【ディケイドの物語】
【オリジナルの龍騎の物語】
レイヨウ型のミラーモンスター。頭の武器になる巨大な角と両腕に内蔵されているカッターを武器にして戦うという、白兵戦で自分の実力を発揮できるモンスターである。
また、奇襲戦法を最も得意とするモンスターでもあり自分の恋人を助けるべく仮面ライダーになった「秋山蓮」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーナイト」と脱獄犯「浅倉威」の変身する仮面ライダー「
仮面ライダー王蛇」のミラーワールド内の戦闘時に奇襲で乱入して、すぐにその場から撤退する役割で登場した。その後は公園で遊んでいる子供たちに襲い掛かろうとしたが、それを連に阻まれ、連の変身した仮面ライダーナイトとミラーワールド内にある港で戦闘を開始することになった。ナイトの実力に翻弄されるが、レイヨウ型モンスター「
オメガゼール」の援護で形勢逆転を行なおうとした。
しかし、蓮が
仮面ライダーライアに変身していた「手塚海之」から託されたアドベントカード「SURVIVE・疾風」の効果でのみ変身できる強化形態「仮面ライダーナイトサバイブ」のアドベントカード「ブラストベント」で発動されるナイトの契約モンスター「
闇の翼ダークウイング」が同じくSURVIVE・疾風の効力で強化した形態「疾風の翼ダークレイダー」の烈風「ダークトルネード」をオメガゼールと共に喰らい牽制され、ナイトサバイブの
ファイナルベント「疾風断」を受けて撃破された。
「龍騎VS仮面ライダーアギト」では謎の異世界「ミラクルワールド」が作り出した幻影「悪のバーニングフォーム」の部下として他のモンスターと共に登場。真司が変身する龍騎、蓮が変身するナイト、弁護士「北岡秀一」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーゾルダ」、浅倉が変身する王蛇、そして
仮面ライダーアギトの合計5人の仮面ライダーを迎え撃つ。しかし、最期はゾルダのファイナルベント「
エンドオブワールド」を他のモンスターと共に喰らい撃破された。
スーツは
メガゼールの改造。
なお、本編で使用されたスーツは
マガゼールに改造されたが、海外版龍騎である「Masked Rider Dragon Knight」においてスーツが再製作された為に、今回ディケイドに登場した。
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最終更新:2010年01月25日 01:25