【ディケイドの物語】
光栄次郎が経営している
光写真館に現れたロングへアの男性。その正体は
スパイダーファンガイアである。当初は光写真館を喫茶店と勘違いしていたが、光写真館をその名の通り写真館だとわかるとすぐさま自分を
キャッスルドランの絵をバックに写真に撮ってほしいと栄次郎に頼む。
糸矢によると写真に撮られるなら人間体の姿よりも本来の姿であるファンガイアの方が良いと考えており、糸矢が写真に撮られるためにファンガイアの正体を現したことに驚いた
門矢士は
仮面ライダーディケイドに変身して迎え撃とうとしたが、栄次郎が持ってきた回覧板によって士の誤解は解消される。
しかし、ファンガイアはこの店に入ってきてはいけないと糸矢は誤解し、怒って光写真館から出て行った。
また、オリジナルに比べ比較的落ち着いた性格となっている。本人によれば「お見合い写真が必要なお年頃」らしい。
【オリジナルのキバの物語】
第1話冒頭の過去編で自分の葬式で棺桶で眠っていた(?)所から目覚め、教会に訪れていた人間達を捕食する。容姿はディケイドのキバの世界のものと全く変わらない。
性格は一言で言うと「エキセントリック」。「ちゅ~りっひひひひひひひひひ」「が~りっくくくくくくく」とどこかズレた言動と両手に填めたネズミとアヒルのハンドパペットで相手を小馬鹿にした言動と行動で見る者の目を惑わせる。本編では麻生ゆり、麻生恵親娘に一方的な恋愛感情を見せ執拗にストーキングして追い掛け回し、反撃されるパターンが多い。現代編では
仮面ライダーイクサにも変身した。
チェックメイトフォーのビショップに協力したり(実は利用された)、倉前昇=シープファンガイアと手を組むこともあった。イクサに変身する名護啓介にも脅迫され
仮面ライダーキバを誘き寄せるために利用された。
最後はチェックメイトフォーの現代編クイーン、鈴木深央の「制裁の雷」を受け砕け散って死亡する。
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最終更新:2009年07月21日 23:09