第十使徒サハクィエル


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インド洋上空の衛星軌道上で発見された第十使徒は、その巨大さと、初めて宇宙空間で発見されたという2点から、一連の使徒の中でも特筆されるべき使徒と言えよう。

その大きさはエヴァの優に数十倍、他の使徒と比べても極大のサイズと表現できる。
形はシンメトリ構造であり、アメーバ等の単細胞生物を想起させる。

主な攻撃手段は、自らの身体より分離させた小個体。これを衛星軌道上から地上に降下させる事で、まるで爆弾の様に使用する。
この小個体は、単に身体の一部を分離させたものではなく、イスラフェルがみせた分体と同様のものと思われる。
その証左として、この小個体は明らかにA・Tフィールドを展開している(大気圏突入や、地上到達時の強大な爆発力など、A・Tフィールドの存在無しには説明できない)。
但し、この小個体はA・Tフィールド発生以外の能力は認められず、イスラフェルのものとは別種の、下位個体を派生させる特殊な分体と考えられる。

また、本使徒が発生させているA・Tフィールドの使用法(A・Tフィールドを拡大、加重する事でサーチ衛星を破壊)もたいへん興味深い。
これは主に防御手段と考えられてきたA・Tフィールドの新しい使用法であった。勿論、A・Tフィールド本来の特性である防御力も高く、数十のN2航空爆雷にも影響されない堅固さを示している。

更に従来、通信・索敵等の情報戦に関して対抗手段を持たない、もしくは無関心と考えられていた使徒だが、本使徒は目に見えない情報戦の分野にも能力を示している。
まず、サーチ衛星破壊直後から、強力なジャミング能力により地上での通信を妨害している。
これは衛星軌道と地上という距離を考えると、相当に強力且つ広範囲にわたるものである。
更にN2航空爆雷使用以後は、ジャミングにより索敵網から姿を消している。
ジャミングは大別して妨害(ノイズ・ジャミング)型と欺瞞(ディセプション)型がある。
この分類に従うのであれば、通信の妨害は前者、索敵網からの逃避は後者と言えよう。
この二つのジャミング型を比較した場合、妨害型の方が、より稚拙な方式と言える。
つまり本使徒は、更なる攻撃を回避する為に、ジャミングを妨害型からより高度且つ複雑な欺瞞型に進化させたと考えられるのである。これも、使徒の高度な学習/進化能力の証左であろう。
これらのジャミング能力は、サーチ衛星の索敵以降に発現している事から、サーチ衛星等が索敵用に発した電波を学習し、それをがくようしたと考えられる。
とすると、使徒は電波等を受容する感覚器官を持つ事になるが、使徒の感覚器官については視覚/聴覚の有無など不明な部分が多く、言及するには、更なる資料/研究を待たねばならないだろう。

使徒は、そのジャミング能力により索敵網から逃れた後、第三新東京市に向けて落下。ネルフ本部の破壊を企画した。
しかし、初号機の全開したA・Tフィールドにより受け止められ、零号機弐号機の到着により破壊された。

ちなみにサハクィエルは、『空』を象徴する天使である。
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