ドラゴンオルフェノク

【種別】 怪人
オルフェノク
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555(平成第4作)
【名前】 ドラゴンオルフェノク
【よみがな】 どらごんおるふぇのく
【身長】 225センチ (魔人態時)
215センチ (龍人態時)
【体重】 215キロ (魔人態時)
119センチ (龍人態時)
【悪の秘密結社】 大ショッカー(第31話登場個体)
【モチーフ】 ドラゴン
【9つの世界】 555の世界
【新たな世界】 ライダー大戦の世界
【声の出演】 CHIKARA
【スーツアクター】 清家利一(未) (JAE
【登場話】 第10話第11話第31話
【555登場話】 第32話、第38話、第39話、第40話、第41話、
第44話、第45話、第47話、第48話、第49話

【ディケイドの物語】

  • 555の世界
555の世界にある学園「スマートブレインハイスクール」に通う学生でラッキークローバーのメンバーの玄田の正体であるオルフェノク。オリジナルとは異なり、超高速移動能力、触れたもの全てを灰化させる能力を持っていない。また、最初から龍人態の姿で登場する。
スマートブレイン・ハイスクールにあるテニスコートで門矢士とのテニスの勝負に負け、彼を数々のオルフェノクの同胞たちを倒していった仮面ライダー・仮面ライダーファイズと独自で断定し、同じくテニス勝負に負けた城金とともにオルフェノクの正体を現した。そして士が変身する仮面ライダー・仮面ライダーディケイドを城金の正体であるオルフェノク・センチピードオルフェノクとともに襲い掛かったが、ディケイドが使用するライダーカードカメンライド ブレイド」により仮面ライダーブレイドに変身されてしまい、その実力によってセンチピードオルフェノク共々翻弄されてしまう。
そして、ディケイドが使用するライダーカード「ファイナルアタックライド ブレイド」で発動可能な必殺技・ライトニングブラストを直撃して灰化させられかけたが、百瀬の正体であるオルフェノク・タイガーオルフェノクの特殊能力によって蘇生させられ魔人態となって復活する。
その後、ディケイドがタイガーオルフェノクの攻撃によって変身解除させられたため、他のメンバーとともに一時撤退することとなった。
傷がいえた後、仮面ライダーファイズの正体である学生・尾上タクミを探すため専用バイクであるマシンディケイダーに乗って路上を探していた士の前に現れ、襲撃を仕掛ける。そして士を他のメンバーたちが滞在する路上に追い詰め、士が変身したディケイドと再度戦闘を行なうこととなった。しかし、突如現れた青年・海東大樹が変身する仮面ライダー・仮面ライダーディエンドとも戦闘になってしまい彼の実力に圧倒され、他のメンバーとともに撤退した。
翌日、ファイズに変身するタクミが戦いを拒否したことをいいことに、他のメンバーとともにオルフェノクの正体を現して生徒たちを殺害することで、学園を支配しようとした。途中で生徒達を守るためにタクミが自分の正体・ウルフオルフェノクに変身して再度自分達に戦いを挑んできたが、それを他のメンバーとともに返り討ちに成功する。しかし、途中で士が変身したディケイドと海東が変身したディエンドがタクミを援護するために現れ、更に海東が持ってきたファイズギアによってタクミが再びファイズに変身したため、形勢は一気に逆転される。
一度はディケイドの必殺技・ディケイドスラッシュを受けて倒されるものの再度タイガーオルフェノクの特殊能力によって復活し攻撃を仕掛けたが、ディケイドが使用するライダーカード「ファイナルフォームライド ファイズ」によってファイズが変形した巨大銃・ファイズブラスターに他のオルフェノクとともに牽制され、更にディケイドのライダーカード「ファイナルアタックライド ファイズ」によってファイズブラスターから発動される必殺技・ディケイドフォトンを他のオルフェノクたちと共に喰らい、消滅した。

  • ライダー大戦の世界
スーパーアポロガイストのライフエナジーで多数の怪人達と共に龍人態の姿で再生されるが、すぐにタイガーオルフェノクに吸収された。

【オリジナルの555の物語】

ドラゴンの特質を持ったオルフェノク。オルフェノクの中で上位の実力を持つ者たち「ラッキークローバー」の一員「北崎」としてその正体を隠している。飛行能力と人間体でも常時発動する触れた対象を灰化させる力を持ち、右腕から発する紫色のオーラを発する事で広範囲を灰化させることが可能である。また、二つの形態に変身することが可能で、力任せな攻撃で敵を仕留める「魔人態」、仮面ライダーファイズのアクセルフォームを超える速度で戦う「龍人態」へ変身する。魔人態の際には竜の顔を模した巨大な鉤爪「ドラゴンホーン」と右腕から発する光弾を武器にする。更に劇中未使用だが頭上の角からは強力な電撃を発する事が可能らしい。龍人態の際には爪を武器にし、電気が含まれている打撃を使用する事が可能らしい。また、灰化能力も健在である。
登場後すぐに「仮面ライダーデルタ」に変身していたため、長らく怪人体は登場しなかったが、スクラップ置き場にある廃車の中で眠っている最中に、同じラッキークローバーの一員「琢磨逸郎」が北崎が持つ「仮面ライダーデルタ」へと変身可能なアタッチメント「デルタギア」を奪おうとし、しかも彼が自分の正体「センチピードオルフェノク」の正体を現し北崎に襲い掛かったため、正体を現し彼を返り討ちにした。
第38話ではバーナクルオルフェノクを処刑すべく出動したが、既に「ホースオルフェノク」の正体を隠す青年「木場勇治」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーファイズ」によってバーナクルオルフェノクが倒されていたため、代わりに木場を処刑することにした。その実力でファイズを圧倒し、更にファイズの高速移動形態「アクセルフォーム」でさえも龍人態に変身して返り討ちにした。しかし、近所の子供たちが飛ばしていた紙飛行機に魅入られ、戦闘を放棄して子供たちと遊ぶことにした。
実は「流星塾」に通っていた学生たちのほとんどを殺害したのも彼であり、殺された流星塾生たちの敵として元流星塾生「草加雅人」が廃工場で彼に戦いを挑んできた。そのため手下のオルフェノク「オクラオルフェノク」を従えて自分の正体を現し、草加が変身する仮面ライダー「仮面ライダーカイザ」と戦闘となった。そして戦闘は廃工場の外へと移って、カイザを変身解除に追い込んだ。しかし、フリーター「乾巧」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーファイズ」が自分の専用武器「ファイズブラスター」で変身した最強の強化形態「仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム」にオクラオルフェノクを倒され、その後ブラスターフォームに襲い掛かったがブラスターフォームの肩部分に装備されている二門砲「ブラッディ・キャノン」の強力な攻撃を受け、一時撤退することにした。
第40話ではラッキークローバーに所属していた青年「澤田亜希」が巧に代わって北崎を含むラッキークローバーに橋の下で戦いを挑んできたため、自分の正体を現して他のラッキークローバーのメンバーと共に戦いを挑んだ。しかし、途中で草加が戦闘へと割り込んできたために標的を澤田から草加へと変更することにした。そして草加を徹底的に他のメンバーと共に痛めつけていた最中に巧と元流星塾生「三原修二」が現れ、巧がファイズへ、三原が仮面ライダーデルタへと変身したために3対3の戦いを繰り広げることとなった。だが、ファイズとカイザの必殺技「グランインパクト」、デルタが使用するアタッチメント「デルタムーバー・バーストモード」の攻撃を連続で受けて重傷を負ったため、飛行能力で逃走した。
その後は草加、三原と戦闘したり、ゲームと称してオルフェノクの王「アークオルフェノク」の人間体である少年「鈴木照夫」を抹殺するべく行動するが、オルフェノクの王である照夫を守ることに反抗したためにセンチピードオルフェノクとラッキークローバーのメンバー「影山冴子」の正体「ロブスターオルフェノク」の攻撃を廃工場で受け、巧が変身したファイズの必殺技「クリムゾンスマッシュ」、三原が変身するデルタの必殺技「ルシファーズハンマー」を同時に受け逃走していたところを彼を恨んでいたセンチピードオルフェノクによって鞭攻撃を連続に受けた後、最後に照夫の正体「アークオルフェノク」に林で追われた挙句に「北崎」の姿で化石化して捕食された。

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最終更新:2023年10月01日 00:47
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