TH10を攻撃する際の基本的な考え方

今回、ひよメンたちがTH10を攻撃する際、
成功確率を上げるためにサンプルとなる8種類の対戦村を用意した。

しかし、その攻略の前に「立ち回りの基本的な考え方」を覚えておく必要がある。
まずはその考え方から学んでいこう。

TH10が自分たちの数だけいるということは、
対戦相手も同じくらいの数のTH10がいるということだ。
そして、攻撃回数は1人で2回ある。TH11には手出しができないことを前提として考えると
  • TH9を信用し(★3を取ってくれる)
  • TH9に攻撃する余力を残し(上記が失敗した時に埋める余裕を持つ)
  • TH10からまずは★2を取る

この工程を頭に入れておくことが重要だ。
TH10がTH10を全壊するのは正直困難なミッションだ。
TH11との差は
  • 呪文を1つ多く持てる(ポイズンがレイジなどになる)
  • ウォーデンがいない(ウォーデンの効果は実質フリーズ1つ分の有利を持つ)
  • ユニットレベルが低い(TH11の最大レベルと比べて)

この3つの差があることにより、全壊は困難であることを前提とし、
まずは★2を安定して取ることから学び、
その延長上に全壊を目指すのが正しいステップアップの道である。

空軍使用を好むプレイヤーは全壊か★1で終わるのが常だが、
まずは陸から安定して★2を取っておける確率を上げることがクラン全体のレベルアップに繋がる。
だから、まずはTH10半壊の道を攻略記事として書き、
その後、全壊への道を書き記し、みんなで目指していこう。

基本的な考え方は覚えたかい?
オッケーならばさっそく一緒に学んでいこう。




TH10から★2を取る際の具体的なユニット編成例(陸専用)

このゲームは相手の対戦村に対し的確なユニット編成を組み、
的確なタイミングで出すことが勝利に直結する。
それならば★2を取る際の具体的なユニット編成とは一体何なのだろうか?

まずはそのコツを覚え、
あとは独自に編成を変えていけば自ずと全壊への編成とプレイングの道が開けていく。

ではその編成の基準とは?
誰もが困るその回答に、基準となるサンプルを3種類用意した。
プレイングは一人一人個性がある。だがら十人十色でよい。
これはあくまで★2〜全壊を取るための基準であって、すべて正しいわけではない。
あくまでマルチでITを7000本くらい壊し、イーグル砲を2600台くらい壊した男(るぱんさん)が
たどり着いた陸での安定編成である。
あとは攻撃の角度とタイミングを覚え、マルチで練習を積んでいけば
明日から君も超一流プレイヤーの仲間入りだ。

【通常型TH10配置例NO.1】2017/10/29更新


TH10への攻撃の立ち回り(陸専用)
①まずは確認。クイヒーを回す際にクイーンやヒーラーが対空砲とインフェルノタワーにぶつからないか。四隅にある小屋を壊すアチャを4体入れたかどうか

②クイヒーを回す進行方向はどちらか。動かしたい方向の逆の施設は削る必要があるのでベビドラが最も便利

③ベビドラが対空砲に当たらないか。アチャ塔で殺される時間までに削れるものを削れるか

④援軍を釣るためにホグは必要か?中央へクイーンを流す自信があるのなら、ジャイやゴーレムと衝突させるのも技術の一つ

⑤サイドカットで便利で確実な手段はキングと後ろに援軍ボウラー5体ほどを流す。これもサイドカットの基本。ベビドラとキングボウラーによってクイーンを中央に流し込む技術は基本と言える

⑥レイジは早めに打つ。援軍処理の手前でクイーンにクロークを使ったら援軍処理の際にクイーンが死ぬ確率が上がる。よって、クイヒーにレイジを打つのは早めにしないといけない。打っておいてまず損はない

⑦何を中央に流し込みたいのか。最小限のサイドカットで最大限に中央の部隊を投入し、理想の展開を広げる。
 ゴーレムは多すぎないか?ウィザードを不必要に入れすぎていないか?爆弾がありそうな場所へヴァルキリーを大量に流していないか?合流地点で援軍処理はできるのか?
 これらのことを想定しながら無駄のない部隊編成による展開が求められる

⑧上手い人のユニットは長生きする。これはなぜかを考えること。
 重要なポイントに呪文やユニットを投入し、最も邪魔なインフェルノタワーを最短で壊し、その後の展開も考えて編成と呪文を置く。全壊狙いなら裏ホグや裏バルーンなども流行ったが、今はネクロを2体入れるなどの工夫も見られる。
 だいたい陸軍における全壊はボウラーが長生きすることだ。巨大爆弾で簡単に死んでしまうボウラーをどれだけ長生きさせるか?ヴァルキリーによるゴリ押しが通用しなくなったらいかにしてヴァルキリーやペッカを活かすのかを考えること

⑨最後に。とにかく焦らず時間を使って攻撃すること。
 TH10にイーグル砲は存在しない。だから早めに援軍処理、ベビドラ&キングによるサイドカットを行い、対戦から学んだり盗んだ編成をマルチで使って本番に持ち込むこと。
 ハイブリッドなどの空軍は時間との戦いでもあるが、陸軍におけるボウラーやヴァルキリーの長生きは時間を操作すること、コントロールすることが鍵になってくる。失敗が多い人はなぜ自分のユニットが早く死ぬのか、長生きしてくれないのかを時間と向き合ってよくコントロールしてほしい。自分の悪い癖を直して良い他人の例を盗むのが上達へ最短の早道かもしれない

追記
TH10におけるディガーはレベル3マックスなので、レベル5マックスのTH11との差はかなりある。だからディガーはあまり頼らない方が良いかもしれない。しかし、回廊型の攻略には役立つ存在なのでディガーの使い方も覚えておくのがポイントだ


現在のTH10への攻撃について(2017/11/9現在)
  • TH10&11の人口が増えてきている。対戦を見ると配置に問題はないが、攻撃力不足を感じる時がある。焦らずメンバーが成長をするのを待つしかない

  • ハイブリッドによる戦術は全壊か星1に終わりやすい。ひよメンバーはクイヒーラヴァルによるハイブリッド攻めが多いので、まずは陸軍によって星2から全壊を奪える戦術で星2を獲得した後、クイヒーラヴァルにトライできる環境を広げると理想的である。
 しかし、一人一人の攻撃方法に口を挟みたくはないのであくまで理想は星2の後に全壊を狙う図式が良い。くれぐれもTH9の全壊残しやTH10の星1終わりで止まっているまま対戦を終えるべきではない。ちなみにTH11は救いようがないときは救いようがないので察してくれ

  • だいたいはTH11によって全壊させられる。これはTH11が入っている時に相手がTH11で上手な相手の時になる場合が多い。これは仕方がないと割り切るしかない。防ぎようがないからだ。
 相手のTH11の数を見て、TH10の上位の方は全壊対策村にするか同格からの星2止まりの配置にするかの工夫が求められる。それしかできねぇ!

  • これからここに書いたり、クラチャで話し合って編成や攻め方のプランを向上させるのが一番。
 このゲームは一人でやるものではない。仲間があって初めて成立するゲームだ。だから人間関係などの摩擦もあるが、今いるメンバーなら共に話し合って高め合えると思う。だから、一人でもいい。一人でも陸や空やハイブリッドのエキスパートが生まれれば、周囲がそれを真似して良い連鎖が生まれる。
 つまり、真似して盗んでパクって勝手に向上していくのだ。TH11からTH10へのアドバイスをしたいが、感覚的にそれは忘れてしまうことが多い。だから言いたくても言えないこともある。言いたいなら言って欲しいと言えばいい。TH11のメンバーは喜んでアドバイスするだろう。だけど、理想なのはTH10のメンバーが上達して、個人個人が自分の考えで攻略できそうな村から星2〜3を奪取することにある。このウィキがそのきっかけになってくれると何よりである

  • よって、アドバイスは千差万別だし、攻め方も個性も人それぞれ。
 それでよい。だが、上手い人が多くなり、自然と周囲がレベルアップする理想の環境を生むのが今現在のひよこの特攻隊の課題と言える。メンバーは皆良い大人ばかり。話せばわかるし、自分で考える力を持っている。
 ただ実力が伴わなかったり、上達がうまくいかない状態にあることもある。その気持ちはよくわかる。自分もそうだった。だが、焦らず怒らずしっかりじっくり向き合えば、必ず上達への道はどこからか開かれる。そのきっかけはどこからだろう?それも人それぞれだけど、自分なりの成長方法を見出して、なるたけ勝率を高めることにより楽しいクラクラライフを送ることを目標とすればよい。
 負けても楽しいけど、勝った方がもっと楽しい。勝ち負けが重要じゃない。結果がすべてじゃない。過程を楽しむことでたかがゲームがされどゲームになり、良い思い出となるのだ。だなんて精神論に逃げ込んで、良いことを書いてアドバイスが大変だから逃げたのはここだけの内緒だ。とにかくひよこのメンバーたち皆よ、ここで攻略法を仕事の合間に書き足していくから焦らずじっくりいこうではないか!楽しいクラクラライフを!



TH10の対戦破壊村の配置&攻略例(通常型)

ここに配置と攻略例を書いていく(予定地)


【通常型TH10配置例NO.1】2017/10/29更新

【通常型TH10配置例NO.2】2017/10/29更新

【通常型TH10配置例NO.3】2017/10/29更新

【通常型TH10配置例NO.4】2017/10/29更新



TH10の対戦破壊村の配置&攻略例(回廊型)

ここにTH10の回廊型配置の攻略法を書いていく
予定である。

【回廊型TH10配置例NO.1】2017/10/29更新

【回廊型TH10配置例NO.2】2017/10/29更新

【回廊型TH10配置例NO.3】2017/10/29更新

【回廊型TH10配置例NO.4】2017/10/29更新
最終更新:2017年11月09日 00:31