「It's A Wonderful World」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

It's A Wonderful World」(2008/04/02 (水) 01:57:07) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<ちょいあー(すでに元が何だったのか)> 千春「くっ、このっ、てやっ」<熱中 千秋「あれ、姉貴がゲームなんて珍しい」 千春「おー千秋ぃ。すばせか買っちゃったよ」 千秋「なんだそれ」 千春「これこれ」 千秋「あー、『すばらしきこのせかい』か」 千春「結構面白いなこれ。さっきから蛙を倒しまくってるぜ」 千秋「規模がでけぇのかちいせぇのかわかんねぇなぁ」 千春「馬鹿、命かかってんのに規模の大きさなんか関係ねぇんだよ」 千秋「ゲームだっつってんだろ」 千春「とにかくおもしれぇんだよ!」 <近くのゲームショップ> 遥「あ、あう、売り切れてる……」 店員「申し訳ございませんー。『すばらしきこのせかい』はつい先程売り切れてしまったんですよー。よかったらご予約致しますかー?」 遥「あ、い、いいです……。ありがとうございました……」 遥「はぁー。やりたかったな……」 謎の看護婦「ちょっといいかしら? そこのお嬢さん♪」 遥「ぁ、ぇ? 私ですか?」 謎の看護婦「貴女、伊達遥選手よね? 貴女のシャイニングウィザード、惚れ惚れしちゃう♪」 遥「あ、ありがとうございます……」 謎の看護婦「それでね、伊達選手。私、貴女にプレゼントがあるのよ」 遥「?」 謎の看護婦「はい、これなぁ~んだ?」 遥「あ……『すばらしきこのせかい』……」 謎の看護婦「そ・お・よ♪ 伊達選手が探していると知って、私からプレゼントしたくって♪」 遥「で、でも、初対面の方から頂くわけには……!」 謎の看護婦「ぁんもう、リングの上と下では全然違うのね! そのギャップ、たまんないわ……」 遥「あ、あの、貴女は一体……」 謎の看護婦「──ふふ、私はね……」 <女子寮> 山本「あ、おかえりなさい、遥ちゃん。夕食の支度が──」 遥「いらないです」 山本「あ、あら、そう……」 遥「失礼します」<去 静香「……なんだぁ? あいつ……」 山本「なんだか、普段の遥ちゃんじゃないみたいですよね」 静香「そうだったな……」 山本「まるで、人が変わったみたいで──」 千春「あれ? 伊達じゃん。お、お前もそれ買ったのかー。早くすれ違おうぜ、な?」 遥「……」 千春「……伊達?」<汗 遥「──村上、千春」 千春「お、おう?」<汗 遥「──抵抗は、無駄だ」 千春「は? お前、どうし──」 みこと「……!」 美冬「みこと」 みこと「今の気の乱れは、廊下からですね」 美冬「行くぞ」 みこと「はい」 美冬「!!」 みこと「伊達さん……!」 遥「──邪魔を、するな」<攻撃 美冬「くっ、動きが速い!!」<回避 みこと「廊下では狭すぎます!」 遥「──少し、眠っていてもらう」<攻撃 みこと「美冬!!」 千秋「だああああああああああああああああ!!!!」 遥「!!」 千秋「姉貴に何しやがるてめえええええええええ!!!!」 遥「──村上、千秋……ちゃん?」 千秋「おめぇ、一回寝ろや」 美冬「見事な裏投げだった」 みこと「怪我はありませんか?」 千秋「あたしはいいから、姉貴を診てやってくれ……」 美冬「……気が、いつもの伊達ではなかった」 千秋「へっ、やっぱ武士道は違うな」 美冬「茶化すな」 千秋「茶化してねぇよ。伊達が理由もなしに、いや、理由があったってこんな場所でいきなり姉貴を襲うかっての」 美冬「……リングの上ならまだしも、か」 みこと「千春さんは、気絶していますが怪我はないようです」 千秋「よかった。ありがとな、草薙」 美冬「運ぶのを手伝おう」 美幸「な、なんかあったっすか?」 静香「おい、どうした!?」 千秋「なんでもねぇよ。そこの馬鹿がトチ狂ったんだ」 美幸「だ、伊達がっすか?」 千秋「姉御、姉貴運ぶんで、そこどいてもらえますか」 静香「……」 千秋「姉御。お願いだ」 静香「……」<避ける 千秋「……ありがとうございます」 ミミ「……千秋、いい?」 千秋「どうぞ」 ミミ「お邪魔します。……あのね、今日の遥のことなんだけど……」 千秋「何か心当たり、ありますか?」 ミミ「さっき、遥の身体を見たんだけど……首筋に、刺青があったの。シールみたいだったけど……」 千秋「なんなんですか? あいつはどうしちまったんですか?」 ミミ「……『ランブルローズ』よ」 千秋「──は?」 ミミ「ランブルローズで、私は見たことがあるわ。あの刺青をした、豹変した選手を──」 みこと「……」 美冬「大丈夫か、みこと」 みこと「交代で見ていれば大丈夫でしょう」 美冬「私は廊下にいる」 みこと「お願いします」 美冬「ん。また、一時間後に」<部屋を出る みこと「……伊達さん、一体、何故……? あ、この名刺は……『アナスタシア』?」 遥「──」 みこと「!!」 美冬「……!? みこと!!」 みこと「……」<気絶 美冬「みこと! くそ、伊達がいない……!!」 ミミ「私は、影にあの女が……アナスタシアが絡んでいると思ってるわ」 千秋「アナスタシア……?」 <ホテルの一室> アナスタシア「ふふ、思ったとおり、出来のいいワンちゃんだったわね、遥……♪」 遥「……」 アナスタシア「日本でもうちょっと、ペットを増やすのも悪くないわね~♪」
<ちょいあー(すでに元が何だったのか)> 千春「くっ、このっ、てやっ」<熱中 千秋「あれ、姉貴がゲームなんて珍しい」 千春「おー千秋ぃ。すばせか買っちゃったよ」 千秋「なんだそれ」 千春「これこれ」 千秋「あー、『すばらしきこのせかい』か」 千春「結構面白いなこれ。さっきから蛙を倒しまくってるぜ」 千秋「規模がでけぇのかちいせぇのかわかんねぇなぁ」 千春「馬鹿、命かかってんのに規模の大きさなんか関係ねぇんだよ」 千秋「ゲームだっつってんだろ」 千春「とにかくおもしれぇんだよ!」 <近くのゲームショップ> 遥「あ、あう、売り切れてる……」 店員「申し訳ございませんー。『すばらしきこのせかい』はつい先程売り切れてしまったんですよー。よかったらご予約致しますかー?」 遥「あ、い、いいです……。ありがとうございました……」 遥「はぁー。やりたかったな……」 謎の看護婦「ちょっといいかしら? そこのお嬢さん♪」 遥「ぁ、ぇ? 私ですか?」 謎の看護婦「貴女、伊達遥選手よね? 貴女のシャイニングウィザード、惚れ惚れしちゃう♪」 遥「あ、ありがとうございます……」 謎の看護婦「それでね、伊達選手。私、貴女にプレゼントがあるのよ」 遥「?」 謎の看護婦「はい、これなぁ~んだ?」 遥「あ……『すばらしきこのせかい』……」 謎の看護婦「そ・お・よ♪ 伊達選手が探していると知って、私からプレゼントしたくって♪」 遥「で、でも、初対面の方から頂くわけには……!」 謎の看護婦「ぁんもう、リングの上と下では全然違うのね! そのギャップ、たまんないわ……」 遥「あ、あの、貴女は一体……」 謎の看護婦「──ふふ、私はね……」 <女子寮> 山本「あ、おかえりなさい、遥ちゃん。夕食の支度が──」 遥「いらないです」 山本「あ、あら、そう……」 遥「失礼します」<去 静香「……なんだぁ? あいつ……」 山本「なんだか、普段の遥ちゃんじゃないみたいですよね」 静香「そうだったな……」 山本「まるで、人が変わったみたいで──」 千春「あれ? 伊達じゃん。お、お前もそれ買ったのかー。早くすれ違おうぜ、な?」 遥「……」 千春「……伊達?」<汗 遥「──村上、千春」 千春「お、おう?」<汗 遥「──抵抗は、無駄だ」 千春「は? お前、どうし──」 みこと「……!」 美冬「みこと」 みこと「今の気の乱れは、廊下からですね」 美冬「行くぞ」 みこと「はい」 美冬「!!」 みこと「伊達さん……!」 遥「──邪魔を、するな」<攻撃 美冬「くっ、動きが速い!!」<回避 みこと「廊下では狭すぎます!」 遥「──少し、眠っていてもらう」<攻撃 みこと「美冬!!」 千秋「だああああああああああああああああ!!!!」 遥「!!」 千秋「姉貴に何しやがるてめえええええええええ!!!!」 遥「──村上、千秋……ちゃん?」 千秋「おめぇ、一回寝ろや」 美冬「見事な裏投げだった」 みこと「怪我はありませんか?」 千秋「あたしはいいから、姉貴を診てやってくれ……」 美冬「……気が、いつもの伊達ではなかった」 千秋「へっ、やっぱ武士道は違うな」 美冬「茶化すな」 千秋「茶化してねぇよ。伊達が理由もなしに、いや、理由があったってこんな場所でいきなり姉貴を襲うかっての」 美冬「……リングの上ならまだしも、か」 みこと「千春さんは、気絶していますが怪我はないようです」 千秋「よかった。ありがとな、草薙」 美冬「運ぶのを手伝おう」 美幸「な、なんかあったっすか?」 静香「おい、どうした!?」 千秋「なんでもねぇよ。そこの馬鹿がトチ狂ったんだ」 美幸「だ、伊達がっすか?」 千秋「姉御、姉貴運ぶんで、そこどいてもらえますか」 静香「……」 千秋「姉御。お願いだ」 静香「……」<避ける 千秋「……ありがとうございます」 ミミ「……千秋、いい?」 千秋「どうぞ」 ミミ「お邪魔します。……あのね、今日の遥のことなんだけど……」 千秋「何か心当たり、ありますか?」 ミミ「さっき、遥の身体を見たんだけど……首筋に、刺青があったの。シールみたいだったけど……」 千秋「なんなんですか? あいつはどうしちまったんですか?」 ミミ「……『ランブルローズ』よ」 千秋「──は?」 ミミ「ランブルローズで、私は見たことがあるわ。あの刺青をした、豹変した選手を──」 みこと「……」 美冬「大丈夫か、みこと」 みこと「交代で見ていれば大丈夫でしょう」 美冬「私は廊下にいる」 みこと「お願いします」 美冬「ん。また、一時間後に」<部屋を出る みこと「……伊達さん、一体、何故……? あ、この名刺は……『アナスタシア』?」 遥「──」 みこと「!!」 美冬「……!? みこと!!」 みこと「……」<気絶 美冬「みこと! くそ、伊達がいない……!!」 ミミ「私は、影にあの女が……アナスタシアが絡んでいると思ってるわ」 千秋「アナスタシア……?」 <ホテルの一室> アナスタシア「ふふ、思ったとおり、出来のいいワンちゃんだったわね、遥……♪」 遥「……」 アナスタシア「日本でもうちょっと、ペットを増やすのも悪くないわね~♪」

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: