仮面ライダー龍騎(平成第3作)

【番組の詳細】

  • 2002年2月3日から2003年1月19日まで毎週日曜日8時00分~8時30分にテレビ朝日系で放送 全50話+劇場版1本+TVSP1本
  • TVスペシャルが前年の「仮面ライダーアギト」に続きゴールデンタイム(19時から20時)に放送される。結末を視聴者がテレゴングで選択し投票数が多かった結末が放送される。放映版は「コアミラーを壊さず戦いを続ける」選択され、後にビデオ、DVDでもう一つの結末「コアミラーを壊して戦いを終わらせる」が収録された。
  • 劇場版「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」では物語の結末を先行して明かすという前代未聞のコピーで公開された。しかしこの結末は結末であって結末ではなくTVシリーズで行われていた神埼士郎の妹、神崎優衣の20回目の誕生日で自殺してしまうという事を回避するために行われていた失敗したエピソードであることが後に判明し、TVスペシャルのエピソードもTVシリーズとの人間関係が一部異なる展開で放送された。劇場版の失敗からTVシリーズのエピソードに神崎士郎が介入し彼の傀儡である仮面ライダーオーディンを使い時間を逆転させ、修正の作業が行われた模様である。(またTVシリーズでのオーディンは濡れて破れた優衣の絵を修正するために登場した。)だがTVシリーズの結末も神崎優衣は新しい命を拒み物語はこれまでのやり直しを止めミラーワールドを2人が閉じることでこれまでのエピソードがなかった事になりパラレルワールドの結末を迎える。
  • 仮面ライダーとして初の女性ライダー「仮面ライダーファム」が登場。加藤夏希が演じる霧島美穂が変身した。
  • ラスト放映の1回前に主人公の城戸真司が脱落するという前代未聞の結末。これにより龍騎の物語の中でライダーバトルに参加した人物は全員一度死んだ事になった。
  • 主題歌は松本梨香が歌う「Alive A Life」。仮面ライダーシリーズでは初のキャラクター名(仮面ライダー)を用いない画期的な歌であった。前作アギトに続き、エンディングはない。劇場版「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」では同曲をアレンジした「Alive A Life -Advent mix-」が使用された。最終話(第50話)のエンディングは神崎優衣役の杉山彩乃が歌う「INORI」。
  • クリーチャーデザイン(ミラーモンスターや一部仮面ライダー)は篠原保。後に555、響鬼の映画、キバに参加している。主に商品が出た仮面ライダーの契約モンスターはPLEXが担当している。
  • 2009年からアメリカでリメイクされた『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』が2009年2月から放送。日本のドラマをベースに海外放映用にアレンジされている。日本のオリジナルの映像と新たに撮影された映像が使用される。この作品でゲルニュートのスーツが複数製作されオリジナルのバイクが新たに作られた。ゲルニュートのスーツはこの作品の後、ディケイドでの使用する事となり返却されたライダーのスーツと共に大量に返却された。この複数あるゲルニュートのスーツを生かすため、電王の世界のエピソードと劇場版 電王&ディケイドで再利用されている。
  • 2009年10月から日本でもCSで放送が開始。地上波でも2010年から放送される事が決定した。



【仮面ライダー龍騎の物語に登場したライダー】



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最終更新:2009年07月18日 08:45
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