clis7 @ ウィキ
http://w.atwiki.jp/clis7/
clis7 @ ウィキ
ja
2010-03-07T17:04:54+09:00
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クドカン
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/51.html
&bold(){宮藤官九郎}
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本名:宮藤 俊一郎(くどう しゅんいちろう)
誕生日:1970年7月19日
俳優、脚本家、作詞家、放送作家。
宮城県栗原市(旧栗原郡若柳町)出身。
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実家は文具店を経営。
幼少時から文才を発揮し、作文コンクールなどでいくつもの賞を受賞する。
松尾スズキ主宰の劇団「大人計画」に所属。
その後、テレビバラエティ番組の構成作家の活動も行う。
彼が脚本を務める作品は、出演者が偏っているため一部では「クドカン劇団」と呼ばれている。
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&bold(){見て欲しいテレビドラマ}
|池袋ウェストゲートパーク|脚本 宮藤官九郎|演出 堤幸彦|
|木更津キャッツアイ|脚本 宮藤官九郎|演出 金子文紀他|
|タイガー&ドラゴン|脚本 宮藤官九郎|演出 金子文紀他|
このテレビドラマは、本当に面白い。
ちなみに、どの作品にも「阿部サダヲ」が出ている。
あまりに個性が強すぎるので端役だが、強烈な存在感を示す役者。
この二人は、元々、劇団「大人計画」の出身。
「グループ魂」というバンドを組み、音楽活動も展開している。
そして、「阿部サダヲ」の魅力のみを徹底的に追及したのが、
&color(orange){映画「舞妓haaaan!!」}
「クドカン」の「クドカン」による「阿部サダヲ」のための映画。
なので、一旦、上記のドラマを見て、「阿部サダヲ」免疫をつけてから見たほうがいいかも。
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なお、話しはそれるが、上記の「池袋ウェストゲートパーク」。
通称IWGP。
その演出家に注目して欲しい。
「堤幸彦」
この人の演出のテレビドラマも、良作が多い。
|ケイゾク|脚本 西荻弓絵|演出 堤幸彦|
|トリック|脚本 何か色々|演出 堤幸彦|
まあ、個人的にはトリックはあまり好きじゃないけど。
ケイゾクは、面白いというか、革新的。
が、しかし、この人、映画も結構撮っている。
トリックの劇場版とか、大帝の剣とか。
そのどれもがひどすぎるので、お勧めしない。
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ということで、この2人がタッグを組んだIWGP。
まじ、最高です。
出演者も強力。
長瀬智也、加藤あい、窪塚洋介、山下智久、妻夫木聡、
坂口憲二、小雪、佐藤隆太、阿部サダヲ、渡辺謙
今じゃ、実現不可能な豪華ラインアップ。
このうち、長瀬と渡辺を除くメンバーは、まだブレイク前。
この作品を機に、一気にブレイクしたって感じ。
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アンケート
池袋ウェストゲートパークは面白かったですか?
#vote(Yes[1],No[0])
木更津キャッツアイは面白かったですか?
#vote(Yes[2],No[0])
タイガー&ドラゴンは面白かったですか?
#vote(Yes[1],No[0])
舞妓haaaaan!!は面白かったですか?
#vote(Yes[3],No[0])
ケイゾクは面白かったですか?
#vote(Yes[1],No[0])
[[おすすめ]]
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2010-03-07T17:04:54+09:00
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7期の歴史
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/29.html
&color(orange){7期の歴史!!!}
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過去メール漁って分かるものはピックアップしてみました。
TISに転職した後のメールしか残ってないので、それ以前は薄いです。
みんなで付け足そう!(山田)
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2000年05月01日 荻野第一子 咲子(さきこ)
2001年02月01日 山田 TIS転職
2001年06月22日 山川水 むめいろう
2002年07月08日 今井双子出産 「柚奈(ゆうな)」&「朋奈(ともな)」
2002年08月31日 山川水 川口家でたこやき
2002年09月13日 荻野第二子 奈々子誕生
2002年10月26日 山田・蘆田・前田・川口 グァテマラ、コスタリカ旅行
[[出発前のドッキリメール]]
[[出発前のやり取りメール]]
[[山田おぼれるのメール]]
2002年11月22日 山川水 串揚げ
2002年12月28日 忘年会 in 蘆田家
2002年12月30日 山川水 恵比寿
2003年02月07日 山川水 渋谷
2003年02月22日 新年会 in 荻野家
2003年04月25日 山田が劇に誘うも、山田遅刻。そのまま飲みへ。
[[山田が蘆田説得のメール]]
[[山田が荻野しかるのメール]]
2003年06月13日 山川水 ドイツ料理
2003年07月17日 渡辺入籍
2003年08月02日 植田結婚
[[式前日の山田と渡辺]]
2003年08月30日 山田・前田・川口 チュニジアへ
2003年10月24日 同期会 in 秋葉原
2003年12月29日 忘年会 in 中目黒
2004年03月09日 蘆田第一子 悠人(ユウト)
2004年03月12日 山川水蘆前 in 新橋
2004年03月27-28日 7期旅行 in 伊豆高原(=荻野パン事件)
[[川口ドッキリメール]]
2004年04月01日 川口プルデンシャル入社
2004年04月24日 山川水 in 渋谷
2004年05月10日 植田第一子 愛理(あいり)
2004年05月29日 前田結婚
[[事前打合 前田のエピソード]]
[[7期をゴレンジャーに例える]]
[[川口君の感想]]
2004年09月05日 渡辺結婚
2004年10月17日 山川水 in 銀座
2005年05月22日 山田結婚
2005年06月10日 水元第一子 千遥花(ちよか)
2005年09月10日 山川水 in 東京
2005年10月24日 山田第一子 実乃里誕生
[[子供の詩]]
2006年05月27日 川口ゴルフデビュー スコア178
2006年07月21日 7期会 in 東京駅
2007年01月13日 新年会 in 東京駅
2007年07月27日 川口結婚式 in ロシア
2007年08月11日 川口お祝い会 in 川口家
2007年09月01日 7期BBQ in 秋が瀬公園
[[蘆田のしおり]]
2007年09月11-12日 山川水旅行 in 横浜-ディズニーシー
2007年10月09日 植田第二子 大翔(はると)
2007年10月29日 蘆田第二子 実悠
2007年12月27日 7期忘年会 ケイティ参上
2008年01月11日 当Wiki開設!!
2008年01月12日 山田あばらの骨を折る。。。
[[サイトの閉鎖を考えるとき]]
2008年02月22日 第一回 親父の親父による子供のための会
[[親父会_会則]]
2008年05月23日 山田presents 突如飲み
2008年06月07日 CLIS-BBQ in 秋ヶ瀬公園
2008年07月17日 前田第一子 智寛(仮)
2008年11月03日 渡辺第一子 怜央(れお)
2008年12月19日 CLIS忘年会2008
2009年05月05日 山田第二子 芽衣(めい)
2009年06月20日 CLIS-BBQ in 秋ヶ瀬公園
2009年07月29日 水元第二子 遥人(はると)
[[トップページ]]
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2009-10-14T16:36:22+09:00
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AV男優の悲哀
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/66.html
初めてお客様の飲み会に参加した。
送別会ということで、30-40人くらい集まってて、結構盛大。
遅れていったので、みんなできあがってる。
マネージャーと私の2人で行ったのだがバラバラに座る。
私の席は、ぶっちぎりで ”できあがっている席” だった。
ついてすぐ年齢を聞かれる。
プロフェッショナル研修で講師に
「年齢はぼかせ」
と言われてたが、そんな空気じゃない。
素直にうちあける。
ぶっちぎりのぶっちぎりで出来上がっている女性社員の方から
「えーーー、そんな年に見えない。もっと若いと思ったーーー」
と言われる。
今までふけてると言われたことがあっても、若いといわれたことはない。
どうやら酔いすぎて目にきているようだ。
と思いつつも、うれしさのあまり、ちょっと好きになりかける。
そんな思いもつかのま、唐突な質問。
「山田さんの夜の生活はどうなってます?」
まだ、ついて10分も経っておらず、意表をつかれた私は
「いやーーー、ちょっと、守秘義務が。。。」
と濁してしまう。
ここで一笑い取れるようになれれば一人前なんだが。
そんな感じで帰り道。
池袋駅から山手線へ。
座席に座る。
強烈な睡魔が襲ってくる。
寝てはいけないと志村ケンばりに両手をもみしだく。
すると新宿駅で、真っ黒に日焼けしたガタイのいい青年と、
年配の男性の2人が乗ってくる。
私の隣に着席。
ガタイのいい青年から唐突の言葉。
「先輩、今日の現場はこたえましたよ。
やっぱり男優って難しいですよね。」
現場?
男優?
えっ?アダルト?
キュピーーン!
目が光る。
眠気がぶっとぶ。
周りの男性の目も、ギラつきだす。
車内の温度が2度ほどあがる。
耳をそばだてる。
黒男「あの人は、天才ですよ。
一日3現場もこなすらしいですよ。
俺にはできない。
やっぱ才能なんですよ、くっそーー。」
先輩「落ち込まなくていいよ。あれは薬なんだから。」
黒男「でも、あの監督は変態ですよ。
絶対おかしい。やりすぎですよ。」
完全な愚痴りモード。
黒男「6年間同棲してた彼女が逃げちゃって」
先輩「俺の娘も、もうすぐ年頃なんだよね。。。どうしよう。」
・・・切ない。
心の声が叫ぶ。
いやーー、聞きたくないっ!
夢を壊さないでーーっ!
周りの男性も涙ぐんでいる。
どこからか嗚咽が聞こえる。
いたたまれなくなり、車両を移ったのだった。。。
[[トップページ]]
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2008-06-16T14:00:30+09:00
1213592430
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雑 文
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/12.html
**&color(orange){山田作}
[[旅行記グァテマラ]]
[[旅行記ハワイ]]
[[旅行記タイ]]
[[旅行記中国]]
[[投資先]]
[[カード破産]]
[[川口の口癖]]
[[なつかしの社内報1]]
[[なつかしの社内報2]]
[[なつかしの社内報3]]
[[なつかしの社内報4]]
[[なつかしの社内報5]]
ちょっとまじめに[[IT業界の流れ]]
[[ベストパートナーになるために①]]
[[スティーブ・ジョブスのスピーチ ]]
[[AV男優の悲哀]]
**&color(orange){川口作}
[[旅行記チュニジア1]]
[[旅行記チュニジア2]]
**&color(orange){蘆田作}
[[ナスコ]]
[[かませ犬]]
**&color(orange){前田作}
[[なにやっとるん?]]
[[TOP>トップページ]]
2008-06-16T13:58:19+09:00
1213592299
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スティーブ・ジョブスのスピーチ
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/65.html
今年6月のスタンフォード大学のUndergraduateの卒業式。
Apple Computerの創業者&CEOであるスティーブ・ジョブスが、卒業生に贈ったスピーチ。
何か、感動的。
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アップルコンピュータ創立
CEOのスティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ
ありがとう。世界有数の最高学府を卒業される皆さんと、本日こうして晴れの門出に同席でき大変光栄です。実を言うと私は大学を出たことがないので、これが今までで最も大学卒業に近い経験ということになります。
本日は皆さんに私自身の人生から得たストーリーを3つ紹介します。それだけです。どうってことないですよね、たった3つです。最初の話は、点と点を繋ぐというお話です。
私はリード大学を半年で退学しました。が、本当にやめてしまうまで18ヶ月かそこらはまだ大学に居残って授業を聴講していました。じゃあ、なぜ辞めたんだ?ということになるんですけども、それは私が生まれる前の話に遡ります。
私の生みの母親は若い未婚の院生で、私のことは生まれたらすぐ養子に出すと決めていました。育ての親は大卒でなくては、そう彼女は固く思い定めていたので、ある弁護士の夫婦が出産と同時に私を養子として引き取ることで手筈はすべて整っていたんですね。ところがいざ私がポンと出てしまうと最後のギリギリの土壇場になってやっぱり女の子が欲しいということになってしまった。で、養子縁組待ちのリストに名前が載っていた今の両親のところに夜も遅い時間に電話が行ったんです。「予定外の男の赤ちゃんが生まれてしまったんですけど、欲しいですか?」。彼らは「もちろん」と答えました。
しかし、これは生みの母親も後で知ったことなんですが、二人のうち母親の方は大学なんか一度だって出ていないし父親に至っては高校もロクに出ていないわけです。そうと知った生みの母親は養子縁組の最終書類にサインを拒みました。そうして何ヶ月かが経って今の親が将来私を大学に行かせると約束したので、さすがの母親も態度を和らげた、といういきさつがありました。
◆◇◆
こうして私の人生はスタートしました。やがて17年後、私は本当に大学に入るわけなんだけど、何も考えずにスタンフォード並みに学費の高いカレッジを選んでしまったもんだから労働者階級の親の稼ぎはすべて大学の学費に消えていくんですね。そうして6ヶ月も過ぎた頃には、私はもうそこに何の価値も見出せなくなっていた。自分が人生で何がやりたいのか私には全く分からなかったし、それを見つける手助けをどう大学がしてくれるのかも全く分からない。なのに自分はここにいて、親が生涯かけて貯めた金を残らず使い果たしている。だから退学を決めた。全てのことはうまく行くと信じてね。
そりゃ当時はかなり怖かったですよ。ただ、今こうして振り返ってみると、あれは人生最良の決断だったと思えます。だって退学した瞬間から興味のない必修科目はもう採る必要がないから、そういうのは止めてしまって、その分もっともっと面白そうなクラスを聴講しにいけるんですからね。
夢物語とは無縁の暮らしでした。寮に自分の持ち部屋がないから夜は友達の部屋の床に寝泊りさせてもらってたし、コーラの瓶を店に返すと5セント玉がもらえるんだけど、あれを貯めて食費に充てたりね。日曜の夜はいつも7マイル(11.2km)歩いて街を抜けると、ハーレクリシュナ寺院でやっとまともなメシにありつける、これが無茶苦茶旨くてね。
しかし、こうして自分の興味と直感の赴くまま当時身につけたことの多く
は、あとになって値札がつけられないぐらい価値のあるものだって分かってきたんだね。
ひとつ具体的な話をしてみましょう。
◆◇◆
リード大学は、当時としてはおそらく国内最高水準のカリグラフィ教育を提供する大学でした。キャンパスのそれこそ至るところ、ポスター1枚から戸棚のひとつひとつに貼るラベルの1枚1枚まで美しい手書きのカリグラフィ(飾り文字)が施されていました。私は退学した身。もう普通のクラスには出なくていい。そこでとりあえずカリグラフィのクラスを採って、どうやったらそれができるのか勉強してみることに決めたんです。
セリフをやってサンセリフの書体もやって、あとは活字の組み合わせに応じて字間を調整する手法を学んだり、素晴らしいフォントを実現するためには何が必要かを学んだり。それは美しく、歴史があり、科学では判別できない微妙なアートの要素を持つ世界で、いざ始めてみると私はすっかり夢中になってしまったんですね。
こういったことは、どれも生きていく上で何ら実践の役に立ちそうのないものばかりです。だけど、それから10年経って最初のマッキントッシュ・コンピュータを設計する段になって、この時の経験が丸ごと私の中に蘇ってきたんですね。で、僕たちはその全てをマックの設計に組み込んだ。そうして完成したのは、美しいフォント機能を備えた世界初のコンピュータでした。
もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら、マックには複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろうし、ウィンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので、パソコン全体で見回してもそうした機能を備えたパソコンは地上に1台として存在しなかったことになります。
もし私がドロップアウト(退学)していなかったら、
あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかった。
そして、パソコンには今あるような素晴らしいフォントが搭載されていなかった。
もちろん大学にいた頃の私には、まだそんな先々のことまで読んで点と点を繋げてみることなんてできませんでしたよ。だけど10年後振り返ってみると、これほどまたハッキリクッキリ見えることもないわけで、そこなんだよね。もう一度言います。未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできな
い、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこ
そバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。
◆◇◆
2番目の話は、愛と敗北にまつわるお話です。
私は幸運でした。自分が何をしたいのか、人生の早い段階で見つけることができた。実家のガレージでウォズとアップルを始めたのは、私が二十歳の時でした。がむしゃらに働いて10年後、アップルはガレージの我々たった二人の会社から従業員4千人以上の20億ドル企業になりました。そうして自分たちが出しうる最高の作品、マッキントッシュを発表してたった1年後、30回目の誕生日を迎えたその矢先に私は会社を、クビになったんです。
自分が始めた会社だろ?どうしたらクビになるんだ?と思われるかもしれませんが、要するにこういうことです。アップルが大きくなったので私の右腕として会社を動かせる非常に有能な人間を雇った。そして最初の1年かそこらはうまく行った。けど互いの将来ビジョンにやがて亀裂が生じ始め、最後は物別れに終わってしまった。いざ決裂する段階になって取締役会議が彼に味方したので、齢30にして会社を追い出されたと、そういうことです。しかも私が会社を放逐されたことは当時大分騒がれたので、世の中の誰もが知っていた。
自分が社会人生命の全てをかけて打ち込んできたものが消えたんですから、私はもうズタズタでした。数ヶ月はどうしたらいいのか本当に分からなかった。自分のせいで前の世代から受け継いだ起業家たちの業績が地に落ちた、自分は自分に渡されたバトンを落としてしまったんだ、そう感じました。このように最悪のかたちで全てを台無しにしてしまったことを詫びようと、デイヴィッド・パッカードとボブ・ノイスにも会いました。知る人ぞ知る著名な落伍者となったことで一時はシリコンヴァレーを離れることも考えたほどです。
ところが、そうこうしているうちに少しずつ私の中で何かが見え始めてきたんです。私はまだ自分のやった仕事が好きでした。アップルでのイザコザはその気持ちをいささかも変えなかった。振られても、まだ好きなんですね。だからもう一度、一から出直してみることに決めたんです。
その時は分からなかったのですが、やがてアップルをクビになったことは自分の人生最良の出来事だったのだ、ということが分かってきました。成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さに代わった。そして、あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくなった代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生で最もクリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができたんですね。
それに続く5年のうちに私はNeXTという会社を始め、ピクサーという会社を作り、素晴らしい女性と恋に落ち、彼女は私の妻になりました。
ピクサーはやがてコンピュータ・アニメーションによる世界初の映画「トイ・ストーリー」を創り、今では世界で最も成功しているアニメーション・スタジオです。
思いがけない方向に物事が運び、NeXTはアップルが買収し、私はアップルに復帰。NeXTで開発した技術は現在アップルが進める企業再生努力の中心にあります。ロレーヌと私は一緒に素晴らしい家庭を築いてきました。
アップルをクビになっていなかったらこうした事は何ひとつ起こらなかった、私にはそう断言できます。そりゃひどい味の薬でしたよ。でも患者にはそれが必要なんだろうね。人生には時としてレンガで頭をぶん殴られるようなひどいことも起こるものなのです。だけど、信念を放り投げちゃいけない。私が挫けずにやってこれたのはただ一つ、自分のやっている仕事が好きだという、その気持ちがあったからです。皆さんも自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない。それは仕事も恋愛も根本は同じで、君たちもこれから仕事が人生の大きなパートを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすることなんですね。まだ見つかってないなら探し続ければいい。落ち着いてしまっちゃ駄目です。心の問題と一緒でそういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良くなっていく。だから探し続けること。落ち着いてしまってはいけない。
◆◇◆
3つ目は、死に関するお話です。
私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。
君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。
◆◇◆
今から1年ほど前、私は癌と診断されました。 朝の7時半にスキャンを受けたところ、私のすい臓にクッキリと腫瘍が映っていたんですね。私はその時まで、すい臓が何かも知らなかった。
医師たちは私に言いました。これは治療不能な癌の種別である、ほぼ断定していいと。生きて3ヶ月から6ヶ月、それ以上の寿命は望めないだろう、と。主治医は家に帰って仕事を片付けるよう、私に助言しました。これは医師の世界では「死に支度をしろ」という意味のコード(符牒)です。
それはつまり、子どもたちに今後10年の間に言っておきたいことがあるのなら思いつく限り全て、なんとか今のうちに伝えておけ、ということです。たった数ヶ月でね。それはつまり自分の家族がなるべく楽な気持ちで対処できるよう万事しっかりケリをつけろ、ということです。それはつまり、さよならを告げる、ということです。
私はその診断結果を丸1日抱えて過ごしました。そしてその日の夕方遅く、バイオプシー(生検)を受け、喉から内視鏡を突っ込んで中を診てもらったんですね。内視鏡は胃を通って腸内に入り、そこから医師たちはすい臓に針で穴を開け腫瘍の細胞を幾つか採取しました。私は鎮静剤を服用していたのでよく分からなかったんですが、その場に立ち会った妻から後で聞いた話によると、顕微鏡を覗いた医師が私の細胞を見た途端、急に泣き出したんだそうです。何故ならそれは、すい臓癌としては極めて稀な形状の腫瘍で、手術で直せる、そう分かったからなんです。こうして私は手術を受け、ありがたいことに今も元気です。
これは私がこれまで生きてきた中で最も、死に際に近づいた経験ということになります。この先何十年かは、これ以上近い経験はないものと願いたいですけどね。
以前の私にとって死は、意識すると役に立つことは立つんだけど純粋に頭の中の概念に過ぎませんでした。でも、あれを経験した今だから前より多少は確信を持って君たちに言えることなんだが、誰も死にたい人なんていないんだよね。天国に行きたいと願う人ですら、まさかそこに行くために死にたいとは思わない。にも関わらず死は我々みんなが共有する終着点なんだ。かつてそこから逃れられた人は誰一人としていない。そしてそれは、そうあるべきことだら、そういうことになっているんですよ。何故と言うなら、死はおそらく生が生んだ唯一無比の、最高の発明品だからです。それは生のチェンジエージェント、要するに古きものを一掃して新しきものに道筋を作っていく働きのあるものなんです。今この瞬間、新しきものと言ったらそれは他ならぬ君たちのことだ。しかしいつか遠くない将来、その君たちもだんだん古きものになっていって一掃される日が来る。とてもドラマチックな言い草で済まんけど、でもそれが紛れもない真実なんです。
君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。
◆◇◆
私が若い頃、"The Whole Earth Catalogue(全地球カタログ)"というとんでもない出版物があって、同世代の間ではバイブルの一つになっていました。
それはスチュアート・ブランドという男がここからそう遠くないメンローパークで製作したもので、彼の詩的なタッチが誌面を実に生き生きしたものに仕上げていました。時代は60年代後半。パソコンやデスクトップ印刷がまだ普及する前の話ですから、媒体は全てタイプライターとはさみ、ポラロイドカメラで作っていた。だけど、それはまるでグーグルが出る35年前の時代に遡って出されたグーグルのペーパーバック版とも言うべきもので、理想に輝き、使えるツールと偉大な概念がそれこそページの端から溢れ返っている、そんな印刷物でした。
スチュアートと彼のチームはこの”The Whole Earth Catalogue”の発行を何度か重ね、コースを一通り走り切ってしまうと最終号を出した。それが70年代半ば。私はちょうど今の君たちと同じ年頃でした。
最終号の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真が1枚ありました。君が冒険の好きなタイプならヒッチハイクの途上で一度は出会う、そんな田舎道の写真です。写真の下にはこんな言葉が書かれていました。「Stay hungry, stayfoolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。それが断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。「Stay hungry, stay foolish.」
それからというもの私は常に自分自身そうありたいと願い続けてきた。そして今、卒業して新たな人生に踏み出す君たちに、それを願って止みません。
Stay hungry, stay foolish.
ご清聴ありがとうございました。
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他にも、スティーブ・ジョブスの字幕付きムービーがあるみたい。
まだ見てないけど。
<http://jimaku.in/w/D1R-jKKp3NA/nbZXF_WFQDq>
[[トップページ]]
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2008-06-03T13:19:09+09:00
1212466749
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ベストパートナーになるために①
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/64.html
ここでは、男性と女性とのギャップを説明したい。
おそらく男性は、「男性の考え方」に共感すると思う。
しかし、「女性の考え方」は何とも理解しがたいだろう。
女性も、「女性の考え方」にうなづき、「男性の考え方」を理解しないだろう。
「そんな考え方をするはずはない」とお互いが思っている。
しかし、自分が「自分の性の考え方」に持つのと同じ共感を、相手も「自分の性の考え方」に持っているのだ。
そう考えれば、お互いの間には、いかに大きなギャップがあるかを理解できるだろう。
①男と女の採点の仕方
男女間で問題が起きるのは、得てして、お互いが得点差を感じているときである。
ここでいう得点は、相手に尽くした際に加点されるものだ。
自分は30点のことをしてあげたのに、相手は10点しか返してくれていない。
そう考えている際は、どんな些細なことも大事に発展していく。
しかし、同点に近いと感じていれば、ある程度のことには許容できる。
さて、ここで難しいのは、男性と女性の採点の仕方が違うということだ。
女性は、「行動」に対して得点を与える。
男性は、「気持ちの表現」に対して得点を与える。
①-1.女性の採点の仕方
女性は、「行動」に対して得点を与える。
自分を気遣う言葉をかけてくれる、皿洗いを代わってくれる、花束を贈られる。
こうした「行動」の1つ1つに、「1点」を与えていく。
ここで男性が大きく勘違いしていることがある。
それは、「行動」の大きさによって、得点が変動すると思っていることだ。
3000円の花束を贈れば30点。でも、500円の花束なら5点と考える。
そして、3000円の花束を贈って30点稼いだのだから、得点を溜め込んだと考える。
しかし、女性にしてみれば、それはどちらも1点でしかない。
例えばである。
1.朝起きて皿洗いをして(1点)、子供のおむつを代え(1点)、妻と話しを聞きながら食事をする(1点)。
午後は妻に断りを入れてから(1点)、一人でマンガ喫茶で過ごす。
帰り際に100円の花を一輪買って帰る(1点)。
子供を風呂にいれ(1点)、妻の料理を褒めながら(1点)、今日読んだマンガの話しをする(1点)。
2.朝起きて、妻が家事をするのを横目に見ながら、1日の過ごし方を思案する。
妻がバッグを買い換えたがっていたのを思い出し、それを提案する(1点)。
デパートに連れて行き、バッグを買ってあげる(1点)。
夕食は外食をし、1日の家族サービスを十分に終えたと思った男性は、好きなテレビを見始める。
この2つの例の()の中は、女性が加点をするタイミングである。
「1」は8点なのに対し、「2」は2点だ。
しかし、男性は、「1」を0点、「2」を50点と解釈する。
「50点」を稼いだ男性は、実際には2点しか稼いでいないのに、しばらく得点するのをやめてしまう。
女性に対しては、大量得点を狙いにいこうとせず、小さなことを継続的に行うことが大事なのだ。
①-2.男性の採点の仕方
男性は、「気持ちの表現」に対して得点を与える。
笑顔の「おはよう」、帰宅時の「おかえり」、皿洗いなどに対する感謝の言葉。
家族生活に満足していること。
そうした、自分を認めてくれる気持ちの表現に得点を与える。
ここで女性が理解できないことがある。
「気持ちの表現」をしない場合、それを男性は減点ととらえる。
皿洗いをしてくれた男性に対して、さも当然かのように女性が振舞えば、大量失点を意味する。
逆に、感謝を表現すれば、男性は自分に対し「良い夫」であるという自負を持つ。
例えばである。
1.女性が朝早くおきて掃除機を掛け始める。
遅れて起きてきた男性に、顔をむけることなく「おはよう」という(-10点)。
女性は、テレビを見始めた男性を咎めることなく、洗濯を始める。
その間に、男性が子供のおむつを取り替えるが、子育てはお互いの役割なので、ありがとうとは言わない(-10点
)。
2.女性は2度寝をしてしまい、男性より遅く起きる。
元気よく、「おはよう、ごめんね、寝かせてもらって」と笑顔で言う(+10点)。
「申し訳ないんだけど、掃除機か洗濯を干すかを手伝ってくれない?」と明るくおねだりする。
掃除機をかけてくれた男性に、「ありがとう。いい旦那さんだわ。」と感謝を表現する(+20点)。
この2つの例の()の中は、男性が加点・減点をするタイミングである。
「1」は-20点なのに対し、「2」は30点だ。
しかし、女性は、色々と自分で動いた分、「1」の方を高得点と考える。
そして、何もしてくれない男性に苛立ちをつのらせるのだ。
男性に対しては、「いかに自分が満足しているか」を伝えることが重要だ。
極端な話し、料理を作ってもらうことに男性は加点しない。
自分の作った料理をほめてもらうことに点を与えるのだ。
②男と女の悩み方は違う
②-1.女性の悩み方と、その対処
女性は、「話す」ことで自分の心を整理し、心の不安定を解消させようとする。
「話す」行為自体が目的なのであって、そこに解決策を求めることは稀である。
男性が女性に相談されると、ついつい、アドバイスを行ってしまう。
「自分の出番だ!」と思ってしまうのだ。
しかし、女性はアドバイスを求めているわけではない。
聞き手を求めているのであり、「共感」と「同情」を求めている。
普段、どんなに論理的な女性でも、悩みをぶちまけている際は別人となる。
「話し」は支離滅裂で、論理性も無く、思ったことを口にする。
なぜなら、「相手に伝える」ことが目的でなく、「話す」ことが目的だからだ。
こうした悩みを相談された際、男性はどう対応すべきか?
1.まずは「共感」と「同情」で、相手の鼻息を抜いてあげる。
「YES(そうだね、分かるよ)」で接し、「NO(でも、だけど)」を使わない。
2.相手がある程度落ち着いた段階で、コーチングを試みる。
コーチングのコツは、とにかく相手に考えさせ、自分の考えをはさんだり、誘導したりしないこと。
そして、質問に対する相手の答えに対し、逐一、共感していくこと。
この2段階で、相手の「悩み」を、「考え」に昇華させてあげる。
補足だが、コーチングのコツとは何か?
「他責」を「自責」に転換させ、納得に結びつけることだと言われている。
ある外部要因に対して、人は反射的に、「攻撃」か「逃避」のいずれかを選ぶ。
そこに質問をぶつけることで、「では自分には何ができるか?」。
さらには、「相手のために何をしてあげられるか?」を考えさせてあげる。
すると、「他責」の視線から一段上がった視線に自分を持っていける。
冷静になり、「悩む」から「考える」に昇華される。
②-2.男性の悩み方と、その対処
男性は「何事も自分で解決できる」「失態を見せたくない」という行動原理がある。
結果、何か悩みがあると、男性は口を閉ざして、自分の世界に逃げ込む。
外界からの接触を極端に遠ざけ、フタをする。
女性は、これを「無視されている」と誤解する。
そして、何とか穴倉から引きづりだそうとする。
なぜなら、女性は「話す」という行動をしない限り悩みが解決しない。
男性の「黙る」という行動が理解できず、それが解決に向かっている前向きなものだとは微塵も思わない。
これは大きな間違いである。
引きづり出される男性は、「あなた一人じゃ解決できない」と言われていると感じる。
自分で解決できると思ってるし、最終的には自分の中でしか解決できないと考えている。
こんなときに女性ができることは一つだけ。
それは、「そっとしておく」ことである。
買い物にでも出かけ、一人にしてあげる。
さも、何事もないかのように明るい挨拶をかわす。
しかし、寝るときに手を握るなど、言葉以外で愛情と関心を示す。
いつしか男性は穴倉から出てくる。
そして、自分を信頼し、気に掛けてくれた女性に感謝をする。
ここで重要なのは、いざ穴倉から出てきた男性に、根掘り葉掘り聞こうとしないことだ。
話さないということは、話したくないということ。
待ち構えていたかのように、質問攻めにしてはいけない。
[[トップページ]]
2008-06-03T11:38:50+09:00
1212460730
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BBS
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/45.html
- あばらが痛い。。。 -- 山田 (2008-01-12 21:26:28)
- 左耳がよく聞こえない。。 -- 水元 (2008-01-15 13:52:59)
- これいいねー。まじいいねー。もっと写真とか載せたい。 -- 川口 (2008-01-21 23:56:02)
- 仕事なし・・・ヒマ・・・ -- 渡邉 (2008-02-04 16:47:02)
- 俺もヒマ。退職間際で、あまり仕事振ってもらえない。こぼれ球をキャッチしてる感じ。でも、おかげで、このサイト更新したり、色々と調べものしたりと楽しんでます。 -- 山田 (2008-02-06 16:01:11)
- せっかくの投票ももりあがらない予感・・・に一票。 -- 渡邉 (2008-02-08 21:18:12)
- おっ。俺投稿しちゃったよ。 -- かわぐち (2008-02-13 03:09:03)
- 蘆田が激務のため激ヤセしたとプロジェクト内で専らのウワサです。 -- 渡邉 (2008-02-29 14:45:45)
- そろそろ山田が問題を起こす頃かな?(半月過ぎたし) -- 植田 (2008-04-16 12:40:13)
- Wii買っちゃった・・・ -- 渡邉 (2008-05-07 18:32:10)
#comment()
[[トップページ]]
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2008-05-07T18:32:10+09:00
1210152730
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IT業界の流れ
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/63.html
ちょっとまじめな話しになるけど、IT業界の流れが大分動きつつあるような気がする。
ここでいうIT業界は、対企業のシステム開発をするようなSIベンダーの世界に限定した話し。
ちょっと前に、TISがインテックと提携したニュースが流れました。
元々TISって、M&Aをベースにグループ会社を統合して、規模を大きくしてきた会社。
今回の動きも、グループ規模を追求したもの。
(正確に言うと、今回はM&Aじゃなくて提携だけど)
例えば、弱い分野の補填とかといった二次的な効果を狙ったものじゃないんだよね。
実際、TISの社長は「インテックよりTISの方が技術力は高いので、まずはインテックにTISの技術力に追いついてもらうのが先決」と宣言してる。
さぞかしインテックの社員は腹が立っているだろうけどね。
もっと言い方があるだろうに。
まあ、いずれにせよ、規模のみを追求した動きなわけです。
が、それと対照的な動きをしたニュースが飛び込んできました。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D2207P%2022022008&g=S1&d=20080222
|&sizex(3){NTTデータは22日、4月1日付で本社社員の約2割に相当する2010人を子会社に転籍、300人が3月末で早期退職すると発表した。転職と早期退職に伴い、一時金などの費用約370億円を2008年3月期連結決算に特別損失として計上する予定。同社の今期の業績は増収増益見通しだが、国内企業向けの情報システム受注に先行き不透明感が増している。転籍などによる人件費圧縮で財務体質を強化する。子会社転籍や早期退職に伴い、人件費を09年3月期に90億円、10年3月期に80億円圧縮できるとみている。 (19:03) }|
理由がすごいよね。
「不透明」ってだけで、大量リストラ。
2割だよ、2割。
でも、このニュースが出る直前に、こんなインタビュー記事が出てました。
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低い利益率、グローバル企業の不在、就職人気の低迷など情報サービス産業は多くの課題を抱えている。情報サービスで最大手であるNTTデータ取締役相談役で、情報サービス産業協会(JISA)の会長を務める浜口友一氏に課題の本質と今後業界が目指すべき方向性について聞いた。
――日本の情報サービス産業は世界的に見ると特異な状態で「ガラパゴス諸島」のように独自の進化、もしくは退化を遂げているという指摘があるようだ。問題はどこにあるのか。
1つはスクラッチと言われるような企業個別に一から作るシステムが多いのが問題だろう。お客さんの話をよく聞いて業務に合わせたシステムを企業ごとに作ってしまう。しかしそれは世界のやり方ではない。システムはそもそもBPR(Business Process Reengineering、業務改革)をしてからでないと、導入しても投資した効果のリターンが十分に得られない。それぞれの業務にシステムを合わせるようなやり方ではいけない。ただ、もちろん、すべての産業が個別のシステム作りにこだわっているばかりではない。例えば、64ある地方銀行のうち75%は、独自ではなく他行と同じシステムを利用する共同センター方式を採用している。30年前は個別に作っていたが、そういう方向に持って行くことができないわけではないのだ。
2つ目はアウトソーシングが進んでいないことだろう。米国に競馬場のシステムを見に行ったことがある。競馬は毎日やるものではないから、システムの運用担当者が、開催される競馬場に移動しては運用をしていた。これをそれぞれの競馬場で運用者を雇っていたら、効率が悪い。アウトソーシングできるところは、したほうが良いのだ。
また、重要なのは契約の問題だろう。システムにかける予算が決まってからその内容を決めるという顧客企業が多い。何のためにシステムを導入するのだろうか。その反対でなければいけない。
――では、どう取り組んでいくべきか。
グローバルで通用する方法を志向していくしかないだろう。スクラッチで作るのではなく、全体でコストパフォーマンスのよいものを提案していく。そうしないとグローバルで競争している日本企業の足を引っ張ることになる。実際の動きとして、日本企業が海外の企業をM&Aして、その買収した企業のシステムを採用するということが起きている。例えば、米国企業を買収してそのシステムを利用するとなったら、これまではなかなか日本市場に入れていないインド企業も、米国企業のシステムでは実績があるから攻め込みやすくなってくる。インドや中国がITサービスで成長していると言っても、コスト面ではそのうち上昇するので人件費の差による勝負はないだろう。グローバルでのサポート力や技術力も重要だ。
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このインタビューは、「おお、その通りだなぁ」と思って切り抜いてたんだけど、その直後にNTTデータの大量リストラ。
要は、いちいち人手がかかるスクラッチなんか辞めて、SAASとかパッケージとかをガバって入れて、運用はアウトソーシング。グローバルでのサポート力や技術力で勝負していかないと、その内、やってけなくなるって言ってる。
そういうやり方が世界では当たり前で、日本のシステム導入は前時代的だってこと。
確かに、ニュースで取り上げられてる流れを見れば、納得感がすごいある。
そのためのインフラ支援も、仮想化の方向で統一されてる。
2日に一度は、仮想化の新技術のニュースが取りざたされてる。
この考えを必要となる社員の数で考えると、
「これまでやってきた仕事の仕方でかかる人員の数ほど、上のやり方をしたときの人員の数はいらない。余計な人員は囲えばリスクを増大するだけ。」
ってことになる。
じゃあ、TISの規模拡大路線ってどうなの?って思うわけです。
規模が大きいと、大きな仕事を取ってきたときの人員集めや、トラブルがあったときの人海戦術などで非常に有利になる。
実際、自分がPMやってても、パートナー会社に求めるのは、技術力・価格もあるけど、規模って面もやっぱり大きい。
何かあったときに、小さい規模の会社だとギブアップされちゃうからね。
こうなっちゃうと、どうしようもない。
30人月程度の案件なら、パートナー会社と協力して何とでもなる。
でも100人月を越えてくると、パートナー会社云々ではなく、自社としてのリソース供給のバックアップがないと、正直、PMとしても手が出せなくなることがある。
これはお客さんの立場からも言えて、ある程度の規模を持つって事は非常に安心感を与える。逆に規模がないと、ビジネスチャンスを逃がしちゃうことになる。
ということを考えて、TISは規模を追求してきたわけです。
だけど、NTTデータの考えからすると、極端な言い方をすれば、TISの仕事の取り方が前時代的でグローバルでなく、日本固有の文化だということになる。
だから人が必要になるんだってこと。
もちろん、NTTデータは国内最大規模のSI事業者で、2位以下を猛烈に引き離してるマンモス企業なので、減らしたところで、マンモスはマンモス。
以前、大規模です。
と、つらつらと整理することもなく羅列したけど、その企業にとっての適切な規模がどのくらいかは、それぞれで別なので、どの規模がいいかというのは非常に難しい。
しかし、少なくとも
「前時代的な仕事のやり方を前提とした企業規模の追求」
はNGだと思う。
「グローバルスタンダードな仕事のやり方を意識した企業規模の適正化を進める」
必要がある。
NTTデータのリストラは、完全に後者だと思います。
やっぱり、なんだかんだといって、さすがなんだなぁと思う。
TISの大規模拡張は、前者か、後者か?
仕事のやり方をグローバル化することも織り込んでの人員増加(適正化)なのか?
それとも、前時代的な仕事のやり方を前提としているので、規模を追求せざるをえないのか?
っていうような話しをしたいんだけど、辞めてしまう俺がその手の話しを同僚とすると、良からぬことになるのでできないんだよね。
だから、ここに書いてみました。
まあ、いずれにせよ、変革期を迎えてるのは確かで、今までの常識は通用しなくなるかもね。
にしても、2割のリストラって。。。
怖い、怖い。。。
[[トップページ]]
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2008-02-26T12:18:33+09:00
1203995913
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親父会_会則
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/62.html
会則
#ref(親父会_会則.xls)
ちなみに、この会を終えて帰宅した家の机の上に、こんな置手紙がありました。
私の身に何かあったら、この置手紙のことを思い出してください。
#ref(置手紙.pdf)
[[7期の歴史]]
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2008-02-25T15:47:11+09:00
1203922031
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ポータルサイトのサービス
https://w.atwiki.jp/clis7/pages/61.html
ポータルサイトは、WWWにアクセスするときの入口となるウェブサイトのことですが、検索エンジン、ウェブディレクトリ、ニュース、オンライン辞書、オークションなどのサービスを提供し、利用者の便宜を図っています。
ポータルサイトのビジネスモデルは、サイトの集客力を生かして広告や有料コンテンツで収入を得ることです。
そのため、非常に有益なサービスが無料で提供されています。
&u(){主なポータルサイト}
[[Yahoo! JAPAN>>http://www.yahoo.co.jp/]]
[[Google>>http://www.google.co.jp/]]
[[livedoor>>http://www.livedoor.com/]]
[[goo>>http://goo.ne.jp/]]
[[MSN>>http://jp.msn.com/]]
[[インフォシーク>>http://www.infoseek.co.jp/]]
[[はてな>>http://www.hatena.ne.jp/]]
[[Excite>>http://www.excite.co.jp/]]
[[フレッシュアイ>>http://www.fresheye.com/]]
----
&u(){検索エンジン}
それぞれのポータルサイトによって、かなりの特色があります。
検索率で国内トップシェアを誇るのは、やはり[[Yahoo! JAPAN>>http://www.yahoo.co.jp/]]ですが、世界的なシェアで見れば[[Google>>http://www.google.co.jp/]]になります。
この2つを比べた場合、一般にYahooが初心者向き、Googleが玄人向きと言われています。
あるキーワードに対するOfficialなサイトを引き当てたいときはYahooの方が利便性が高いですが、雑多な情報を検索しようとするとGoogleの方が良いようです。
検索キーワードの絞込みに自身がある方はGoogleを好む傾向があるようです。
&color(orange){ちなみに私はYahoo派です。}
この中で、特に特徴的なのは、[[はてな>>http://www.hatena.ne.jp/]] の検索エンジンです。Yahoo!、Google等に代表される自動化された検索サービスに対し、質問者が掲示板スタイルで探しているサイトや知りたい情報のあるページを質問すると、ページ探しの得意な別の回答者が答える「人力による検索サービス」を主旨としたサービスを提供しています。ただし有料です。
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&u(){質問サイト}
いわゆる[[クラウドソーシング]]的なサイトです。
ある質問に対して、それに詳しい人が回答してあげるというものです。
代表的なものに[[Yahoo!知恵袋>>http://www.yahoo.co.jp/]]・[[教えて! goo>>http://goo.ne.jp/]]などがあります。
&color(orange){私はYahoo知恵袋を利用しています}が、割と便利です。
質問の内容を具体的に書けば、かなりのスピード感で回答が返ってきます。
(大抵はその日の内に返ってきます)
Yahooの利用者は20-30代のビジネス世代が多いため、世間の流れなどの事実を聞きたいような質問が有効なようです。
検索エンジンの項で説明している「はてな」の人力検索サービスと何が違うかというと、はてなサイトは質問に回答しうるサイトを紹介するものであり、それに対して質問サイトは、質問に対して回答そのものを提供するものです。
ただし、はてなサイトは、建前として「検索テクニックに秀でた第三者が、質問者になりかわって検索を行う」サイトですが、実態としては「その方面の知識に秀でた回答者が、自分の知識を質問者に回答する」サイトとなっており、「検索」は形骸化していますので、両者の違いは無くなっています。
[[クラウドソーシング]]のページでも紹介したいのですが、&color(orange){より専門的なことを知りたければ、[[2ch>>www.2ch.net]]のような巨大掲示板を利用する}手もあります。
一般に悪いイメージのある2chですが、一般板ではなく、専門板に行くと、恐ろしく詳しく教えてくれます。ただ、非常にナーバスな人たちが多いので、扱いを間違うとやられてしまいます。
また、&color(orange){ある特定の商品個別の質問がしたければ、[[価格.com>>http://kakaku.com/]]がお勧め}です。
何かの商品やサービスを買おうとしたときに、どの商品が優れているのかが分かり、かつ、それに対しての疑問を、商品ごとに聞くことが可能です。
----
&u(){Webメール}
一般的なメールというと、プロバイダと契約し、OutlookExpressのようなツールを利用していました。
しかし、このWebメールというのは、Webブラウザを利用し、サービス提供もとのポータルサイトにログインすることで利用します。
一人がいくつでもアドレスを作ることができ、しかも無料です。
これには、以下のメリットがあります。
□Webブラウザで見れるということは、ネットワーク環境さえあれば、どこでも見れるということです。OutlookExpresssを使うようなものの場合、家のPCでないと確認できません。しかし、Webメールの場合、ネットワークさえあれば、どこでも見れます。大抵のポータルサイトは、携帯サイトとしてもサービス提供しており、携帯電話でも見ることができます。
□「無料で気軽に作れる=いつでも捨てられる」ということです。
例えば、これから紹介するようなコミュニティサイトを利用する際、メールアドレスを登録することが必要な場合が多いです。こうしたサイトにアドレスを登録した場合、そこからの宣伝メールが飛んできたりします(大抵は受け取らないを選択できます)。
そういったものが、家のメールアドレスに届くと邪魔なので、Webメールを受け口に利用することができます。
また、あまり親しくない人にメールアドレスを教える場合にも利用されることが多いようです。何かその人との間に問題があったら、いつでもそのアドレスを捨ててしまえるからです。
どこのポータルサイトのサービスを利用しても良いですが、&color(orange){今、注目を浴びているのは、[[Yahoo! JAPAN>>http://www.yahoo.co.jp/]]のWebメールです。}
OutlookExpressのようなインタフェースにリニューアルするからです。画面遷移を伴ういわゆるWebメール的なインタフェースから、Flashを利用し、メールソフトのようなインタフェースに変更します。と言っても、使ったことがない人はピンとこないと思います。
要は、普段使っているOutlookのような使い心地を実現したければ、Yahooがいいよということです。GoogleのGmailもFlashを使ったものですが、やはり、いつもとは使い心地が違います。
2月20日にβ版の事前申し込みを開始し、先着20万人を受け付けます。2008年秋には人数制限をなくして提供する予定です。
ちなみに、私は[[MSN>>http://jp.msn.com/]]のものを利用しています。
YahooのIDも持っていますが、使っていません。
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&u(){ストレージサービス}
ストレージサービスとは、要は、ファイルサーバーを無料で提供しますということです。
この手のサービスは無料から有料まで、豊富にあります。
検索エンジンで、「無料 ストレージ」と検索すれば、豊富に上がってきます。
通常のメールでは、あまり大きな容量のものを遅れません。(大抵1Mとか2M)
しかし、ストレージサービスを利用すれば、大容量のファイルのやり取りが実現できます。たまに前田が写真を送ってきますが、あれです。
&color(orange){どのサービスを利用してもいいのですが、ここでのお勧めは、[[MSN>>http://jp.msn.com/]] のSkyDriveです。}
他のストレージサービスが、ファイルの転送サービスに主眼を置いているのに対し、このサービスは、オンライン上に自分のサーバーを置くことを実現しています。
会社で共有ファイルサーバーがあるかと思いますが、あれのWeb版だと思えばよいです。ファイル容量は5Gバイト。各種形式のファイルをオンライン上にアップロード・共有できるサービスです。ただし、1ファイル当たり50Mバイトまでの制約はあります。フォルダごとにファイルの公開範囲を設定可能で、ネット全体、指定したWindows Live IDユーザーのみ、非公開から選べます。指定したIDのユーザーにファイルのアップロードを許可することもできます。
ネットワークにさえつながれば、どこからでもアクセスできる外部HDDを無料で5G持つことができるということです。複数のPCを利用している人や、HDD容量の小さいモバイルPCユーザー、大容量ファイルのやりとりする場合に利用ができます。
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&u(){これらのものが有用な理由}
これらのサービスの最大のメリットは、Webにさえつながれば、どこでも利用できるということです。
一般に、モバイルPCが普及していますが、それらの記憶装置からHDDがはずされてきています。
SDHCのようなメモリー媒体に変わっているのです。
なぜなら、持ち運び等のショックに対し強いからです。
しかし、どうしても容量が限られてしまいます。
そうした場合に、Googleの表計算ソフトやワープロソフトを使えば、MSのOfficeシリーズをインストールしなくてよくなります。また、OutlookExpressも不要になりますし、メールそのものをPC上に保存することがなくなります。
そういった意味で、非常に有利なツールになるわけです。
もちろん、モバイルPCでなくとも、他人の家やお店等でインターネットが利用できれば、メールやファイルの更新作業が行えるということも大きなメリットです。
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&u(){Open Id}について
例えば、Yahooなどのサービスを利用しようとしてYahooIdを作成するとき、OpenIdにするかどうかを選択させられます。
OpenIdとは、サイトを越えて使用できる「認証システム」と「そのシステムで利用できるID(identification)」を指します。簡単に言えば、乱立する各サイトでそれぞれユーザーIDを作ると不便です。だから、どのサイトでも使える共通IDを作ってしまおうということです。
エンドユーザーからすると、自分の普段使うOpenIDで多くのサイトにログインできることになり、パスワードを覚える数が減るのみならず、安全なOpenIDサーバを使うことによって、より安全にネットを使うことができるようになります。
日本では2007年2月14日からOpenID.ne.jpが、2007年5月7日からlivedoorが、2008年1月30日からYahoo JAPANが対応しました。
WikipediaやFirefox3.0がOpenIDに対応するとそれぞれの開発元から発表されている他、マイクロソフトなどもOpenID対応製品を開発すると表明しています。
が、OpenIdで知っておくことは、そのIdを管理するのは、そのIdを作った時のサイトの運営者によるということです。
YahooでOpenIdを作った場合、OpenIdの管理者はYahooです。
Livedoorで作れば、Livedoorです。
つまり、一度OpenIdを作ると、今後、そのOpenIdを他のサイトで利用した場合、常にその管理者は、最初に作ったサイトの運営者になるということです。
(もちろん、OpenIdは一人で複数作ることは可能です。ただ、OpenIdの意味がなくなりますが。)
これは何を意味するかというと、信頼できるサイト運営者にOpenIdを管理してもらえば、信頼しがたいサイトにおいても、Id管理を信頼できるサイトと同レベルで保証してもらえるということです。同時に、自分が信頼していたサイトからOpenIdが流出すれば、他のサイトのIdも同時に流出したことになるということです。
なので、よっぽど信頼したサイトでなければ、OpenIdは作らない方がいいと思います。
ちなみに、[[セキュリティ]]の項でも述べたいと思ったのですが、ここで紹介したポータルサイトは、セキュリティ的に信頼できるものかは考えた方がいいと思います。
今年に入り、韓国で大手ポータルサイトがハッキングされ、身代金要求の事件がおきました。その事件を発端に、芋づる式に、韓国の他のポータルサイトも、実はハッキングによる流出が行われていて、お金で解決していたことが明るみに出ました。
また、ハッキングの方法が、以前のメール爆弾のような不確かなやり方から、こういった巨大コミュニティサイト(特に大学やら政府やらの公共性の高いサイト)を利用するやり方にシフトしてきています。
韓国の例がそのまま日本に適用できるかはもちろん別の問題です。
ただ、ITの分野で韓国の方が日本より遅れているということはなく、むしろ、高く評価されています。
最終的には個人の判断するものになりますので、OpenIdを否定的には見ていないのですが、一応、上記は知っておいた方がいいと思います。
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&u(){注意点}
一般的なセキュリティ意識を持った会社の場合、こうしたWebメールやストレージサービスのサイトへのアクセスをフィルタリングしています。
情報流出のリスクを押さえるためです。
したがって、会社では利用できないことが多いです。
もし、会社で使えるようであれば、使えないよう進言した方が好ましいと思います。
⇒ [[セキュリティ]]参照
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2008-02-25T14:10:31+09:00
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