MCPに乗っている時に表示される矢印(ガイド)は正規のルートです。このルートを外れると30秒のカウントダウンが始まり、MCPは30秒後その時点でのHealthに係りなく自動的に破壊されます(乗っている人も死にます)。その後、MCPは一定の地点まで戻されて再配置されます。
これを応用するとMCPが止められそうになったらわざとルートを外すことで、MCPの状態を『リセット』することができます。
ただ、ルートを外れてから30秒以内に正規のルートに戻ればカウントダウンは中止されます。
これによりわざとルートを外して、ショートカットしたり、Stroggの防御陣地を避けて進んだりすることができます。
ここでは上記のように活用できる進み方をここでは『サブルート』と呼びます。
サブルート進行のデメリットから。 ・自動破壊まで30秒しかないので、時間に余裕がない ・ルート外でDisabledにされると修理が間に合わない ・失敗すると元に戻るので得るものがない
一方のメリットは以下のとおり。 ・失敗しても失うものが少ない(1分弱のロスになりますが、MCPはHealth最大の状態で再配置されます) ・意表を突けると非常にスムーズ
ということでノリで適当にやってみるのも悪くないかもしれません。
タンクやAPCが先行するとうまくいくかも?
ルート図
Valleyのトンネルを抜けてすぐ左折、Strogg陣地内を横断してゴールに向かいます。
有名なのでStroggプレイヤーにも心構えができており、すんなり成功することはあまりない印象です。
ルート図
それほど有効ではないかも。AVTの裏側からOutpost付近に出られるので、AVTがガチガチに置いてあるときにいいかもしれません。高台をStroggが制圧していることも多く、距離も長いので時間的にも厳しいです。
ルート図
個人的には定石になりつつある印象。MCPを壁の上から落としてショートカットできます。
真正面にAVTがあると厳しいですが、距離が短く成功率も高いルートです。
起伏が激しく、有効なサブルートはないと思われます。
距離も短く有効なサブルートはないと思われます。
1.4ではMCP運搬の難易度が下がったため、サブルートに固執する必要はありません。
止められても途中から続けられる正規のルートと違い、オールオアナッシングですので、失敗し続けるとゴールに全く近づかないことになります。
行くかどうかはふいんき(何故か変換できない)で判断してください。