い切り批判が来てないからってのも
おかしな言い方だが、別に……」
女「……うん、一応考えておく」
男「ほかは?」



女「絶対無くならない、『気になる』ものがある」

272 :一旦休止:2007/01/07(日) 04:07:54.15 ID:kqNi4Vjm0
女「とりあえず、今日の深夜に再開するということにしよう」
男「妥当だな。まぁ、このまま朝までやれば、迷惑がかからないっちゃ
かからないが、眠いんだろう?」
女「うん」

男「……」
女「……」
男「今度の休みさ、俺も手伝うよ。米作り」
女「……ありがとう」

女「電池が無くなってしまってな。買ってきてもらえればそれでいい」
男「起きろ、続けろ」

273 :一旦休止:2007/01/07(日) 04:12:07.65 ID:kqNi4Vjm0
女「おやすみ」
男「おやすみ」
女「……」
男「……」
女「……」
男「なぁ」
女「……」
男「寝たか」

男「よし、今のうちに背中に米を……」

男「……よし、これでばっちりだ」

男「おやすみ……」

男「……」

女「寝たか」

女「あとは背中の米を移すだけだな。おめでたいやつめ。
とりあえず再開予定は今日の深夜。また世話になるぞ」

女「……よし、では、おやすみ」

274 :まつたけ:2007/01/07(日) 04:34:46.38 ID:Rt6ImPmwO
てかすげぇなぁ……

275 :雉インフルエンザ:2007/01/07(日) 05:03:05.82 ID:XlDThmmP0
現在、112/275=40.7%
確かに100越えの偉業達成は凄すぎるよなw
個人的には>>7>>12>>78>>110>>236とかが特に好き

>>253
ずっと黙ってたけど右目のフレーズが頭から離れないwwww

276 :一周年記念SS:2007/01/07(日) 06:21:02.78 ID:XlDThmmP0


まだまだ俺はシューの事を知らない。
何時も俺をからかうシューが何を考えているか分からない。

「今日もわざわざ来てもらって悪いな」
「いえいえ、私もシューさんにはお世話になってますから」

「じゃあ、早速。プレゼントの事なんだが……」
「26日の誕生日が近いので何か渡して喜ばせたい、との事でしたね」

「頼む、アイツが好きな物が米ぐらいしか
 すぐに思いつかないのもそうだが、何より女の子が好む物なんて俺には全く分からないんだ」
「私は男さんにもお世話になってるんです。私で良かったら喜んで協力しますよ」

本当にいい子だ。
礼儀正しいし、何時もあんなに振り回されてるのにシューに付き合ってくれているし。
校則もしっかり守ってるし、行動も模範的で…………うん、ウォッカの話は止めようか、そこ。

「でも、二人ってまだ付き合ってなかったんですね。驚きました」
「さりげなく凄い事を言うな。何処をどう見たら、シューと俺が付き合ってる様に見えるんだ?」

「……あれだけ息がぴったりなのに気付いてないんですね」
「ん?」

「でも確かにシューさんが相手なら……それも当然と言えば…………」
「……おーい?」

「いえ、こっちの話です。とりあえず色々と考えてみましょうか」
「ああ、そうしよう」

277 :一周年記念SS:2007/01/07(日) 06:21:19.50 ID:XlDThmmP0

知らない事が山ほどあった。
知りたいと思った事も山ほどあった。
けれど、踏み込んで今の関係が崩れるのが怖かった。

――それでも。
それ以上に、知りたいと思ってしまったんだ。

結局はそういう事なんだろう。
相手をもっと深く知りたいと思う感情。
それが人間だけが持つ、特有のモノ。

しかし誕生日がクリスマスの一日後なんて面白い。
世の中の色んな人たちがソレに溺れてく日の翌日。
その事が何だかアイツらしいのが、行動に移そうと思った俺の背中を押してくれたのかも知れない。

……遠まわしな言い方なのは別に気取ってる訳じゃないぞ?
乙女の恥じらいなんていうが、乙男の恥じらいだってあっていいじゃないか。

簡単に言えば、シューは好意に値するという事だ。
つまり――――好きってことさ。



278 :はくさい:2007/01/07(日) 07:18:27.28 ID:qS9c3Jp1O
ほしゅーる。
今回は書き手さんが頑張ってくれてて有り難い

279 :キャベツ:2007/01/07(日) 09:07:03.71 ID:Vn86cAsoO
穂種

280 ::2007/01/07(日) 09:53:06.44 ID:+5TxiYFX0
はくさい

281 :あさつき:2007/01/07(日) 11:24:10.24 ID:kd5L7tVcO
女「凄い過疎。」
男「そうか。」
女「誰も見てない。」
男「・・・。」
女「こんにゃくマン。」
男「・・・。」
女「・・・五七五?」
男「・・・なんでだろう。涙が溢れて止まらない」
女「かるしうむが足りてないんだよ。」
男「うん、それ関係ないな。」

282 :あさつき:2007/01/07(日) 11:28:52.43 ID:kd5L7tVcO
女「穂種売る。」
男「ん。」
女「・・・それにしても夜に盛り上がるとは」
男「まあVIPではよくあること。」
女「みんな不健康な。」
男「それは酷い。」
女「・・・。」
男「そしてオチがない。」
女「中野人にはよくあること。」

283 :あさつき:2007/01/07(日) 11:30:58.66 ID:kd5L7tVcO
女「ネタがない。」
男「そうだな。」
女「いながタネ。」
男「・・・?」
女「稲が種。」
男「・・・。」
女「つまり稲には種が…………って普通か。」
男「そうだな。」
女「昼飯でも食べるか。」
男「そうだな。」
女「お前は次に、そうだな。と言う!」
男「そうだな・・・ハッ」

284 :あさつき:2007/01/07(日) 11:42:32.29 ID:kd5L7tVcO
女「ご飯が無かった。」
男「どんな貧乏人だ。」
女「買いに行くのもめんどい。」
男「・・・朝昼二食抜きか。」
女「すごいだろ。」
男「いや、むしろダメダメじゃ?」

285 :あさつき:2007/01/07(日) 11:48:29.26 ID:kd5L7tVcO
女「携帯とは便利なツールだ。」
男「なに唐突に。」
女「だが、便利過ぎる。」
男「・・・。」
女「簡単に持てるので厨が流入した。」
男「中野人を筆頭にな。」
女「まあ何が言いたいかと言うと。」
男「うん、何が言いたい?」
女「携帯は便利だということだ。」
男「最初に戻ったな。」
女「しかし便利過ぎる。」
男「無限ループって怖くね?」

286 :あさつき:2007/01/07(日) 11:52:00.17 ID:kd5L7tVcO
女「ネタが無いなら作ればいいじゃない。」
男「ずいぶん簡単に言うな。」
女「とりあえずぬ【自主規制】を食べてみた。」
男「そうか。」
女「なんか寝ぼけた頭が冴えた。」
男「そうかよかったな。」
女「しかし少し気分が悪くなった。」
男「そうかよかったな。寝ろ。」

287 :あさつき:2007/01/07(日) 11:59:10.04 ID:kd5L7tVcO
女「なんとも微妙な気分だ。」
男「・・・そうか。」
女「今なら何でもできそう。」
男「そうか。」
女「陸も走れるはず!」
男「いつもと変わらんがな。」
女「空なんか飛べるわけないだろ。常識的に。」
男「そうか。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「ところでコレ、どうみても日記だよな」
女「んだね。」

288 :ふき:2007/01/07(日) 12:03:54.48 ID:kd5L7tVcO
女「と言うわけでスレを汚してみんなごめそ。」
男「謝る気皆無だな。」

289 :vNu8cg290:2007/01/07(日) 12:41:56.33 ID:kqNi4Vjm0
女「おはよう」
男「おはよう」

女「>>275殿よ、IDをよく見るんだ。>>236の作品は私じゃない」
男「しかし>>236はなかなか面白いな」
女「よし、我々もやってみようか、腕相撲」
男「俺が勝ったら今日は寿司な」
女「いいだろう」

男「よーい、それっ!」
女「……(引っ張っている」
男「腕相撲で引っ張り合いか、どっちにしろ俺が勝つけどな」

男「ほれ、もうすぐ俺の手が付くぞ? もっと力入れてみろぃ」
女「えい(男の手が付く」



女「私の勝ちだ」

290 :vNu8cg290:2007/01/07(日) 12:48:24.82 ID:kqNi4Vjm0
女「私に勝てるとでも思っていたのか。この私に」
 「……」
女「まぁ、終始私の優勢だったが、お前もよく頑張ったな」
 「……」
女「私も大人げなかった」
 「……」
女「以後、身の振りようには気をつけることだな」



男「何、人形に向かって話してるんだ」
女「棚の上から私にタックルしてきたからな。逆にはたき落として
やったまでよ」

291 :vNu8cg290:2007/01/07(日) 12:52:04.88 ID:kqNi4Vjm0
女「昨日の続きは今日の深夜だったな」
男「そうだな」
女「じゃ、受験勉強に戻るとしようか」
男「朝飯がまだなんだが」


女「腕相撲に負けただろう、朝飯は抜きだ」
男「いや、それはちょっと……」
女「普段からご飯では腹の足しにならんと言っているくせに。別に無くても
一緒だろう」
男「食べさせてください、お願いします」


女「今日は七草がゆだ。たんと食え」
男「やったぁ! 草が入ってる!」



女「では、ほしゅーる ノシ」

292 :ふき:2007/01/07(日) 12:52:33.24 ID:kd5L7tVcO
女「アドリブでは>>1みたいに出来ない件」
男「一定のクオリティを保ってるからな。すげぇわ。」
女「それにひきかえ……」
男「それ以上言うな。言うと中野人が立ち直れなくなるぞ。」
女「大丈夫だろ、マゾだし。」
男「それはそれで悲しいな。」

293 :うど:2007/01/07(日) 13:03:37.41 ID:kd5L7tVcO
女「Windowsビスタを予約しにいった。」
男「昼飯を先に食えよ」
女「で、結局そのまま帰ってきた。」
男「何しにいったんだ一体。」
女「要求スペック高杉だろ・・・常識的に考えて・・・」
男「まぁ、たしかにあれは高杉だな。」
女「容量40GBとか……」
男「そこか。・・・ちなみに今の容量は?」
女「6GB。」
男「それは無理にも程がある」

294 :うど:2007/01/07(日) 13:16:31.16 ID:kd5L7tVcO
女「金は天下の回りものだ。」
男「ツルゲーネフだっけか。有名な言葉だな。」
女「いつも私をよけて回るのが気に食わないが。」
男「だな。」
女「・・・天下の回りものだ~、の続きなんだが。」
男「・・・へっ?そうなん?」
女「まぁ真偽は定かではないが。うろ覚えだし。」
男「へぇ。」
女「それにしても皮肉たっぷりな言葉だな。」
男「まあそうだな。」
女「よほどお金に困っていたのだろうか。」
男「かなり有名人なのにな。」
女「まあ私には米がありゃ十分だが。」
男「米さえあればいいとはシューらしいな。」
女「私は10分だと言ったんだが。」



男「ゴメン、意味分からん。」

295 :うど:2007/01/07(日) 13:27:08.68 ID:kd5L7tVcO
女「隙だ。」
男「・・・また好きの誤変換か?騙そうったってそうはいかない」
女「・・・残念!不正解!」
男「違うのか?」
女「私はひまだ、と言ったんだ。」
男「・・・あー、確かに『隙』は『ひま』って読むわ」
女「はっはっはっ無知な奴め!!」
男「・・・で、なに?」
女「いや、だから暇。」
男「そうか、寝ろ。」

296 :うど:2007/01/07(日) 13:35:48.83 ID:kd5L7tVcO
さて、すっかり目が覚めた



いっぺん死んでからまた来る

297 :エンダイブ:2007/01/07(日) 13:37:53.49 ID:5aJAufQi0
男の携帯『♪オーコメー オーコメー ターップリ オーコメー』
男「はいはい……もしもしー」
女「私メリーさん、今公園にいるの」
男「こんな夜中にか?危ないぞ、迎えに行こうか?」

男の携帯『♪オーコメー オーコメー ターップリ オーコメー』
男「今どこ?」
女「私メリーさん、今玄関にいるの」
男「寒いだろ、早く入って来い」

男の携帯『♪オーコメー オーコメー ターップリ オーコメー』
男「あれ、もう部屋の中にいるんだろ?」
女「私メリーさん、今米櫃の中にいるの」
男「嘘つけ」
女「実は壁の中に――」
男「どうした?女?もしもし??」
シベリア「ああ、壁抜けのバグ技に失敗してフリーズしちゃったみたいです」
男「ポケモンか、ポケモンなんだな?」

298 ::2007/01/07(日) 13:48:53.72 ID:Np9YUb5f0
男「¥は天下のまわりものか」
女「私の所に回ってこないのは、私が天上人だからだな」
男「天上人って、天井裏に住む人じゃないから。
  あと、勝手に天井裏に居住空間作らないで」
女「断る。それより、ちょっと降りるからハシゴおさえてて」
男「ん、わかった。(何やってんだろう俺?)」

299 :マスカットベリーA:2007/01/07(日) 15:01:04.46 ID:Zsq8O24L0
あげとく

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー