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 ずっと口をもごもご動かしているのは、龍宮真名。
 たまにわざと、クチャクチャだのグチュグチュだのといった音を、長瀬楓の耳元で立てる。
「あっ」
 その間も、愛撫は忘れない。背後から楓の胸をこねるように揉み、隆起した先端を指でつまむ。
「真名、もう、許して……。この前のことは、謝るでござるからぁ……っ」
 返事は、クチャクチャといった音だった。
 楓には抵抗が許されていない。手首はもちろん、足首、膝、胸……。縄で縛られている。
 裸に剥かれ、身体は美しい亀甲縛りである。
 ちら、と楓は背後の恋人を見た。真名は無表情のまま、口を動かしている。
 直後、真名の手が楓の顔にのびた。顔を横に向かせ、固定する。真名の口の動きが止まった。
「ま、真名……んむっ」
 真名の唇が楓の唇と重なる。
「んふっ、む、ぅっ……」
 苦しそうに声を漏らす楓。無理矢理舌を入れられ、さらに口の中に何かを流し込まれているようだ。
 唇が解放された時、楓は涙を流していた。
「……泣くほど美味しかったか?」
「真名の馬鹿!」
「お前があれだけプリンを食べたいというから、食べさせてやったんだ」
 プリンを咀嚼し、自分の唾液と絡め、楓に食べさせる。
 真名の逆襲(逆ぎれとも言う)であった。
「ほら、まだ山ほどあるぞ。遠慮するな。口を開けろ……」
 真名の右手は、縄の食い込む股間へ。左手は、縄で歪んだ乳房へ。
 楓は、次からはプリン一個くらいで拷問は止めよう、と思いつつも口をゆっくりと開くのであった。