渚カヲル


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◆ 渚カヲル ~ Kaworu Nagisa.

Birth : 2000/09/13  Sex : Man  Age : 15  Blood Type : **

Father : **  Mother : **




チルドレン選出を担当するマルドゥック機関が提出した報告書でも、彼の件は非公開とされている。

渚カヲルは、【シンジ】【アスカ】【レイ(?)】の一つ上の15才の少年---肉体的特徴より考察すれば、つまり、ヒトである。
しかし、彼がヒトならざる存在であるとした傍証も多数確認されている。
最も端的なのは、彼が碇シンジと始めて遭遇した際に言及した『リリン?』と云う言葉であろう。
前後の文脈から判断するに『リリン?』は彼を含まない特定集団を指し示す名詞であり、その言葉はヒトを意味すると考えられる。
リリン?(一部ではリル=イン)は、ユダヤの伝承によれば、アダムが最初に妻としたリリスとの間にもうけた子供で、悪魔であると云う。
同伝承との関連は不明だが、少なくとも彼自身がリリン?=ヒトでない事は瞭然である。

また、ネルフ到着直後に行われた弐号機とのシンクロテスト?で、渚カヲルは脅威的なシンクロ率を記録している。
通常、必要とされるコアの書換もなしに、である。
後に彼はEVAとのシンクロ率を自らの意志で自由に設定できる事が判明しているが、技術部は理論上有り得ない事としてネルフ内部にすら非公表とした。
この事は、理論上、渚カヲルがヒトではないと云う証左でもあろう。

彼の正体を解明する上で、一つの鍵とも云える存在がファーストチルドレン・綾波レイである。
彼女もまた過去の経歴が抹消されている。
渚カヲルがターミナル・ドグマに侵入した直後に発生したA・Tフィールドも、彼女が展開したものと思われる。

更に、ネルフ本部内で綾波レイと遭遇した際に渚カヲルは、彼女が自分と同じ存在であると言及していた(この時、渚カヲルは自らの身体がリリン?---即ちヒトと同じ形に変化した事を示唆している。それが他の使徒と同じく個体の脅威的な進化を指すのか、それとも別種の能力を指すのかは不明である)。

この綾波レイと渚カヲルの酷似性は単なる偶然と看過し得ないものがある。
そこで渚カヲル及び綾波レイの共通項、そして彼らとヒトとの非共通項を算出、分析した結果は彼らがヒトとは異なる軸線上に位置する存在であると結論づけるものであった。

では、渚カヲルはヒト以外の何者と云うのだろうか。
ネルフは渚カヲルを最終的に使徒と判断した。
彼がターミナル・ドグマ侵入を企図した際、ネルフのシステムが彼をパターン青---使徒と計測したためだ。
確かに彼はセントラル・ドグマ?内の戦闘で、自らA・Tフィールドを形成し、初号機プログレッシブ・ナイフを防御している。
更に、その後に確認された光波、電磁波、粒子すらも遮断する(いみじくも、葛城ミサト三佐が結界と称した)大規模なA・Tフィールドも、前後の状況を勘案するに、彼が形成したと考えるのが妥当であろう。

しかし、以上の事象をもって彼を使徒と断ずるのは早計のそしりを免れまい。
彼は、言語の使用、衣服の着用等、我々が描く従来の使徒像とは余りにかけ離れた存在である。
また、ネルフ配属当初の彼は使徒の反応を示していなかった。
これは彼が己の存在を使徒使徒以外のものに自在に変移させ得る可能性を示唆している。

恐らくこの能力は、0か1かと云うデジタルなものではなく、よりアナログ的なものであろう。
何故なら、彼が弐号機とのシンクロ率を自由に設定し得たのは、この能力を応用---つまり、自らを使徒と云う存在に近付けたり遠ざけたりする事で、シンクロ率を変更したと推察されるからだ。

結論として、渚カヲルは使徒でもヒトでもない、中間または両方の特性を備えた別種の存在と考えるのが妥当であろう。

使徒としての側面を顕在化させた渚カヲルは、弐号機を伴い、ターミナル・ドグマ侵入を企図、初号機の追撃を受けるもドグマ侵入に成功した。
しかし、危惧されたサード・インパクト?は発生せず、渚カヲルは、ターミナル・ドグマ内で初号機により扼殺された。

◇ 名前の由来

苗字の渚は海に関する言葉で分解すると「シ者」になる遊びから。名のカヲルは欺きを支配する天使『カホル』からであると思われる。
※苗字は前述の通り分解すると「シ者」、名の「カヲル」はそれぞれを五十音で一文字ずつ前にずらすと「オワリ」となる事から、「シ者オワリ」、すなわち最後の使徒(=シ者)であるとも考えられる。
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