●ぎんなんを一日に10個すつ食べる・・・なんだか毎日疲れが溜まっている時に最適。ぎんなんは昔から精力、気力の固まりのようにいわれている。あのモチッとした実の主成分は糖質と脂質等である。さらにパワーの源のアスパラギン酸を多量に含んでいる。一ヶ月くらいで、どんな精力減退も改善され、自信がみなぎってくるといわれている。

●グァバジュースを一日1缶・・・ビタミンC不足は肌を荒らす。ビタミンCを最高に含んでいるグァバジュースは1缶で一日に必要なビタミンC摂取量を軽く上回る量を摂取できてしまう。

●トマトジュース・・・二日酔いの救世主。ほどよい酸味が胃のむかつきをすっきりさせ、カロチン、ビタミンB群、ビタミンC、リン、カリウム、クエン酸も多く含み、二日酔いで不足している成分を摂取するのに大変都合がよい。

●パイナップル、パイナップルジュース・・・吹き出物や便秘を治したい時に。吹き出物は胃腸の働きが衰えている証拠。特に、腸の働きが鈍ると大便がたまり異常発酵して吹き出物の原因になります。パイナップルは食物繊維が豊富に含まれている上に胃腸の働きを活発にする酵素が含まれている。習慣的にパイナップルを摂るにはパイナップルジュースがオススメ。

●毎日、お茶の葉をそのまま口に入れて噛む・・・普段から口臭が気になる人は、口内に雑菌が多かったり、胃腸の消化作用が弱っている場合が多い。お茶の葉をそのまま口に入れてかむとフラボノが臭いを分解する。毎日かむとお茶の葉のタンニンの抗菌作用で口内の雑菌が除去され、胃腸の吸収作用も促進され、気がつくと口臭が改善される。

●くるみを一日3個ぐらいずつ数ヶ月続けて食べる・・・最近白髪が増えてきた人に。白髪回復に必要な栄養分は良質のたんぱく質とリノール酸、ビタミンE。これらを効果的に摂取できるのはくるみである。一日3個ぐらいずつ数ヶ月続けて食べると疲労で若白髪になった人にも効果が期待できる。また、くるみには不眠症予防の効果もある。

●朝食前に梅干しを食べる習慣を・・・胃弱体質な人に。胃が弱く、そのために体調がすぐれないことが多い体質の人には、梅干し健康法がオススメ。梅干しにはクエン酸、リンゴ酸、コハク酸等他の食べ物には類を見ない多くの有機酸が含まれている。クエン酸は胃液分泌を活発にするので胃弱な人は朝食前に梅干しを食べる習慣をつけるとよい。また、梅干しには疲労物質である乳酸を燃やす作用があり疲労回復にも効果的。

●ミニキャロットやキャロットスティック・・・パソコンで目がしょぼついてきたら。目の疲れには目を生き生きさせるコンドロイチンやヒアルロン酸をつくるのに活躍するビタミンAが有効。気軽に摂取するには、ミニキャロットやキャロットスティックをグラスに立てておき、時々、ポリポリかじるとよい。

●豆乳・・・頭をシャキッとしたい時に。豆乳には、レシチンという脳細胞や神経細胞の主成分が含まれている。健脳パワーで仕事をシャキシャキこなしたい人にはオススメ。

●ごま・・・頭をシャキッとしたい時に。ごまには脳の働きをよくするポリ不飽和脂肪酸や脳神経を安定させたり、神経病の治療に使われる成分が多く含まれている。手軽に使うなら、炒りごまやペースト状のすりごまがよい。味噌汁にちょっと入れたり、おひたしに和えたり、用途が広くてよい。

●殻付きピーナッツ・・・頭をシャキッとしたい時に。ピーナッツはポリ不飽和脂肪酸を多量に含み、その中の炭素数も多く、健脳効果が高い。さらに脳神経を安定させるカルシウムも含まれている。ただし、殻付きのものに限る。むいてあるものはポリ不飽和脂肪酸が酸化していることがあるからだ。

●松の実・・・集中力をアップさせる。脳が疲れて集中力が出ない時には、松の実が有効。松の実に多く含まれているビタミンB1はイライラやストレスを解消する上に、集中力の低下を防ぐ効果がある。一度に多量に摂れる食品ではないので炒め物、蒸し物、煮物等に加えるとよい。それでも面倒なら、サラダに松の実をふりかけてもよい。

●キャベツ・・・ストレスで怒りっぽくなっている人に。イライラしがちな人、神経質な人はストレスをため込みすぎないようにキャベツを食べ、傷ついた胃の組織を修復しておこう。キャベツをおいしくたくさん食べるには、鍋に水を入れ、キャベツを丸ごと入れ、スープの素とベーコンを入れ、そのままコトコト煮たスープがオススメ。キャベツがとろとろになって思いの他おいしい。

●ひじきやワカメ等の海草・・・ストレスで怒りっぽくなっている人に。ストレスを解消し、おだやかな気持ちを保つためにはカルシウムが効果的。カルシウムを含む食品はたくさんあるが、ひじきやワカメ等の海草なら手軽に摂れる。中でもカルシウム含有量が最も多いのはひじき。

●もやし・・・もやしは大豆が発芽したもの。もやしにも良質のたんぱく質、カルシウム、カリウム、鉄、植物性繊維、ビタミンCも含まれれている。これらは、イライラをおさめたり、風邪、貧血、疲労回復、肌荒れ、便秘にも効く。

●レモンはバリバリ働く人の切り札・・・疲れのもとを分解する。レモンに含まれるクエン酸は、疲労物質を分解する働きがあり、仕事で疲れた時にもよい。たばこを吸う人、ストレスの多い人、薬を服用中の人はビタミンCを消耗するので、その補給の点からもレモンはバリバリ働く人の切り札ともいえる。キウイフルーツもビタミンCの含有量が多く、一日に必要な量をキウイなら2分の1個食べるだけでよい。

●キウイ2分の1個で、一日に必要なビタミンCが摂れる

●鶏レバー・・・デスクワークが多く腹筋が弱っている人に。体重が増えていないのにお腹が出てきたら腹筋が弱っている証拠。腹筋が衰えると胃腸、すい臓、肝臓等に脂肪がついてしまい内臓としての機能も低下してしまう。腹筋運動と合わせて動物性たんぱく質を摂取する必要があるが、多くはいっしょに脂肪も多く含んでいる。動物性たんぱく質のみを摂取するためには鶏レバーがオススメ。脂質やエネルギー量が少ないがたんぱく質はたっぷり含まれている。

●こんにゃく・・・肩凝りで困っている人に。肩凝りは肩の周辺の筋肉の血行が悪くなり、筋肉にたまった疲労物質の代謝がうまくいかないために起こる。穏やかな作用で血行を促進させるには、こんにゃくがよい。こんにゃくはコレステロールを溶かす作用があり、血管の大掃除をしてくれる。カロリーもゼロなのでダイエットにも効果的。

●豆乳・・・毎日朝食代わりに飲むと1ヶ月くらいで効果あり
①豆乳100ミリにパイン100%ジュース50ミリとヨーグルト大さじ1を入れよくかき混ぜて冷蔵庫に30分おく。
②パインジュース(酵素)との分離が始まってから飲む。






Registration tag on this page:





最終更新:2008年01月11日 16:21