第七使徒イスラフェル


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第七使徒は今までの使徒には見られなかった新しい形質である、分体を示した。
初号機の援護を受けつつ接近した弐号機により本使徒は両断されたが、その切断面から二つの個体に分体した。
この時発生した二体の使徒は、体表面が橙色の方を甲、もう一方を乙と呼称し区別する。
第七使徒が示したこの分体は、ミミズなどに代表される環形動物・腔腸動物・渦虫類の増殖方法としてしばしば見られるものとは著しく異なる性格・特徴を有している。
まず、その相違点として、それぞれの構成分子が単純に複製・倍加する分体ではない点が挙げられる。
分体前の使徒と分体後の使徒では、その形状が明らかに異なっており、また分体後の二体を比較しても色彩的な差異が認められる。
つまり、分体前の個体が、それぞれ異なる個体に分体した事になり、これは既存の生物学では考えられない事象である。
さらに驚嘆すべきは一度分体した個体が、再び融合して一つに戻っている点である。
これは地球上のどの生物にも見られない特殊な分体形態であり、既存の生物学では計りきれない使徒の能力を端的に示すものである。

また、この分体能力と共に着眼しなければならないのが、本使徒の優れた学習・進化能力である。
最初の戦闘では弐号機ソニック・グレイブにより恬淡と両断された本使徒だったが、第三新東京市の闘いでは、直上より飛来する二本の槍を防ぎ、さらにエヴァの射撃を跳躍により回避しており、防御手段を発達・多様化させている事が判る。

また、その後に見せた分体も、個体発生までに擁する時間が極端に短くなっている。
短時間の内に大幅な進化を遂げた事は明かである。
攻撃方法についても同様の事が言える。

第三新東京市において、超厚の装甲板を寸断した鋭利な爪も、初戦で弐号機が使った攻撃手段であるソニック・グレイブを学習し獲得したものと考えられ、さらに同戦闘では、可視光線による遠距離攻撃を行っている。これも初戦では見られなかった能力である。

これらの事象から考えるに、先の分体能力も進化により獲得した形質である可能性が高い。
きっかけは弐号機の攻撃により本体を二分割された為であろうが、そこで分体を選択したのは二体のエヴァを確認したためではないだろうか。
とすれば、本使徒は学習によらず結果からの類推のみで進化を遂げた事になる。
しかし、一連の使徒が既存の生物学では説明しきれない事象を多数示している事から、生物学的知識による推論は説得力を持たない。
結論は、さらなる情報と学問自体の進化が必要であろう。

使徒は、警戒中の巡洋艦『はるな?』により、紀伊半島沖を潜行していたところを発見され、そのまま駿河湾沖に上陸。迎撃作戦を展開した初号機弐号機を突破した。
国連軍によるN参号作戦も、その侵攻速度を遅滞せしめるに留まった。

その後、強羅絶対防衛戦を突破し、再び初号機弐号機と交戦。
新たに獲得した鋭利な爪、遠距離攻撃等で応戦するも、分体前の使徒に戻ろうとするところを融合前のコアを二点同時荷重攻撃され破壊された。

ちなみにイスラフェルは、『音楽』を象徴する天使である。
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