海東大樹

まだ食べられないの? ナマコ

【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ レギュラー登場人物)
オールライダー対大ショッカー 登場人物・出演俳優(レギュラー登場人物)
完結編 登場人物・出演俳優(レギュラー登場人物)
MOVIE大戦2010 登場人物・出演俳優(レギュラー登場人物)
【名前】 海東大樹
【よみがな】 かいとう だいき
【キャスト】 戸谷公人
【新たな世界】 ディエンドの世界
【登場話】 第9話
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編
劇場版 MOVIE大戦2010

【人物】

門矢士たちより先に9つの世界を巡る旅をしており*1、その旅で訪れた世界の貴重なお宝を集めている自称怪盗。用意周到で宝がある場所の情報をキャッチすると壁をよじ登ってでも行動する。本人は泥棒をしているという自覚は無く、邪魔をする者はたとえ士であろうと誰であろうと容赦はしない。神出鬼没でフットワークが軽い。自分の考えに忠実に行動しその発言も嫌味に聞こえる。
完璧な仕事をこなすが故に障害は排除し、だれも彼の仕事は止める事はできない。
お宝探しの仕事はこれまで一人でこなしていたため仲間という思想を軽視しており、士達と旅先で出会うが彼らとは一定の距離を保って行動を見守っていた。目指すお宝と士達との関わりがある場合は近づき計画的に行動をしていたが、それぞれの異世界の旅で出会う人々との物語と士との関わりで心境も変化してきている事に自分でも気がつきはじめるのだが、これまでの自分の中にあるお宝探しのルールを信念のように決めて行動していたため、時に湧き出る別の感情とのジレンマに悩む一面も見せる。彼の中で行動理念の上位は常にお宝探しのターゲットを奪取することである。口癖も多く「狙った獲物は逃さない」

容姿はキャップのついた帽子をかぶった青年であり、仮面ライダーディエンドに変身する。更に鳴滝と同じく異世界を自由に行き来できる能力を持っている。
彼は鳴滝の存在を既に知っており鳴滝もまた彼を知っており、彼に秘められている何かを恐れている。物語が進むにつれ判明する事だが、お宝を強奪するためなら手段を選ばず、敵味方関係なくトリガーを引き攻撃を仕掛ける。しかもやり方は常に先手必勝である。絶対勝利を理念として持っているため、「時には逃げるが勝ち」という卑怯な勝ち方も侍さない。
士の過去を知る人物。なお、名前の由来は恐らく怪盗→海東。だと思われる。
ディエンドへの変身アイテム「ディエンドライバー」は大ショッカーから奪った物だが、その経緯は物語では明かされておらず不明。

  • ブレイドの世界
    • この世界にある株式会社「BOARD」の社員食堂でランチを食べていたところを士と光夏海に出会った。士にとっては彼とは初対面であったが、なぜか彼は士の名前を知っていた。また、士に「まだ食べられないの? ナマコ」という謎めいた言葉を発しており、その言葉に士は失っている記憶と共に何かを感じる。そして、ブレイドの世界は自分にとって目ぼしい物はなくなったと称した後、士たちの前から去っていった。
  • 555の世界
    • 光写真館がこの世界へ移動した際に再び現れ、豪華な朝食を作っていた。本人曰く、士が迷惑をかけているおわびとのこと。みんなの前で士たち同様世界を旅していることを明かし、「世界を回るのは僕の仕事。士にはまだ早い」と告げた。
    • 士はそんな上からものを言う彼の態度が気に入らず、「僕の邪魔だけはしてくれるなよ」と言われて逆に彼の邪魔をしてやろうと考え、対立するようになる。
  • アギトの世界
    • この世界のお宝と自分で認定したG4チップを奪うという目的を持って仮面ライダーG3-Xの装着員の選抜に参加した。小野寺ユウスケと座を競ったが、装着しながら宙返りする等の驚異的な身体能力で難なく正式な装着者の座を奪った。
    • しかし、グロンギとの戦いで装着して戦ったものの、すぐに強化服を脱ぎ捨て仮面ライダーディエンドに変身して戦い、海東はG3-Xの実力をバカにしているとユウスケは考えて、かなり強い不快感をユウスケに与えた。
  • カブトの世界
    • クロックアップシステムに執着し、イクササイガを嗾けるなど好戦的。結局、クロックアップは手に入れることが出来なかった。お宝を絶対強奪が行動理念の上位にあるが故障してどうすることもできない事と士が故障と香辛料のコショウをかけて駄洒落で手仕舞いをうってきたため器が小さいと思われるのを嫌った大樹はこれに乗っかりボケで返し決着をつけた。但し一瞬だけ士に対して不満の顔を見せたがすぐにその場を立ち去った。
  • 響鬼の世界
    • 門矢士より前から通りすがりのライダーをしていると発言。一見お宝以外に興味が無いようであったが、アスムを手助けしバケガニと戦うなど等熱い所が有るのを行動でも示した。
  • ネガの世界
    • 士に対し、ネガの世界の存在を教えると同時にその世界の最高のお宝であるケータッチを狙っている。一度は手にするものの紅音也の配下であるダークライダー達に阻まれ、手放してしまう。
  • ディエンドの世界
    • 海東はこの世界の出身であり、以前はフォーティーン率いるローチ配下でもあった。洗脳はされておらず、自らの意思でフォーティーンに従っていたが、自分が捕まえた者たちが洗脳されている事実を知ったことでフォーティーンの元を脱走した。その後、世界を回っている詳しい理由はまだ明かされていない。断片的に読み取れるのは兄である海東純一を助ける為だが、純一は洗脳されたふりをしていただけであり、最終的には袂を分かつ形となってしまった。
  • シンケンジャーの世界
  • ブラックRXの世界
    • パーフェクターを巡りディケイドと大ショッカーとの3者で争奪戦を行ったが、瀕死の光夏海の事で余裕を無くしている門矢士に対して「自分をしっかり見ていてくれ」と言ってパーフェクターを返す等、士に対しての感情の変化が伺える。
  • アマゾンの世界
    • ガガの腕輪を狙い大ショッカーの動きを探る。また鳴滝からディエンドのパワーアップカードを受け取っている。
  • ディケイドの世界


【異世界でのお宝】

9つの世界で、士達とは別行動でその世界でのお宝を手に入れる旅をしているのだが、その宝がどのような意味を持ってお宝とされているのかは不明。


劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦での海東大樹】

電王の世界での出来事から、この世界と事件へかかわるため、モモタロス達へ謎の行動をする。

この物語の詳細の続きは仮面ライダー電王まとめ @Wiki - 海東大樹へ移動します。

【関連するページ】


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年10月03日 22:29
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。

*1 第19話ではそれを示すかのように「僕は君(士)よりもずっと、通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ。」というセリフを発した。