※オリジナルのスペックと異なるかもしれません。ディケイドで発表されたデータを記載予定。
【ディケイドの物語】
仮面ライダー裁判制度に参加した男が
デストワイルダーと契約した
カードデッキを鏡に移すことで出現する変身ベルト「Vバックル」に、自分のカードデッキを装着することで変身する仮面ライダー。また白虎型のモンスターと契約している故に体色は白色をベースにされており、頭部にトラの意匠が見られる。
腕力と俊敏さの両方が他の仮面ライダーのスペックを超えており、全ての能力値のバランスが取れた仮面ライダーである。また、自分専用のアドベントカード「フリーズベント」で敵を凍らせることで自分を有利にする戦いを得意とする仮面ライダーだったが、
ミラーワールドのライダーバトルで
仮面ライダーゾルダのシュートベント「ギガランチャー」を受け、ミラーワールドから追い出されたためにライダーバトルから脱落してしまう。
また、武器に使用可能な斧型の召喚機「白召斧デストバイザー」に「
アドベントカード」を読み込ませることで、デストワイルダーが与える力を使用することが可能。詳細は以下の通り。
カード名称 |
APorGP |
効果 |
アドベント |
AP5000 |
デストワイルダーを召喚し、援護させる |
ストライクベント |
AP3000 |
デストワイルダーの腕を模した鉤爪「デストクロー」を召喚する |
フリーズベント |
AP1000 |
敵を強力な冷気で凍らせて、全ての行動を無効化させる |
リターンベント |
AP0000 |
コンファインベントで無効化されたカードの能力を復活させる |
ファイナルベント |
AP6000 |
デストワイルダーが攻撃後、相手にデストクローを突き刺す必殺技「クリスタルブレイク」を発動する |
【オリジナルの龍騎の物語】
清明院大学院生「東條悟」が変身する。香川英行教授と手を組みミラーワールドの仮面ライダーの研究、開発を極秘に進め、ミラーワールドを閉じるために擬似ライダー「
オルタナティブ」を完成させる。当初はミラーワールドの元凶たる神崎優衣を抹殺することにあった。しかし、途中で目的を戦いに勝ち残ることに変更した。尚、香川と仲村は偽のタイガの
カードデッキを所持している。英雄に憧れるが、歪んだ思想を持ち英雄になるため手段を選ばずタイガの力を使い、なんの躊躇いも無く人を殺す。仲間のオルタナティブ=仲村創、師のオルタナティブ・ゼロ=香川英行も彼が殺した。
仮面ライダーインペラー=佐野満と手を組んで友情関係を作るが、「自分の大切な人物を倒せばもっと強くなれる」という考えの元に佐野にまでも襲い掛かる。その後はほぼ自暴自棄に近い形で戦い続けるが、立て続けに敗北を重ねていく内に情緒不安定になっていき、最後は横断歩道で車に轢かれそうになった親子を助け、新聞記事の英雄になって死亡した。TVスペシャル「13RIDERS」で
仮面ライダーインペラーと共に先に姿が登場した。その時の声は東條悟のものと同じである。劇場版「EPISODE FINAL」には未登場。
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最終更新:2009年11月06日 19:38