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Memory of Summer」(2008/10/23 (木) 17:11:21) の最新版変更点

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**Memory of Summer **キャスト 少女(天使の輪、メモリーポート持参):ニノン・ベアール 青年:ブッドレア 母:夜槻 村人A:蒼野霧輝 村人B(銃持参):玲皇 狂人(ポプリ・銃持参):ゼロス・アールウェイ ナレーター:la_mer ※装備についてですが、基本的に耳・尻尾・装備は外してでの参加です。 しかし銃を使う人や最後のシーンのニノンさんなどは、装備有りのはずなのでそこだけよろしくです。 ---- ジェラル:始まりの司会 (終了後ナレ中央に出る) ナレ:「今日はここに集まってくれた皆様に、1つの物語を聞いてもらいたいと思います。 まだ暑さが残る夏の終わり。 静かな山奥で響きわたるヒグラシの鳴き声。 小さな民家に咲き誇るたくさんのヒマワリ。 そんな小さな村での物語。 そして、不思議な能力を持った少女と その少女ただ1人を愛した青年の物語・・・。 それでは、始めましょうか。 【Memory of summer】 」 (ナレはステージ端へ。青年と母は舞台中央で向かって座る) 青年「なぁ、母さん。」 母「どうしたの?あなたから話しかけてくるなんて珍しいわね。」 青年「1つ聞きたいことがあるんだ。・・・母さんは僕のこと、嫌い?」 母「・・・どうして?自分の子供を嫌う親なんて親なんかじゃないわよ。」 青年「僕は・・・あの日から何も変わっちゃいない。もう町へ出て働くのが普通な歳なのに・・・。僕はまだ母さんの下で・・・」 母「ああ・・・そうね。そういえばあの日から今日で3年なのね。」 青年「・・・うん。僕はあの日・・・。」 (いったんステージ端のナレ以外はける) ----------過去を思い出す (青年と少女は舞台中央へ) 青年「なぁニノン、聞いたか?この村で数名狂人が出たって話。」 少女「聞いた聞いた。物騒よねぇ・・・。」 (村人Aは入場) 村人A「(ドアを叩く。「コンコン」)おーい!ブッドレアとニノンは大丈夫か!?」 青年「やぁロン。どうしたんだ急に?」 村人A「いやぁ無事でよかったよかった。今日また狂人が暴れだして捕まったんだ。今日の狂人はトンカチ振り回して村人を追いかけたっていうぞ。」 少女「それは危ないわねぇ・・・。ほんとどうしたのかしらね、こんな急に狂人が続出なんて。」 村人A「2人とも気をつけろよな。お出かけはできるだけ避けるように。ブッドレア、ちゃんとニノンを守ってやれよ?」 青年「任せとけって。ニノンは僕が死んでも守るって!」 村人A「そっか。まぁお前なら大丈夫だな。んじゃ俺は他の人にも注意を呼びかけてくるからさ。またな」 (村人Aははける。 その後青年と少女もはける。) ナレ:「いつもと変わらず、2人で楽しみながら暮らしていたある日。 事件は起きたのだった。 当然、今日事件が起こることなど知らずに2人は会話を続けていた。」 (再び青年と少女舞台へ) 青年「しっかし・・・今日も暑いな・・・」 少女「こんな暑い日にはカキ氷よね!ねっ!いつもの公園で食べない?カキ氷。ついでに今晩のご飯も買ってさ。」 青年「そうだなぁ・・・今日みたいに暑い日は家で我慢もできないや。行こうか。」 少女「えへへっ、それじゃ準備してくるから待っててね♪」 (少女はける) ~~~~~~~青年、心の中。←セリフを言うとき最初に( )つけてね。わかりやすいように。  青年「(なんだろう。この感じ。 いつもと何かが違う。 何かが・・・。 何もなきゃいいけど。 ・・・それにしても今日は準備が長いな。)」 ~~~~~~~ (青年の心のセリフ終わるくらいに舞台にあがる) 少女「なーにぼぅっとしてるのっ!ほら、準備できたよ♪」 青年「あっ悪い悪い。ちょっと考え事をしてたんだ。それじゃいこっか。」 (ナレのセリフの間は青年と少女は歩きまわり、ナレのセリフが終わるころに中央で座る) ナレ:「ブッドレアは今日みたいな暑い日によく行く店がいつも以上に遠く感じていた。 そしていつもとは違う違和感をずっと感じていた。 この後何か起きるのだろうか?と。 ブッドレアは自分の感じとったものを一生懸命忘れようとしていた。」 (青年は少女にカキ氷を渡す) 少女「あ、ありがと!うーん、やっぱり今日みたいな暑い日に外で食べるカキ氷はおいしいっ!」 青年「そうだね。」 少女「どうしたの?なんかあったの?暗いよ?」 青年「いや、何もないよ。うん、何もない。何で?」 少女「私って昔から友達に、『ニノンって不思議な能力みたいのあるよねぇ。予想したことはバシバシ当たるし、自分の心の中が透かされてる感じ。』って言われてたんだよっ。」 青年「すごいなぁそれ。(ビックリエモ) それで今の僕の気持ちを感じとったと・・・?」 少女「いやぁ・・・今はわかんなかったよっ」 青年「そっか。まぁほんとに何もなかったからねっ。」 少女「そうかもね。さって食べ終わったし晩御飯買いにいきましょっか。(♪のエモとか)」 青年「うん、行こう行こう。」 (少女先に歩く) ~~~~~~~青年、再び心の中。 青年「(どうしてだろう。この感じ。 ニノンと一緒にいる時間が長く感じる。 でも彼女と並んで話すこの時間が僕は好きだから・・・。 だから・・・このまま時間が止まってくれればいいな・・・。)」 ~~~~~~~ 少女「どうしたの?早くいこうよー。」 (少女は青年に近寄りはてなエモ) 青年「あ、ごめんごめん。ちょっと考え事をね。」 少女「そっか。んじゃ行きましょ」 青年「おう、そうだな」 (舞台を1周して真ん中で次のセリフ入ってください) 少女「・・・ああ、やっぱり来たんだ・・・。」 青年「へ?今何か言った?」 少女「え?い、いや。何も言ってないよ?(汗?みたいなエモ)」 青年「そっかな。」←青年は少女の言葉に気づいていない 青年「しかし急に風強くなったね・・・。太陽も雲に隠れちゃって。」 少女「そうだね、今日の天気予報では1日中晴れなんだけどなぁ?」 (少女のセリフは真ん中から左に向かって歩いていく。左に行ったらブッドレアさんの動作準備のためにほんの数秒待ってから次のセリフ) 少女「危ない!!!」 (少女は青年をかばうようにする。そして青年は振り向く。) (狂人は少女のセリフとともに走って出てきて青年達に接近してRS。少女は倒れる。次に青年のセリフ&四葉が登場しRS) (倒れてから*少女「ッ・・・!!」)←無理に入れる必要はない。不発でも場の雰囲気は伝わります。 青年「うわっ!? ニノンだいじょ・・・」 狂人「ウガァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 村人B「そこの彼女を早く病院へ!!あなた、どうしたの!?」 (「あなた、どうしたの!?」で青年倒れる) (少し間を空けてから青年以外全員左へはける) ~~~~~~青年、心の中。←寝たまんま 青年「(何があったのだろう。 僕は今どうなっているのだろう。 急に走ってきた男に撃たれて死んでしまったのだろうか? それよりニノンは・・・。 そうだ思い出した、ニノンは僕をかばって・・・)」 ~~~~~~ (心シーン終わったら右から歩いて村人Bが出てきて、青年を診るように座る) 青年「!?僕はどうなったんだ!?彼女は!?銃を持った男は!?」 村人B「落ち着け、まずは落ち着いて私の話を聞きなさい。」 青年「なぁここはどこだ!?いったい何が・・・」 村人B「だから落ち着いて。ここは村の病院よ。狂人なら私が片付けたから。そしてあなたはショックで倒れた・・・。」 青年「たお・・・れた・・・。いや、そんなことはどうでもいいんだ。彼女は・・・彼女はどこにいるんだよ!?」 村人B「・・・・・・(少しの沈黙の後で)彼女は、あなたをかばって撃たれた。自分の身を犠牲にして・・・。」 青年「・・・・・・。もしかしてニノンは・・・。」 村人B「あの後で、すぐに息を引き取ったわ・・・。」 (村人Bははける&ナレの間青年は中央で後ろを向く) ナレ「青年は3日間、何もしゃべらずにベッドの上で涙を流し続けた。 青年はその間、すべてを悔やんだ。 狂人が出没している中で出かけることを許したこと。 帰りが遅くなるまで町にいたこと。 そして・・・死んでも守ると誓ったのに、逆に守られて死なせてしまったこと・・・・・・。 青年はその後、家から出ることもなくなった。 しゃべることもほとんどなくなった。 3年間ずっと部屋にこもりっぱなしだったのだ。 しかし、ちょうど3年が経った日に、彼は決断した。」 (全員はける) ----------現実にもどる (一呼吸おいてから青年と母は舞台へ) 青年「なぁ・・・母さん。僕決めたよ。」 母「どうするんだい?」 青年「ニノンのためにも、町にでて仕事をこなしていきたいと思うんだ。ニノンの夢だった先生となって。」 母「・・・私は止めたりはしないわ。あなたは今、人生の決断をしたのよ。あなたの人生だもの、私は何もいわない。ただあなたの頑張る姿を応援したいのよ。」 青年「・・・ありがとう。」 (母ははける。青年中央へ) ~~~~~~青年、心の中。(ここは動きが加わります。青年は左右に動きながらセリフ) 青年「なぁニノン。僕は3年経った今気づいたんだ。 あの日1日中、僕が何か不思議なものを感じていたのはニノン。君の想いだったこと。 そして僕に話してくれた不思議な力の話。 やっぱりその能力があるんだと僕は思ったんだ。 あの日の準備が長かったのは僕との最後のお出かけだとわかってたから。 ニノンには狂人に撃たれるという運命が見えていたから。 運命っていうのは残酷なものだよな。 そして後ろから狂人が近づいていたのもニノンはわかっていた。 だから僕をすぐにかばうことができたんだよね。 すべて君の想像通りに動いていたんだね。 もっと早く気づきたかった。 君を死なせたくなかった。 でも過ぎた過去を変えることなどできないから・・・。 だから僕は君と1つになって、君のなりたかった仕事をして過ごそうと決めたんだ。」 ~~~~~~ (いっかいはけて、間を空けてもう1度出てくる) 青年「3日後、僕は支度を済ませ、朝早くから町へと向かった。 1歩外に出ると、涼しい風がびゅうっと吹いて周りの木々が鳴きわめく。 眼下にはたくさんのヒマワリ。 そして四方八方からはヒグラシの鳴き声。」←あたり見回して景色みてるような動きあればgood (ここで天使の輪を装備したニノンさんがメモリーポートでブッドレアさんの背後にワープします。そして/happyで動作を入れてから携帯で消える。その後に青年は振り向く) 青年「・・・あれ? 一瞬、隣でいないはずのニノンが僕に笑って話しかけているような気がした。」 (青年はけて、司会【ジェラル】舞台中央へ) ジェラル「これで物語はおしまいとなります。 『あのとき、ああしていれば・・・』と思うことはよくあると思います。 人間は後悔と失敗を積み重ねて強くなる生き物です。 過去をバネに、未来へ。 前へ進もうとする強い気持ち。 これが全てにおいて大切なのではないでしょうか。 ご清聴ありがとうございました。 続いてキャスト紹介とさせていただきます!」 ---- (みんな横一列に並んでください) 紹介順 1 青年 2 少女 3 母 4 狂人 5 村人A・B 6 ナレーター ☆時間によっては短縮のために母と狂人一緒にするかもー。
**Memory of Summer **キャスト 少女(天使の輪、メモリーポート持参):ニノン・ベアール 青年:ブッドレア 母:夜槻 村人A:蒼野霧輝 村人B(銃持参):玲皇 狂人(ポプリ・銃持参):ゼロス・アールウェイ ナレーター:la_mer 司会:†ジェラル† ※装備についてですが、基本的に耳・尻尾・装備は外してでの参加です。 しかし銃を使う人や最後のシーンのニノンさんなどは、装備有りのはずなのでそこだけよろしくです。 ---- (終了後ナレ中央に出る) ナレ:「今日はここに集まってくれた皆様に、1つの物語を聞いてもらいたいと思います。 まだ暑さが残る夏の終わり。 静かな山奥で響きわたるヒグラシの鳴き声。 小さな民家に咲き誇るたくさんのヒマワリ。 そんな小さな村での物語。 そして、不思議な能力を持った少女と その少女ただ1人を愛した青年の物語・・・。 それでは、始めましょうか。 【Memory of summer】 」 (ナレはステージ端へ。青年と母は舞台中央で向かって座る) 青年「なぁ、母さん。」 母「どうしたの?あなたから話しかけてくるなんて珍しいわね。」 青年「1つ聞きたいことがあるんだ。・・・母さんは僕のこと、嫌い?」 母「・・・どうして?自分の子供を嫌う親なんて親なんかじゃないわよ。」 青年「僕は・・・あの日から何も変わっちゃいない。もう町へ出て働くのが普通な歳なのに・・・。僕はまだ母さんの下で・・・」 母「ああ・・・そうね。そういえばあの日から今日で3年なのね。」 青年「・・・うん。僕はあの日・・・。」 (いったんステージ端のナレ以外はける) ----------過去を思い出す (青年と少女は舞台中央へ) 青年「なぁニノン、聞いたか?この村で数名狂人が出たって話。」 少女「聞いた聞いた。物騒よねぇ・・・。」 (村人Aは入場) 村人A「(ドアを叩く。「コンコン」)おーい!ブッドレアとニノンは大丈夫か!?」 青年「やぁロン。どうしたんだ急に?」 村人A「いやぁ無事でよかったよかった。今日また狂人が暴れだして捕まったんだ。今日の狂人はトンカチ振り回して村人を追いかけたっていうぞ。」 少女「それは危ないわねぇ・・・。ほんとどうしたのかしらね、こんな急に狂人が続出なんて。」 村人A「2人とも気をつけろよな。お出かけはできるだけ避けるように。ブッドレア、ちゃんとニノンを守ってやれよ?」 青年「任せとけって。ニノンは僕が死んでも守るって!」 村人A「そっか。まぁお前なら大丈夫だな。んじゃ俺は他の人にも注意を呼びかけてくるからさ。またな」 (村人Aははける。 その後青年と少女もはける。) ナレ:「いつもと変わらず、2人で楽しみながら暮らしていたある日。 事件は起きたのだった。 当然、今日事件が起こることなど知らずに2人は会話を続けていた。」 (再び青年と少女舞台へ) 青年「しっかし・・・今日も暑いな・・・」 少女「こんな暑い日にはカキ氷よね!ねっ!いつもの公園で食べない?カキ氷。ついでに今晩のご飯も買ってさ。」 青年「そうだなぁ・・・今日みたいに暑い日は家で我慢もできないや。行こうか。」 少女「えへへっ、それじゃ準備してくるから待っててね♪」 (少女はける) ~~~~~~~青年、心の中。←セリフを言うとき最初に( )つけてね。わかりやすいように。  青年「(なんだろう。この感じ。 いつもと何かが違う。 何かが・・・。 何もなきゃいいけど。 ・・・それにしても今日は準備が長いな。)」 ~~~~~~~ (青年の心のセリフ終わるくらいに舞台にあがる) 少女「なーにぼぅっとしてるのっ!ほら、準備できたよ♪」 青年「あっ悪い悪い。ちょっと考え事をしてたんだ。それじゃいこっか。」 (ナレのセリフの間は青年と少女は歩きまわり、ナレのセリフが終わるころに中央で座る) ナレ:「ブッドレアは今日みたいな暑い日によく行く店がいつも以上に遠く感じていた。 そしていつもとは違う違和感をずっと感じていた。 この後何か起きるのだろうか?と。 ブッドレアは自分の感じとったものを一生懸命忘れようとしていた。」 (青年は少女にカキ氷を渡す) 少女「あ、ありがと!うーん、やっぱり今日みたいな暑い日に外で食べるカキ氷はおいしいっ!」 青年「そうだね。」 少女「どうしたの?なんかあったの?暗いよ?」 青年「いや、何もないよ。うん、何もない。何で?」 少女「私って昔から友達に、『ニノンって不思議な能力みたいのあるよねぇ。予想したことはバシバシ当たるし、自分の心の中が透かされてる感じ。』って言われてたんだよっ。」 青年「すごいなぁそれ。(ビックリエモ) それで今の僕の気持ちを感じとったと・・・?」 少女「いやぁ・・・今はわかんなかったよっ」 青年「そっか。まぁほんとに何もなかったからねっ。」 少女「そうかもね。さって食べ終わったし晩御飯買いにいきましょっか。(♪のエモとか)」 青年「うん、行こう行こう。」 (少女先に歩く) ~~~~~~~青年、再び心の中。 青年「(どうしてだろう。この感じ。 ニノンと一緒にいる時間が長く感じる。 でも彼女と並んで話すこの時間が僕は好きだから・・・。 だから・・・このまま時間が止まってくれればいいな・・・。)」 ~~~~~~~ 少女「どうしたの?早くいこうよー。」 (少女は青年に近寄りはてなエモ) 青年「あ、ごめんごめん。ちょっと考え事をね。」 少女「そっか。んじゃ行きましょ」 青年「おう、そうだな」 (舞台を1周して真ん中で次のセリフ入ってください) 少女「・・・ああ、やっぱり来たんだ・・・。」 青年「へ?今何か言った?」 少女「え?い、いや。何も言ってないよ?(汗?みたいなエモ)」 青年「そっかな。」←青年は少女の言葉に気づいていない 青年「しかし急に風強くなったね・・・。太陽も雲に隠れちゃって。」 少女「そうだね、今日の天気予報では1日中晴れなんだけどなぁ?」 (少女のセリフは真ん中から左に向かって歩いていく。左に行ったらブッドレアさんの動作準備のためにほんの数秒待ってから次のセリフ) 少女「危ない!!!」 (少女は青年をかばうようにする。そして青年は振り向く。) (狂人は少女のセリフとともに走って出てきて青年達に接近してRS。少女は倒れる。次に青年のセリフ&四葉が登場しRS) (倒れてから*少女「ッ・・・!!」)←無理に入れる必要はない。不発でも場の雰囲気は伝わります。 青年「うわっ!? ニノンだいじょ・・・」 狂人「ウガァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 村人B「そこの彼女を早く病院へ!!あなた、どうしたの!?」 (「あなた、どうしたの!?」で青年倒れる) (少し間を空けてから青年以外全員左へはける) ~~~~~~青年、心の中。←寝たまんま 青年「(何があったのだろう。 僕は今どうなっているのだろう。 急に走ってきた男に撃たれて死んでしまったのだろうか? それよりニノンは・・・。 そうだ思い出した、ニノンは僕をかばって・・・)」 ~~~~~~ (心シーン終わったら右から歩いて村人Bが出てきて、青年を診るように座る) 青年「!?僕はどうなったんだ!?彼女は!?銃を持った男は!?」 村人B「落ち着け、まずは落ち着いて私の話を聞きなさい。」 青年「なぁここはどこだ!?いったい何が・・・」 村人B「だから落ち着いて。ここは村の病院よ。狂人なら私が片付けたから。そしてあなたはショックで倒れた・・・。」 青年「たお・・・れた・・・。いや、そんなことはどうでもいいんだ。彼女は・・・彼女はどこにいるんだよ!?」 村人B「・・・・・・(少しの沈黙の後で)彼女は、あなたをかばって撃たれた。自分の身を犠牲にして・・・。」 青年「・・・・・・。もしかしてニノンは・・・。」 村人B「あの後で、すぐに息を引き取ったわ・・・。」 (村人Bははける&ナレの間青年は中央で後ろを向く) ナレ「青年は3日間、何もしゃべらずにベッドの上で涙を流し続けた。 青年はその間、すべてを悔やんだ。 狂人が出没している中で出かけることを許したこと。 帰りが遅くなるまで町にいたこと。 そして・・・死んでも守ると誓ったのに、逆に守られて死なせてしまったこと・・・・・・。 青年はその後、家から出ることもなくなった。 しゃべることもほとんどなくなった。 3年間ずっと部屋にこもりっぱなしだったのだ。 しかし、ちょうど3年が経った日に、彼は決断した。」 (全員はける) ----------現実にもどる (一呼吸おいてから青年と母は舞台へ) 青年「なぁ・・・母さん。僕決めたよ。」 母「どうするんだい?」 青年「ニノンのためにも、町にでて仕事をこなしていきたいと思うんだ。ニノンの夢だった先生となって。」 母「・・・私は止めたりはしないわ。あなたは今、人生の決断をしたのよ。あなたの人生だもの、私は何もいわない。ただあなたの頑張る姿を応援したいのよ。」 青年「・・・ありがとう。」 (母ははける。青年中央へ) ~~~~~~青年、心の中。(ここは動きが加わります。青年は左右に動きながらセリフ) 青年「なぁニノン。僕は3年経った今気づいたんだ。 あの日1日中、僕が何か不思議なものを感じていたのはニノン。君の想いだったこと。 そして僕に話してくれた不思議な力の話。 やっぱりその能力があるんだと僕は思ったんだ。 あの日の準備が長かったのは僕との最後のお出かけだとわかってたから。 ニノンには狂人に撃たれるという運命が見えていたから。 運命っていうのは残酷なものだよな。 そして後ろから狂人が近づいていたのもニノンはわかっていた。 だから僕をすぐにかばうことができたんだよね。 すべて君の想像通りに動いていたんだね。 もっと早く気づきたかった。 君を死なせたくなかった。 でも過ぎた過去を変えることなどできないから・・・。 だから僕は君と1つになって、君のなりたかった仕事をして過ごそうと決めたんだ。」 ~~~~~~ (いっかいはけて、間を空けてもう1度出てくる) 青年「3日後、僕は支度を済ませ、朝早くから町へと向かった。 1歩外に出ると、涼しい風がびゅうっと吹いて周りの木々が鳴きわめく。 眼下にはたくさんのヒマワリ。 そして四方八方からはヒグラシの鳴き声。」←あたり見回して景色みてるような動きあればgood (ここで天使の輪を装備したニノンさんがメモリーポートでブッドレアさんの背後にワープします。そして/happyで動作を入れてから携帯で消える。その後に青年は振り向く) 青年「・・・あれ? 一瞬、隣でいないはずのニノンが僕に笑って話しかけているような気がした。」 (青年はけて、司会【ジェラル】舞台中央へ) ジェラル「これで物語はおしまいとなります。 『あのとき、ああしていれば・・・』と思うことはよくあると思います。 人間は後悔と失敗を積み重ねて強くなる生き物です。 過去をバネに、未来へ。 前へ進もうとする強い気持ち。 これが全てにおいて大切なのではないでしょうか。 ご清聴ありがとうございました。 続いてキャスト紹介とさせていただきます!」 ---- (みんな横一列に並んでください) 紹介順 1 青年 2 少女 3 母 4 狂人 5 村人A・B 6 ナレーター ☆時間によっては短縮のために母と狂人一緒にするかもー。

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